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17日 火曜日、
朝、7時半の高速バスで、東京に行ってきた。
何故か、というと、
東京国立博物館で、中国の秘宝、
「清明上河図」が 展示されるということである。
新聞のあの 「中国美術の最高峰」とか「千載一遇」とか、本場中国でも七年に一度しか公開されない「神品」という記事を読んだら、
「どんなに すごいものなのだろう。見てみたい。」 と思うのは、当然であろう。
ということで、家人と出かけたのである。
11時過ぎ、上野に着いたら、駅で、中国展の入場券を売っていて、
待ち時間 入場、60分。清明上河図、210分 と出ていた。
雪舟のときは、2時間と聞いていたが、まあ、仕方がない。と、
そこで券を買い、東博へ急いだ。
家を出るときは、辺り一面、真っ白、雪だらけで、凍って寒かったのに、
東京は、ポカポカ 陽気である。

まさに、S字型の長蛇の列。
そしたら、思いもかけず、スカイツリーが、見えた。
夜景の明かりが、きれいだろうなあー。
などと思いながら、朝、作ってきたおにぎりを食べながら、
一時間並んで、やっと、館内に入場、
「清明上河図を、一番前で、見たい人は、館内の列に並んで下さい。」
というので、家人と並んだ。
並んでいるうちに、
「待ち時間、四時間です。」 となった。
私が並んでいる間、家人が、だいたい見学してきた。
交代で、家人が、並んで、私が、一通り見て来ることになった。
書、画など、大急ぎで 見て、目当ての清明上河図の所に行ったが、
並んでいる人専用に、柵があり、二列目からは、まったく見えない。
伸び縮みする柵越しに、前の方に身を乗り出して、なんとか、見ようとしたけれど、
ガラスケースの下で、見えず、警備の人は、柵のベルトを伸ばして、前に出るなと注意している。
まあ、仕方がない。と、家人の所へ戻ると、
家人は、「待ち時間が長すぎる。」と、列を リタイアしてしまっていた。
ということで、
肝心の「清明上河図」は、見れなくて、
図録を買いました。
上野の精養軒で、サンドイッチと、ヤケ酒ならぬ、ヤケビールを飲みました。
家人は、私ほど、清明上河図に 執着はないようで、
図録を見ておりました。

私は、
「後ろの人も見えるように、陳列の仕方を、工夫すればよいのに、
台の上にでもおいて高くして、ガラスケースの近くにおけば、見れるのに、
一列目の幅をもっと狭くして、柵をすればいいのに、
せっかく来たのに、横から、チラリとも、絵の部分が、見れなかった。」
と、グズグズ言っておりました。
六時のバスまで、時間があったので、
上野駅のショッピング街を、うろうろしました、
いつのまにか、上野駅が、きれいになっていました。
「用事があるから、木曜日に帰る。」 という家人と、王子駅で別れ、
夜、十時半すぎに、我が家に到着。
まあ、心残りは、うーんと、あったけれど、
中国の美術品を堪能した日でした。