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2018.09.24
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1269 デス・リベンジ/ラストミッション


※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ウーヴェ・ボル
           「ハウス・オブ・ザ・デッド」
・脚  本  ジョエル・ロス
            「バトル・イン・シアトル」
・製  作  ゲイリー・オットー「スパイダーマン」

【キャスト】
・ドミニク・パーセル(江川央生)
    「プリズン・ブレイク」シリーズ 「ブレイド3」
・ラリトサ・パスカレーヴァ(夏谷美希)

・パシャル・ラハル(野川雅史)「ザ・トーナメント」
・シェリー・ヴァロッド(寺井沙織)
             「コナン・ザ・バーバリアン」


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  FMDR-9551
・製作年度  2013年
・製 作 国  カナダ・ブルガリア
・原  題  IN THE NAME OF THE KING 3
・発  売  AMGエンタテインメント
・販  売  AMGエンタテインメント
・発売協力  アミューズメントメディア総合学院

・価  格  ----
・字幕翻訳  和泉珠理
・吹替翻訳  河村里栄
・吹替監修  ----
・吹替演出  ----

・リリース  ----
・収  録  本編 85分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  1.英 語 ドルビーデジタル
         2.0chステレオ
       2.日本語 ドルビーデジタル
         2.0chステレオ
・字  幕  1.日本語字幕
       2.日本語吹替字幕
・そ の 他  片面 1層、COLOR、MPEG-2、DVD、
       DOLBY DIGITAL、NTSC 日本国内向け、
       レンタル専用
・映像特典  予告編


※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:“最狂”の復讐
・ウラ面 :『ブレイド3』
      『プリズン・ブレイク』シリーズ
      ドミニク・パーセル主演で放つ、
      血沸き肉踊る痛快ソード・アクション!
        時空を越えろ。世界を救うために――

甲冑姿のドミニク・パーセルがデカデカと描かれたジャケットのオモテ面。その背景には、城と戦争シーンが描かれている。面白いのは、1作目と同じコピーが使われているところ。1作目は、「最凶の復讐」だったが、本作品は「“最狂”の復讐」となっている。「凶」が「狂」になった理由が分からないが、ここだけがシリーズのアイデンティティを受け継いでいる。
ウラ面は、色味の薄い仕上がりで、ビンボー臭いのが、いただけない。使われている画像も、何かおさまりが悪い。(中央左側のD.パーセルの画像は、視線から中央右側に配置されていなければいけない)
総じて、出来の悪いジャケットだ。(溜息)

【感  想】
「めいじぶるがりあよーぐるとぉ♪」

本作品は、カナダとブルガリアの合作である。物語の舞台もブルガリア共和国の首都ソフィアだし、撮影もブルガリアで行われたようだ。
ブルガリアと言うと、ヨーグルトを思い出す。(笑) 昔、ブルガリアのお婆ちゃんがヨーグルトを紹介するCMがあった。美しい風景に美しい民族衣装を着て、「こんなにキレイな国があるんだなぁ」と思った記憶がある。(古い記憶ですので間違っていたらゴメンナサイ)

ブルガリア共和国は小さな国で、映画産業も小規模。新作は年に 7~ 8本しかリリースされないらしい。もとより日本のどこかの県と同じくらいの経済規模しかないくらいだから、それも仕方ないことなのかも知れない。

だからなのかも知れないが、合作のパターンが多い。
本作品もまた、カナダとブルガリアの合作でTVMである。どういう経緯でそうなったのかは知らないが、折角、ブルガリアでロケしながら、美しい風景は出て来ない。その代わり、ドラゴンが出て来る。しようもない作品だ。(苦笑)

ラジー賞最低監督賞を受賞したウーヴェ・ボル監督による『デス・リベンジ』シリーズの3作品目。懲りもせず、「よく撮り続けられるなぁ」と感心してしまう。「オマエなんかに撮らせない。金なんか出さないぞ!」と、業界から干されてもおかしくないのに、よっぽど協力なコネがあるに違いない。(苦笑)

今回は、TVシリーズ『プリズン・ブレイク』のドミニク・パーセルを主演に迎えている。作品を重ねるごとにチープになっており、もはや1作品目の百分の1くらいの予算だったのではなかろうか。それでも、なおシリーズものであることを謳うところに、悲哀を感じる。(笑) だいたいストーリー上に繋がりが見られないんだから、別モノとしてリリースしても良かったんじゃないか?

――ブルガリアのソフィア。闇社会に生きるヘイゼンは、最後の仕事として子供の誘拐を請け負う。これを機に足を洗うつもりだった。
学校帰りに騙して連れ去ればいいだけのことで、造作もないはずだった。けれど、幼い姉妹をコンテナまで連れて来たはいいものの、ヘイゼンの裡に何かが芽生え始める。何故か姉妹の1人が身に付けていたペンダントが、彼の腕に彫られたタトゥーと同じ紋様だったからだ。訝しみ、苛立った彼は、ペンダントをむしり取り、姉妹をコンテナに閉じ込めてしまう。
その途端、ペンダントが光を放ち、異次元への扉が開いて、ヘイゼンは吸い込まれてしまった。
そして、気がつくと、そこは見知らぬ場所で、まるで中世のヨーロッパのようだった。
……というお話し。

この後、ドラゴンや悪者が登場する。ヘイゼンは“伝説の勇者”に祭り上げられ、自分でもその気になって、周りの多大な犠牲のもとに悪者と対峙することになる。ヒロイック・ファンタジーの王道と言えるストーリー展開は、恥ずかしいくらい。何の工夫もない。

それに、ファンには申し訳ないが、ドミニク・パーセルって、根が暗くて、どこかツイていない雰囲気が漂っていません? その雰囲気が、本作品全体を覆っているような気がしてならない。(それが意図されたものかどうかは不明)
映像も全般的に稚拙で、1作品目とは天地ほどの出来映えに差がある。エキストラの統制もとれていないし、映画作りのスキルが極端に低下して見える。

これだけ劣化すると、まぁったく、オススメ出来ません! シリーズをコンプしたい方だけ、どうぞ。(笑)





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Last updated  2018.09.24 09:35:58
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