大阪のオバちゃん よもやま話 IN TOKIO

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キヌータ

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大阪チーコ @ ありがとうございます タイトルとは無縁の話ばっかりになってし…
ききみみや @ Re:歌舞伎座閉場式チケット 購入!!!(04/12) 素敵なベッド完成で良かったですね。 …
ききみみや @ Re:古畑任三郎と歌舞伎(10/08) >ひとつ確実に賢くなっている実感 &gt…
大阪チーコ @ ホンマに?!?! ききみみやさんも試演会、行きはるんです…
大阪チーコ @ ありがとうございます ホッとしている母ですが 来春2人とも…

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2008.11.16
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カテゴリ: 小旅行&大旅行
オバちゃん5人の珍道中はさらに続いて・・・


着いたのは、浜名湖湖畔に立つお宿。

外観はなかなかやったんやけど、ロビーに入ってガクッ。

趣味悪いねん。

置いてあるソファもくたびれてた。

なんか、悪い予感。


お部屋は最上階で湖も見えるし、よかってんよ。

しかし、おじさんたちの団体と同じ階。

おじさんたちは、かなりの人数で何部屋も利用中。



おじさんらうるさいし、廊下に出ると紫煙がモクモク。

煙がなくても、ニオイがスゴイ。

自分たちの部屋のドアを開け放して、廊下に煙を充満させる。

これは、かなわん。

オバちゃんたちは、おりこうさんなことに誰一人煙草を吸わない。

「部屋を替えてもらいたいやんねー」


夕食のとき、おねえさんに

「今日はお客さん、多いみたいね」

水を向けたら

「ハイ、おかげさまで満室です」

私たちの目論見は、ボツ。



夕食は、美味しかった。

お約束のビールで乾杯。

思い出話に来年の旅行先、子供のこと、ペットのこと、ダンナのこと。

なんで、ダンナの話が最後???



この旅館、各階エレベーターロビーと廊下のアクセントカラーが階毎に決まっていた。



エレベーターをほろ酔い加減で出ると、ピンク。

「安手のラブホテルみたいやん」

「それをゆうたら、アカンやん」

「みんな、そう思てるんやろ」

「やっぱり!」

そう、やっぱり趣味がイマイチやったん。


オバちゃんたちは、話好き。

そやけど、早寝早起き。

さっさと飲んで、さっさとしゃべって、さっさと寝る。



翌朝は、天気予報に反して晴れ!

やったね!!!

カーテン開けて、窓開けて・・・

「あー、さむ」

天気よすぎて、風の冷たいこと冷たいこと。

「寒いとアカンから、コート着てきた」

「アンタ、なに? ババシャツ着るん?」

「寒いと、かなんやん」

「日、さしたら暑なるよ」

「ほんなら、止めとこか」

「アンタ、そのカッコやったら寒いんとちゃうん?」

「スカーフあるから、平気平気」

ヒトの世話焼きながら、ヒトに世話焼かれる。

ワイワイ言いながら、身支度完了。


定期観光バスに身を委ね頭も委ね、お気楽道中を決め込む。


「これは、ええわ!」

「ホンマホンマ」

「なーんも考えんでエエやん」

「お酒も飲めるし」

「そやけど、ガイドさんの話にはリアクションしたげなアカン」

「そやそや、乗りの悪い客はアカン」

「リアクションせな、気の毒やん」

「ガイドさん、若いなァ」

「うち等の子と変わらんのとちゃう?」

「新人さんとちゃう?カンペ、読みまくってるで」

「新人さんやったら、やっぱり協力的な客になってあげなアカンやん」

「そやそや、うちらの子も新人のときには苦労するやろし」

「そやそや、情けは人のためならずや」

「ちょっと、ちゃうかも」

「まあ、エエやん」

相槌あり思いつきあり、とにかく途切れなくしゃべり続けるのがオバちゃんの信条。



バスは、館山寺ロープウェイ・竜ヶ岩洞・奥山方広寺・龍潭寺と巡る。

ロープウェイでは、集合時間に遅れたヒトが2名。

モチロン、私たちはそんなことドンくさいことせえへん。

竜ヶ岩洞では、1人が『ストレス解消石?』なるものを購入。

親指大の平べったい石。

これに親指をこすりつけたらよいらしい。

「誰にストレスがあるん? ダンナとちゃうん?」

私は、買えませんでした。

アイスクリーム食べるのに忙しかったから。

買いたかったなー。

方広寺では、まず精進料理の昼食。

パクパク食べて、一番に部屋を出て拝観に。

山門前のお店で、おおきなおあげさんをみんなで購入。

おからをサービスしてもらい、みんなで大満足。

銀杏と紅葉のコントラストがキレイやった。

龍潭寺は、小堀遠州の庭園を見ながらお抹茶とお菓子をいただくはずが・・・

ヒトが多くて、庭園を先に見てお抹茶をいただくのは庭園がほぼ見えない場所。

チラシに偽りあり、やで!

と言いたいのをこらえて、パクッと食べてグビッと飲み干す。


3時過ぎに、浜松駅。

これで、4,900円也。

なかなかオトクな感じで、満足感漂う私たち。


「なあ、私手元不如意やからカードで切符買う」

「自由席で帰るんやろ?」

「ウン」

「ほしたら、券売機で買えるやん」

「券売機でカード、使える?」

「使える使える」

券売機にカードを入れて、

「ねえ、暗証番号入れなアカン」

「暗礁番号、入れたらええやん」

「暗証番号知らん」

「はー、設定したやろ。カード作るときかネットとかで」

「わからん」

「最初はみんな1111に設定してあるんとちゃう?」

「そやそや、やってみたら」

「えー、そうなん?」

「そのはずやよ」

「ええわ、やめとく。なんかこわいもん」

「どないするん?」

「みどりの窓口で買うてくるわ」


しかし、新幹線の時間が・・・

逃すと、しばらく列車が来ない大阪組が

「あの子、待ってたら間に合わへん」

「ええやん、もう行ったら」

「あの子によろしゅうゆうといて」

「わかった、ゆうとくわ」

「気ィつけてね」

「ほなね」

「うん、ほな」


カードの子は?

無事、切符を購入。

「切符、買えたん?」

「暗礁番号知らんかっても、サインはできたんやね」


こうして東京組も、無事にこだまに乗りましたとさ。

               おしまい



昨日の夕食
  演舞場でお弁当





















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Last updated  2008.11.16 22:54:09
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