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2009.03.04
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テーマ: 本日の1冊(3749)
カテゴリ: 本日の一冊
・対アメリカに戦争をしかけて、短期決戦をし、講和へ持っていくという目論見が
まず、成り立たなかった。

成り立つように計画が為されたのか?というのが疑問です。

先の日清、日露戦争のように、講和へ持ち込まれたのは、
周囲の干渉能力、興味もあったと思います。

しかしながら、口火を切った真珠湾攻撃から、兎に角先手必勝で、
拠点を押さえて軍事圏を拡大していくだけで、
講和を見据えた作戦が立てられていたのかどうか。

戦局が明らかに悪化して、壊滅的な打撃を受け続けても、


ミッドウェーから、ガダルカナル、インパール作戦、レイテ島決戦へと
悉く負け続ける。

情報がきちんと末端の師団、部隊にまで伝わらない。
または、その手段が劣っており、何度も情報錯誤や伝達不足、意志の疎通ミスで
壊滅的な打撃を受け続けます。

師団が必要とする絵に描いたような戦力に対して、実情は貧相な武装で敵と衝突する。
上層部への不信感も募る一方。

組織として共通認識しておくべき”目的”もあいまいだったと指摘しています。
局地の島を占領するのか、艦隊を殲滅するのか??

沖縄戦の、アメリカ兵揚陸時に、戦闘機による掃射すらなかった。

今読み途中の「坂の上の雲」では、日露戦争を舞台に勝ち続ける姿と、

太平洋戦争での失敗は、
日露戦争の過信と、第一次世界大戦の経験不足、
組織の肥大(?)による統制不足によるものが大きいのでしょうか。





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最終更新日  2009.03.05 00:26:41
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