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2005.03.09
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カテゴリ: 音楽
長い間10年近くピアノサークルをやってきた。

理由は人間関係に疲れたからだ。
ピアノは仕事でもあるのでやっていくけど、
なんでピアノに人間関係が関係あるかわからないが、
とにかく代表をやっていると別れがあるのだ。
たぶん代表になっていなければ、きっと辛い別れとか、
意見が合わなくてとかそういう揉め事なんておきないのだろう。

そこでHPをどうしようかと、あちこちのサークルのHPを見てみた。

うちのサークルも去年までは楽しかったんだけど、
壊れるときは一瞬だったな。
わたしがピアノサークルをやろうと思った動機は、
ピアノの先生たちのつながりがないのに不安があったから、仲間がほしかったのだ。
それがどうしてか代表になってしまい、ピアノの先生の集まりではなく、
アマチュアのピアノ弾きの集まるサークルになってしまった。
それはそれでいいのだが、みんながそれぞれ目指すピアノや作曲家とか
やりたいことが違うのだ。
そういうことはけつこう意見の衝突も起こすし、興味がないとか参加できないとか
いろいろなことがあって、サークルでいる必要性が感じられなくなってしまったのだ。

しかしとなりの芝生は蒼く見えるものである。

わたしのとこだけがこんな感じになっているようにも見える。
わたしも楽しいピアノライフを過ごしたかったよ。
わたしひとりがネットピアノの世界からいなくなってもいいような気がしている。
だからやめるのだ。

ピアノって、なんだろうねぇ。

自分の音楽性の満足が得られるための過程である。
満足感が得られるということは人生が終わっても得られないとおもうので、
常に過程でしかないけど。
それ以上でもそれ以下でもない。
結局のところ音楽性にピアノサークルは必要ないのだ。

ではピアノサークルはなんのためにあったのだろう。
人とのつながりだ。
人とのつながりがなければ、サークルの意味がない。
結局人間関係に疲れるというのは、音楽性の違いで疲れているのではなく、
それぞれの考えや意見や感じ方、言葉の使い方、許容性、すべてにおいて
人間としての付き合いに疲れてしまうのだ。
たとえわたしがいろいろな意見を受け入れても、相手がわたしを受け入れなければ
お互い良い人間関係を築けないのだ。
それは音楽性とはまったく関係なく、その人とうまくいかないということだ。

わたしが望んでいたのは、ピアノの先生としての情報交換であり、
指導法の悩みや励ましあいだった。
それにピアノがすきな人との共有感も持ちたかった。

しかしこの10年を振り返ってみて、どうだろう。
常に別れがあった。
そして残されたわたしは、より大きな責任と多様化する意見や感じ方に翻弄されて傷つくのだ。
なんと無益な10年であることか・・・
10年のうち8年くらいは、わたしが許容できれば事はなんとかなってきたが、
いまはそうではない。
わたしが受け入れるのではなく、わたしが受け入れてもらえないということなのだ。
ずいぶん情熱をかけてがんばった最後の結果がこれなのだ。
自分でも挫折感を得るために過ごした10年だった。

いまわたしは全部のサークルをやめるべく準備をしている。
8月にあるコンサートで最後のつもりである。
もう潮時かな・・・というのが本音だ。
失敗を受け入れるのは辛いものだなぁ。
でももうふっきれているけどね。








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Last updated  2005.03.09 14:11:55
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