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最近、朝、4時ごろに起こされて、
石拾いに 出かけている。
「なんだ、石ころなんぞ ひろって、どうすんだ。」と、あなどるなかれ。である。
水石という趣味の世界が、あるのである。
場所は、全国でも、有数な名石の産地、只見川である。
車で、30分くらいのところである。
昨年の夏の豪雨で、今まで、なにもなかった所に、広い河原ができたのである。

硬度のかたい石が採れる。

今日の採石のひとつ。
気軽に拾ってくるのは、いいのだが、
増える。

石の置き場に困り、
家人が、敷石にしたりしている。

砂箱を作り、石を、取っ換え 引っ換え 並べ、
これを眺めて、家人、ご満悦。

只見川石。


上、2点は、伊南川石。

上は、伊南川だか、只見川だか、忘れてしまった。
河原を歩くのは、健康に良いらしい。
癌の手術をした地元 水石会の長老は、
80才半ば過ぎで、糖尿だが、
低血糖にならないように、アメ玉と、オロナミンCと バナナを持って、
探石に行く。
河原に行くと、元気になる。と言う。
水石は、鑑賞するのは、優雅であるが、
探石は、なかなか、重労働なのである。
石は、重い。
ナップサックで、50キロくらい 背負い。
両手に、20キロとか、30キロの石を抱えて、
河原から、車の所まで、土手を登らなければならない時もある。
背丈より高いヤブカで、
道もない
イバラのトゲだらけの中を、
こいで河原に下りなければならないこともある。
気分は、原始的、狩猟民族である。