変人555☆答えは自分の中にある☆

2004年06月22日
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人を信じられなくなった少女がいた。

そんな少女に一目ぼれした少年がいた。

少年は少女の信頼を得るために頑張るのだった。(笑)





そんな小説をネットで見つけて、久しぶりに徹夜してまで夢中になって読みふけった。



今の時代は価値観が壊れてしまったような感じだ。

よく言えば価値の多様化といえるのだろうが、途惑っている人が多いのではないだろうか?

恋愛に関してもどれだけ相手のことを信頼しているだろう?

信じることの重さをどれだけ感じていることだろう・・・





何もかもが信じられない時代だからこそ、恋愛に盲目になることがあるような気もする。



ちょっと安易すぎるのではないだろうか?

もしかすると恋愛に信じられそうなものを求めているだけなのかもしれない。





恋は盲目と言うけれども、なんとなく危うさを感じるのはボクが疑り深い人間だからだろうか?

恋の持つ圧倒的なパワーは、盲目的に信じることの恐ろしさを連想させる。

熱狂した人間たちは、何をしでかすか分からなくて恐ろしい。



あなたは自分を信じているだろうか?

自分がどういう人間であるか知っているだろうか?

・・ボクはまだ分からない。



自分がどういう人間なのか?信じることが出来るのか?

信じることに値する人間なのか?







少女の信頼を得るために頑張っている少年の姿は、ボクに信じることの重さを教えてくれるのだった。





もつれた糸を解くように、少しずつ少女の気持ちに寄り添っていく。ジリジリするような緊迫感がちょっと気持ちいいかも・・・



でも、何かの拍子に少女の気持ちは後戻りする。

それは少年の言葉の中に過去を見るから・・・

ふっとした瞬間に思い出が甦るから・・・



それでも少年はあきらめない。あきらめることは出来ない。



信じる心を取り戻して欲しいから・・・

それが少年の信じる心だから・・・



二人が本当の信頼関係を築くまで、きっと長い時間と努力が必要だろう。

でも、信じるということは簡単に出来るものではない。

100%のコミュニケーションがありえないように、100%の信頼もありえない。



盲目的に信じることは、もしも裏切られたならば、致命傷だ。

それは恐ろしくてとても出来るものではない。

もしも出来るなら、それは奇跡のようなことなんだ。

・・・だから、夢に見るのかも・・・





信じることの重さを知っている。

信じられる奇跡を知っている。





私はそういう人間になりたい。










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Last updated  2004年08月19日 15時43分35秒
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