2005.04.29
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カテゴリ: 日々徒然




ニュースを見てはお隣さんに憤る息子に

これはもう仕方ないかもしれない

「死」に対する文化の違いが大きいから

と話したばかりだったのに


朝 家族を送り出すときは

気持ちよく玄関を出ていってもらうように気をつけています


これは義母から教わりました

一歩外に出たら何があるか解からない

もしかしたら玄関で送り出したのが最後になるかもしれない

最後に見た顔が不愉快な顔だったら嫌でしょう?

最後にかけた言葉・聞いた言葉が

喧嘩の言葉だったら一生後悔するでしょう?

だから朝は自分がお腹の中で泣いてでも

明るく気持ちよく送り出しなさいね と


私はそういう義母が好きです


This is where we are today,

people going separate ways

This is the way things are now, in disarray

I read it in the papers,

there's death on every page

Oh Lord I thank the Lord above,

my life has been saved


─新聞を開けば死はそこらじゅうに溢れている

神様 あなたに感謝します

僕の人生は救われていたのですね─


そんな歌を聴いていた日

友人から一通の便りが届きました


去年お義父さまが亡くなられ

生前の希望通りに海に散骨するために

骨を細かく砕いたお義母さまが

取りきれなかった粉末を

お義父さまにプレゼントしたという

牡丹の鉢に撒いたのだそうです

その牡丹が昨日綺麗に咲きましたというメールを読んで

心の奥が温かくなりました

「最後にお骨を花に撒いてあげる義母というひとが私は好きです」

と手紙の最後を結んでいた彼女


「死」というものへの

それぞれの眼差し

私たちはとても幸せな嫁だと

思わずにはいられません^^







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最終更新日  2005.04.29 12:52:56
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