今日はひな祭り。

子供たちとスーパーに行くと、

テナントのケーキ屋さんで、

ひし形でピンク色の ひなケーキ がずらっと並べられていて、

それを買い求める子供連れで、賑わっていました。

「お母ちゃん、おひな祭りって、ケーキも食べる日なの?」

キラキラと輝く瞳で私を見つめる、だんご。

その横で、同じくキラキラと私を見つめるこだんご。

そうねぇ…と、ピンクのひなケーキをチラ見する私。

ひなケーキ3５00円也

ひし形に切って、

ピンク色に着色して、

人型の砂糖菓子をコンビでのせただけの、

アレが、

3500円…

キラキラとおねだり光線を発射し続ける2人に向き直った私は、

「あれはね、女の子のケーキなんだよ。だからウチでは買わないの」

と、諭してみた。

「えーーーーーっ！でも、お母ちゃんは女の子だよぅ」

納得できない様子の2人。

「いいかい？お母ちゃんはこの間のお誕生日で

３０ン歳になったのよ。

だからもう、女の子じゃないの」

と、私が言うと、

えぇーーーーーーーーーーーーーーーっ!!! と、

2人から ブーイング の嵐

「お母ちゃんは、女の子だよー。

だってお雛様みたいにかわいいもん 」

えっ?

結局我が家の夕食を飾った

ピンクのケーキ

なんだか今夜は、

お肌のお手入れにも

力が入ったわ

バカだわ、アタシ