2004.12.21
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カテゴリ: 日々徒然
バージニアへ

君の友達はまちがっていますよ。
その子たちはきっと、何でとうたがう、うたがい病にかかっているんだと思います。
自分に見えるものだけしか信じない、自分にわからないことは、何でもうそだと思うんです。

あのね、バージニア、心というものは大人でも子供でも、みんな小さいものなんです。
この偉大な宇宙の中では、人間を囲っている限りない世界に比べると、人の知性はアリのような、一匹の虫のようなものなのです。
存在する真理と知識の全てを理解するなんて、人間にとっては計り知れないものなのです。

そうですバージニア、サンタクロースはいます。
この世に、愛や優しさや信じる心があるように、またそれらのものが満ち溢れ、人生に最も崇高な愛と喜びを与えてくれると君も知っているように、サンタさんは本当にいるのです。

バージニアという子供たちが存在しないのと同じくらいさびしいところになってしまうでしょう。
そしたら、この世に生きていくのに耐えていけるための、子供のように純真な信じる心も、詩も、ロマンスも存在してはいないでしょう。
ただ目で見たり、手でさわったりするもの以外に、なんの喜びもなくなってしまうはずです。
世界を照らしてくれる子供時代という名の永遠の光は、消え去ってしまうでしょう。

(中略)

人は、中の何が音をたてているのか見たくて、赤ちゃんのがらがらを分解したりします。
でも、目に見えない世界をおおっているベールがあって、どんな力持ちでも、今までにいた一番の力持ちの力を合わせても、それをやぶることができないのです。
ただ、信じる心や、詩や、愛や、ロマンスだけがカーテンを開き、その向こうにある超自然の美や栄光をながめさせてくれるのです。
それって本物なのでしょうか?

ああ、バージニア、これほど真実で永遠に続くものは、この世の中には他にはないのです。

サンタクロースがいないですって!?



バージニア、今から何千年たっても、それどころか一万年たっても、子どもの心をよろこばせつづけてくれるんです。

+++++

アメリカのバージニアという8才の少女が ニューヨーク・サンという新聞社へ手紙を出しました

「本当のことを教えて下さい。サンタクロース はいますか?
 私のお友達はサンタクロースなんていないって言ってます

 って話してくれました
 教えて下さい 本当にサンタクロースはいますか?」

新聞の社説で チャーチという記者が答えたのがこの手紙です
今から100年以上前のお話です
(サンタクロース追跡サイトから)





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最終更新日  2004.12.21 12:28:43
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