邂逅

「あった」と表現するのが正しいかな
使うと親父が「なんで使わにゃいかん」
って文句言ってすぐに片付けてしまうので
数えれるほどしか使ったことがない
年末にも使うつもりでいたのだが
親父に取り上げられてしまってた。
どうやらコタツ代わりに自分の布団に使ってたみたい
乾燥が終わった後って暖かいからなぁ～
それを見た母も正月に自分の布団に使ったらしい
けど母は使い方が全く分からず
機械ごと丸ごと布団を多いかぶせて使ってた
そのせいで熱が放出されず
機械本体に熱が溜まりすぎて
プラスチックの本体が熱でかなり変形した
相当、熱を持って熱くなってたんだろう･･
途中で親父が布団から引っ張り出したらしい
その時は変形に気付かず
後日、箱に仕舞うときに気が付いたらしい

布団乾燥機、変形して怖くてもう使えない
しかし、布団乾燥機が変形する程度で済んでよかった
下手すれば火事になったところである
母は、物事を深く考えず
大雑把で適当な性格をしているので・・
使い方が分からぬくせに適当に使ったのだろう
良くある事である
あと、凄く忘れっぽい性格もしている
正月の出来事だが
ポットのお湯を出す時
上の丸いボタン押すだけなのに
必死にポットを持ち上げて斜めにして
お湯を出そうと悪戦苦闘してたらしい
残念ながら自分はその現場見逃してた･･
電気ポットじゃなく
むか～しの重い魔法瓶ポットなら
上のキャップを緩めて斜めに傾げて
お湯を出す方法だったけどね
電気ポット傾げてお湯を出そうとしている姿
ぜひ見たかったものだ

母は、そんなずさんで忘れっぽい性格しているし
物を大事に使うこともしない
よく壊したりするし
使い方忘れるくせに説明書を取っておかないし
かなり困った人である

布団乾燥機
あんまり使ってなかったのにとてももったいない･･
なかなか布団って干せないし
特に冬や梅雨時期などは布団干せないし
あると便利だったのになぁ…