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庭のシジュウカラが巣立ちました。先週親鳥に飛び方を教えてもらっていた子どもたち。上手に飛べるようになったら親子でどこかに引っ越していきました。巣箱を開けてみると苔を10センチくらいの厚みに敷き詰め、巣の右奥に動物の毛でまんまるのベッドを作っていました。毛は隣の柴犬リンちゃんの毛だと思われます。とても丁寧でいい仕事です。さすが飛騨の匠の技を受け継ぐシジュウカラです。巣箱はきれいに掃除して再度木に設置します。次はどんな鳥が来るかな⁈鳥の巣箱 / 夏休み 工作キット 自由工作 自由研究 手作り 工作 低学年 高学年 小学校 木工 野鳥 観察 送料無料 東濃ヒノキ ver.2020【代引き利用不可】【RCP】楽天で購入
2020/05/24
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皆様たいへんご無沙汰いたしております。ちょっとばかし血圧が高くなってしまいまして・・・毎晩欠かさなかった晩酌をやめた代わりに日が暮れてから元気がでなくなって、ついついパソコンのスイッチをONにできないまま月日は流れ・・・前回の更新が一月ですから・・・もうすでに5ヶ月ですか。我ながら呆れますネ。死んじゃったかと思った!!実は最近ちょっと夢中になっているものがありましてネ。果樹栽培!!GWにブルーベリーの苗を3本買ってきたのです。ウチにはもともとブルーベリーが4本あったのでこれで合計7本。ここ数年視力が落ちてますからネ、生のブルーベリーでも喰って視力回復を企んでいるのです。それにブルーベリーって花もカワイイし、実も美味しいし、秋の紅葉だってとってもキレイ。来月には収穫できるかな!!??ブルーベリーよりも早く実をつけたジューンベリー。すでにホンノリと赤みがさしてきました。6月になれば食べれそうです。でも毎日ムクドリが偵察にやってきます。ちょっとヤバイ雰囲気だ。リンゴも花が終わり、少しだけ実が膨らんできましたヨ。今年は蜂が少なくて受粉できるか心配だったので、ボクが蜂に代わって綿棒で受粉しまくりました。ちょっと突付き過ぎたかな???全部の実が膨らんじゃった!!少し間引かなきゃダメかな。お酒飲まなくなってからコーヒーを飲む量が増えました。最近凝ってるのがネルドリップ。まったりとマイルドで、ほっこりと苦くて、ちょっと手間がかかってユル~イ時間を過ごすのには最高。・・・・そろそろ疲れてまいりました。皆様また明日ネ!!お知らせ:当ブログは引越します。こちらへどうぞ!!新 飛騨ふらい工房!!
2009/05/19
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四季咲きのバラたちが名残惜しげに咲いている。昨夜は夜更けから急に暖かい雨が降り、午後まで降り続いた。山は雪だろうなぁ~。ずっと寒かったから庭のバラたちもホッと一息かな。小さな蕾もふくらんできた。早く咲かなくちゃネ。なにしろもうすぐ冬だから・・・。ラビーニア好きだな!!毎年一番早く咲くバラ、そして一番最後まで咲いているバラ。ウチの玄関に大きな岩があってね。その岩と岩の間にひっそりと咲いてまして。岩がたっぷりとお日様の暖かい日差しを浴びて、居心地がいいんだろうね。天気予報と奥様が宣言いたしました。あさってから三日間雪が降るそうです。飛騨地方は来週からいよいよ冬に突入かな。神経質で心配性な奥様は天気予報の雪だるまマークを見ると、ボクにタイヤ交換を命じました。さすがにまだちょっと早いような気がするんだけど・・・。奥様の機嫌を損ねるとろくな事にならないから、とりあえず奥様の車だけ冬タイヤにチェンジ。ウチの前を通る車からは「もうタイヤ交換してるよ・・根性ないなぁ~」見下されるような視線を背中に感じながらもくもくと作業を終える。ボクのジムニーは12月になってからでも大丈夫。11月中に冬タイヤ履くとみんなにバカにされるからネ。機嫌のよくなった奥様は満開になって散りそうなバラの花柄と蕾を指でむしり取り・・・トゲ痛くないのかね??・・・籠に挿して名残の秋薔薇を部屋の中に持ち込みました。ほのかな薔薇の香り。そうそう・・・花びらの奥の奥に、マルハナバチが冬眠??してました。死んでるのかと思ってお尻を突いたら、飛び立っていきました。ゴメンネ起こしちゃって!!お知らせ:ブログを引越し予定です。こちらへどうぞ!!新 飛騨ふらい工房!!
2008/11/16
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昨日庭のりんごを収穫したのでありますが・・・なにしろ、ボクら家族だけしか食べないので、見栄えなんてどうでもよくて、多少虫が喰っていようが、色が悪かろうが、小さかろうが・・・まあ、なにしろ無農薬だからネ。誰が何と言おうが王林だからネ。丹精こめて作ったからネ。正真正銘の飛騨産だからネ。マズイわけないんだ!!収穫できたのは8個。ホンの少し美しくない!!と、収穫した奥様はおっしゃった。ボクもそう思った。しかもその時はあまりお腹が空いていなかった。その場で皮ごとかぶりつきたいとは思わなかった。歯茎から血が出そうだったし・・・。晩御飯の後のデザートにいただきましょう!!楽しみですネ。お腹が空くの!!この前食べた姫リンゴはおいしかったです。真っ赤で小さくて甘酸っぱくて。いくらでも食べることができました。それなのに何故??ウチの王林はこれほどまでにマズイの??いままで食べたりんごの中で一番マズかった。想像を絶するマズさだった。・・・実は見た目からホンの少し想像できたけど。桃栗3年、柿8年というけど、りんごはまともな実をつけるまでにいったい何年かかるのだろう??一説には10年とも25年とも言われているから、きっと苦節何年も頑張んなくちゃだめなんだろうな。ウチのりんごはいまやっと6年。娘がまだ小学生だった頃に植えたのです。雪の降る日の娘とりんごの木の記念写真。そのりんごの木が今年初めて実をつけました。まだまだ小さくてマズイけど、きっとあと数年ですばらしくおいしいりんごの実がいっぱいできるゾ!!お知らせ:ブログを引越し予定です。新 飛騨ふらい工房!!
2008/10/20
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ウチの庭にも秋がやって来たようです。最近ちょっと寒い朝が続いたからなぁ~。今年の葉の染まり方はなかなかに美しいようです。実はですネ・・・ちょっと体調が悪かったのです。梅雨ころからどうも身体がだるくて、大好きな釣りにも森の散策にも出かける気力もなく・・・。健康診断を受けたら、なんと血圧が190以上。お医者様がおっしゃるには「即、治療です!!」そんなに悪いのでしょうか??奥様に連れられて町の病院に行って検査をしてみると・・・血圧200以上!!動脈硬化が進行しており血管年齢88歳!!と診断されました。お薬と高血圧手帳をいただき、ウチに帰る途中で電気屋に寄り血圧計を買いました。しばらくはお酒飲めないのです。アンコ食べられないのです。お山に行けないのです。お仕事もほどほどにしなくちゃいけないのです。お酒をヤメたついでに残業もヤメ、休日出勤もヤメ、家に持ち帰ってのでお仕事もヤメました。その代わり、壊れていたパソコンを修理、放置していたブログも再開しようかと・・・秋色の庭でふと思い立ったのであります。放置していたブログは惨憺たるモノになっていました。皆様からのコメントのレスをサボったままだし、イタズラのスパム書き込みで荒れ放題。すべてボクに責任があるとはいえ、ちょっとガッカリです。・・・この際心機一転ブログの引越しをしようかな。新 飛騨ふらい工房!!さてさて、今年の紅葉はきっとこれまでで一番美しくなるゾ。・・・なぜかそんな気がする。
2008/10/19
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イチゴの葉っぱはネ。空に向かって立っていたりするんだよネ。ギザギザがあってさ、先っぽは赤い色、そしてちょっとだけ産毛があるのかな。雨上がりの朝、ワクワクしながら庭にでると、ほらほら水滴が葉っぱのギザギザに刺さっているのです。明るい朝なら水滴の中には光り輝く庭の全景が見えます。そうそれがボクの大好きな水滴な小宇宙!!雨粒ってちょっと粘るのかな。どうしてこんなに大きな水滴になるんだろう。まるで透明のジューンベリーの実がなったようだ。透き通って美味しそうだ。例えば水道の水ならどうだろう。奥様がホースで水撒きしたあとは・・・ただ周りがビショビショになっただけであった。しかもボクもたまに水をかけられる。さて水滴な小宇宙の中に見えるものはいったいなんだろう。それは見る角度によっても違うようだ。庭の全部が見えたり、あっち側が見えたり、こっち側が見えたり。そして意外なモノが映っていたり・・・。でも何故かカメラを構えている自分自身は見えない。小宇宙の風景はたいてい逆さまになってます。そして魚眼レンズのように真ん中がデカくて周りはチッコイ。・・・お魚っていつもこんな風景見てるの??たまにビロ~ンと間延びしちゃったりします。連続してる小宇宙の場合。大きい水滴の方が、小さい水滴よりも風景がデカく映るのです。これは水滴レンズの倍率がちょっと上がったから!!・・・ですか??でもちょっとボケるのは焦点が合ってないから!!・・・ですか??ところでネ。ボクは大発見をしました。まだ論文を発表するまでには至っていませんが、ひょっとするとひょっとするかも。ウチの庭で植物に水滴な小宇宙ができるのは、5月と6月だけなのです。他の季節だと雨が降っても花や葉が濡れるだけ。何年も庭の植物の写真を撮り続けているのですが、この季節以外には水滴な小宇宙の写真がないのです。何故なんでしょうネ??やっぱり葉や花が若くて瑞々しいからなんでしょうか!!??女性だって同じかな??不思議なんだよネ。地球には重力があるでしょ。つまりリンゴは木から落ちる。ポケットに小銭をいっぱい入れてるとズボンは下がるわけです。でもラムズイアーのもじゃもじゃの葉っぱにつく水滴は、なぜか中途半場は位置で重力に逆らって転げ落ちたりしない。どうして??そしてもっと不思議なのがスギナの水滴。どうして二つずつ並んでいるの??しかもとっても可愛い。う~~ん。不思議!!さてさて、また雨降らないかな??雨雨降れ降れ!!
2008/05/26
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飛騨にもやっと春がやってきたようです。そして我が家の庭もちょっとにぎやかになってきました。飛騨高山の春祭りが終わると、待ってましたとばかりに梅、桜、桃・・・その他もろもろの花が一斉に咲き乱れ始めました。ウチのくたびれ果てた桃の木も花を咲かせそうです。今年こそ美味しい桃の実をつけておくれよ!!ウチの周りをグルリと取り囲んでいるのは小さな小さなブドウのようなムスカリ!!美味しそうなブドウの房に見えるけど・・・これは実ではなくて花。残念ながら喰えません。ギリシャ語のムスク(麝香)から名付けられたから、麝香の香りがするのかというと・・・ほとんど無臭。鼻の穴に無理やり突っ込むとちょっとだけ匂うような気がしたゾ!!そんな役にもたたないムスカリだけど、その中にコゴミがニョキニョキはえてます。こちらは食べられます。しかもくせがなくてとても美味。ほらっ!!こんなに採れちゃった!!ウチではお味噌汁にいれて食べちゃう。とってもおいしいよ。超微香性のムスカリのあっち側に咲いているのが水仙。花はとってもキレイなんだけど、匂いがどうも・・・奥様はお便所に水仙をたくさん活けてますけど、とってもたまらなくクサイのです。どちらかというとウ○チの匂いっていうんでしょうか。しかもお腹の中に長く滞在しすぎた発酵系のニオイ。ウチの水仙便所はとってもツライです。水仙の花の中。バナナ虫だ。青いバナナ虫よりも大きくて黄色い。水仙バナナだ。花びらを喰ってるのかな??それとも花の汁を吸っているのか。あんなにもぐりこんで臭くないのかな??小指の先ほどに芽生え始めたタラの芽。少しだけ樹液っていうんですか??透明のお汁がしたたっております。そんな若芽にもさっきの仲間のバナナ虫。なんにでも吸い付くヤツです。しばらく小指を差し出していたけど、さすがにボクの小指には吸い付かなかった。朴の芽もすでに小指大。凄い勢いで育ってデッカイ葉っぱになるのです。これで作る朴葉寿司や朴葉味噌焼き・・・おいしいです。モミジの小さい小さい赤ちゃんのような葉っぱ。すでにこんなに紅く染まってとってもカワイイ。紅い二つ星のテントウが遊んでる。春うららかな庭でのひととき。とてものんびりしているように見えるかもしれませんが・・・奥様の命令にしたがって、畑を耕し、牛糞と菜種油粕を撒き、また耕し、メメズちゃんをぶっちぎらないように注意して、また耕し、小石や根っこを取り除き、更に耕し・・・とっても忙しい春の一日でありました!!
2008/04/20
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飛騨地方を直撃するのじゃないかと怖れていた台風4号。予想よりもかなり南よりに進路をとってくれたおかげで、雨、風ともにそれほど強くなく、飛騨地方に災害被害をだすこともなく無事通過してくれました。朝には雨もあがり時折晴れ間もあらわれます。庭のクモの巣の上には雨粒がたっぷり貯まり、重たそうです。とは言え・・・ボクにはかなりの影響を及ぼしてくれました。山の上のキャンプ場でやっているアウトドア教室がキャンセルになりました。今日が今年の初日だったので張り切っていたのですが、なにしろ台風の影響でほとんどの人がキャンプをキャンセル。古くからの友人が大阪からキャンプに来る予定だったのが、やはりキャンセル。小学生の娘さんがボクのカリンバ教室を楽しみにしていたらしく、とっても残念!!庭に咲いていた大きな花は台風に備えてすべて切花にしてウチの中に非難。台風の影響でなぜかウチの中が花だらけ。百合のピンクプロミスも知人に配り、残りはおトイレに飾られました。ボクはユリの香りが苦手なので、おトイレに行くと気持ち悪くなります。そして今日の主役はコレ!!ネジ花です。台風と同じように螺旋状にくるくると咲いた花。まるで台風の到来を待っていたかのように咲き始めました。どうしてネジれて咲かなきゃいけないの??でも何故か憎めないヤツ。庭でコーヒーを飲みながらネジ花を見ていると、とても落ち着くボク。君こそボクの友達サ!!
2007/07/15
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明日はウチの奥様の誕生日。何歳におなりになるのかはよくわからないけど、噂によるとボクよりも6っつ年下らしい。いずれにしてもかなりいいお歳です。明日からの一年間を無事に過ごしたいので、奥様に誕生日プレゼントを差し上げることにした。食い物やオモチャや釣り道具などよりは花が好きらしいので、バラの苗を贈ることにしました。奥様は特に棘のあるものが好きです・・・。奥様がボクら家族よりも大切に育てているのはバラ。今ではウチの周りを9種類のイングリッシュローズに取り囲まれ、ウチの中ではトゲトゲしいお小言とよそよそしい態度に辟易としております。楽天ショップで奥様が前から欲しがっていたソニア リキエルとアンドレ ル ノートルの新苗を購入しました。とっても安かったです・・・とは言えボクにとってはかなりの出費。人気のあるバラはかなり品薄なんですね。大苗はすべて売り切れ。しょうがないので新苗を頼んだのですが、ノートルの方は立派な花が一輪咲き始めていました。この花はカットして部屋に飾り、苗は2つとも庭に植えました。来年の開花が今からとても楽しみです。これでボクも来年まで奥様に飼ってもらえるゾ!!アンドレ ル ノートル (Ant杏) 新苗 ● ソニア リキエル (Jen桃) 新苗 ☆
2007/06/19
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ウチの庭でシンボルツリーとして家族から崇められていた白樺がおととい倒れました。家族同然に面倒をみていた木が倒れるというのは、とっても悲しいものだと実感しました。ウチの娘が小学校に上がる前に娘と同じくらいの高さの白樺を庭に植えたのです。それ以来家に居る限りは毎日見続けてきた白樺の木。おとといは梅雨入りしたばかりなのになぜか晴天になり、そのかわり朝からとても風が強い日でした。お昼に家に戻り風にあおられて大きくしなっていた白樺がミシミシという音を発していました。大丈夫かな??心配は的中していました。仕事を終えたボクが庭に行くと、幹の真ん中でポキリと折れた変わり果てた白樺。愕然としてしまいました。もしや娘の身に何か・・・。娘に携帯で連絡すると、まだ高校にいるし、無事だとのこと。しばらくして奥様が帰宅。ボクと並んで呆然と憐れな白樺を眺めて途方にくれていました。木の高さは約6メートルありましたから、3メートルくらいのところでボッキリと折れていました。その部分を観察してみると、サナギの脱皮殻がいくつかありました。どうもテッポウムシの仕業のようです。幹の表面にも穴が空いています。幹を輪切りにしてみると、木屑がびっしり詰まった穴がふたつみっつ。原因はこれですね。たった数匹の幼虫が喰っただけで樹齢10数年の木がいとも簡単に倒れてしまうなんて・・・。しかもウチにとっては一番大切にしていた白樺を・・・。ウチは動物のペットは飼っていません、だって死ぬと可哀想だから。それは植物でも同じでした。大切に育てているものが傷ついたり、枯れたりするのはとても悲しいものです。幸い下半分は虫害にあっていないようです。樹形の美しさはかなり失われてしまいましたが、またすくすくと育って、以前のように夕陽をバックにその凛々しい姿を見せてもらいたいものです。
2007/06/17
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庭のハーブたちが順調に育っているので、ちょっとだけ若葉を収穫。庭仕事の一休みの楽しみにと、フレッシュリーフでハーブティを淹れてみました。今回は三種類のハーブをブレンド。メインはレモンバーム。不眠症、うつ病、神経障害、食欲不振などに効能があります。サブにワイルドストロベリー。利尿作用、胃腸不全、膀胱炎、リウマチ、貧血に効能あり。トッピングにミント。もちろん清涼感を楽しむため!!鎮静作用がありイライラや不安な気持ちを穏かにしてくれます。要するにウチの奥様がこれを飲めば・・・おとなしくなる!!というとても結構なお茶。摘んだばかりの葉っぱをさっと洗い、指でちぎってポットの中へ。この作業は葉が新鮮なうちに手早くやらないと、おいしいハーブティになりません。葉っぱはこのくらいかな、水をカップ3杯いれます。ここからが肝心。火もお湯も使わずにハーブティを淹れます。それにはソーラークッカーが最適。太陽の光を利用して、その熱エネルギーで調理してしまう。ハーブの薬効成分を壊すことなく、ハーブの旨味を抽出。エグミも渋みもありません。まことに自然に優しく、身体に優しく、心に優しいハーブティになります。今日はお天気もよく、朝から太陽の光が庭に降りそそいでいます。奥様!! おいしいハーブティができましたよ!!すっきりと爽やかでまったりとマイルド!!なんておいしいのでしょう。愚痴ばかりいいながら草むしりをしていた奥様も、すっかりご機嫌になってくれました。有機ワイルドストロベリースペアミント-Mentha viridisQAIアメリカ有機認証原材料使用オーガニックハーブティーレモンバーム
2007/05/27
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昨日は久しぶりに雨が降り、乾ききった山や渇水していた川がまるで生き返ったようです。いい降りでしたネ。地面に染み渡るような雨は植物にもたっぷり水分を補給してくれたようです。イチゴの葉から滴り落ちる水滴がとてもおいしそう。もう充分に水分を吸い上げたのか??滴り落ちるはずの水滴が葉のギザギザの上刺さって乗っかってます。葉っぱのふちがギザギザならたいてい可愛らしい水滴が引っ付いてます。ほら、バラの葉にもいっぱい雨粒が・・・。川を見に行ったら濁りはないけどかなりの増水。だから今日は庭仕事に専念しました。奥様はボクが先週結婚記念日にプレゼントしてあげたガーデニングカートに跨ってせっせと草むしりをしておりました。
2007/05/26
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サンチュの苗をたくさんもらったのでございます。焼肉を包んで食べる葉っぱネ!!あぁ~、楽しみだ。何年ぶりかな??庭で焼肉パーティできるぞ。肉は奥様に交渉して飛騨牛を買ってもらおう。・・・できれば奮発して200gくらい買ってもらおう。・・・追加の200gは産地不明の和牛でもいいや。・・・これだけじゃ全部娘に食べられてしまうから、ブタ肉を300g追加してもらおう。このささやかなれど夢物語のような焼肉パーティのために、まずやらなきゃならないのが、庭の畑を耕すこと。冬を越したネギを数株引っこ抜いて、生い茂った雑草を引っこ抜いて、鶏糞をパラパラと撒いて、クワを振りかざして、エッチラオッチラ。お仕事終わった後の畑仕事はとってもたいへん。今日も暑かったから汗が流れ落ちます。小さいながらも畝が6っつできました。この程度のことで約1時間。もらったサンチュを植えたらひと畝うまりました。あとは週末に野菜の苗を買って来ようっと!!実は庭仕事してる場合じゃないのです。昼間あれほど強かった風が夕方になってピタリとおさまり、ボクを呼んでいるんです。イワナたちが・・・。へへへ、今週は毎日夕方の川に行ってますが、よく釣れてます。今年は例年よりも早く釣れ始めました。
2007/05/09
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夜中に大雨が降った・・・音がした。雨音があまりにもハゲシかったから、何度も何度も目が覚めた。そしてそのたびに川が増水する夢を見ていた。心配だったので朝起きてから川を見に行った。濁るどころかかえって水がキレイになったみたい。何しろ空が心配なのです。空を見上げては風船爆弾やミサイルが降ってこないか気にしています。昨日は川にいた時、至近距離でカラスのフン攻撃に遭いました。ボクのすぐ近くまで飛んできて、こちらを睨みつけて『カァ~』体が脹らんでフンをポトリ。そして飛び立って行きました。あれは明らかに威嚇です。まったく不愉快な行動だ。でも・・・ボクがカラスの縄張りに侵入したのかもしれないけど、それならボクが悪いのかな??昨夜の雨の贈り物。庭のユリの花が開きました。名前はピンクプロミス。心がトゲトゲしている人たち!!このユリを見て約束してください。桃色の約束を!!静かに安らかに日曜日の朝を迎えるために、エスプレッソを淹れました。
2006/07/09
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芽生えたものはやがて葉が開き、花が咲き、実を結ぶ。恵みの季節到来です。毎年楽しみにしているジューンベリーが色づきはじめました。甘酸っぱいジューンベリーはその名のとおり6月に実をつけます。もうすこしで食べることができそう。今年の実はとても大きいゾ。いっぱいできたらジャムにしよう。甘さ控えめでウンと酸っぱい味の実にしてくださいネ。早くしないとジュライベリーになっちゃいますヨ。すぐとなりに植えてあるスグリ。ほんのすこしだけ赤くなり始めました。これはジューンベリーの次にジャムにする果実。酸っぱい酸っぱい透明な実。赤くなるまえから鳥たちに大人気。すでに3分の1くらい食べられちゃった。真っ赤になる前に収穫しないと鳥たちに全部食べられちゃうかも。去年もそうだった。ボクが食べたのはホンの少しだけ。ワイルドストロベリーはその名のとおりとてもワイルド。まったく世話をしなくても秋までずっと実をつけ続けます。全然甘くないけど滋養は満点。奥様は毎朝庭で摘んでムシャムシャ食べてます。鉄分補給でしょうか??酸っぱくて、これもジャムには最高の素材。ボクは断然これだネ。普通のイチゴ。やっぱりそのまま食べても甘いのが一番。真っ赤に熟したイチゴの実を見つけたら、そのままお口にポイ。なんて美味しいんだろう。さてさてお次が問題なんだよネ。桃の実。鳥や虫や天候や病気、無事に大きく育つまでには多くの敵や困難が待ち受けている。大きな実を食べることができるのはほとんど奇跡に近いです。毎年散々なことになって・・・結局小さくて虫食いだらけの桃しか食べられない。桃は難しいので買ってきたほうが楽です。桃に比べればリンゴはまだ簡単。これは姫リンゴだけど、今年もたくさん実を付けそう。甘くなれヨ!!バラの花がら摘み。いつまでも花を咲かせ続けるように、満開になった花を摘みます。大きな花を摘めば、風通しもよくなり小さな蕾にも栄養が届く。明後日から本格的な梅雨になりそうなので、たくさん花がらを摘みました。バラをいっぱいカゴに入れて玄関先をウロウロするのはとても恥ずかしい。もしボクがそんなオッサンを見かけたら、視線を合わせないようにして、早足で逃げるネ。
2006/06/20
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梅雨に入ったはずなのにずっと晴天続き、川は渇水、山はカラカラ、イワナも花もボクも連日のバカ陽気にバテバテだった。今日の雨はありがたい、恵みの雨。花びらをいっぱいつけるアジサイはやっぱり雨が好き。乾燥して燃え上がるんじゃないかと心配していたけど、元気を取り戻して張り切ってるよ。昨日の夕方に川に行ったんだ。ひどく減水していてネ、水の色も悪い、虫だって飛んでない。ボクと同じように具合悪いんだろう。川の土手をズルズルと滑って降りた時に、ウェーダーのフエルト底がはがれてとれちゃった。左側は利き脚だからとても歩きにくい。ヌルヌルの川石で滑って今度は右足の底がはがれた。靴底2つをベストのポケットに押し込み、夕陽に向かってキャストする。魚の気配もなく、靴底もないので、やる気もなくなり・・・ニゲラの花がひっそりと咲いた。イギリスでは『Love in a mist』と呼ぶらしい。・・・霧の中の愛・・・モヤモヤした愛ですか??又の名を『Devil in a bush』・・・茂みの中の悪魔!!そういえば、花粉症がひどくて、たぶんカモガヤが原因です。雨も降らないのによく育って、胸から肩あたりまで伸びてます。川原にも、ボクの通勤路(ウチから仕事場まで徒歩10分)にも、カモガヤがブッシュになってるからなぁ。ずっとクシャミがとまらない。誰か噂してますか??インフルエンザじゃないよね。仕事でPlanchonellaという木を削ったのがいけなかったのかも。南洋材でとても硬い木で、削るとなんとも言えない悪臭を放つ。木の粉が鼻の粘膜を妙に刺激して、扱うのがとてもツライ木。何はともあれ、雨が降ってきた。これで週末の釣りが楽しくなるゾ!!
2006/06/15
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大きな大きな、大輪の花を咲かせました。グラハムトーマス!!毎年思うんだけど、咲く前に心に思い描いていた色とはちょっと違うんですネ。蕾を見て、想像すると・・・明るい目の覚めるような黄色!!のはずなんですが、実際のグラハムトーマスはしっとりとおちついた、黄色ともアイボリーともいえないような・・・なんと言って良いのか・・・例えばアナタのようにお上品でお美しいお色でございます。花の直径は15cmくらいあるからウチの庭の花の中では一番デカイです。花びらが玉ねぎのように幾重にも重なっています。香りはそれほどしません。ラビーニアも花を咲かせました。ラビーニアはコーラルピンクと言われているけど、この色がコーラルビンクって言うんですネ。でも今年はちょっと色がうすいような気がします。それに花もちょっと小さいし。イマイチ元気がありません。ガンバレ!!ラビーニア!!エブリン、ヘリテージも蕾がふくらみ始めました。6月はバラの季節なんですネ。いっぱい咲いたら去年のようにバラのジャムを作ってみよう。飛びっきり美味しくて香りのいいジャムをネ。毎日釣りに行っていたのでクタクタです。2週間で12日間くらい!!あまりにも頭の中がからっぽになってしまったので、しばらく釣りをお休みして、そろそろ社会復帰をしないと・・・ 飛騨名物 ばらジャム(イングリッシュローズ・ジャム)
2006/06/08
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裏庭にある木の枝に泡。あっちにもこっちにもブクブク。木の下を歩くとポタリ。まるで狙っているように脳天めがけて泡の雫が落ちてきます。すんごい冷たくて、一瞬ヒャッ!!なんてお尻の穴に力が入ってしまいます。これ何か知ってる??これはねぇ~。アワ虫。アワフキ虫と呼ばれている虫の泡巣。この中に小さな虫がいてせっせと木の樹液を吸ってるわけ。その樹液がオシッコになって空気と混ざり、こんなアワアワになってしまうってわけ。つまりこのアワはオシッコとオナラの塊りであります。そんなアワの中に住みたくないよネ。木の枝だけじゃない。庭中のいろいろな草木にも泡がついてる。これ!!玄関の石段に植えてあるハーブのミント。茎の部分がアワアワ。ミント、ミント。葉っぱを噛むとスッキリするヤツ。雫がとってもキレイ。ボクがお仕事を終えて帰って来た時、頭の中は泡のでるお水のことでいっぱい。ビールは高いから発泡酒・・・も高いし・・・・・ミントの泡ってひょっとすると美味しいんじゃない!!??スッキリ爽やかなんじゃない!!??でも、この泡はあの虫のオシッコとオナラだし、あの虫の醜い正体を何度も見たことあるし、とっても気持ち悪いヨ。泡を見ているとイケナイ感情がむくむくと頭をもたげてきました。気持ち悪さよりも舐めてみたい欲求がどんどん強くなり、ついには絶対舐めたい!!美味しかったら毎日飲みたい!!なんていう・・・後から考えればどうかしちゃってる心理状態になってしまいました。図鑑にはあの泡が毒だとは書いてないし、泡の味のことにもふれていない。一応お伺いをたててみました。奥様!!アワ虫のアワを舐めてみようと思うんですが。まずいんじゃない??でもミントについてるヤツならスッキリ爽やかではありませんか??じゃぁ、舐めてみれば。舐めた後でもボクにキッスしてくれる??舐めなくてもそんなことしてあげないヨ。了解がでましたので、ちょっとだけ指につけて・・・何かネットリしてますネ。匂いは無臭に近いけど、少しだけミントの香り。ペロリ!!あぁ!!ミントの味だ。けっこうイケル。・・・でもちょいと苦いし、やっぱり気持ち悪~い。こんなもの舐めちゃダメだネ。だって中にはこんなにたくさんの気持ち悪いアワ虫たち。胃腸風邪のせいか、アワ虫のアワが悪かったのか、ちょっとお腹痛いです。
2006/05/30
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庭には花がいっぱい咲いていた方がいい。鳥が遊びに来てくれたほうが楽しいし、虫だってドンドン来て欲しい!!この虫喰いだらけの葉っぱを見てヨ!!とっても美しいでしょ。葉っぱにあいた穴からはキレイな青空が見えるヨ。もしも庭に鳥も虫もいなくて、造花のように綺麗な花が咲いているだけなら・・・ボクは三日で飽きちゃうネ。美人の奥様と同じだ。庭の草花が鳥や虫に喰い荒らされるという小さな事件がなければ、庭の片隅にしゃがみこんで至福の時間を過ごすこともできなくなってしまう。ちっこい虫なので無視してたんだけど、やっぱり無視できない。オトシブミ。なんて長い首なんだ!!これが得意の格好。奥様が毎日毎日見つけしだい捻りつぶしているんだけど、どこからともなく現れて、葉っぱをクルクルと丸めています。このちっこいオトシブミはとっても可愛くてボクのお気に入り。1センチにも満たないくせによく働く。これがオトシブミが作った落とし文。巻物のようにクルクルと葉っぱを丸めています。この中に卵を産みつけているので揺籃(ゆりかご)と言います。実際に風に吹かれるとユラユラと揺れて楽しそう。よく見ると、右巻きと左巻きがあります。オトシブミの中にもギッチョがいるんでしょうか??それとも種によって巻き方が異なるのか??これは今度気をつける観察してみなくちゃ。
2006/05/29
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霧雨に濡れる庭。陽の光が眩しい時は輝くように咲く花々が主役だけど、雨の日には緑の葉が活き活きと輝いて見える。この前テンプラにして若葉をいっぱい食べたギボウシ。庭のあちこちでずいぶん大きくなってきました。よく見ると斑(ふ)がはいってます。普段はあまり気にしていなかったけど、雨のおかげで斑入りの葉がとってもキレイ!!斑入りの植物ってのは一種の病気??!!。葉の葉緑素がちょっと足りないから色が違って見えるらしい。世の中にはこのカワイソウな斑入りの植物を珍重する方々がいらっしゃるそうです。美しい斑がはいったもの、珍しい斑がはいったものを集めたり。自分で作っちゃったりするらしい。庭の垣根に絡まるアイビー。このただのツタも斑入りです。よくよく見ると、けっこうキレイ。どうもウチの奥様は斑入り植物愛好家であるらしい。斑入りに関してかなり詳しいです。同じ種類なら断然斑入り派らしい。さらに庭を見回してみると、けっこうありますネ、斑入りたち。そもそもハーブには斑入りが多いのかな。ゴールデンレモンタイムのちっこい葉っぱも全部斑入り。パイナップルミントの葉はブチだけど、斑がはいっている。この葉っぱはできそこないだよネ、きっと。あまりにも不細工。ちょっと病気なのかな??注:花はスプリングスターフラワーです。 パイナップルミントとは関係ありません。葉っぱだけじゃないよ。ウチの芝桜の花は斑入りだ!!こんなカワイイ花で地面を覆い尽くせば、まるでパラダイスだ!!
2006/05/10
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前回紹介した桃・スグリ・ジューンベリーに引き続き、庭の花が次々に咲き始めています。ヘビイチゴの花。ヘビイチゴの実って毒ではないらしいけど、まったく美味しくないネ。まずいのわかってても見てるとなぜかおいしそうだから、ついつい味見してみるものの・・・やっぱマズイ。今年はどうしたわけか花がいっぱいだよ。きっとヘビがでるんだ。そういえば今年は川にヘビがいっぱいいるけど、どうしてだろう??そういえば、最近ヘビと動物のウ○コの写真を集めてるんだけど、ブログに載せるのはちょっと躊躇してしまいます。どうしようかなぁ~。これが甘くておいしいイチゴ。白い花を咲かせました。花のうちから蟻がたかっています。すでに甘いらしい。ヘビイチゴと同じく花がいっぱい咲いたから、イチゴがいっぱい収穫できそう!!ウチのイチゴは冷やしたりお砂糖かけたりしないで、真っ赤に熟したのをもいでそのままお口に入れるのがいちばんおいしいです。咲いた、咲いた。リンゴの花が咲いた。大雪で枝が折れたので今年はダメかと思ってたら。ちゃんと咲いた。でも花は少なめ・・・・・やっぱりダメかな。一番美味しそうな花がこれ。スズラン。でも猛毒だから食べちゃダメ。なんてカワイイ花なんだろうね。ちょっと体調が悪いです。GWの遊び疲れかな??それとも花粉症か風邪??毎日行っていた釣りも身体に悪いので、2日に一度に減らしました。☆☆特別付録☆☆monkさんから是非ヘビ見たいってリクエストありました。これちょっと怖いかもしれないので嫌いな人は見ない方がいいです。ヘビのトグロ巻きっ~!!ダメな人はここで目をつぶってネ!!
2006/05/09
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庭の果樹に花が咲き始めた。ボクは観賞用の立派な花よりも、果樹のカワイイ花が好き。花の後は実がなって、実を楽しんだ後は食べてもおいしい!!なんてステキな花でしょう!!ヨダレがこぼれます。桃の花。今年は桜よりもちょっと遅めだった。大雪で枝が折れ大きく傾いてしまった桃の樹。もう枯れちゃったかなっと思っていたけど、ちゃんと花を咲かせてくれました。気のせいか例年よりも花が多いような・・・。こっち、こっち!!そばによってよ~く見ないとわかんないよ。葉っぱと同じ色、緑色の小さな花がいっぱい。スグリの花。このすべての花が赤くて透明な実をつけるんだ。すっぱくてジャムにすると最高!!去年と違って蜂が多い。果樹の受粉は蜂に任せておいても大丈夫みたい。去年はボクがお習字の筆で受粉作業をやったんだよね。蜂のみなさん、頑張ってくれよ!!働いてくれたお礼に甘い蜜をわけてあげよう。今年のジューンベリーは豊作になりそうだ。こんなに花をたくさん咲かせた。蜂やいろいろな虫たちがジューンベリーの花に群がっている。庭で一番人気ものだ。なにしろウチのジューンベリーは飛びっきりおいしいんだから。美味しい実は鳥たちも大好物らしくて、ほとんど喰われちゃう。ムクドリに襲撃される前に食べちゃおうっと。あぁ、早く実がならないかな!!
2006/05/06
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キャットミントの紫色の花が開きそう。何しろ今日は夏のような暑さ。たった一日で夏バテしました。キャットミントのニオイに釣られたのか、でかくて汚い野良猫が庭をうろついていました。猫が好きなニオイだからキャットミントというそうだけど、ホントかな??でもそれならどうして和名は犬薄荷なの??ボクもこのニオイ嫌いじゃないよ。ウチの奥様は猫ヨケだ!!などと言って、キャットミントの周りにバラを植えています。キャットミントに誘われてやってきた猫はバラの棘でチクリ。でもそれじゃあ猫イジメなんじゃないでしょうか??ボクもあんな風にイジメられているから猫に同情しちゃいます。地味な花。色も目立たないけど、いつも下向いてる。今年は冬の間ずっと雪に埋もれて、咲く時期を逸してしまったようです。クリスマスローズ。雪があんなに多くなかったら、冬の間ずっと咲いていたはず。下を向いているのは雪を避けるため??大丈夫、もう絶対雪は降らないよ。でも君が咲いているにはすでに季節は暖かすぎるようだ。見てご覧よ。周りはもうすっかり春の色の花ばかり。
2006/05/01
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春だというのに雪が降った。梅も桜も桃の花もまだ咲かないのは、きっと今日の雪を予知していたから・・・。雪に散る桜なんてあまりにも悲しいからネ!!春の高山祭りのあとに雪が積もるなんて・・・ジイちゃん達も「こりゃちょっと異常やゾ!!」なんて地球の異変を憂いております。庭のムスカリが雪の中でいっそう色鮮やかに咲いています。花はマッチ棒の先っぽくらいの小さな小さな花。ブドウのように房なりになっています。だからブドウムスカリと呼ばれたり、グレープヒアシンスと呼ばれたりします!!カワイイ花だなぁ。庭のあちこちに群生して、全部で100株くらいあるかな。そう言えば、例のオカマのヒヤシンス。花が咲きました。ピンクと白と紫。これも雪をかぶって冷たそう。だから冷シンス!!さて、明日は晴れるそうです。朝はひょっとすると氷点下になるかもしれませんが、お昼は暖かくなるでしょうから、きっと桜が開花しますよ。
2006/04/21
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去年の秋から始めた大工事、庭の池堀りを再開しました。やっと雪がとけたので池用に掘ってあった穴を確認すると、土砂と落ち葉ですっかり埋まってました。奥様から許しを受けた場所は、畑と庭木コーナーの間。日当たりの悪い目立たない所が、ボクのマイ池予定地。ボクはここにビオトープガーデン用に水場のオアシスを作るつもりです。粘土質なので水はけが悪いんですが、池の底にビニールシートを敷いたりコンクリートで防水処理したりしなくても、水が溜まるのでかえって楽です。堆積していた土砂を掘ると、ミミズがウジャウジャ飛び出てきました。シャベルを地面に突き刺して、グリグリするとモグラだと思ったミミズが、とてもミミズとは思えないほど素早い動きで、土の中からポンポン飛び跳ねます。掘っていて気が付いたんですが、ここをこうやって掘るとですネ。長さ約2メートル、幅約50センチの縦長の穴になるんです。この大きさはですネ、気のせいか・・・棺桶を入れるための穴に見えてきます。どうもこの形の池はイマイチ楽しくないような気がしてきたので、奥様に再度交渉してみました。「この壺と紅葉の周りをぐるりと池にしていいですか??」「よろしい」楽しみですネ。来週から直径3メートルのドーナツ池を掘ります。ボクが疲れて作業をやめたら途端にカケスが降りてきて、池の周りでウロウロしているミミズを喰い始めました。水場ができて嬉しい!!と、鳥たちも喜んでくれています。
2006/04/10
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庭の風信子の蕾が出た。かぜのぶこさんのことではない。風信子と書いてヒヤシンスと読む。でも日本原産ってことでもない。ギリシャ神話の絶世のオカマさんヒュアキントスがその名の由来。ある日オカマさんヒュアキントスは両刀使いの医学の神アポロンと仲良く円盤投げをして遊んでいた。←そんな遊びすんなよ!!それを憎憎しげに見ていた西風の神ゼピュロスは、やはりオカマさん。嫉妬に燃えて風をおこすとアポロンの投げた円盤がオカマのヒュアキントスにあたって、憐れヒュアキントスは死んでしまう。その血の海からはヒヤシンスが・・・・・花言葉は「悲しみを超えた愛」あぁ、怖かった。恐ろしい花だね。お口直しに奥様の安売りの花ばかりで作った寄せ植えをご覧ください。安っぽくて罪のない美しさです。春の夕日を浴びてステキ!!
2006/04/07
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昨日から春になった。おとといの雪を最後に・・・長かった冬がやっと終わったんだなぁ。明け方から激しい雨が降り、釣りにもでかけず家で一日停滞!!ずっと忙しかったから、こんな日があってもいいかも。春までお預けだった庭仕事もまた再開だ。去年の12月に積もった根雪も残すはあとこれだけ。今日の雨に打たれて、みるみる小さくなっていく。いい気味だ!!裏山から庭に倒れ掛かっている木々。10数年間をウチの裏庭で過ごした木々も、今年の雪の重さに耐え切れずたくさん倒れてしまった。まあ、これも自然の摂理。切って庭の柵にでもしよう。庭の木もだいぶんやられた。睡蓮鉢も割れたし、柵もほとんど壊れちゃった。また一から出直ししなくちゃ。今年のテーマは『ビオトープガーデン』去年から取り掛かっていたビオトープ式の庭作り。『小さなビオトープガーデン』著者:泉健司 ↑↑この本は図書館で2回借りてきて、さすがに3回目には借りるのがメンドウになり買っちゃいました。 ビオトープ・ガーデン それは、 私たち一人ひとりでも始められる自然保護著者のHP『私のポケットビオトープ』もたいへん参考になります。学校などで盛んにとりいれているビオトープ。つまり野生の生き物たちが集まる環境のこと。花や野菜だけじゃなくて、虫や鳥や動物たちが立ち寄ってくれる庭を作りたい。イングリッシュガーデンやハーブガーデンが理想の奥様を説得して、美しい花やおいしい野菜よりも、虫と鳥とボクにとって棲みやすい庭に改造しようと研究しています。今日は雨にもかかわらず、朝から多くの虫や鳥がわが庭を訪れています。楽しみはこれからだなぁ~!!
2006/04/02
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ここ数日はお天気が不安定で、朝起きると外は雪景色!!なんて日が多いです。お昼頃にはとけちゃうんですけど、翌日はまた雪景色。3月の始めに咲いたクロッカスの花の上にもうっすらと雪が・・・もしも昼に暖かくなれば花が開くのですが、寒い日は硬い蕾のまま。もう2週間ばかり開いたり閉じたりしています。お昼に家に戻ると元気に開いてました。朝の雪がウソのようにいいお天気になりました。気持ちも晴れ晴れしますネ。そして石段の下には紫色のクロッカス。今年の2番目の花です。なんてステキな色なんでしょう。お日様に向かってほっと一息ついているようです。硬い蕾から開花まで約一週間かかりました。明日からは毎日咲いてくれるでしょう。
2006/03/23
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冬も終わりだなぁ。家庭も仕事もずっとトラブル続き、まったく何やってんだろ。パソコンをONする気力も無く、お酒も飲まず、釣りにも行かず、森にもいかず・・・こんな状態がいちばんよくない。わかってるんだけどネ、このままとけてながれてしまいたい!!庭の潰れかけたカマクラの前で、コーヒー豆を焙煎してみました。辺り一面に立ちこめる香り・・・寒くもない、風もない、曇って薄暗い冬の終わりの一日。春なんて、来なくってもいいや。
2006/02/19
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ウチの裏山に住んでいる雉のケン子は絶世の美鳥。人間のボクでさえ彼女の魅力にメロメロ!!今度生まれかわったらケン子と結婚しようとさえ思っています。それなのに、あぁ、それなのに!!この雪の中、ウチの裏庭で独りぼっちで夜を明かしたようです。今朝ボクがモーニングコーヒーを飲みながら、ふと庭を見ると・・・雪で倒れた松の根元にケン子がうずくまっていました。寒いだろ!!ふっくらと膨らんだ羽根の中から顔を出し、ボクと目があった。何があったんだ??ケン一と喧嘩でもしたんか??お前、家出しちゃったのか??ケン一は、いったい何処に行っちゃったんだ??そういえば最近は夜明けにケン一のケ~~ンっていうあの鳴き声を聞かないネ。他のメスのところに行っちゃったのか??それとも・・・それとも・・・雉は重婚するそうだから・・・・・妻11羽なんてのもいたりして!!??どこかで楽しくやっているハズだけどネ。ケン子頑張れよ!!ケン一だけが雉のオスじゃないゾ!!ボクがついてるからナ!!なんならボクが相手をしてやってもいいけど・・・。
2006/02/08
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一年で一番寒い時期を迎えました。毎日最低気温はマイナス10度前後。それでも春の気配がそこかしこに、春はもうすぐそこまでやってきているようです。昨日は雪が降ったりやんだり、一日中氷点下のとても寒い日でした。庭でコーヒーを焙煎している間にも、お天気は目まぐるしく変わります。降る雪を見上げると頭の真上は、雲ひとつない真っ青な空が広がっていたりして、まったくなんて天気だ!!ハーブは寒さに強いものが多いなぁ。ラベンダーが雪を割って出てきたよ。突くと微かな香り。セージは元気そうに葉を広げているけど、今年いっぱいの命だろうなぁ。茎が疲れ果ててるよ。バラは奥様の剪定ミス。この寒い中、若葉をだしてしまった。一瞬の陽射しに春だと勘違いしたようだ。早く葉っぱをひっこめないと、凍傷になっちゃうぞ。驚いたことに裏山の雉のケン子が、コーヒーの匂いにつられて崖を降りてきた。ボクとの距離はおよそ5メートル。ボクが気がつかないふりをしていると、さらによって来た。ボクがハンドピックして捨てたコーヒーのダメ豆を食べようとしているのかな???春だねぇ~。雉もコーヒー好きなのかな。至近距離でデジカメを構えたら、慌てて、走って逃げ出した。クソっ。ケン子の色っぽい後ろ姿しか撮れなかった。春よ!!こっちへ来たかと思えば、またあっちへ行ってしまう春よ!!慌てなくてもいいからきっと来てくれよ~~!!外は雪。かなりはげしい降り。また積もるのかな??
2006/02/06
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あまりにも暖かい一日。まるで春だね。雪が音をたててとけていく。裏山では時折ガサガサと小さな小さな雪崩が起きている。急斜面になっている崖はすっかり土があらわれて、春の訪れだと勘違いした小さな虫たちが飛び始めている。テントウ虫も飛んでいたよ。今日の庭はとても騒がしい。朝からいろいろな鳥が訪れてくれる。崖の上から雪と共にずり落ちてきたのは雉のケン子。初めてまして!!・・・と思うけど??!!若いメスだ。ウチのケンちゃんの新しい彼女だろうか。目元がとてもチャーミング。パッチリとした切れ長の目。上目使いで見つめられると、人間のボクでさえメロメロになっちゃいそう。腰のラインがバツグンだね。小股の切れ上がったいいメスだ。ピンとたった尾っぽは若いのに色気に満ち溢れているネ。ケンちゃん!!やったね!!今年の彼女は今までで最高にイカスよ!!そろそろ雉たちの恋の季節だ。ケンちゃんが今年射止めた彼女は飛び切りの美鳥。羨ましいなぁ。でもボクの寝ている部屋のすぐ横で求愛のホロウチをするのだけは勘弁してネ。夜明け前からあれをやられるとうるさくって寝てられないからネ。お~い!! ケン子よ!!ケンちゃんならさっきあっちの方に行ったぞ。早く追っかけないと去年の彼女のところに行っちゃうぞ。
2006/01/15
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ボクの工房・・・たんなるガラクタ部屋ですが・・・の北側の窓からは、こんな景色が見えます。軒下に垂れ下がるツララ越しには、雪をかぶったたくさんの木。大雪のためすでに3本ほどの木が折れました。枝が折れた木もあります。それでも多くの木が寒さにもめげず、元気に冬空に聳え立っています。とても心が安らぐ景色です。西の窓からは空が無くなりつつあります。屋根に降り積もった雪と垂れ下がる雪のため、じょじょに視界が悪くなっていきます。とても心が苦しくなる景色です。玄関先の雪の中にスコップをさしこむと、あたり一面にたちこめる強い香り。そうだったネ。この石段にはゴールデンレモンタイムが植えてあったんだ。雪の中から掘り出して見ると、まってましたとばかりににおいを振りまきます。ハーブの香りって雪の中に閉じ込められているだネ。ここにはセージ、あっちにはラベンダー!!この遊びけっこう面白いよ。スコップをさすとにおいで、その下にどんなハーブがあるかわかっちゃう。奥様に見つかると叱られるから雪を被せて証拠隠し!!不思議だなぁ。このブルーベリー。秋に紅葉したまま紅い葉っぱをつけてるよ。冷凍保存になっちゃったのかな??いったいいつ緑の葉っぱに戻るんだろう??今日は一日中凍りついた水道管の修理。それとボコボコの雪道を走ってバンパーのぶっ壊れた奥様の車の修理。どこのお宅もこの手の修理が多いようで、ホームセンターやオート○ックスにはこの手の商品の在庫はありません。入荷も未定。売るほどあるのは雪だけだネ。そうそう冬の植物を見ていてボクはこう思いました。・・・耐えればきっといつかは花咲くこともあるさ!!
2006/01/08
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朝起きるとまたまた雪が降っていました。気温が高いので毎日降ってはとけ降ってはとけ・・・それでもウチの裏庭は、最初に積もった雪がとけないまま根雪になってしまいました。適度にかたまった雪が10センチほど積もっています。長靴を履いて歩くとボクッ、ボクッっと音が響き楽しいです。雪の上に何かの足跡がありました、何の足跡だろう??小さな動物の足跡、たぶん近所の猫だと思うけど、狐かも知れません。あっ、うさぎだっ!!なんとこの足跡は雪うさぎのモノだったんだ。
2005/12/10
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気分が滅入った時にはこんな奴らを眺めて気分転換!!庭や軒下ですっかり乾燥したドライな奴らです。このツルウメモドキは、まだ黄色い実だった頃にとったもの。数日たつと実がはじけて中から赤い実が!!今ではすっかりドライになってますます鮮やかな色になっちゃった。とってもキレイ。気分が落ち着きます。夏に収穫した鷹の爪も完全に乾燥しました。今年のは艶がよくてとっても辛そう!!おととしのものがまだいっぱい残っているから、これを使うのは来年か再来年。とりあえず魔除けのおまじないとして玄関に飾っておこう。刈り込んで日陰にほかってあったムラサキシキブもドライフラワーに変身。お部屋に飾ってあげました。これは大失敗!!立ち枯れのアジサイ、切り採り時期が遅すぎて色が消えてしまいました。すでに茶色になったアジサイはそれでも凛としてステキ!!あぁ、残念。来年はまだ赤いうちに切ろう!!マツボックリってどうしてこんな形なんだろう。見れば見るほど不思議。どの実も好きだなぁ!!なんかすごく落ち着く。ドライな冬のドライな奴ら。鮮やかな花や緑まぶしい新緑もいいけど、この枯れた奴らから漂う雰囲気はまた格別。侘び寂びの世界ですネ。
2005/11/26
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今朝はダウンしたパソコンを修復しながら、庭で冬に備えての準備(飛騨では冬やわいと言う)伐った木や枝のいらない部分を片付けて・・・以前は庭で焚き火して燃やしていたんだけど、今はダメ。広葉樹の葉はほかっておくと土に還るけど、松の葉は腐りにくいから可燃ゴミとして処理するしかないんですネ、自然のモノを処理するのにエネルギーを使わなきゃいけないのはちょっと気がひけます。今日はとても大事な仕事があります。庭の木の雪囲い!!雪吊りするほどの大きな木はないので、余分な枝を剪定して麻紐でグルグルっと縛るだけ。これだけで十分雪の重みに耐えてくれます。ブルーベリーのような華奢な木は支柱を組んで倒れないようにします。そうじゃないと完全に雪に埋もれてしまいますから。こんなふうにして10本ほどを縛りました。庭の甕もひっくりかえさなきゃ!!中の水が凍る時に体積が増えて甕を割ってしまいます。ほらっ、ひびが入ってるでしょ!!氷はすごい力です。熱いコーヒーで一服!!焚き火のできない庭にはいつからかこのツーバーナーが軒下に!!ちょっと移動させれば簡単にコーヒーが飲めるし、料理だってできますからね。早くパソコンなおらないかなぁ~。まだまだ本調子じゃないので気がめいります。今日はお試し日記!! 無事更新されたかな??!!
2005/11/26
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間伐って言うと山奥でのたいへんな作業を連想してしまいますが、庭に野生の木が生えている人にはとても身近なお仕事のひとつ。毎年庭の木の葉っぱが散ったあとに数本の木を伐りたおします。今日はお天気もよく。←釣りに行けばよかったと後悔!!暖かかったので庭の木を伐りました。家に誰もいなかったから退屈だったし・・・。ちょっと木が密集しすぎている場所があって、下からでてきた若木のためにも伐らないとネ。お道具は剪定ノコギリ・剪定ハサミ・ナタの三つだけ。これらを腰にくくりつけて裏の崖によじ登ります。まずはセオリー通りに谷側を三角形に切り取ります。それから山側からノコをいれて・・・た~おれ~るゾゥ~~!!ばさぁ~~!!一本伐っては下におり、次に伐る木を物色。合計5本。あぁ~、楽しかった。5,6メートルの長さの松が三本。ナタで枝を払い、まっすぐな部分を1メートルくらいで切断、これは庭の柵用の資材として保管します。小枝はすべて雪囲い用の資材になります。間伐材の有効利用ですネ。年輪を見ると・・・一番太い木が13年。他は7年と8年。そうかお前たちはあの年に芽をだしたわけか!!すくすくと健康に育ったみたいであんがいキレイな年輪だ。でも木が育つには本当に時間がかかる。10年たっても幹の太さは手で掴める程度。一枚板のテーブルができるような大きな木は果たしていったい樹齢何年なんだろう。何年もの間、毎日眺めていた木がいつもの場所にないってのはなんかちょっと寂しい感じ。でも若い木が育っていくのを観察するのも楽しいもんだゼ!!
2005/11/13
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立冬過ぎたと言うのに今年はどうしたわけでしょう。寒くなったとはいえ、平年よりはかなり暖かい。山の紅葉はず~~っと長く続いております。ますます色鮮やかになってきてとても見事です。山からじわじわと降りてきた赤や黄の色が、ボクらの住んでいる里にもやってきました。ウチの庭の紅葉も終盤。少しの雨や風でも降るように舞い落ちる木々の葉に冬の訪れを感じます。今年は秋のバラが見事でした。色も鮮やかで大輪の花がいつまでも咲き続けています。まだまだ蕾もたくさんあります。うまくすれば雪の降る頃でもバラの花を楽しむことができそう!!うっすらと雪の積もったラビーニアもステキかも!!さらにどうしたわけかまだキリギリス(ツユムシか??!!)が元気に遊んでた。お~い!!もうすぐ雪の降る冬が来るんだゾ~!!アリ達はみんな土の中で冬篭りをはじめたゾ。昨日だってミゾレが降ったろ。明日の朝も冷えそうだ、お前凍えて死んじゃうゾ!!
2005/11/10
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ウチの裏庭は広くはないんだけど、立体的な構造になっていて、なんとすご~く縦長です。ボク自身まだここを直登したことはありません。上まで行くには他人の土地を通って回り道。(笑)裏にトトロの森みたいなモッコリした山を背負っているので、ちょうどノートパソコンを開いたみたいな感じ!!しかもその画面が縦長になってるってワケ!!実際に見た人はみんな珍しがるけど、画像ではなかなか表現しにくいです、そこで2枚の画像をたてに並べてみました。この上にもう一枚足せばやっと空が見えます。で、何が言いたいかといえば。この斜面には毎日とっかえひっかえ色々な鳥がやってきます。雑木林だからね、しかも実のなる木が多いから!!昨日の昼過ぎに久しぶりの訪問客。ガマズミの実を採集していると、←画面左の更に左3メートル頭の上でトトロッ!! トトロッ!!っとかすかな音が響いてくる。耳をそばだてて集中しないとわからないくらいにかすかな音。トトロッ!! トトロッ!!見上げるとすぐ上の松の梢にコゲラが数羽。写真を撮ろうとするとクルクルと幹を登っていき、次の木へ。たまに幹をつついてドラミング。トトロッ!! トトロッ!!コゲラはキツツキの仲間。ちょうどスズメくらいの大きさ。鋭いくちばしはとても小さく、木をドラミングする音もとても可愛らしい。なんて可愛いんだろう。4,5メートルの近距離なのにすばしっこくてなかなか撮影は難しいなぁ~。ウチのキジやコゲラたちは留鳥。つまりこの飛騨地区に住み着いている鳥たち。いまからの季節は彼らのほかに多くの渡り鳥がやって来ます。ボクは今年非常に心配していることがあります。それは最近新聞紙上をにぎわしている「鳥インフルエンザ」渡り鳥によって運ばれてくる鳥インフルエンザで日本だけでも20万人くらいの死者がでるんじゃないかと・・・。怖ろしいですね。ウチのケンちゃんたち大丈夫でしょうか??そして多くの鳥たちが訪れてくれるウチの庭は大丈夫なんでしょうか??今年は冬のあいだバードフィーダーを置くことをやめようと思います。なんかあまりにも危険な気がして・・・。しばらくは怪しげな渡り鳥を観察しながらチェックしなくちゃ!!
2005/10/31
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あまりにもお天気のよい日。仕事なんかしている場合じゃないのですが・・・。あぁ~!! 山に行きたい!!しかたがないのでお昼にウチに戻った時にお庭に出てみると。秋の便りがたくさん届いてました。やはりぬけるような青空に映えるのです!!秋の色は!!春にたくさんの実をつけたジューンベリー。ボクと小鳥でお腹いっぱい食べました。大きな葉っぱが紅く色付いています。来年もたくさんの実を届けてヨ!!春の山菜の王様タラ。タラの芽を採らずにほかっておいたら大きな木になりました。ガツガツ芽を食べるより葉を楽しむ方がいいですよ。来年は大きな芽をお願いします。やっと色付いてきたナンテン。雪が降る頃には紅い実だけになって越冬するナンテン。寒い日に雪ウサギを作ってナンテンの実を目玉にするの。可愛いよ!!いよいよお別れだね!!ヤマボウシが真っ赤になり最期の輝きを放っています。霜が降り、風が吹けばすべて散ってします。枝をしばって降り積もる雪から守ってあげるね!!
2005/10/27
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足踏みしていた飛騨の紅葉。今日からまた順調に色づき始めました。朝はけっこう寒かった。昨日の夜からコタツをつけてます。週末にはストーブださなきゃ!!飛騨では寒い朝の場合、お昼には素晴らしい天気になります。お昼ご飯に家に帰るとカレーライスを慌てて食べて、お庭でゆっくりコーヒータイム。お庭の木々もずいぶん色づいてきましたね。かなり黄色い!!青空にきらめいてます。ヤマボウシも紅くなってきた。落ち着くなぁ~。この色。これは2年前に奥様が買ってきた株立ちのヤマボウシ。ウチでは5本目のヤマボウシだけどこれが一番キレイ。やっぱり高い金だして買ってきただけのことはあるね。他のはタダで配ってたり、貰ってきたりした怪しげな苗だったから・・・。ウチを訪れる鳥のお目当てはたいていこのガマズミの実。赤くて大きくてたくさんあって美味しいから、毎日いろいろな鳥がこの赤い実を食べにきます。今年はガマズミが豊作。鳥がいくら食べても、次から次に実がなります。霜が降りた頃に収穫してジャムにするって、奥様が言ってました。早く食べたい!!明日食べたい!!
2005/10/20
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ウチの裏はこんもりした小さな森になっています。ちょうどトトロの森みたいな感じかな。この画像の森のあっち側が我が家です。この森は小さいながらも様々な鳥や動物や虫たちが住んでいます。森のすぐ下にあるウチの庭はそんな連中にとっての休憩所。先週はキジのケンちゃんが庭に入りびたっていました。朝飯の時も裏の畑でゴソゴソ。昼飯の時もまだゴソゴソ。いったい何やってんだ!! お前!!名前はケン一(ケンイチ)。代々ここのオスはこの名前。字がへたなのでケニーとも読める。ちょっとハーフぽくてカッコイイ。ケソーとも読める。そんな風に読むとちょっとカッコ悪い。推定年齢は2歳ちょっと。去年まだ小さかったからネ。まだまだ若くてスマート。けっこうモテル。先日連れていたのは子持ちのケーコだと思うけど・・・。最近はまた違う彼女をくどいているらしい。2月の一番寒い日の朝連れて帰ってくるメスが本命だ。このあたりに点在する森には必ずキジのオスが縄張りを持っていて、数少ないメスを取り合いしている。キジの社会もキビシイね。さてさて、コーヒーを飲んでいるとあらわれたケンちゃん。ガラス越しにボクと目があい、一瞬固まる。なんだいたのかっていう表情。ちょっと警戒ムードだけど、いつものことだから、こちらをチラチラと盗み見ながら畑で大根の葉をつつきだす。奥様がシッシと追い払うと駆け足でちょっとだけ逃げたフリ。キジはよっぽどのことがないと飛びません。体が重いからね。ウチに来る時も森から飛んで降りてくればいいのに、崖をヨタヨタと歩いてやってきます。帰りもヨッコラショヨッコラショと歩いてよじ登ります。さて奥様に追っ払われたケンちゃん。大根の葉っぱの陰に隠れたつもり。しかも痺れをきらしたのか首を伸ばしてこちらを窺っている。あのね。ケンちゃん。ほぼ全身丸見えなんだけど!!しかも顔が赤いからスッゲ~目立つんだけど・・・。キジも鳴かずば撃たれまい!!って言うけれど、お前の場合は鳴かなくても撃たれちゃうよ。この前だってウチの前で車に轢かれそうになっただろう。危ないなっと思ったら飛べよ。彼女探しに行く時しか飛ばないのか!!気がついたらガラス越し1メートルの至近距離まで接近。お前何考えてるの。カメラ目線になってるよ。しかし、いい羽持ってるネ。その尾羽一本頂戴。フライを巻くのにちょうどいいから。お願い!!ガラガラ。窓を開けて手を伸ばすと・・・・バタバタバタッ!!なんだお前たまには飛ぶのか!!
2005/10/17
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秋の空って気持ちいいネ。昨日山歩きから帰ってくると、雨の予報が大はずれしてすっきりとした秋晴れ。庭でコーヒー飲んだり、土いじりしたり、池を掘ったり。ウチの白樺ずいぶん大きくなったなぁ~~。6年前に植えた時は膝丈くらいだったのが、今じゃあ2階の屋根より高くなっちゃった。見上げると頭の上をたくさんのアカトンボが旋回中。時たま白樺の木の先っぽで順番に一休みしている。ボクの掘っている池がお目当てかもね。ほんの少し水がたまり始めたから。バラの花にはキリギリスだ。世間では君のことを遊んでばっかりの怠け者みたいにいってるけど、本当かい??バラの花の上でなにしてるの??やっぱ遊んでるんだろうなぁ~~。ボクはよく奥様から「あんたはキリギリスだ!!」なんて言われる。似たもの同士仲良くしようぜ。 ボクが常日頃ウチの奥様に似てると思っているのがカマキリ夫人。こいつを見るとまっさきに怒った奥様を想像してしまう。怖ろしいやつだ。自分の後ろ足を噛んでるよ。けっこう性格キツイネ紫式部の実がほぼすべて紫色になった。これだけの実が生るのだからどんどん殖えるわけだ。ちょっと採集して冬に小鳥たちのエサ台に置いてやろう。今はどの鳥も紫の実なんかに見向きもしないけど、エサのない寒い冬なら食べるかもしれない。うまくいけば紫色の鳥が来るかもしれないしネ。紫式部の実を集めていると背後に気配が・・・おぉ、君たちか。キジのケンチャン一家。ウチの裏山に代々住んでいるケンチャン御一行であった。 この実はあげないよ。 これは冬までとっておくんだ。 ウチの裏にまわってごらんよ。 赤いガマズミの実がたくさんあるよ。 畑には小さくて美味しそうな虫たちもたくさんいるよ。ケンチャン夫婦と3羽の子供たちの集合写真を撮ろうと思ったら、あわててケンチャンと奥様半分だけ子供たち写らず・・・。次回また撮ってあげる。今日はお客さんがいっぱいで忙しいから、また今度ね。そうだこの日は秋の高山祭りだった。
2005/10/11
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寒くて寒くてすっかり体調くずしちゃいました。ストーブをだすのはさすがにまだ早いので、ホカホカカーペットと電気ひざ掛けを押入れからだしてきました。 このバラはブルーボーイ。どこからどう見ても青くないバラ。それなのにブルーボーイ。ウチの娘は風邪をこじらせて3日も学校休んでる。明日からテストが始まるのに大丈夫か??ライラックローズはライラック色!!??←そんな色あったっけ。春の花ほどじゃないけど、相変わらずでかい花です。棘に気をつけて茎を激しく揺するとイヤイヤ強い香りを放ちます。いい香りだけど・・・ちょっと年増っぽいゾ。ウチの奥様はこのまえ車をぶつけられて、バックミラーがモゲちゃった。今は代車のポンコツに乗ってるけど、またぶつけちゃうんじゃないか??春からずっと実をつけ続けているワイルドストロベリー。なんて元気なやつだろう。たまに一粒ずつ食べちゃってるけど、まだまだいっぱいある。あんまり甘くないけど、味が濃厚でとってもワイルド~~。ボクはネ。ここ数日、肩があがらないの。特に左肩。四十肩か??!!それに左手首も痛い。痛風か??体のあちこちがかなり痛んでまいりました。このままで今年の冬を無事に越せるんでしょうか??シロタエギク(白妙菊)葉っぱがますます美しくなってきました。花よりも団子よりも・・葉っぱが美しく感じられる季節になって来ましたね。来週からはもう紅葉が見られそうだし。なんか寂しいな~~。おまけ。ヘブンリーブリーのつぼみ。ボクこれ大好き。花もいいけどつぼみの方が可愛い。朝出かける時にこのつぼみを見るとホッとします。帰って来た時に花を開いていたりしてネ。ヘブンリーブルーって昼顔の仲間だから、この時期はお昼から夕方に咲きます。
2005/10/05
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山の上の方からすこしずつ紅葉がおりてきます。飛騨の秋の朝はとても寒く、そろそろストーブをださないとネ。今朝、居間に灯油の準備をしました。この季節の到来を待ってましたとばかりに、庭の花々が咲き誇っています。春に咲く花は元気で命の喜びに満ちあふれていますが、秋の花はどことなく清楚でひっそりと・・・可憐な花が多いようです。シュウメイギクのピンクがヒョロヒョロと咲きました。ピンクとはいっても地味なサーモンピンク。白花はまだまだ硬いツボミです。ホトトギスの花は鳥のホトトギスの胸に似ているから!!??確かに花というよりは鳥のよう、パタパタと羽ばたいているみたいだ。コスモスの株はもう背丈くらいになった。ウチのコスモスは花も大きく人気があります。このコスモスの種は多くの人に貰われていきました。毎年みんなの庭先で元気に咲いてくれます。春にも咲いていたオキザリス。秋の花は雰囲気が違う。地味に下を向いてひっそりと・・・。蝶の羽のような三角形の葉っぱが大好き。キャットミントとラベンダーも秋花を咲かせています。秋の花は長く咲き、日を経るごとに色が鮮やかになっていきます。そして夕陽の沈む頃にいちばん輝くようです。
2005/10/03
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ウチの庭にある紫陽花。白樺の木のあっち側にあり、日も当たらないし、いつもジメジメしたところ。そんな日陰に咲く紫陽花が立ち枯れています。ここ数日冷え込んだためか、色が鮮やかに・・・。気のせいかな??朝の冷たい空気の中で凛として立っている枯れた花、気品さえ感じます。↑↑これが元気な頃の紫陽花。7月4日の日記で紹介しています。花が咲いてから3ヶ月が過ぎました。暑い夏、激しい雨や風、虫の攻撃に耐えて未だに美しさを保っています。見習えよ!!我が奥様よ!!紫陽花は花瓶に活けたりドライフラワーにすると色がすぐ変色してしまうので、立ち枯れさせるのが一番いいですね。でも立ち枯れても美しいまま、なんてのはかなり条件が整わないと無理。ウチの今年の紫陽花はかなりいい出来です。このまま雪が降るまでほっといて更に色がよくなったら、家の中に飾ってあげよう!!↓立ち枯れ紫陽花作りに失敗した人!!↓プリザーブドフラワーってのもあるよ。
2005/09/26
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⇒ 一週間ほど前の日記に書いたクロアゲハの幼虫が、大きくなり色も変わってきました。初めは黒と白の汚らしい色だったけど、今ではコロコロに肥り、きれいな緑色。カワイクテ、カワイクテ!!食べちゃいたいくらい。ちょっと触ったりしてスキンシップをはかっています。もうすぐ蛹になるんだなぁ~。楽しみだなぁ~。虫たちがこういう具合に成長していく様を"変態"といいます。卵 ⇒ 幼虫 ⇒ 蛹 ⇒ 成虫と変化していくのは”完全変態”卵 ⇒ 幼虫 ⇒ 成虫と蛹の時期のない虫の種類は”不完全変態”といいます。赤ちゃん ⇒ 子供 ⇒ 蛹 ⇒ 大人 ⇒ 蛹とたびたび蛹になりながら変化していく人間を”変態オヤジ”というそうです。ところでね。こんなに可愛い蝶の幼虫がいるかと思えば、とても困ったヤツもいるのです。それがこいつ。イラガ??!!の幼虫。ウチの百合の葉の裏にビッシリ。これネ。虫というよりは、サボテン!!トゲトゲがいっぱいあって刺さります。だからイラガを漢字で書くと『刺蛾』トゲが中空になっていて刺さると毒を注射されます。刺されるとトゲが体に残るし、電気ショックを受けたようにビリッときます。しばらくは痛いような痺れるようなイヤァ~な感じ。動きは遅いし、向かってきたり、襲ってきたりするわけじゃない。でも葉っぱの裏に潜んでいるから、山で藪を掻き分けて歩いていると、腕や首筋にビリビリッと痛みがはしり、その時すでに刺されちゃってるわけ。川から上がる時はほんとうに要注意。ボクにとっては毒毛虫はマムシやスズメ蜂よりも迷惑なヤツ。そんなニクニクしいヤツもこうして写真に撮ってじっくり眺めてみると案外キレイで可愛いなぁ。でも触ったりできないのでとてもイライラします。追記(9月24日):イラガに間違いないとずっと思っていた幼虫。実はルリタテハの幼虫らしいです。コメントをいただいて調べてみると確かにそれらしいです。羽化するまで見届けて確認したいと思います。
2005/09/21
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お部屋に綺麗な花を飾る!!ボクには似合わないね。ガラじゃない。でもウチの奥様は咲き過ぎた花をバッサバッサと切りまくり、家の中のあちこちに飾っています。要するに間伐花の有効利用。花束にしてお友達にあげると、代わりに野菜に化けてかえってきたり、なにかと役に立ちます。ボクもだんだんと若くなくなるにつれ、花のある生活もいいもんだと思うようになってきました。食卓やパソコンの横に花が置いてあれば、なんとなく安らぎます。ボンヤリ眺めていたりすれば、ホッと一息つけます。庭でチェリーセージがたくさん咲いています。少し紫かかった鮮やかな赤色。暗い場所でもポッと明かりが灯ったような花。じっと花を見つめていると目がくらむほど鮮やかな色、眩しすぎてデジカメで撮ってもうまく写らない。ラベンダーは今年二度目の花が咲き、いまが満開。キリッと冷たい秋風に運ばれたラベンダーの香りで、玄関前はすがすがしいゾ。芸術の秋ですね。ボクもちょっとだけ創作意欲がわいてきました。仕事であまった木材でちょちょちょいっと、木の一輪挿しを作ってみました。穴を開けて、カンナでシャッシャ。ちょいと塗装して・・・・。15分で2個出来上がり。次回はもうちょっと凝ったヤツ作ってみよっと。白いバラ「アイスバーグ」を一輪。ラベンダーで飾りつけ。食卓に置きました。うぅ~ん。いい香り。
2005/09/15
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秋の夕暮れ。仕事を終えて、家にあがらずまずは日課の庭をひと回り。秋の庭はあいかわらずヘンテコな連中で溢れかえっているのネ。ウチの庭にありながら、どこか地球上の生物らしくないモノ、なぜか植物らしくないモノ、虫らしくないモノ、どうもどこか遠くの星から遊びに来たんじゃないかな??!!とボクは思うのです。太陽の爆発!!ヤマボウシの実が赤く熟してきましたよ。春に花が散ってから上向きについていた緑色の実が、数ヶ月かかってやっと熟しました。いまではずっしりと重たく、垂れ下がっています。果実はとても甘いので地面に落ちている実を拾って、食べようと思ったら、実の中から次から次にアリンコがでてきました。美味しいんだろうネ。紫の流星群!!なんでこんなステキな色なんだろう。紫式部の実はうす紫で枝にビッシリなっています。重さで枝がしな垂れています。石垣の上から零れ落ちた実で、勢力範囲を徐々に広げています。南蛮が真っ赤に染まっています。鷹の爪というよりは火星人の爪,怒りで爪の先まで真っ赤にして・・・辛そう!!これはひと冬干してから食べると更に辛くなります。ボクの特製6lai麻婆豆腐は最高に辛くて美味しいよ。おっ、クロアゲハの幼虫だ。昨日奥様のグレープフルーツの鉢にクロアゲハの幼虫が2匹いたのは、すでに退治されちゃってますから、こいつは奥様に見つからないようにして、育ててあげよう。そしてネ。問題はこいつ。ヒトリガの一種だとは思うんだけど・・・。いくら調べてもわかんない。羽の柄が虫らしくない。むしろ牛だよ!!この柄は!!ホルスタインとかさっ。乳牛系の柄だよ。しかも水牛のような角がある。頭部はフサフサの毛が生えてるしネ。バッファローみたいだ。しかもところどころ赤く染めてオシャレだし。いがいとデカイです。この蛾。これはきっと蛾じゃなくて牛だな。飛騨牛が戯れにちょっと蛾みたいなやつを産んでみたってわけだ。だからこいつの名前は『飛騨牛蛾』
2005/09/14
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最近ちょっと悩んでいることがあるんだけど・・・ボクはどっち巻きなんだろう??右巻きか??左巻きか??例えばカタツムリ。この画像は右巻きの利口そうな赤ちゃん。お父さんは左巻きでお母さんは右巻きってわけじゃないのか??どうもそんなわけじゃないらしい。移動距離が限られる・・・飛べない、走れない、泳がないわけだから!!カタツムリは種の交雑が少なく種分化が起こりやすいそうです。つまり種の純潔を保てる。日本だけで数百種に分類されている。だからこの画像のあかちゃんは飛騨マイマイと名づけてもさしつかえなさそうだ。要するに飛騨マイマイはすべて右巻き!!日本には左巻きの種もいるそうですので見つけたら勝手に名づけてしまいましょう。で、ここからが悩むところなんですが・・・。飛騨の古い町並みで咲いているアサガオ。↑これネ、これ!!ツルの巻き方。どっち巻きだと思いますか?なんとこれが右巻きというらしい。(諸説あるが右が有力)カタツムリの巻き方と逆なんですけどネ。人間のツムジもどっち巻きが右でどっち巻きが左なのかわかんなくなっちゃった。じゃあ、南半球、例えばオーストラリアのアサガオはどうなの??南半球の人のツムジはどうなの??見たことないけど、これは地球の自転とか北と南ってこととは関係ないらしい。そのツル性植物の種によって右か左に巻いていくものなんだって。藤は左で山藤は右。ヘクソカズラが左でマタタビが右。それでネ。飛騨にちなんでヒダリマキのモノを探してまいりました。なにもここまで必死に巻かなくてもいいような気がします。巻くというよりは締め付けているのネ。悪意どころか殺意さえ感じられます。巻かれた木も必死で抵抗しています。あぁ~。こんな光景どっかで見たような・・・。またしても悪夢を見てしまいそうです。
2005/09/02
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