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雪が融けだしてきた。
さやえんどうの芽が出ている。

昨秋、鍬で、くるめていない所は、はこべが、はびこっている。
この雑草も、貴重な肥料である。。
これから、だんだん、暖かくなると、
畑の日々の変化と、収穫が楽しみになる。
太陽と水で、作物ができ、自然により、人は生かされていることに、感謝である。
人は、自分たった一人で、周囲と格闘しながら、たくましく、不遜に生きているのではなく、
目に見えない、様々な多くの人の愛情や、物の支えの中で、生きていられるのである。
今年は、雪山で遭難した人達が、無事救出されたというニュースが、2件あった。
テレビで、一刻も早く、助け出そうと、雪山に捜しに行く大勢の捜索隊が映っていた。
テレビを見ているほうも、自分には関係の無い、見知らぬ人達なのに、
遭難し、行方不明というと、心配し、
無事だったというと、「よかった。よかった。」と、テレビに向かって、
我がことのように喜んでいる。
先日、おしゃべりな姉が、1人で何日も遭難していた人の話をした。
「その人は、独身で、ちょっと変わっている人だったんだって。
人との関わりを、あんまり持たなくて、あちこち1人で、山登りをすることが、趣味だったんだって、
だから、遭難した時も、友達もそんなにいないから、誰も、自分のことなど心配していないだろう。
誰も、捜しになんて来てくれないだろう。 と思っていたんだって。
でも、今回、捜索隊も出て、助かり、帰った職場でも、
みんな、バンザーイ、バンザーイして、すごく喜んでくれ、
今まで、自分一人で生きていけると思っていたけれど、そうではなかった。
いろんな人のおかげで、生きているんだって、分ったんだって。」
と、私の知らない情報をどこで知ったのか、熱心に語っていた。