40代独り暮らし ー酒と孤独と節約とー

40代独り暮らし ー酒と孤独と節約とー

2025年09月01日
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​​​​​​ーそれは突然始まりました。

元旦那の無視です。
話しかけても反応が薄く、次第に酷くなり最終的に
無視という形になりました。

私は全く意味がわからず、そんな状況にとまどいつつどうしたら
良いかわからないまま2週間が過ぎた頃、勇気を振り絞って

「なんで無視するの?」 と聞いたのです。

元旦那はボソッと
「俺を否定するようなことを言ったから」


否定すること・・?
なんて言ったんだ、私は?


なにも浮かばなかった私は
「なんて言ったの?」 と聞きましたが
「言っても意味ないから教えない。俺は離婚も考えているから。」



急にそんなことを言われ私は完全にパニックになりました。
「ちょっと待って。今後は否定するようなことは言わないようにするから
 離婚は待ってよ。」


そう言い、猶予を貰いましたが
そもそも自分が何を言ったかもわからず、そして何を言ったら否定することになるかもわからず。


怖くて話しかけられない日々が続きました。
それでも一緒に生活していると話さなければならないこともでてきます。

話しかけるたびに
「ああっ?!」「はぁっ?!」
という強い口調の元旦那に次第に恐怖するようになっていきました。


そんな状況を1ヵ月続けましたが
変わらぬ元旦那の態度に未来を見いだせなくなった私は遂に

「離婚しましょう」

と言いました。



そう言った私を元旦那は上から眺め
「俺はね、ジンジャーが俺の望みを聞いてくるのを待ってたんだ。
 どうしたら俺がジンジャーを許すか、ジンジャーは俺に聞いてくるべきだったんだ。」


とドヤ顔で言われた時

​ーは?​



ーなんかもう、いいや。

と全身の力が抜けました。



その後、離婚届を出した直後に元旦那から
「俺たちこんなに簡単に離婚を決めてよかったのかな。」
と言われたくだりは以前書きましたが

悪いのは誰 | 40代独り暮らし ー酒と孤独と節約とー - 楽天ブログ



そうすれば元旦那は留飲を下げて離婚をせずに済んだのかもしれないと。


​でも、さすがに
なんて言ったか教えてくれなきゃ謝れないでしょ。​




元旦那が短絡だったとは思いません。
おそらく私は気づかぬうちに何度も彼を不快にさせる言葉を
吐いていて、今回のが最終的なトリガーになったんだと思います。




だから

​​自分を否定した私に、元旦那は離婚という最大級の
否定で仕返しすることに成功したと思っています。

(最後の方離婚したいんだかそうでもないんだかわからなくなってたけど)


​​
離婚後、5kg痩せて死んだ魚の目をするようになった私の姿も

見せてあげられたら良かったのに。










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最終更新日  2025年09月01日 20時00分06秒
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