日々ら・ら・ら　～第二章～

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2006年01月26日

『レミオロメン』と『粉雪』

(14)

テーマ：今日聴いた音楽(76479)

カテゴリ：その他

コンサートまであと２週間。

僕は個人的にはブログであんまし趣味趣味しすぎた話しとか
あんまり極地的な事を書くんも、控えてたつもりなんです。
出来るだけいろんな人に「うん、うん」って聞いてもらえる話しとか
が僕的には好きなテーマやから・・・
忘れてたけどご存じのように文章力もないから、極力短めで・・・
でも今日は最近では一押しの『レミオロメン』と『粉雪』について
ちょっと書いて見たくなって書きました・・・

僕がレミオロメンを知ったんは・・・

人待ちの時間つぶしにはいったタワーレコードで
新譜コーナーの本日発売の棚に並んでたCDを見たことやねんけど
へんてこな名前の人らがおるねんなぁ～なんて見てたんが最初やねん。
でも、その時はそんだけ。
その後ラジオなんかで曲がかかってても、気づかず・・・
曲終わりのDJの紹介で今言った変なバンド名って聞いたことあるな～
なんて・・・ちょっと思い出すだけ・・・
次の出会いは２年とちょっと経った頃
２００５年の春、やっぱりタワーレコードでみた新譜コーナー
2ndアルバム『ether』です。
おっへんてこな名前の人らやって・・・気づいた。

入ってたから聞いてみてんけど、いっぺんに気にいってん。
即CDを買って帰り、その後ずっ～と聞いてます・・・

最近では『粉雪』がドラマの挿入歌になってCDも売れ
大分知れわたってきたみたい。
ミスターチルドレンの後釜的存在が生まれたとかって

レミオロメンは少し遠まわしの表現が多いと思うねんけど、
今回の『粉雪』もそんな感じ・・・
真剣に恋をしているが故に生じる戸惑いやすれ違いを、
そのまま言葉にしている感覚？表現がうまいねん！
でも、難しい言葉が少ないんでわかりやすかったりもするんです。
ドラマティックな映像が頭に浮かぶねん・・・

カラオケでもよぉ歌うねんけど
みんなは「あ～」とか「う～」とかって歌詞に
出てこうへんとこって歌う？
僕は恥ずかしかったり、難しかったりで歌うことはないねん・・・
でもこの歌に出てくる「あははは～ん」「らららいらららい」
なんてのが入れたくてしゃあないねん・・・
こないだも散々家で聴きこんで練習してんけど
誰もそんな所聞いてやしない・・・
挙げ句の果てに言われたんがサビの「こぉ～なぁ～ゆき～」の「なぁ～」所が
スピードワゴンの「あまぁ～い！」に聞こえるねんて・・・(-"-;)
（↑安達祐実のダンナのギャグね。）

ちゅうかやっぱり長いからこのへんで・・・ら・ら・ら

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粉雪舞う季節はいつもすれ違い
人混みに紛れても同じ空見てるのに
風に吹かれて似たように凍えるのに

僕は君の全てなど知ってはいないだろう
それでも一億人から君を見つけたよ
根拠はないけど本気で思ってるんだ

些細な言い合いもなくて同じ時間を生きてなどいけない
素直になれないなら喜びも悲しみも虚しいだけ

粉雪ねえ心まで白く染められたなら
二人の孤独を分け合う事が出来たのかい

僕は君の心に耳を押し当てて
その声のする方へすっと深くまで
下りてゆきたいそこでもう一度会おう

分かり合いたいなんて上辺を撫でていたのは僕の方
君のかじかんだ手も握りしめることだけで繋がってたのに

粉雪ねえ永遠を前にあまりに脆く
ざらつくアスファルトの上シミになってゆくよ

粉雪ねえ時に頼りなく心は揺れる
それでも僕は君のこと守り続けたい

粉雪ねえ心まで白く染められたなら
二人の孤独を包んで空にかえすから