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おはようございますみなさん、お元気ですか?我が家では、家族それぞれが大きな転換期を迎えています。怒涛のような毎日に、更新や訪問がなかなかできずにいますが、私は元気です♪毎朝、YouTubeで、大好きだった『愛は勝つ』(KAN)を聞いては気合を入れています。とりあえずノープロブレム!です沢木耕太郎さんの『王の闇』(文春文庫)を読みました。私が通う不二ボクシングジムの大先輩、元全日本チャンピオンの前溝隆男さんのストーリーが、中の『ガリヴァー漂流』に書かれている、と聞いたのです。前溝さんは、私の両親と同じ世代。(昭和12年生まれ)トンガ出身で、小さいころからスポーツ万能の少年でした。ボクシング専門かと思いきや、相撲、野球、ボウリング…とプロスポーツの世界を転々と漂流されていた、というのですから相当な逸材だったことが伺えます。そんな前溝さんの、意外なエピソードが綴られていました。実は典型的なジム・ファイター(ジムで練習しているときには素晴らしく、試合いなると力が出ない)だったとか。「わたしは顎が弱いだけでなく、気が弱いことでもずいぶん損をしたようです。パンチを出し、当てると、その瞬間、あっ御免、と思ってしまうのです。おまけに血に弱い。」「いちど試合をするのがいやだな、怖いなあと思ったことがありました。相手はタイのカラキットというボクサーで、この人がなんと十五戦十四KOだというのです。私はそんなのを聞くともう駄目なのです。「うわ」と思い、そんなのとやるのかとすくみあがってしまいました。おまけに、試合当日の朝、計量に行くと、素晴らしい体をしている。それでまた「うわ」と思って、家に帰って女房に言いました。”できるものなら、このままどこかへ逃げ出したい” おまけに意気消沈してリングに上がったら、その人がタイ製のトランクスをお土産にくれるではないですか。「うわ」と三度思って、これはもう駄目だと諦めました。十五戦十四KOでショックを受けて、計量でショックを受けて、それでお土産まで貰ったら、わたしのようなものは勝とうなんて金輪際思えっこないのです。」とても全日本チャンピオンボクサーのことばとは思えないような話ですが、私はなんだか嬉しくなったのです。前溝さんの、どこかお茶目で温かい人柄を感じられたからと、息子のヒデキ(小3)がまさにこのタイプの子だったからです。柔道が大好きで「オリンピックに行って、金メダルをとりたい」なんて言っているのに、怖くてまだ一度も試合に出たことのないヒデキ。早速ヒデキにその部分を読んであげると、ヒデキはとても親近感を覚えたようでした。「でもこの人、チャンピオンになったんでしょ?すっげーーーーー!!!」「うん。こういうチャンピオンもいるんだね。しかも!ママは、この人にジムでしごいてもらっちゃったんだもんね~」「なんだよ~、ママばっかりズルイよ!」最後の部分に「トンガには”モヘベ、カイベ、エヴァヘ、タラノアヘ”という言葉があるらしい。”寝て、食べて、散歩して、お喋りをするーーそれだけ”といった意味だという。この言葉から、それしかない、怠け者である、というニュアンスを除いていくと、それはどこかで彼の人生に対する肯定的な気分に通じていくように思われる。」という文章がありました。自然な生き方と険しいプロスポーツの道、一見両極にあるようなこの2つの道を見事に渡り歩いてこられた前溝さんは、本当に不思議な魅力のある方ですね。そして先日、そんな私のもとに…何と!?前溝さんから贈りものが届いたのでした!!!海外で生活をされている娘さんにお願いして送っていただいたというTシャツを2枚、前溝さんが届けてくださったというのです。「えっ?わ、私にですか~~!?本当に、いいんですか???」「ええ、”ひなたさんに渡してください”って、前溝さんニコニコされていましたよ」(種川トレーナー)ブログを書いたときには、まさか本人の目に触れるなんて、思ってもいませんでした。海外の娘さんからも書き込みをいただきました。改めて、インターネットのすごさを感じています。前溝さん、娘さん、本当にありがとうございましたいかにも外国製といった感じの、明るい柄のTシャツ。前溝さんにいただいたと思うと、それだけで元気が出ます。早速、ブログに載せようとヒデキを呼びました。「ちょっとヒデキ、モデルになってくれる?このTシャツ、着てみて。あ、ちょっと待って!やっぱりママが先に着てみるから」「やったーー!それ、オレの?」「違うよ~。ママの!何と!あの、前溝さんからの贈りものなんだよ~♪」「えええーーーーーっ!?なんだよ!ズルイぞぉおお!!!」と口を尖らせながらも、着たとたんにおどけたポーズをとるヒデキ。まず一枚。それからもう一枚。さらに、後ろ姿。大人サイズのTシャツなのに、確かに肩幅なんか、もうヒデキにピッタリのようですね。大きくなったね、ヒデキ。もうすぐママより背も高くなっていくんだね。前溝さんのパワーがいただけるなら、たまにはヒデキにも貸してあげるかな?(笑)今日は嬉しい贈りものの話でした。ひなたまさみ
2007年02月07日
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みなさん、おはようございます桜があちこちで花を開き始めています。つくしも姿をあらわしました。春ですね息子ヒデキ(10歳)が、昨日から国内ホームステイに行っています。今度の夏休みに2週間、台湾でホームステイの申し込みをしているヒデキ。それは、人見知りで甘えん坊で一人で留守番することさえ嫌がる息子の大きな決心でした。今回は、その練習ということで、同じ地域でヒッポの活動をしているメンバーの家で一泊ホームステイを体験してくるわけです。事前に写真つきの調査表をお互いに提出し、同じ地域内といっても普段あまり交流のない子同士がマッチングされたので、ヒデキのステイ先も知らない家でした。男の子ばかり3兄弟の家。届いた調査表の写真を見ると、ヒデキと同じ学年の、小柄で可愛らしい少年が写っています。ついにこの日がきたかと、早速緊張し、ろくに調査表を見ようとしないヒデキ。当日になって「お腹が痛い」とか「熱が出た」とか言い出すつもりかな?「ほら、可愛い子だね。ヒデキ、良かったじゃん♪サッカーが趣味で、“一緒にサッカーして遊びたい”って」「それ、行かなきゃいけないの?台湾だけでいいじゃん」「仲良くなれなかったらどうすんだよ」「知らない人の家に行くなんて、イヤだなぁ…」ブツブツ文句を言っているうちに、とうとうその日を迎えてしまいました。親同士はメールや電話で既に打ち合わせOKです。昨夜、夕食を終えてからお土産を用意していなかったことに気づいた私。「しまったヒデキがお世話になるのに、手ぶらで行かせるわけにはいかないよね。明日、行くときにお菓子でも買って行こうか」と言ったとき、すかさず反応したのは娘のサキ(13歳)でした。「ママ、ケーキでも焼いたら?」「ケ、ケーキ?今から?」「やっぱ手作りでしょ?バナナケーキならヒデキも好きだし、いいんじゃない?バナナ買ってくればできるじゃん」…というわけで、近所のスーパーにバナナを買いにでも、やっぱり疲れていた私は、「サキ、お願い明日の夕方まででいいから、バナナケーキ焼いて」「いいよ作り方の紙、出しておいてね」(あ~~~、娘がいてよかった)ところが眠りについて2時間足らずで…「ママ、ママ、じゅうそうってなに?それにやっぱり一人で作るの心配だから、悪いけど手伝ってもらえない?」眠り始めて1~2時間って、本当にキツイです(えっ?今作ってるの?明日の夕方まで、って言ったじゃん)フラフラと起きだしたものの、頭がボォ~~ッとしています。他の材料はすべて計量してありました。それを見ただけで、サキが張り切っているのがよくわかりました。でも…眠いっ(仕方ない。一緒に作るか)というわけで、夜中の2時頃に完成「美味しそうだね。お腹すいちゃった。でも、このケーキ、食べるわけにはいかないしね」と、サキ。「あったりまえじゃん。サキ、ホットケーキだったらここに材料があるけど?」「やったーーママが焼いてくれるの?」(い、いや、そういう意味じゃなくて…“どうぞ自分で焼いて食べて”って言いたかったんだけど)可愛い弟のために、せっせとケーキ作りをしてくれたんだもんね。それくらいやってあげるか。…というわけで、サキにはホットケーキを。昨日は朝から仕事へ出た私。ヒデキの荷物の準備は自分でして欲しいので、私はしませんでした。代わりに、準備する持ち物のメモをテーブルに置いて出かけました。夕方、テニススクールへ迎えに行くと、既に緊張で顔がひきつっているヒデキ。「お腹すいたでしょ?ちょっと何か食べていく?」「いいよ。そんな気分じゃないし。あ~~~、緊張するなぁ…」結局、電車で移動する約30分間、ほとんど口を開かなかったヒデキ。途中の本屋さんで購入した「近代柔道」という雑誌も、上の空でパラパラめくっただけで、「ママ、これ持って行っていい?」「これを?いいけど、読む時間はないと思うよ」「いや、眠れなかったときのために」(大丈夫ですかぁ???)「晩ご飯、別に食べなくてもいいんでしょ?オレ、お腹すかないと思うし」意外なことに、ヒデキは(慣れていない)よそのお家では、あまり食べないんです。遠慮するんですね~。「ダメだよちゃんと夕食は準備してくれる、って言ってたもん。そんなでっかい身体して何も食べないと、具合でも悪いんじゃないか?って心配かけちゃうでしょ?いい?ご飯のときには、ちゃんと“いただきます”“ごちそうさま”を大きい声で言うんだよ。自分が食べたものは自分で流しまで持っていって…お父さんにもしっかり挨拶してね。朝は“おはようございます”を相手より先に…」「ふっ」…息子に鼻で笑われてしまった。つい、あれもこれも気になり始めて…そうです。普段やっていないことはできないし、普段やっている通りが出るだけです。駅の改札では、ホストママがお迎えに来てくれていました。ヒデキを見るなり、「こんにちは。かっわい~~~い」ヒデキは、恥ずかしそうに「こんにちは。よろしくお願いします」と、ペコリ。そして、そのお母さんと行ってしまいました。建物の陰から、こっそり2人の背中を見送る私。(振り返るかな?)少し行ったところで、お母さんと何やら話を始めた様子。(よかった)結局ヒデキは一度も振り返らず、見えなくなりました。(がんばれ、ヒデキ)帰りの電車の中で、今夜はちゃんと眠れるかな?ご飯、遠慮して食べないで、あとでお腹がすかないかな?あ、そうだ、バナナケーキがあったんだ。今夜早速食べるって言ってたよね。あ、でもヒデキの大好物だから、一人で食べすぎないかな?あんなの食べて、かえってホームシックになって泣かないかな?…ダメだ。心配し始めると、キリがない。(もう、やーめたヒデキのことは明日まで考えないぞっ)家に帰ると、テーブルの上に一枚の紙が。「サキ、これ、サキが書くように言ってくれたの?」「ちがうよ。アイツ、一人でこそこそそれ書いてて、“なんだよ~、こっち見るなよ~”とか、全然見てないのに、一人で盛り上がってたよ」そっか。 自分でこんなこと、するようになったんだ今日はホストの少年のサッカーの練習に一緒に参加するって、お母さんが言ってたね。お天気もいいし、楽しい日になるといいねひなたまさみ
2008年03月29日
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おはようございますううっ更新するのが精一杯です今夜こそはレスや訪問したいと思っています。春休み。これまで子どもたちの休みのたびに大変だったのは…食いしん坊の息子ヒデキ(10歳)の、「腹へった~~」と、「つまんないよ~~」を聞き続けなければいけなかったこと。でも、今は私も仕事で出かけます。お昼の準備をして、非常食?(コーンフレークやパンなど)さえあれば、あとは「家にあるもので、生きのびててちょーーだい」と言って、さっさと出かければ良いのですから、これは楽チンです♪あと、気がかりなことは…肥満度が増すことだけかな?柔道やラグビーもしばらくお休みです。学校へ歩くこともなければ、休み時間に思いっきり遊ぶこともない。普段より運動量はグッと減るのに、食欲は変わりませんね。その上、家にいる分好きな時間に食べられるし、ダメ出しをする私もいないから食べ放題という悪条件。お願いこれ以上、太らないでちょうだい~~~そんなヒデキの夢は…東海大相模高校へ入って柔道をする東海大の柔道部で柔道をするオリンピックへ行って金メダルを獲る10歳くらいで自分の志望校まで決まっているとは、何と現実的な!?東海大相模高校は、親としては無理です。私立ですから~~東海大も、私立ですから、自分で奨学金などで何とかしてもらいたい、というのが本音です。まぁ、子どもの言っていることなので、気が変わるかも?と、今は静観しているわけですが、お姉ちゃんのサキ(中1)は、ヒデキ以上に現実的な子です。「ママ、ヒデキの言うこと、どこまで本気で聞いてるの?本当にオリンピックに出られるほど強くなれると信じてるの?もしも、そうやって柔道一筋でやってて、途中で大ケガしたり、病気になったりして柔道できなくなったら、どうするの?ちゃんと別の道も考えておいた方がいいよ」何度もそんなことを言われてきました。ところが、そのサキに異変が…「ママ、サキはずっと、ヒデキが羨ましかったんだ。サキは運動が苦手なのに、どうして弟のヒデキはあんなに運動が得意なんだろう?って。でね、その理由がやっとわかったよ。あれは、サキの才能だったんだよ。生まれてくるときにママのお腹の中に落としてきちゃったのを、アイツ(ヒデキ)がちゃっかり拾って生まれてきたんだと思う。だから、アイツのその才能にかけてみようと思うんだ。もしも本当に夢が叶ったら、それはサキの成功でもあるわけでしょ?(何という強引な…)しかも、あんなイチかバチかの賭けみたいな一本道をまっすぐ歩いていこうなんて勇気、サキにはないからね。応援してあげようかな?って思うようになった」んだそうです(笑)。やっぱりサキの考えることは、面白いなぁヒデキ、いつかこれを読んだら、そう思ってなくてもいいからサキに、「運動神経、忘れてくれてありがと」とでも、言ってあげてよねさぁ、今日も一日張り切っていきましょう♪ひなたまさみ
2008年03月27日
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