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2013.02.02

寄宿舎指導員と舎生の「力関係」にも目を向けるべき

テーマ：特別支援学校(60)

カテゴリ：障害者・高齢者

県立特別支援学校のわいせつ：職員を懲戒免職　文書非公表に疑問の声　／長野（毎日新聞） - Y!ニュース

「パワハラ」 ってやつだが今回舞台は特別支援そのものもので無く、 「特別支援の中に有る寄宿舎の舎生と寄宿舎指導員」 の中で起きている点だ。

実は以前から書いている様に自分も特別支援（当時養護）寄宿舎の出身だが特別支援の寄宿舎と言うのは実は舎生側からすると「学校の先生より本音は出しにくい」何故かと言えばの先生方より寄宿舎指導員は異動の期間までが長いので親（保護者が」子に対し、先生の言う事は何でも聞け！」と言う風潮が昔から「土壌化」されてしまっているのでそこの「部屋担当」の指導員ともなれば

実際一昨年７月１５日のブログ
学期末の「寄宿舎保護者会」で「決議」を取る計算だったが決議もされず結局６年間冷暖房が設置される事はなかったが実は卒業後母親に「あの当時一番冷房設置の抵抗勢力だったのは誰か？」と言う質問をしたら母親が

「（寄宿舎の）先生方が（クーラーを舎室に設置すれば）社会に出た時辛抱の無い子になり、社会に出た時困るからと言われた」 と聞いて

「そもそも（寮母は）立場の優越性（今で言うパワハラ）用い保護者を冷房設置問題で丸め込んだ！と『断定』した」 ものだ

そんな経験あるのでこの「寄宿舎生と指導員」の問題も寄宿舎指導員の圧倒的優位な立場の問題ゆえ「友達」に「告発」しそこから流れたのだろう

だから「寄宿舎指導員」を分限免職しても旧・盲聾以外は 「寄宿舎廃止」 を進める必要があるのだ。

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