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2012.12.02
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カテゴリ: 恋愛
前回イケ君と飲んで



キスされてうっかりドキドキに陥ったマオフイ。




1週間くらいは、その出来事で。
アドレナリン出まくっているのを感じていたのだけど。




予想していたように。




私はイケ君を好きになったのではなく。
キスをしてしまったというシチュエーションにやられていただけで。



一週間もするとそのアドレナリンもだいぶ落ち着いてきた。





イケ君から4回目の飲み会を誘われていたけれど。





それでも。
約束したので、行ってきました。



前回会ってから約3週間後の10月下旬。




ちょっと会うの気まずいかな~と思って。
待ち合わせ場所に向かったけれど。



いつも通りのイケ君に。
いつも通りの私だった。




イケ君が予約したお店に向かうと。




予約された席は。




オープンなカップルシート(笑)。





私「ほんと、カップルシート好きですね」








誰も、カップルシートがいいなんて言ってない。
オープンなスペースであれば、カウンターでもテーブルでも何でもいいのに。



まあ、イケ君もわかってやっているんだろうけれど。
イケ君、実は学生時代アメリカで過ごしている。


そういうところが。




いや、帰国子女をひとくくりにするのも失礼か。





この日は金曜日ということもあって。
また、イケ君が飲み放題のコースを頼んでいてくれたということもあって。




マオフイ、一人ピッチを上げて飲みます。


ほんと、つくづく自分でも感じているのだけど。
私の弱点。



お酒をガマンできない。
お酒の誘いも。
目の前のお酒をセーブすることも。





今回のイケ君のことだけでなく。
この後にもお酒に対するガマンを足らなさを実感することになるのだが。





イケ君は相変わらず飲めないので。
一杯のカクテルで私に付き合ってくれる。





自然とあの日の話になった。
イケ君との3回目の飲み。





イ「前回マオフイさんと飲んだ時。マオフイさんどこまで覚えているんですか?」


私「うーん、大体覚えていますよ」


その後イケ君が私の記憶チェックをしたが。



私が覚えていた会話は、主に前半の時間話したものだったらしい。
やはり抜けていた記憶があったかー。




イ「その後のことは覚えていますか?」



私「…覚えていますよ。なんでそうなってたのかわからないけれど」



イ「なんか不安だな。マオフイさんすぐ忘れちゃうから」



キスのことを言っているのだろう。




ここは、釘を刺さねばと思った。




私「私、結婚している人とはそういうことしないんです」



はっきり言っておかなければ。




私としては、イケ君とこうして二人で飲みに行くのは楽しい。
だから、イケ君が誘ってくれるならまた行きたいと考えている。



だけど、それ以上のことをするなら、もう会えない。



そういうことをきちんと伝えた。



そもそも。
既婚者に手を出すんだったら。
とっととミッキーさんとしてたんです。



とは、もちろん伝えない。




イ「そうなんですか?あの日マオフイさんも積極的でしたよ」


私「ウソーーーーーー!」



酔ってた私は、あんまり記憶がないために、反論があまりできない。
確かに抵抗はしていなかったが、積極的だったのか?私。



イ「僕の背中に手を回してましたし」


私「嘘だよ」




一生懸命思い出そうと思ったけれど。
全然出てこない、その時の映像。
そのとき、私の腕はどこにあったのか。




いや、大事なのはそこではなく。




とにかく、ダメなものはダメなんだということをイケ君に伝えました。





イ「わかりました。マオフイさんの気持ちを尊重したいと思います」


私「理解してくるの?」


イ「もちろんですよ。マオフイさんの意思を尊重しないわけにいかないじゃないですか」




あんまり簡単に承諾するところが怪しい。
だけど言うことを言って。


すっきりしたマオフイ。



今日は仕事終わりの金曜日。




大いに飲もうじゃないか → マオフイ心の声。



イ「だけど、あの日僕ショックだったんですよ。」




あの日、終電の時刻が先に迫っていたイケ君は先に走って帰らせた。



イ「マオフイさんのことやっぱり好きだと思って。メールしたのに。
  マオフイさんすごく素っ気ないし」


私「外に出て頭が冷えたの」




確かにイケ君から「好きです」のメールもらったけれど。
「私もです」と言えるはずがない。




その後イケ君と仕事の話とか、会社の話をしながら。
ぐびぐび飲んでいると。


イケ君の手が伸びきて、肩を抱こうとする。






やっぱり私の言うこと聞いてなかったの!?






私「だから、ダメって言ったじゃないですか」


イ「えー。肩もダメなんですか?」


私「ダメ」



しぶしぶ手を引っ込めるイケ君。



その後も何度か手を忍ばせようとするイケ君だが。
私も酔っぱらっても、警戒モードに入っていたので。
すべて避け通しました。



と思ったら。



うっかり手をつないではいたけれど。




それくらいは良いとするかと。
手つないで、飲んでました。



つづく





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Last updated  2012.12.03 01:20:15 コメントを書く


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