鍋・フライパンあれこれ美味
100万ポイント山分け!1日5回検索で1ポイントもらえる
>>
人気記事ランキング
ブログを作成
楽天市場
1466654
HOME
|
DIARY
|
PROFILE
【フォローする】
【ログイン】
ヒジャイ 日々の詩
PR
< 新しい記事
新着記事一覧(全3128件)
過去の記事 >
2014/08/31
辺野古移設反対運動の裏にあるもの
テーマ:
政治について(20278)
カテゴリ:
沖縄に内なる民主主義はあるか
場所は那覇新都心にある美術館であった。
四人の台湾の学生と沖縄の三人のパネルディスカッションということになっていたが、通訳がとても下手で、四人がなにを話したのかさっぱりわからなかった。
私たちとしては台湾の議会を選挙した学生運動について四人の学生が話すと思っていたが、残念ながら期待外れだった。通訳は下手だし、四人の学生も学生運動とは違う話が多かったので期待外れだった。大城さんも私と同じ意見だった。
台湾学生運動
「中台サービス貿易協定」に反対して学生が立ち上がった運動は学生にとどまらず市民にも波及し、五〇万人の学生・市民が運動に参加し、政府を動かした大衆運動であった。
「中台サービス貿易協定」とは海峡両岸におけるサービス貿易制限を解除し、マーケットを互いに開放し、貿易の自由化に達することを目標とする[ものである。しかし、その協定が密室で審議され、台湾にとって不利な条約であったために、学生たちが立ち上がったのである。
陳為廷は学生運動のリーダーである。彼の演と集会に参加した学生たちのインタビューで学生たちがなぜ立ち上がったかの理由が分かる。
陳為廷=馬英九と国民党政府はこれまであまりにも多くの合意を守らなかった。
馬英九はなにを恐れているんでしょうか。一体なにを一番恐れているのでしょうか。
参加者=中国が怖い。
陳為廷=その通りです。なぜなら、彼はすでに中国の北京政府と約束しているからです。
これは独裁者と我々の民主主義との闘いです。
学生Å=台湾・中国ともにこの協定を監督する法律がないことが問題です。馬政府は国民の声を聞かず、一方的に決めようとしています。
学生B=協議の相手がアメリカなどの国々なら経済問題に反対しないはずです。しかし、相手が中国で対中関係に影響するから敏感になっているんです。
学生C=他の国同士なら監督機能もあるけれども対中関係は国同士ではないので監督機能が働かないのです。私たちが心配しているのは国防問題です。
学生D=中国は「経済力で台湾を取る」と言っているので、今回、協定にサインすれば本当に取られるという危機感を感じています。私たちはだんだん中国に統一されていくことが心配です。
学生D=馬英九は台湾を(中国に)売っていると思います。
学生E=実例として香港がありますが、返還後は言論の
自由がなくなっています。
知恵蔵2014の解説.
中国の経済界もこれを支持。台湾の経済界もおおむね歓迎しているが、台湾の中小事業者の間からは、資本力がある中国企業の進出に強い不安の声が上がっている。また、通信・出版分野の開放によって、台湾の言論の自由が損なわれる、と懸念する声も多い。台湾・野党第一党の民進党も「馬英九の密室協議」「協定は台湾に不利」などと批判。13年6月の調印以降、委員会等で審議が重ねられたが、民進党は協定の承認に応じなかった。
14年3月17日、審議が3カ月を超え、業を煮やした国民党が強行採決に出ようとしたため、翌18日、これに反対する学生100人以上が立法院(国会)に乱入。協定の撤回や審議のやり直しを求め、議場を占拠した。30日には、台北市の総統府周辺で学生を支持する市民集会が開かれ、約50万人(主催者発表)が集まった。これを受けて馬政権は、学生の要求項目の一つ「協定を監視するシステム」をつくる提案を受け入れ、学生も24日間に及んだ議場占拠を解除、撤退した。「中台サービス貿易協定」の発効には、台湾の立法院に提出された「中台協定監督条例」案の成立が条件になっている(14年4月末時点)。なお、こうした学生を中心とした一連の運動は、太陽花学運、ヒマワリ学運、318公民運動などと呼ばれる。
( 大迫秀樹 フリー編集者 )
台湾の学生運動は大衆運動である。彼らの要求である
「中台協定監督条例」案を馬政権が受け入れたので議場
台湾の学生運動に比べて、8月23日の辺野古埋め立
て反対集会はどうだろうか。果たして大衆運動と呼べる
だろうか。
うりずんの会会長・衆院議員照屋寛徳氏は「辺野古の海は命の母なる海だ。沖縄の未来に、戦争をするための軍事基地はいらない。辺野古の新基地建設は沖縄の基地負担軽減にも抑止力にもならない」と演説している。
照屋氏が辺野古埋め立てに反対する根本的な理由は「辺野古の海は命の母なる海だ」からではない。「戦争をするための軍事基地はいらない」と考えているからである。そして、辺野古の基地建設は抑止力にもならないと考えているからである。
県民ネット代表奥平一夫氏は
「民意を踏みにじる政府に、これ以上の基地はいらないととオール沖縄で闘う決意をした。もう振興策はいらないから、基地を持っていけとというのが偽りのない気持ちだ。ゲートを封鎖する気持ちでここに立っている」と演説している。
奥平氏は沖縄の全ての米軍基地を撤去するのが目的であり、辺野古基地建設反対は目的のひとつである。自然を守るために辺野古建設に反対しているのではないことが分かる。
二見以北住民の会会長松田富士子氏は、
「私たちの大切な財産である大浦湾。その宝の海、平和
な海に、日米両政府が国家権力を動員して、サンゴ礁と
生き物たちを生き埋めにしようとして襲いかかっている」
と言っている。
辺野古基地は辺野古崎沿岸の一部を埋め立てるのである。大浦湾を埋めない。それなのに大浦湾のほとんどを埋めるように話している。辺野古埋め立て運動を広げるためになにも知らない市民を騙している。
松田氏は辺野古基地建設を止めることが目的である。
ヘリ基地反対協代表の安次富浩氏は、
「政府は海上保安庁を派遣し、暴力で私たちの前に立ちはだかる。平和をつくるのは、一人一人の民衆の闘いだ。立ちはだかる海保に目に物見せる大きな闘いに突入しよう。
自信を持って海を埋め立てさせないでおこう。基地は閉鎖させ(東村高江に)ヘリパットは造らせない闘いに勝利しよう」
と演説している。
安次富氏の目的は沖縄の基地を閉鎖するのが目的である。辺野古基地建設反対はその一つである。
平和市民連絡会代表世話人高里鈴代氏は、
「沖縄戦は69年前に終わったが、軍事基地の暴力は今も他の国の人たちに向かっている。
この上、さらに新しい基地建設をどうして認め、受け入れられるだろうか。
子供やその次の世代にも続く危機を、危険を、暴力を、いま生きている私たちは拒否し、行動することができる」
と演説している。
高里氏は辺野古基地は普天間飛行場の移設であることを隠して、新基地建設であると主張している。
辺野古移設は、普天間飛行場の閉鎖、嘉手納飛行場以南の米軍基地の閉鎖・撤去につながることを隠している。それをなぜ隠すか。理由は辺野古基地建設を阻止するためである。
辺野古基地建設反対集会の代表者は沖縄のすべての米軍基地の閉鎖・撤去を主張しているのであって、辺野古基地も米軍基地のひとつだから反対しているのであり、辺野古基地が大浦湾の自然を破壊するから反対しているのではない。
米軍基地があったから沖縄は戦後69年間戦争に巻き込まれなかった。それだけではない。北朝鮮が韓国に侵略した時は沖縄の米軍は韓国軍とともに北朝鮮軍と戦う約束をしている。同じように台湾に中国が侵略した時にも沖縄の米軍は台湾軍と戦う約束をしている。この約束があるから中国、北朝鮮は侵略しなかったのである。米軍は中国、北朝鮮を抑止しているのである。
米軍はアジアの平和を守っているのだ。ところが辺野古基地反対集会のリーダーたちはそのことを認めないで、米軍基地撤去を主張している。
このように辺野古基地建設反対運動は大衆運動ではなく左翼運動である。左翼運動とはなにか。
それは社会主義国家を目指した運動である。
統一連代表幹事の中村司氏が演説したが、統一連は共産党の組織であり、大衆運動を左翼運動へと高めていく目的がある。
日本共産党はロシア革命のように日本を武力によって社会主義国家を樹立するのを目的に結成した党である。
日本共産党は戦後に本気で武力革命をやろうとしたが、共産党員が圧倒的に少なくて、「小さな事件」で終わった。
現在の共産党も社会主義国家を目指していることを忘れてはならない。
今は革命の時期ではない。将来革命を起こすための党員を増やす時期である。だから、選挙運動や大衆運動を利用して市民を教育して、革命を担う党員を増やしていく活動をしている。
日本共産党の選挙運動・大衆運動は「社会主義国家樹立」を目指した活動である。大衆運動のように見えて、内実は社会主義運動であるのだ。
旧社会党は北朝鮮を理想国家としていた。旧社会党には共産党の暴力革命論はないが、社会主義国家を目指しているのは共産党と同じである。
沖縄の反基地運動は大衆運動ではなく、現在の国家を倒して社会主義国家樹立を目指した「革命」を内在した運動である。
カヌー隊は革命運動をやっているに等しい。
30日にカヌー隊20人が海保に一時拘束された。
別の男性(33)は「数が多ければ海保は対応できない。人が増えれば工事を止められる」
「沖縄タイムス」
彼らには日本国家の法律を遵守する考えはない。禁止区域にも平気で入る。彼らは海保=国の権力と力対力の戦いをしているのだ。現国家の法律はくそくらえである。
カヌー隊の人数が少ないから海保に負けている。人数が多ければ海保に勝ち、国の工事をストップすることができるとカヌー隊の男は言っているのだ。
彼らにとって海保との闘いは数の勝負である。目指している社会主義革命も数の勝負なのだ。数が少ないから辺野古工事を止めることができないし、革命も起こせない。数が多ければ辺野古工事をストップすることもできるし、革命を起こすこともできる。
彼らは大衆運動をやっているのではなく、革命運動をやっているのだ。ただ、内容は大衆運動程度あり、彼らの仲間は圧倒的に少なく、海では海保に制され、陸では警官に制されて実力不足だから大衆運動のように見えるのだ。
大衆運動を高めて革命運動に転換するのを担っているのが統一連や沖縄平和運動センターである。
2014/08/27 に公開
平成26年8月28日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日水曜日の沖縄の声では、翁長那覇市長支持派のアイデンティティー論のまやかし、そして沖縄で蔓延している米軍基地返還時の経済効果が9155億円という嘘、沖縄左翼の辺野古移設反対運動のついてキャスターの又吉 康隆に解説していただきます。
※ネット生放送配信:平成26年8月27日、19:00~
沖縄の声
出演:
又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
大城 和桂子(水曜日担当キャスター)
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
いいね!
0
シェアする
Last updated 2014/08/31 01:09:52 PM
コメントを書く
< 新しい記事
新着記事一覧(全3128件)
過去の記事 >
ホーム
フォローする
過去の記事
新しい記事
新着記事
上に戻る
【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね!
--
/
--
次の日記を探す
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
広告を見てポイントを獲得する
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
ログインする
x
X
© Rakuten Group, Inc.
X
共有
Facebook
Twitter
Google +
LinkedIn
Email
Design
a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧
|
PC版を閲覧
人気ブログランキングへ
無料自動相互リンク
にほんブログ村 女磨き
LOHAS風なアイテム・グッズ
みんなが注目のトレンド情報とは・・・?
So-netトレンドブログ
Livedoor Blog a
Livedoor Blog b
Livedoor Blog c
楽天ブログ
JUGEMブログ
Excitブログ
Seesaaブログ
Seesaaブログ
Googleブログ
なにこれオシャレ?トレンドアイテム情報
みんなの通販市場
無料のオファーでコツコツ稼ぐ方法
無料オファーのアフィリエイトで稼げるASP
ホーム
Hsc
人気ブログランキングへ
その他
Share by: