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2018.02.08
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カテゴリ: ファミリー映画
1041 アドベンチャー・ファミリー/ロッキーを越えて [トリロジーDVD-BOX]

『1041 アドベンチャー・ファミリー/ロッキーを越えて [トリロジーDVD-BOX]』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・監督・脚本 スチュワート・ラフィル
・製  作  アーサー・R.ダブス
・撮  影  ジェラルド・アルカン
・音  楽  ダグラス・ラッキー
       ジェーン・カウアー

『1041 アドベンチャー・ファミリー/ロッキーを越えて [トリロジーDVD-BOX]』ウラ面
※ウラ面

【キャスト】
・クープ  :ロバート・F.ローガン(津嘉山正種)
・ホリー  :ヘザー・ラトレイ(富永みーな)

・ベン   :ジョージ・バック・フラワー(藤本 譲)

『1041 アドベンチャー・ファミリー/ロッキーを越えて [トリロジーDVD-BOX]』ピクチャディスク
※ピクチャディスク

【仕  様】
・型  番  KIBF-90328
・製作年度  1977年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  ACROSS THE GREAT DIVIDE
・発  売  キングレコード株式会社
・販 売 元  キングレコード株式会社
・提  供  ザジフィルムズ
・価  格  税込 10,500円(税抜 10,000円)
・日本語字幕 清水俊二

・吹替監修  ----
・吹替演出  ----
・日本公開  1979年劇場公開
・リリース  ----
・収  録  本編101分+映像特典 5分

・音  声  1.オリジナル:英語 (5.1chサラウンド)
       2.日本語 (モノラル)
・字  幕  1.日本語字幕
       2.吹替用字幕
・そ の 他  片面 2層、MPEG-2、COLOR、DVD、
       DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、
       セル専用
・映像特典  1.テレビ放映版日本語吹替音声収録
       2.オリジナル劇場予告編
       3.オリジナルTVスポット集
       4.スチールギャラリー

『1041 アドベンチャー・ファミリー/ロッキーを越えて [トリロジーDVD-BOX]』チャプターリスト
※チャプターリスト

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :あのロッキー山脈の向こうに、
      私たちの土地がある!
      幼い姉弟の冒険を描く、
      大ヒットシリーズ第3作!

『1041 アドベンチャー・ファミリー/ロッキーを越えて [トリロジーDVD-BOX]』アウターケース表面と裏面
※アウターケース表面と裏面

前2作と同じレイアウトが、ジャケットに用いられている。けれど、オモテ面のイラストは、粗くて好きじゃない。
特典として付属していたパンフレットの縮小版の表紙の方が、よっぽど良い。ロバート・F.ローガンの顔が出ていないが、間違いなく主人公は姉と弟なわけだから、これでいいんじゃないか? スッキリしているし。(笑)
ウラ面に使われている画像は、先住民との交流が中心のようだが、グリズリーやコヨーテなどの動物たちも登場させた方が、本作品のスケールが伝わると思う。
まぁ、レイアウトの統一感を図ったので、作品ごとに画像のサイズや使用数を変えてしまいたくはなかったのだろうけど、そこは少し融通をきかせても良かったような気がする。
でも、まぁ、いいジャケットだ。(笑)

『1041 アドベンチャー・ファミリー/ロッキーを越えて [トリロジーDVD-BOX]』パンフレット1(縮小版)
※パンフレット1(縮小版)

『1041 アドベンチャー・ファミリー/ロッキーを越えて [トリロジーDVD-BOX]』パンフレット2(縮小版)
※パンフレット2(縮小版)

【感  想】
「旅の終わりは、きっと来る」

『アドベンチャー・ファミリー』のタイトルを冠してはいるが、物語も時代背景も人物設定も何の関係もない。(笑) 番外編と言った感じだ。
西部劇で、ジョン・ウェインが念願のオスカーを受賞した『勇気ある追跡』や、その続編『オレゴン魂』を思い出せてくれる作品だった。

――イカサマ賭博師のザカライア・クープは、逃げる途中、馬車が壊れて立ち往生している幼い姉弟ホリーとジェイソンに出会う。両親を亡くした2人は遺産の牧場を受け継ぐためにオレゴンに向かっていたが、「馬車が壊れた途端に後見人に逃げられてしまった」と言う。そこは先住民の土地で、越えなければならない山には、まだ雪が残っていた。
クープがインチキなギャンブラーだと知ったホリーは、最初は警戒していたが、2人を守るように後をついて来る姿に、少しずつ心を開いて行く。
熊に襲われ、コヨーテに追われ、パイソンの暴走に巻き込まれ、先住民たちと出会ううちに、やがて3人は旅の仲間となって行く。
しかし、牧場を受け取れる期限が間近に迫っていた。
……というお話し。

西部開拓時代のお話しで、シリーズ中でも異色作である。けれど、客観的にみて、おそらく本作品が一番映画らしいスケール感と躍動感を有していると思う。山小屋を建て、次々に襲って来る困難に立ち向かう姿もいいが、“旅をする”方がドラマチックだ。(笑)

メガホンを取ったのは、スチュワート・ラフィル監督。『アドベンチャー・ファミリー』の翌年に製作された作品なので、撮影や音楽など多くのスタッフが前作から引き続き続投している。

キャストについても、ザカライア・クープ役はロバート・F.ローガン。ニヤけたイカサマ賭博師が、だんだん父親の顔になって行くところが、いい。
しっかり者の長女ホリー・スミス役は、ヘザー・ラトレイ。この後、『アドベンチャー・ファミリー』シリーズでジェニー役を勤めることになる。
その『アドベンチャー・ファミリー』シリーズでブーマー爺さんを演じたジョージ・“バック”・フラワーが、終盤で顔を見せているのも嬉しい。ちなみに、この方、アラン・パーカー監督の『バーディ』やスタン・ウィンストンが監督した『パンプキンヘッド』、ジョン・カーペンター監督の『ゼイリブ』なんかにもチョコっと出演している。名バイプレイヤーとして活躍した。

このシリーズのハイライトである動物の襲撃も随所に盛り込まれている。グリズリーと闘ったり、コヨーテの群れを撃退したりと、撮影が難しそうだが、そんなことは微塵も感じさせない。手慣れた感じにさえ見える。でも、パイソンの暴走は、やや物足りなかった。ここはやはり、迫力のある映像を見せて欲しかった。

旅の終わりは、きっと来る。こういう作品を観ると、私たちは無意識にそんなことを予感してしまう。楽しい旅も過酷な旅も、いつかは終わることを知っているからだ。だから、目的地に辿り着くと感動して解放されるし、エンディングには余韻が残る。

でも、本作品はハッピーエンド。おおらかで明るく、いかにもファミリー映画らしい。(笑)

『勇気ある追跡』のような余韻には浸れないが、オススメ!

『1041 アドベンチャー・ファミリー/ロッキーを越えて [トリロジーDVD-BOX]』パンフレット3(縮小版)
※パンフレット3(縮小版)

『1041 アドベンチャー・ファミリー/ロッキーを越えて [トリロジーDVD-BOX]』パンフレット4(縮小版)
※パンフレット4(縮小版)





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Last updated  2018.02.08 06:13:16
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