ひなたぼっこ

ひなたぼっこ

じょうぶな子どもを育てる基本食


と き  平成16年10月30日(土)
ところ  芦屋市民センター ルナ小ホール
主 催  学校給食と子どもの健康を考える会兵庫支部


「じょうぶな子どもを育てる基本食」

1.この50年を考える

  キーワード「食育」「地産地消」
  昭和26年に「学校給食法」が制定され、パン食による給食が始まる。
  アメリカでは、余剰小麦の輸出先を検討。外貨の関係で日本に白羽の矢が立つ。
  日本に小麦食品が溢れ、米の消費量が減少。

2.子どもは健康

  子どもは自分に必要な食べ物の量が分かるので、きちんとご飯を残す。
  パンには砂糖が含まれている。近年子どもの砂糖摂取量の増加が深刻化。

3.ヒトは何を食べる動物か?

  1)ごはんをきちんと食べる
  2)液体でカロリーを摂らない・・・子どもの飲み物は「水」「麦茶」「ほうじ茶」
  3)発酵食品を常に食べる(味噌汁・漬け物)
    朝食は「ご飯・味噌汁・漬け物」
  4)パンの常食はやめる
    パンは食事にしない
  5)未精製のごはんを食べる
  6)副食は季節の野菜を中心にする
  7)動物性食品は魚介類を中心に
  8)砂糖、油脂類の摂りすぎに注意を
  9)できる限り、安全な食品を選ぶ
  10)食事はゆっくりと、よくかんで

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