Tour Guide in Japan Blog and Dolmetscher-Führer für Deutsch.

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ゆうきち4541

フォローする

猫

(2)

Freepage List

August 11, 2021

オリンピック記録

テーマ：東京オリンピック(610)

カテゴリ：英語・外国語使える表現

１）ドーピングコントロールでアメリカチームの選手を捕まえに行った。

ゲームが終わるのをまっていると、アメリカチームのマネジャーに目ざとく見つけられた。

「君たちはなんだい」と言ってから、あからさまに「ドーピングコントロールか？」と聞いてきた。

私たちはFIFAの関係でいるからあなたには話せないといった。

を連れていきた

いと言った。彼女が来たとき、書類を見せてサインをもらい、ドーピングルームまで連れて行った。

２）アメリカ女子とカナダ女子の準決勝がおこなわれ、カナダがペナルテイゴールで勝った。そのあとのミックスゾーンにはたくさんのアメリカ記者が集まり、密も気にせず質問をした。
FIFAから１ｍの間隔を保つよういわれていたので、１ｍの間隔をあけるよういったのだがなかにはわれわれの忠告をうるさいという記者もいたようだ。
記者も感染防止のため１ｍ開ける必要があったが、全然いうことを聞かなかった。なかでも背番号１６のROSE　LAVELLEは記者たちに近づいてインタビューを受けようとした。私は後ろにいたので後ろから引き留めようとしたが、女子選手だし、体をつかむわけにもいかないので非常に困難を覚えた。結局うちの女性マネージャーが体をつかんで、記者から２ｍの距離をとらせた。
３）しいて負けたチームがインタビューを受けるときドラマっチックでいろいろなことがあったように思う。ホンジュラスの選手は汚い言葉を吐きながら、こんなミックスゾーンなんかとおりたくないといって通過していったそうだ。
４）日本チームは今おもえば鹿島が最高であったのだろう。吉田マヤや久保が息高々とミックスゾーンで質問を受けていた。最後に私たちもプレスコンファレンスで監督と堂安選手の記者会見を聞くことができた。埼玉スタジアムのボランテイアたちはかわいそうな役回りだったと思う。
５）メキシコチームは意外に紳士的だった。ブラジルと犬猿の仲だと聞いていたのだが、実は裏で大きな金がかけられていて、そういう意味で両チームはエキサイトするのだという。メキシコ選手たちは負けてもインタビューに応じ、本当に紳士的だった。胴元に気を使っていたのかもしれない。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう