東村山グルメ日記

東村山グルメ日記

PR

プロフィール

マサ@東村山

マサ@東村山

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2006年04月12日
XML
カテゴリ: うどん
「東村山で武蔵野うどんと言えば、ココだよ」と誰もが挙げるであろうお店が、鷹の道沿いにある 「きくや」
 私も並んで、15分ほどしてから元気のいいおばちゃんに「はい、お客さんはこちら」とカウンターに案内された。お客さんのほとんどは肉汁うどんを頼んでいて、あちこちで「ズズッ」とうどんをすする音が聞こえる。
 肉汁うどんを頼みたいのは山々なのだが、この日、私がこのお店に来たのは「肉汁うどん以外の汁モノを食べよう」と思ってのことだから、ここは我慢、我慢。壁に張り出されているメニューを見ると、肉うどんやカレーうどんなど、つけうどんではなく汁モノのうどんメニューがある。私は「カレーうどん」(600円)を頼んでみた。

「ちょっと時間かかるけど、いい?」と厨房のおばちゃんが話しかけてきたので、「大丈夫です。待ちます」と答え、おばちゃんの仕事ぶりを間近で見ながら待った。
 店内には4人のおばちゃんがいるのだが、これが絶妙なチームワーク。注文や会計など店内作業専門のおばちゃん、洗い物専門のおばちゃん、そして残りの2人が厨房で忙しそうに調理している。手元は忙しそうなのだが、4人の話を聞いていると何だかスゴく楽しそう。
 そうこうするうちに「はい、お待たせ」と厨房のおばちゃんが直接「カレーうどん」を目の前に置いてくれた。

カレーうどん

 いい色だねぇ。まずはレンゲでカレーをひとすくい。ほどよい辛さで旨いじゃないですか。

カレーうどんのアップ

 アップで見るとこんな感じ。たぶんつゆには肉汁うどんで使う肉汁が入っているのだと思う。浮かんでいる肉はその肉汁のモノだろう。豚肉の甘さがまたいいんだよね。

麺のアップ。旨そうでしょ


 張り出してあるメニューの中では、目立たない感じで隅にあるから「おまけみたいなメニューなのかな」と思っていたのだが、どうしてどうして、キッチリしているじゃないの。さすが東村山を代表する武蔵野うどんのお店。貫録すら感じるね。

 半分食べた時点で額には薄っすらと汗が浮かんだ。スゴく辛いというワケではないのだが、ボディーブローのように効いてくる辛さだ。
 麺を食べ終えたあと、私はもったいないからとレンゲで汁を全部すくって食べたが、食べ終えてから「あっ!」と気づいた。うどん玉を別注文して、今度は“カレーつけうどん”として食べればよかった。しまったなぁ。
 だけど汁モノも侮れないとわかった以上、時々来て全メニューを制覇してみるかな。


【DATA】
住所:東村山市廻田町2-12-13
電話:042-394-9141
営業時間:午前11時~麺がなくなり次第終了
定休日:年中無休



【このお店に関する過去の記事】
2004年11月16日「東村山が誇る武蔵野うどん」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年10月14日 22時34分19秒 コメント(8) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: