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2019.06.11
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カテゴリ: SFホラー映画
1529 エイリアンZ/超感染


※オモテ面

【スタッフ】
・監督・脚本・製作・編集 ケリー・シュワルツ
                  『テリトリー8』
・製作・撮影 オマール・ゴメス『テリトリー8』
・製  作  カリスマ・マニュラット『テリトリー8』
       マーク・R.ジョンソン『テリトリー8』
・音  楽  マイケル・タスハウス『テリトリー8』
       エリック・リッキー
・V F X  マーク・R.ジョンソン



・エドゥアルド・オシポフ
・マイケル・モンテイロ
・サブリナ・コフィールド
・マイケル・タスハウス『テリトリー8』


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  TWAD-1421
・製作年度  2017年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  ALIEN DOMICILE
・発  売  株式会社トランスワールドアソシエイツ
・販  売  株式会社トランスワールドアソシエイツ

・価  格  4,700円+税
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替版制作 ----
・吹替演出  ----

・リリース  ----
・収  録  本編 approx.75分
・サ イ ズ  16: 9 LB スコープサイズ
・音  声  1.オリジナル (英語) 2.0ch
・字  幕  1.日本語字幕
・そ の 他  片面 1層、COLOR、MPEG-2、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、
       DVD VIDEO、セル or レンタル
・映像特典  オリジナル予告編


※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:絶望の悲鳴は届かない――
・ウラ面 :人類の未来を懸けた
      SFバトル・アクション!!
        〈感染系エイリアン〉出現!!
        最凶の未知なる生命体が牙を剥く!

オモテ面は、惑星(地球?)の上にエイリアンの顔が重なり、その手前には主人公の女性監査官。そして、兵士たちの姿が描かれている。B級SFアクション映画としては、スタンダードなレイアウトだと思う。そこそこ描き込みもされていて、悪くない出来映えだ。残念なのは、主人公の表情が間が抜けていること。ここはやはり、キリッとした表情で緊張感を伝えて欲しかった。(溜息)
ウラ面もまずまず。この素材でデザインするなら、エイリアンと登場人物たちの配置は逆だと思うな。
まぁ、本編がヒマつぶしにもならない駄作だから、このジャケットなら破格の扱いかも知れない。(爆)

【感  想】
「ヒマつぶしにもならない」

おそろしく退屈な作品だった。こんなのは久しぶりだ。逆に新鮮に感じてしまった。(苦笑)
ホント、B級映画のファンってやつは業が深いな。(溜息)

――アメリカ合衆国ネバダ州グルームレイクにある極秘研究施設エリア51。(たぶん……) 国防総省の監査官ハンナは、見知らぬ部屋で目覚める。部屋には、初老の黒人男性とロシア人の男、具合の悪そうな女性兵士がいた。みんな、直前の記憶がなかった。何故、その部屋にいるのか、経緯も理由も分からない。外に出た方が良いのかも判断がつかなかった。
そこへ、何かに追われた警備兵が逃げ込んで来る。彼によれば緊急事態が発生し、軍は撤退したとのこと。然も、施設内には何かが徘徊しているらしい。
ハンナたちは、意を決して脱出を試みる。けれど、彼らの前に姿を現したのは、奇怪な生き物だった。
……というお話し。

一体、いつの時代の話しなんだろう? ハンナは「私たちは50年代から追っていた」みたいなセリフを口にする。「私たち」と言うのは、「私が所属する組織」ってことだろうか?
どうも、時代設定がよく分からない。デタラメ(?)な字幕のせいかも知れない。誤字もあるしね。字幕スーパーに誤字脱字を見つけると、ガッカリしてしまう。(嘆息)

本作品は、極端に説明が省かれた上に登場人物はみんな挙動不審だし、セリフは辻褄が合わないし、監督さんの表現力は稚拙だし、いいところは、ほとんどない。辛うじてカメラが面白いくらいで、音楽は単調の極み、音響効果もイマイチ。カットが足りないから、そうならざるを得なかったのかも知れない。エイリアンの造形は、『強殖装甲ガイバー』みたいだった。

邦題の『エイリアン』は、エイリアンものであることを指し示している。原題も、そうだ。『Z』はゾンビものであること、『超感染』は感染モノであることを表現しているのだろう。
でも、奇怪な生き物=クリーチャーがエイリアンだというセリフも描写もなかった。
ゾンビのように人間が変化して増殖すると言いたいのだろうけど、クリーチャーが元は人間だったというのも、観客には伝えられていない。
次々と感染して行くにしては、何かを注射されていたり、外科的な手術のイメージがあったり矛盾が気持ち悪い。

百歩譲って、クリーチャーがエイリアンだったとしても『Z』は、「もうこれ以上、退屈な作品はありません」という発売元からの警告に違いない。
感染という言葉には、文字通り「感化されて染まる」という意味があるから、本作品の場合は「他の作品からいろいろパクってオリジナリティは皆無です」というマイナスの意味かも知れない。然も、『超』って付くぐらいだから、相当バカにしているよね。

退屈な時、B級映画はもってこいのヒマつぶしになる。ツッコミながら観るからだ。
でも、本作品は、ツッコめないほどグダグダで何の楽しみも見出だせない。

退屈が感染して、退屈な作品が増えては困るので、いまのうちに焼却処分にしましょ。(いやいや、本気ですよ)





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Last updated  2019.06.11 05:30:05
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