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2025(令和7年)4月26日(土)~7月17日(木)のご予約を下記の通り承ります発売日 :令和7年1月20日(月)午前10:00~発売箇所:電話予約・分家公式HP・各ネット予約サイト(じゃらん・楽天・Yahoo・るるぶ・文化遺産を守る会)発売プラン:各種プラン(季節限定プランは、その都度お知らせ後販売開始) その他不明な点等ございましたら、お電話でご相談に応じますのでご連絡ください。メール登録をされている方には、追って詳しくメールにてお知らせいたします。まだメール登録されていない方は、下記のQRコードを読み取ってメールアドレスの登録をお願いいたします。
2024.12.07

今年、野菜収穫の体験をさせていただくのは「いわさき農園」さんです。当宿の近くにあり、就農してからまだ年数は浅いですが、栽培期間中は農薬も化学肥料を使わずに、しかも、なるべく珍しい品種も数多く作ろうと頑張っている農家さんです。もともと理科の先生ですので湯本の自然のことには長けている方なのですが、思い切って就農したときにはびっくりしたものです。「どうやって食べたらいいか料理したら教えてください」と、時々珍しい品種の野菜を持ってきてくれることもあって、それ以降は、しっかり仕入れて当宿のメニューに登場することも多くなりました。湯本の気候は日中と朝晩の寒暖差が激しいので、うまみがギュッと詰まったおいしい野菜になります。そんな野菜を自分の手で収穫し、お持ち帰りいただけるプランを作りました。野菜収穫は本来ならば朝早い時間帯がベストなのですが、ぎりぎりの9:00からの収穫体験となりますので、このプランを選んだお客様は、朝食を7:30にして、チェックアウトを8:50にしていただくようになります。(チャックアウト後、農園へご案内しますので、体験終了後はそのまま帰路についていただけます)体験料は、ひとり500円野菜のお持ち帰りは、1かご分500円~(品種によって追加料金が発生する場合もあるようです)実施日は、7/17~8/28までの毎週水・日曜日です野菜の成長もあるので毎日の実施になりません。野菜収穫体験をしたい方は火曜日か土曜日のご宿泊になりますので、ご注意ください。体験の際は、畑に入れるような服装と帽子、タオルは必須です。プランでご予約の方は、自動的に収穫の予約は完了しておりますので、別途予約の必要はありません。見たことのないあれや、聞いたことのないそれが収穫できるかもしれません。未知の体験になるか、これから野菜にどっぷりはまるか、まずは一度収穫に来ませんか!(秋には、また別の野菜収穫も予定していますので、後日お知らせしますね)
2024.07.17

毎年恒例の”岩魚釣りに挑戦!「自分で釣った魚を焼いて食べたよ!」釣り体験付プラン”は始まりました。当宿から車で5分の「東北釣堀苑」にて、自分で釣ってきた岩魚をお好みに合わせて調理して夕食の時に召し上がっていただくというもの。お子様連れのファミリーに人気のプランですが、「意外にも大人のかたが一生懸命釣っていらっしゃる姿を多く見受けられますよ」というのが釣り堀の方の弁です。実際、なかなか釣れないらしいです。釣り堀の方に聞いてみるとコツをちゃんと教えてくれるということなので、全く釣れないということはありません。 「釣り体験」の流れとしてはまずは宿に寄って釣券をもらいます(チェックイン前の時間でOK)宿から車で5分の「東北釣堀苑」に向かいます大人おひとりに付き2匹を釣ってきていただきます(もちろん誰が釣竿を持ってもかまいません)釣った魚を持って宿にのチェックイン希望の調理法を伝えて夕食まで待つ以上になります。調理法としては、炭火で塩焼きや唐揚げが一番人気です。炭火焼はお子様は付いておりませんので、ファミリーの方はお子様用に塩焼きにされる方が多いですね。 すでに別のプランで予約している方も、プラン変更は可能です。また、当日大雨で釣りが無理な場合(小雨ぐらいは屋根の下から釣竿を延ばすことは可能です)や、逆に当日急に釣りプランに変更したい方などは、当宿にお電話でお問い合わせください。 9月末までの限定プランですので、田舎の休日の楽しみにトライしてみてはいかがでしょうか。
2024.05.11

真夏のような日が続いている連休ですが、どこも大勢のお客様で賑わっていて、なかなか予定通りに観光地を回ることが大変そうです。GWが終わると、次は夏休みの予定を考え始めるところでしょうか。 「ひのき風呂の宿 分家」では、だいたい3~4か月前から通年プラン(基本プラン、美味少量プラン、炭焼きプラン等)のご予約を開始しております。公式HP、各ネット予約サイト、直電話予約ともに料金が記載されている場合は、すでに予約ができるようになっています。逆に季節ごとのプランなどは、3カ月前をめどにご予約を開始するのですが、昨年から人気の時期やプランは先行予約を行っております。昨年はお手紙でお知らせをしていたのですが、今年からはメールでお知らせをしております。一度でも当宿に宿泊したことがある方は、下記のQRコードを読み込んでメールアドレスの登録をしてみてください。当宿からの先行予約の日時やお得情報などを、(そんなに頻繁にではなく)お送りいたします。▼▼▼メールアドレス登録用QRコード▼▼▼ 特に人気は、秋の「きのこ鍋プラン」を食べるための紅葉の時期の土曜日です。「きのこ鍋プラン」は10~11月なのですが、紅葉は10月中旬~11月上旬が見頃です。そうなると、限られた土曜日の争奪戦になるので、先行予約でとってしまうのがGOODなのです。 でも、その前に7月の「蛍&星空観賞ツアー付プラン」がありますので、年間を通していつの時期に照準を定めるかが大切になってきますね。いつも皆様にご愛顧いただいておりますこと、本当に感謝しております。お会いできることを楽しみにしていますね。まずは、メールアドレス登録をお願いいたします。
2024.05.04

大型連休に突入したこの良き日に、いよいよ山菜の王様が登場です。例年は連休に間に合うように出てくれるかとヒヤヒヤなのですが、今年はもはやGW明けぐらいの陽気なので、木の芽系の山菜も出揃ってきました。山桜も咲き始まった今日は、遠くの方からウグイスの初鳴きが聞こえてきました。でも、あと数日で”目に青葉 山ほととぎす 初鰹”と読むにふさわしい新緑がまぶしい夏日が来そうですが・・・・。初鳴き~初鰹まで、あっという間ですね。”初鰹”は出ませんが、たくさんの緑の濃い山菜をご用意してお待ちしております。GW過ぎたらもうなくなっちゃうんでしょ・・・・とお思いも方もいらっしゃると思いますが、まだまだいろいろな山菜が登場してきますので、ご自身の予定に合わせて是非足をお運びください。お待ちしております。
2024.04.27

皆様の地域では既に葉桜になっていると思いますが、ここ天栄村湯本では一斉に花々が咲き始まり、目にも鮮やかな光景を見ることができる季節になりました。さすがに梅は散り始めましたが、桜、桃、こぶし、ハクモクレン、レンギョウ、そして、水仙まで咲いています。 そうすると、気になるのが山菜ですね。地面から顔を出す系の山菜は今が盛りです。ふきのとう、こごみ、なずな、よもぎなど、天ぷらが緑色に染まりつつあります。皆様のご希望のタラのやこしあぶらなどの木の芽系は、まだもうちょっとというところですが、これから秋まで緑色大行進は続きます。 「え~、山菜は春だけじゃないの~?」と思うかもしれませんが、山菜と言っても千差万別で、夏ごろの食材は摘み草という言い方にした方がいいかもしれませんが、寒さが近づいてくることまでは、やわらかい新芽を収することができるのです。それも、これも、山に出向き収穫をしたり、畑で色々と栽培してくれる専門のスタッフがいてくれるからこそです。今年も天候に左右されながら、野菜の出来不出来に左右されながら、皆様のお膳にたくさんいろいろな食材を使うことができるように、頑張ります。(私は食べる専門ですので、あしからず)
2024.04.19

福島県の山間部にも、いよいよ春がやってきました。例年よりも早く雪がなくなったので、地面から顔を出す草花も勢いがよく、更においしそうです。今は、下から出ている系の山菜がメインですので、芽吹き系の山菜はもう少し先になりそうですが、大人の味”ふきのとう”を堪能するならば、今です!雪解け水をかぶって育った”ふきのとう”は一味違います。加えて、花が咲く前しか食べられない”たんぽぽ”や”よもぎ”など、都会では味わえない珍味も天ぷらにあがっていますので、どうぞ今の山菜を楽しみに足をお運びください。もちろん、山菜の天ぷらに合わせる福島県内の銘酒も取り揃えていますので、そちらもお楽しみに!(あ、福島県内の桜は中通りが開花しました。湯本はまだまだまだです)
2024.04.06

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、まだまだ冬服をしまうことができない天栄村湯本です。さて、2月の平日限定でひそかに行っていた「飲み比べ祭り~スペシャルな3種を飲み比べ~」を3月末まで延長したします。福島県内でもなかなか手に入らない日本酒3種味わいの違う梅酒3種今も入手困難のJapaneseウィスキー3種エールビールとラガービール2種上記の4種類を破格のお値段で提供しています。今回の趣旨はあくまでも”飲み比べ”ですので、少量ずつではありますが、なかなか手に入らない銘柄がそろっているのが特徴ですので、ちょっと舐めるだけでもそれぞれのテイストを味わえる絶好のチャンスです。せっかく平日に足をお運びいただけるお客様への特別イベントですので、ご予約の参考になさってはいかがでしょうか。ちなみに、次回開催は6月です。
2024.03.18

令和6年2月ご宿泊限定の福島県「来て。」割みなさんは、もうご利用されましたか?福島県内の宿泊施設で8,000円以上の宿泊料金に対して、お一人3,000円の割引が適用されるキャンペーンです。ここ数年のクーポン取得に慣れた方は、「HP予約→STAY NAVIでクーポンをゲット」までご自分でサクサクできますよね。 実は、宣伝がイマイチなのか、まだクーポンが残っています。ネット予約サイト(楽天やじゃらん)などでも、予約の際に福島県のクーポンを取得して同じ割引な受けられるのですが、ここにもまだ残っているようです。例年にない暖冬で道路には雪が全くないので(いつ降ってもおかしくはないので天気予報はしっかりと確認しなければなりませんが)、今年の2月は車でのお出掛けも怖くない絶好の機会です。しかも、電話予約、公式HP予約の場合はSTAY NAVIで29日宿泊3月1日チャックアウト分まで取得可能!(じゃらん、楽天は、28日宿泊分までなのでご注意を)STAY NAVIでの当宿のクーポン取得は、残りの予算がわずかになるとできなくなる場合もございますので、ここからは電話予約でクーポンも代理申請を宿のお願いするのが得策です!いつも「なかなか予約が取れなくて・・・・」というお声もいただいているのですが、意外とキャンセルも出たりしていますので、こまめに空き状況を確認してみてください。もちろん電話でのお問い合わせもOKです。・・・・・ここだけの話ですが、実は2月の平日は「飲み比べ祭り」をやっています・・・・・・ いろいろとお得なこともありますので、残り少ない空室ですが是非ご確認のうえ、足をお運びください。
2024.02.15

福島県「来て。」割が令和6年2月のご宿泊分に限り適用になるクーポンとして再登場します。今までのクーポン発行と同じ手順になりますが、発売開始が異なります。詳しくは、公式HPにてご確認ください。電話予約の場合は、宿での代理申請も可能ですが、配分されている予算は大変少ないです。各ネット予約サイトを含め、それぞれに配分された予算の上限に達した時点で終了となりますので、ご注意ください。また、1月18日以前に予約をされた分は対象外となりますので、ご了承ください。今回は観光特典クーポンの発行はありませんが、ご宿泊料金が8,000円以上で3,000円の割引となります。その他、ご不明な点は「来て。」割事務局にお問い合わせください。
2024.01.18

昨年中は、皆様方にご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。雪のない晴れ晴れとした新年を迎えたことをご報告しようとしていた矢先の緊急地震速報でした。石川県能登地方を震源とする地震によ被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。道路に雪のない年末年始になり(スキー場には少しありました)、年々温かいお正月になっています。その分運転の心配はなく、いつものようにお車でお越しいただくこともできる冬になりそうです。このまま雪が少ない冬になるかもしれませんが、寒いことは寒いです。寒いときには、温かいお風呂と温かい食事をご用意して。暑いときにも、温かいお風呂と美味しい食事をご用意して、皆様のお越しをお待ちしております。 今年も「ひのき風呂の宿 分家」をよろしくお願い申し上げます。
2024.01.05

7月1日のチェックアウトをもって、全国旅行支援が終了しました。これで、コロナ禍の数年間にわたって続いた全国割、県民割と呼ばれる旅行支援がすべて終了したことになります。色々と煩雑な手続きが多かった割引きでしたが、当宿を知るきっかけになってくれた部分もあると思います。利用できた方も、利用できなかった方も、皆様ありがとうございました。 夏イベントのトップを飾るのは”蛍”さて、7月に入りました。まだまだ雨の予報の日もありますが、夏のイベント目白押しです。【ゆもり研の ホタルと星空観察会2023】開催期間:令和5年7月1日~7月31日(4~6,11~13,18~20日はお休み)開催時間:夜8:00~9:00料金と持ち物:おひとり様500円(現地集金)動きやすい服装(サンダル、ハイヒール不可)ホタル観賞付きのプランもございますが、チェックインしてから申し込むことも可能です。雨天予報で事前中止もありますが、スニーカーで行けるところですので、夕食後の散策にもぴったりです。 その他、ゆもり研ではこの夏、いろいろな体験イベントを用意しておりますので、ご興味のある方は下記のHPをご覧ください。https://yumoriken.com 最近発信が滞っておりましたので、これからは分家や湯本の情報を頻繁にお伝えしていけるように頑張ります。
2023.07.02

令和4年4月より”1日4組の宿”として生まれ変わって、早1年。おかげさまで多くのお客様に足をお運びいただき、源泉かけ流しの温泉、四季折々の食材をふんだんに盛り込んだお食事、古民家での休息の時間を楽しんでいただきました。心より御礼申し上げます。そこで、感謝の気持ちを伝えるお便りを、この1年の間にご宿泊頂いたお客様に向けてお送りします。今月の22日の発送を予定しておりますが、ご住所が変わった方、チェックインの時にDM送付の可否を回答していなかったけど送らなくていいよという方がいらっしゃいましたら、当宿HPのご連絡フォームの方からお知らせいただけましたら幸いです。これからも1年1年を丁寧に積み重ねながら、お客様をお迎えしていこうと思っております。まずは、皆様に感謝をお伝えしながら。ありがとうございます。また、お待ちしておりますね。
2023.05.17

1~2月は雪が多くて、なんとなく冬ごもりの雰囲気で出不精になってしまいがちで、ブログも滞っておりました。しかし、1月10日から始まった全国旅行支援は3月30日宿泊分まで続いています。覚えていますか?福島県「来て。」割と言われている、あれです。(詳細は、当宿HP参照 https://www.yuyado-bunke.com/zenkokuryo-koushie-2301/)ひとり当たりの宿泊代15,000円未満は宿泊代の20%の割引。15,000円以上は3,000円の割引となっているのですが、さすがに、昨年までの5,000円の割引に比べるとちょっと地味な感じは否めませんが、割引きの有りと無しとでは随分と違うと思います。加えて、地域共通クーポンも、平日はひとり2,000円分、土曜日は1,000円分が付きます。当宿では、それをお飲み物代やお土産代でご利用いただけますので、ご好評いただいております。昨年までの全国旅行支援は、ネット予約サイトでは早々に終了してしまいましたが、今年は今でもまだ予約の際に利用することができています。ネット予約は面倒くさいという方は、電話でご予約ください。宿の方で代理申請をし、ご利用できます。 しかし、何といっても雪道が心配だと思います。そういう方は新白河駅からのヤーコンバスをご利用していただくのが安心です。(当ブログ「鳳坂トンネル開通で雪道が変わる」参照) 雪のない地域の方や、関東圏の方は3月になればもう春だと思っていらっしゃるでしょう。しかし、例年よりも雪が少ないこの地域でも、まだ3月はスタットレスタイヤは替えません。水分が多い春雪ほど滑るものがないので、まだまだ雪道の備えは必要です。 昨年から、当宿のHP上に天気予報と共に国道118号線を映すライブカメラの画像をみることができるようにしました。このライブカメラは、須賀川方面から鳳坂峠を越えて旧羽鳥小学校をと通過した次の集落あたりのものですので、峠のトンネルを超えたら、ほぼこのライブカメラの景色になると思ってください。 4月からは割引がなくなるとはいえ、山菜が出始め食のいい季節になります。それはそれでまた逐一このブログで山菜の状況をお知らせしますので、楽しみにしていてください。それよりも先に、まずは3月のお出掛け考えてみませんか。
2023.02.22
来年のことを言うと鬼が笑うといいますが、あと数週間後に迫った令和5年のご宿泊について、3つお知らせいたします。 年明けの全国旅行支援について令和4年12月27日宿泊をもって、全国旅行支援は一旦終了しました。そして令和5年1月からは、また別の割引率を用いた全国旅行支援が始まると国から発表がありました。しかし、それを執り行う福島県からは、まだ詳細が発表されておりません。皆さんへの発表と共にわれわれ旅行業者も詳細を把握するので、それまで具体的なお手続きの方法などをお伝え出来ません。発表になったら、またこのページでお知らせしますので、今しばらくお待ちください。 宿泊料金の一部改正について令和5年1月6日から、一部の宿泊料金を値上げいたします。旅行支援などの割引があるから、便乗値上げするの⁉と思われるかもしれませんが、タイミングが重なったしまっただけでそこを狙ったわけではないことをまずは強くお伝えします。令和4年4月に料金を改定してから間もないタイミングでの再度の値上げは本当に心苦しいのですが、昨今の水道光熱費や食材等の値上げが著しい中、金曜日と日曜日の宿泊料金だけを少し上げさせていただきます。月~木曜日は、まだもう少し現在の料金で頑張ろうと思っています。土曜日も据え置きです。GWやお盆、年末年始などは、当宿のカレンダーに沿ってのプランや料金での販売になりますので、その都度ご確認ください。 GWのご予約について令和5年4月28日以降のご予約は、12月20日午後からのご予約受付開始といたします。GWのご予約を検討されている方は、今月20日以降にお願いいたします。例年ですとその頃は山菜がふんだんに取れる時期ですので、緑色でいっぱいの天ぷらを食べに来ていただけたら嬉しいです。
2022.12.17

ネット予約サイトでも、直電話予約でも予算が終了してしまった全国旅行支援・福島県「来て。」割ですが、本日11月19日より少しだけ予約をお受けすることができるようになりました。宿泊可能な期間は12月20日までなので、これから旅行の予定をたてても大丈夫です。しかし、下記の点にご注意ください。直電話予約、または当宿HPからの予約の方に限ります。ワクチン接種証明の提示等、全国旅行支援の規定の順守をお願いします。すでにご予約済みの方は、お電話にて宿に確認をとってください。予算は若干名分となりますので、先着順となります。予算がなくなり次第終了となりますことをご了承ください。 これから雪の心配が出てくる地域ですので、11月下旬~12月に入ってからの旅行を躊躇している方もいらっしゃるかもしれません。しかし、新白河駅からのヤーコンバス(要予約)や、湯野上温泉駅からの送迎等もございます。また、雪の予報が出た場合は事前にご連絡をいたしますので、そのうえで対応を検討いただけるようにしております。お得な全国割があるときに、温泉や炭火焼で温まる旅をしてみるのはいかがでしょうか。
2022.11.19

つい先日「全国旅行支援」のご利用を希望される方のお手伝いをします!と、お知らせしたばかりですが、残念なことに終了のお知らせです。各ネット予約サイトでは早々に予算が終了したお知らせが出ましたが、今日まで残っていた当宿へ配分された予算も終了してしまいました。これもひとえに、たくさんの方にご予約いただいたおかげです。本当にありがとうございました。しかし、「全国旅行支援」を利用して、”さあ!これから行く予定を立てよう!”を思っていた方、大変申し訳ございません。12月20日までの期間内での予算の再配分はないとのことなので、今年度の割引は終了です。来年のことは鬼が笑うので何とも言えませんが、宿泊施設には事前の通達はまだありませんので、お問い合わせいただいてもお答えできません。割引はもうありませんが、まだご宿泊できるお日にちもございますので、通常のご予約でお待ちしております。色々と混乱のあった全国割狂詩曲、これにて終了です。
2022.10.25

全国旅行支援が始まって10日が過ぎましたが、皆様が楽しそうにお出掛けになっている姿を見るのはやはりいいものです。当宿も、おかげさまで12月20日の期限まで、たくさんのご予約をいただいております。 しかし、ネット予約サイトからご予約いただいているお客様の中には、全国割のクーポンが取れなかった方も見受けられます。各ネット予約サイトではすでに予算分が終了してしまったようですし、今後また予算が配分されるのではないかという噂も出回っているようですが、真偽のほどは定かではありません。せっかくお出掛けになる気分をそこで台無しにしてしまうのはもったいないです。当宿では、今なら、まだクーポンをとれていないお客様のお手伝いができます。個々にご事情が異なると思いますので、宿泊予約はできているけれどクーポンは取れていないんだよねぇ・・・・という方は、ご面倒でも当宿に直接お電話をください。電話でお問い合わせの場合は、8:30~21:00でご相談を承ります。久しぶりのご旅行に、当宿を選んでいただいたお客様には、できる限りのお手伝いをさせていただきたいと思っております。 紅葉もいい具合にきれいになってきましたので、きれいな景色を見て回るのもいいものです。加えて、寒さも増してきましたので、どうぞ防寒対策も万全にお越しください。
2022.10.22

始まりは大混乱10月11日から全国旅行支援が始まりましたが、何がそんなに大混乱なのか、なぜネット予約サイトで簡単にクーポンが取れないのか、本当にちゃんとクーポンは取れているのかと、自分の予約に対して不安ばかりが募る出だしとなってしまいました。まず、今回思い知らされたのが、旅行の予約に関するネットの依存度です。こんな小さな宿でさえ、インターネットを介していろいろな情報を共有しています。10月11日は、ひとつの業務用のサイトがアクセスを処理しきれなくてパンクし、そこに繋がっているすべてのサイトが影響を受け、宿泊施設に情報が全く届かなくなってしまったことで一時的に販売を停止したり、お客様に正しい情報が届かなかったり、2重に宿泊を受けてしまったりという混乱に陥りました。幸いに、当宿はそれほど大きな影響を受けることなく済みましたが、ネット予約サイトで予約はしたけどクーポン取れてないお客様も未だに見受けられます。多くの方が旅行に出かけたいと思ってくださっているという気持ちを見誤ったということではないと思いますが、全国的に準備が間に合わなかったのは否めないと思っています。全国の都道府県ごとに予約のシステムが違い、細かい約束事も違います。皆さんと同じタイミングで国からの情報を共有するしかない宿泊施設やそれに係る業者さんは本当に大変だったということは、言い訳がましく聞こえるかもしれませんが、ちょっとお伝えしたいと思います。分家の現状はどんな感じかというと現在、10月の予約状況はほぼ満室に近い状況になっております。ネット予約サイトでは10月分のご予約はすでに取ることができません。しかし、時々入るキャンセル等での空室状況は、当宿のHPで確認できるようになっております。11~12月分のご予約に関しては、ネット予約サイト、HP予約、電話予約のいずれでも取ることが可能です。予算が終わってしまうのではないかという心配の声も聞かれましたが、分家の電話予約やHP予約で承る分に関してはまだ大丈夫です。ネット予約に関しては、こちらでもわかりかねます。どちらにしても、12月20日宿泊分までの全国旅行支援を利用したご予約は引き続き承っております。 安心できる旅行のために久しぶりに何の制限もなく(一応の約束事はありますが)全国に足を延ばせる機会に恵まれたのだから、楽しみたいですよね。これからの時期、紅葉狩りもあり山間部の観光としては一番いい季節です。しかし、それに加えてお得に泊まれるのならばそれに越したことはありません。前回、「おしらせ」したように全国旅行支援のクーポンの取得方法はいろいろあります。(「解説 分家ver.」参照)わからないことがあれば、是非電話で当宿にお問い合わせください。田舎特有のおせっかい気質の宿なので、宿泊日の2日前までにクーポンが取れていないと大丈夫かと心配になってしまいます。こちらから「大丈夫ですか~」と連絡してしまうかもしれません。ご自身でできることは、ご宿泊日前にはクーポンを取得することと、ワクチン接種証明(又は陰性証明)を忘れずに持ってくることです。お手数をおかけしますが、ご自身でできることをお忘れなくお願いいたします。我々は全力でお客様にご満足していただけるよう努めてまいります。おいしいお酒と、おいしいお食事。体も心も安らぐ温泉と、あったかいお布団。皆様がゆっくりとしていただけるよう準備してお待ちしております。もちろん、これからの季節で心配な雪の情報なども逐一お知らせいたします。本当に大変な天気が予想されるときには、お客様に直接ご連絡いたしますので(ほら、おせっかい気質なので)、その点はご了承ください。 長くなりましたが、まだ混乱が続いている宿泊施設も多い中、無事に全国旅行支援を始めることができましたことをご報告いたしまして、今日のブログといたします。
2022.10.16
令和4年10月11日からいよいよ始まる全国旅行支援 福島県「来て。」割全国と言いながら、各県ごと、各ネット予約サイトごとに細かい規定がまちまちなので、混乱を招いています。しかも、10月11日開始と言いながら、11日には間に合わないことばかりで困っています。 そこで、10日現在でわかっている、福島県として、分家としての対応をまとめたページを作りました。https://www.yuyado-bunke.com/zenkokuryo-koushien/すでにご予約をいただいているお客様も利用可能ですので、解説のページをご確認ください。どうしていいかわからない方は、とりあえず宿のほうへご連絡いただければ、代理申請も承ります。訳あって割引を利用しない方がいらっしゃいましたら、メールでも結構ですのでご一報いただけると助かります。おせっかいな宿なので、「割引利用しなくていいですか~」って連絡入れちゃいますので。(E-Mail yoyaku@yuyado-bunke.com)12月20日までの期間限定ですので、ちょうど紅葉の時期や雪が降る前の温泉を楽しみに、ぜひ足をお運びください。(その期間の間に、国道118号線鳳坂トンネルが開通します。そのお話は、また次の機会に。)
2022.10.10

季節が変わったので、最近多いお客様からの質問に公開でお答えしようと思います。「紅葉はいつ頃がいいですか?」ざっくり言うと、10月中旬から11月初め頃がいいですよ。 紅葉は標高によって変わるので、10月初めごろには向山の頂上付近が色付いてきます。そして、だんだんこの湯本付近が色づくのが10月下旬頃になるのですが、11月に入ると北風も冷たくなってきて、向山の頂上付近はすっかり葉が落ちてしまいます。二岐山の頂上に3回雪が降ると、湯本にも雪が降るといわれているのですが、実は11月中旬ごろには紅葉の上に初雪が降ることもあります。須賀川では昔、「松明あかし」の時には雪が舞う・・・と言われていたように、だいたい11月中旬のある1日だけは寒い日があるのです。雪が降ったり、霜が降りたりするとまだ木々についている葉も色が悪くなり風で落ちてしまいますので、寒さが来る前に紅葉を楽しむのが一番いいでしょう。 宿に来るまでの道のりの山々の風景、道に覆いかぶさるように広葉樹が生い茂る峠など、車に乗っていながら楽しめるのが紅葉のいいところだと思っています。週末の混雑を避けてお出かけしてはいかがでしょうか。
2022.09.11

9月に入り、夕食時に外からの虫の声がBGMに聞こえるようになってきました。 9月1日から「ふくしまの酒 飲んで応援」キャンペーンが始まりました。福島県から夕食時に乾杯酒1杯が進呈されるキャンペーンです。当宿もこのキャンペーンに参加しておりますので、お酒の飲める年齢の方には1杯づつ夕食のときにお出ししています。しかも、その時にお出しするお酒は県内酒蔵の一押しのものが宿に配られていて、その上いつも当宿でお出ししているお酒のラインナップとはかぶらないものを選んでくれている心配りまでされています。福島県各地の酒蔵が切磋琢磨してレベルアップした日本酒を、少しでも多くの皆様に飲んでいただきたいという福島県の気持ちだと思っています。しかし、当宿からお出しできるのは1杯だけです。そのお酒がおいしくても、おかわりや有料での追加注文はできません。是非お帰りの際に、お土産に買って帰ってください。買うことでもお得なことがありますので、詳しくは下記のサイトをご覧ください。https://www.fukunosake.com/ 9月に入り、夕食のメニューも少しづつ変わりました。いよいよ「きのこ」が登場します。いずれそのお話も、また。
2022.09.03

令和4年4月から、正式に1日4組の宿としてスタートを切りました。しかし、実はコロナ禍に突入し始めた2年前から、8室ある客室のうち2室を個室食用のお食事処に変更したり、暫定的に1日の予約組数を制限したりと、感染対策として色々と手を打ってきました。まさかこんなに長い間その施策が続くとは思っていなくて、どれも期間限定的なことになるだろうと思っていたのですが。 その中に、入浴のご協力があります。当宿のふたつあるお風呂は、とても大きいとはいいがたいものです。いかんせん、加水も加温もせずに源泉のお湯を楽しんでいただくにはこれがギリギリの大きさというところで決まった湯舟なので、こればっかりはこれから大きいお風呂にするということもできないんです。以前でしたら、他のお客様と肩をならべて入って「どちらからいらっしゃったんですか~」なんて、”袖振り合うも多生の縁”とばかりに、世間話に花が咲くのも温泉の醍醐味でしたが、あの日からそれはできなくなりました。大きな大浴場なら話は別ですが、うちのお風呂では気を使いすぎます。 そこで、「他のお客様が入っている時にはちょっと待っていてください」方式を取ることにしました。他のお客様とは時間をずらしていただいて順繰りに入っていただくのですが、これはお客様のご協力なしには成り立たない方式です。本来ならば、自分が思い立った時にすぐには入れるのが一番快適だと思います。なんなら、お部屋にお風呂が付いていて気兼ねなく入ることができるのが、今のご時世では一番の安心材料だということもわかります。しかし、現状の当宿のお風呂の仕様では、お客様にご協力を仰ぐしか方法は見つかりませんでした。お風呂の入り口にあるのれんの下にスリッパを脱ぐ所を設け、そこのスリッパの有無によって空き具合を見るという非常に原始的なやり方ではありますが、この2年順調に温泉を楽しんでいただけているのは、ひとえに皆様のご協力の賜物だと感謝しております。 きっとこれからもこの方式は続くと思います。湯量の関係で部屋付き露天風呂が作れない以上(いや・・・作る予定もないですが)お客様のご協力に頼るしかないということをここではっきりと明言しようと思います。宿を選ぶ基準は、人それぞれだと思います。絶対にお風呂付の部屋じゃなければならない方もいるでしょうし、すごく大きな大浴場なら気にしない方もいるでしょう。当宿は、4組のお客様に譲り合いながら、ゆっくりとお風呂に入っていただく宿です。どうぞご協力を、お願いいたします。
2022.07.20

「自分が子供のころは、家の周りにも蛍がいてねぇ。夜になると捕まえられるぐらいだったのに、ずーっと見てないねぇ」とおっしゃるお客様のなんと多いことか。そういえば、夏になると「ブタの容器で煙をくゆらせる蚊取り線香」「夜でも戸を開けて網戸と蚊帳で防虫対策」「真っ暗な窓辺に飛んでくる蛍」「寝冷え対策の腹巻」がテンプレートで、トトロの世界観を体現していたなんて、今のチビッ子には想像もできないのではないでしょうか。 7月いっぱい、ここ湯本では『プロが案内する蛍ツアー』を毎晩開催しています。お子様に見せたいとご予約される親御さんも大勢いらっしゃいます。しかし、お子様よりも、実は大人のほうが感激した面持ちで満喫していらっしゃいます。昔の記憶が蘇ってくるのでしょう。 『プロが案内する』とは、ここ湯本には【湯本森・里研究会(通称:湯森研)】という団体があり、自然に関するエキスパートが在籍しており、蛍のことだけでなく、星空のこと、湯本自然環境のことなどを解説しながら、皆様を案内してくれます。でも、専門的なことよりも何よりも、蛍が自分の目の前で光って飛んでくれることが一番のクライマックスです。 雨など天候の具合で中止になる夜もあり、せっかくご予約して頂いたお客様に残念な思いをさせてしまうこともありますが、蛍が飛び回る、お客さんに喜んでいただける昔の自然がここにはあります。「腹巻」はもういらないですけれど、もう一度蛍が飛ぶ光景を見に来ませんか。
2022.07.19

夏と言えば、キャンプなどに代表されるアウトドアのシーズンですが、本格的なキャンプとかはちょっと・・・・という方もいらっしゃると思います。泊まるならば、虫の来ない屋内がいいなぁ。川遊びとかやりたいけど、どこがいいのかわからないし。キャンプもいいけど、本当は上げ膳据え膳がいいのよ。と思う方のなんと多いこと! そこで、当宿でおススメするのが【岩魚釣りにチャレンジ!】「自分で釣った魚を焼いて食べたよ!」釣り体験付きプラン 川遊びや、本格的な渓流釣りは難しそうだから、ちょっと手を出しずらいけど、自分で釣った魚を焼いて食べるっているのはちょっとやってみたいかも・・・・・と思いませんか。しかも、クーラーの効いた部屋で、炭火で焼いた岩魚を串を持ってガブリ!と食らいつくなんて、夏休みの絵日記には最高の素材です。 まず、このプランでご予約いただいたお客様は、一度宿にお立ち寄りください。釣券をお渡しします。そして、当宿から約3Kmの「東北釣堀苑」にて、ご自身で岩魚を釣ってきてください。釣り堀だから、安全面など気にせずに、釣りに集中できるが嬉しいところ。大人1名につき2匹づつ釣ってきてください。もちろん、お子様連れのご家族様の場合、お子様が竿を持っても問題ありません。なかなか釣れなくても、釣り堀の方が釣り方をレクチャーしてくれますので、その辺もご心配なく。そして、釣った魚を持ち帰ってきてチェックイン。夕食はエアコンの効いた個室でテーブルを囲んで炭火焼です。テーブルの真ん中に炭を置き、そこで串焼きを焼きます。(もちろん、そのほかの料理も出てきます)昼間に釣ってきた岩魚2匹のうち1匹は、串に刺して塩焼きにしましょう。もう1匹は、唐揚げでも、刺身でも、塩焼きでも、ご希望に沿った調理をいたします。お子様が食べてもよし、お土産にお持ち帰りにするもよし、なんなら「岩魚の骨酒」で楽しむのもありなので、お客様と相談しながら有効に使います。 これが、当宿がおススメする”ものぐさな”・・・もとい! ”安全にアウトドア気分を満喫する”この夏の体験宿泊プランです。ご家族様でも、お二人様でも、それぞれの夏の思い出の1ページを飾る大事な1日を、この山の中の宿でお過ごしください。安全で、クーラーの効いたところで。
2022.07.18
7月14日をもって終了と思われていた「福島県民割」。地域分けがなくみんなが使える「全国割」がその後に出ると思われたいた矢先の、全国の感染拡大。何がなんだかわからないまま、ニュースは感染者数だけ伝えているので、割引の案件のことすっかり忘れていませんか?時は折も折、夏休みシーズンです。ここでしっかり福島県民割についてお知らせいたしますので、いま一度ご自身の旅の予定を振り返ってみてください。 まず、福島県民割は令和4年7月15日~8月31日ご宿泊分の期間まで延長されました。福島県在住の方は、もちろん対象になります。しかし、それ以外にも宮城県山形県秋田県岩手県青森県北海道新潟県栃木県茨城県群馬県に在住の方も利用できます。ご宿泊代が10,000円以上のプランで、お1人5,000円割引になります。加えて、ご飲食やお買い物に使えるクーポンが、1人2,000円分付きます。平たく言えば、7,000円分お得になるということです。 しかし、下記の点に付いては少し注意が必要です。・5月に行われていた福島県民割プラスのような割引率ではないことをご承知おきください。・ご宿泊料が付かない添い寝のお子様は対象にはなりません。(当宿のプランに当てはめると、お布団付きお子様ランチプラン以上のお子様は対象になります)・ネット予約サイトでご予約でも福島県民割は使えますが、ネット予約サイトのクーポンを同時に使うことはできません。(ご自身で貯めたポイントは使えます)・ネット予約サイトでご予約の際に、カード決済を選ぶと割引ができません。(現地決済を選択していただいたうえで、チェックアウトの時に帳場でカードで精算するのはOkです) そして、最大の注意事項は「ワクチン接種証明か、陰性証明」と「住所がわかるものでの身分証明」のふたつをご提示していただくことです。 今、予約している宿は、県民割が使えますか?これから旅行に行こうと思っている方は、県民割が使える地域の方ですか?とりあえず、宿に連絡してみましょう。当宿は、電話でのお問い合わせウェルカムです。 間違った手続きをするよりも、当宿で代理申請もできますので、わからなかったり、面倒くさくて・・・という方は、どうぞお電話でご予約と代理申請をお申し付けください。この夏のご旅行に、お得な福島県民割をどうぞご利用ください。
2022.07.17

例年、7月の中旬~8月のお盆前まで見ることができる「ホタル」が飛び始めました。今年は、7月2日~31日まで【プロが案内するホタルと星空観賞会】と題しまして、地元にある「一般社団法人 湯本森・里研究会」の専門家がホタルをはじめとする湯本の自然について詳しい説明をしながら案内をしてくれるツアーを毎晩開催します。もちろんそれ用にご宿泊プランも作りましたが、通常のプランでご宿泊いただいても別途「ホタルツアー」に参加することもできます。夕食後の8時から、浴衣のままでツアーに出発します。棚田の細いあぜ道を歩くので、スニーカーなどはご持参ください。また、保険料を含めた参加費を500円、当日ツアー開始前に集金いたします。当日の18:30までに帳場に申し込んでいただければ、当日の参加も十分間に合います。ご家族連れの方ばかりではなく、大人二人が連れ立ってツアーに参加される方も年々増えています。懐かしいと思える年代の方も、初めて見る方もどんどんお申込みいただければ嬉しいです。夏の風物詩「ホタル」、これからが見頃です。
2022.07.01

先ごろ行われた全国新酒鑑評会にいて、我が天栄村にある「松崎酒造」と「寿々乃井酒造店」の2軒が金賞を受賞しました。どちらの酒蔵も連続受賞で、本当に嬉しいです。小さな村にこんな名誉なことがあると、皆さんに自慢したくなりますし、皆さんに益々飲んでいただきたいと思ってしまいます。当宿では、この2つの酒蔵のお酒を飲むことができる上に、それぞれお飲み比べもできるんです。大吟醸飲み比べ、純米酒飲み比べ、普通酒飲み比べ。全部やっつける強者もいます。美味しいお料理には、おいしいお酒がよく合います。それは、同じ村内の同じ風土で育った者同士の共鳴が更においしさを高めるのかもしれません。ゆっくりと晩酌をしながら、ゆっくりとお食事をして。後は、ぐっくりと寝るだけです。それが、地酒と地産地消の食事を楽しめる旅の醍醐味というものでしょう。同じ村にそれができるお酒があるという誇らしさを、皆さんにお伝えしたい夜です。
2022.05.28

いよいよ登山シーズンの幕開けの季節です。。5月29日(日)に正式な山開きが行われる二岐山。それに先立って、安全祈願祭が行われました。以前は、山開きの日の朝に安全祈願祭を行い、それから登山開始となるのですが、今年は分割して行われました。29日には山開きに参加した方にピンバッチの進呈はありますので、是非当日二岐山に登ってみてください。以前行っていた、登山後の二岐温泉、岩瀬湯本温泉の入浴券配布は今年は行いません。これから登山シーズンになりますが、どうぞ皆様、くれぐれもお気をつけて安全な登山をされてください。
2022.05.26

昨今、”「消毒済み」の袋に入っているコップの清潔さはあてにならない”というような話がネット界隈で見受けられます。他の旅館・ホテルの清掃については全く関知しておりませんが、当宿に関してはしっかりと一つ一つ丁寧に洗浄し、無駄にベタベタと触らないようにしながら、袋に入れてセットしています。お客様が利用する食器などに関しての洗浄、消毒に関しては、このご時世で更に神経質にならざるをえません。客室の清掃も自分たちでやっているので、チェックアウトからチェックインまでの短い時間でどれだけ効率よく丁寧にできるかが勝負なのですが、そこでコップを客室の水道で水洗いしただけで再セットしてしまうとか、適当なことは絶対しません。もし自分が泊まった時に、気持ちよく使えるかどうかが基準になっているので、面倒くさいからと手を抜くことはありません。逆に、他に泊まった時も、絶対きれいだとしか思っていないので、疑心暗鬼になるようなことは今までありませんでした。ネットの情報だとはいえ、やみくもに不安にさせるような話や1カ所だけのことを言っているのに全部がそのように思われるというのはちょっと心外です。だから、声を大にして言います。当宿は、すべての備品を丁寧に洗浄しています。ちなみに、客室に置いてある茶櫃の中には煎茶を入れる急須とお茶茶わんと一緒に、コップが入っています。お湯の他に冷水のポットも客室にはお持ちしてあるからです。夜、ちょっと目覚めたときにも飲めるようにです。安心して、おやすみくださいね。
2022.05.24

山々が緑一色になってきた今の季節、よく目を凝らすと所々に紫の塊を見つけることができます。自然の藤の花は、木に絡まって大きくなり花を咲かせるので、他の木の緑に埋もれるように紫色が見え隠れします。手入れをした藤棚で咲き誇る藤の花も美しいですが、こんな自然と一体となった藤の花をみることができるのも今だけです。福島県は東西南北に広いため、一口の花の時期と言っても様々です。福島県内の旅の情報を伝えてくれるのが、「ふくしまの旅」というHP。https://www.tif.ne.jp/県内のあらゆる情報が一発で見ることができるので、福島県にご旅行に来る方には便利なサイトになっています。また、「福島県観光物産交流協会」のTwitterでも、旬の話題に触れることができますので、一度旅の参考に覗いてみてください。
2022.05.21

4月1日の解禁日から、週末になると川の周辺には釣り人の車があちこちに。羽鳥湖から大川に流れ込む鶴沼川に多くの釣りキチたちが集ってくる様子は、春が来たんだなぁと思わせる風景になっています。これが、夏になるとまたその人数は増えていくのですが、コロナ禍で渓流釣りに来る人たちまでもがいなかった時期を思うと、やっぱり人が来てくれるということは嬉しいものです。大川羽鳥の川で釣りをするには「日釣券」が必要で、当宿でも取り扱っています。ご宿泊当日に釣りをしたい方には、チェックイン前に来館していただければすぐにお渡しすることも可能です。また、頻繁に来てこの周辺の川を満喫しようという方には、道の駅などで「年釣券」も買うことができます。当宿にご宿泊のお客様の中には、釣り好きの方も多く、お客様のスケジュールに合わせてお食事の時間を調整することもしばしばです。しかし、最終的にはゆっくりお風呂に入って、たくさんご飯とお酒を楽しんで、ぐっすり寝るというのが釣りとセットになってはじめて休日の楽しみなのだとおっしゃいます。もちろん、そこには釣りの成果が満足するものだったというのが大前提ですけれど。近場の川へ日帰りもいいですが、たまにはゆっくりと泊りがけの釣りのご予定を立ててみてはいかがでしょうか。もしも、一人で来るのがはばかられるときには、ぜひ奥様やご家族をご一緒にどうぞ。ご自身が釣りをしている間、先にチェックインをして先にお風呂に入って、先にのんびりさせてもらっている奥様も、実はまんざらでもないんですよ。
2022.05.17

5月も半ばを過ぎたというのに、一日中10℃前後の気温。窓の外には、新緑の山々。客室のコタツ、まだ仕舞うことができません。日中は汗ばむような陽気でも、朝晩の冷え込みがまだ油断ならないという心配をしていたら、コタツに足を入れたい気分の日もあるというのがまさに今日。夕方、寒かったんです、本当に。玄関のストーブも思わずつけてしまいました。ここ湯本の冬とのお別れは、GW前にスタットレスタイヤを履き替える時。そして、梅雨が明けてコタツを仕舞う時の2回。霜が降りる心配を5月までしなければならないなんて、今年はちょっと予想外です。このコタツ。この古民家のインテリアとしては抜群に相性がいい(というより、必須アイテムと言っても過言ではない)のですが、何せ場所を取るという難点があって、本当は早く仕舞って部屋を広々としたいと思ってはいるのです。フリースを仕舞ってから寒くて後悔するあの気持ちが脳裏をよぎるうちは、このままにしておきますね。もう、暑くてこたつ布団を触りたくもない!となってから仕舞っても、遅くはないと年寄りは言うので、その言葉に従うことにしましょうかね。それは明日かもしれないけれど。
2022.05.16

春の花の代表格のタンポポですが、今、湯本ではとてもきれいに咲いています。それも、個室お食事処「さつき」の窓の外には、一面のタンポポ。スギナの緑の中に映える黄色のタンポポがとてもかわいらしいと思っていたのですが、東京からお越しのお客様が「すごい!大きい!!」とびっくりしていました。えっ?これ大きいの?!と、こちらがびっくり。こんなに大きいタンポポの花は見たことがないとおっしゃるんです。栄養がいいんでしょうかねぇ。周りにはこのくらいのタンポポがいっぱいあるので、特に気にしたこともありませんでした。タンポポの花の大きさって、ふつうはどれくらいなのでしょうか。それから、また別の所でもお驚きのタンポポが登場するのですが、それは分家に来てからのお楽しみということで。ご自身の近所のタンポポ、きっとじっくりと見たことがないと思いますが、5cmオーバーのものありそうですか?
2022.05.15

GWを過ぎても、山菜は順調にお膳に登場しています。夕食、朝食合わせると軽く20種類は超えています。今の時期がMaxなのですが、それぞれ同じ調理法で出てくるものもありません。あ・・・山菜の天ぷらは別として。もうたらの芽は大きくなりすぎて地のものじゃないだろ!と思われるかもしれませんが、大きくなったら大きくなったなりの調理法。小さいうちだったら、小さいなりの調理法があるのです。”うど”は必ず酢味噌和えで、”たらの芽”は必ず天ぷらというわけではないのです。あ・・・天ぷらで出ますけどね。意外な姿で登場するかもしれない山菜料理を食することができるのが、山の宿の醍醐味かもしれませんよ。
2022.05.11

当宿のアメニティは、以前と同じようにお1人様に1セットずつ客室にご用意してあります。4月からのプラスチック削減についても、重々承知しているのですが、まずはお客様が快適にお泊り頂けることが先決だと思っております。何もかも家から持ってきてくださいとお願いするよりも、素材などを見直して使っていただいた方がいいと今のところ考えています。現在お出ししている歯ブラシセットは、極細毛で歯磨き粉は薬用です。少しだけエコな素材になっているものです。(この歯ブラシの使い心地がいいと、先日は数本お買い求めになったお客様もいらっしゃいました。)声高にSDGsを叫ぶわけではないですが、快適さを失わないようにしながら、少しづつ未来のことも考えて変化していこうと思っています。
2022.05.09

せっかく泊りがけで飲めるんだから、その土地のおいしいお酒を色々飲んでみたいよねぇ。という呑ん兵衛の声が聞こえてきたわけではありませんが、天栄村にはせっかくふたつの酒蔵があるのだから両方を飲んでいただきたいという思いから、各種の飲み比べをご用意している当宿。そこから更に、福島県は鑑評会でも日本一入賞数が多い県なので、県内のお酒もたくさん飲んでみてほしいなぁということで、県内の純米酒や純米吟醸酒を多数そろえて、飲み比べができるよう準備しています。そして、お酒好きのお客様からは「ここのお料理はつまみになるねぇ」というお言葉をいただくこととなるのですが、すっかり宿主と女将が酒好きだとばれてしまっているともつゆ知らず、更に更においしいお酒の入手を画策しているのです。試飲が目的だとバレないように。県内のお酒、日本酒だけではなくワインや焼酎、ウィスキーもできるだけ揃えたいと思っています。今夜は、階段を上って部屋に行けばいいだけですからね。ゆっくり飲んでくださいね。
2022.05.07
本日10:00よりご予約を開始した福島県民割プラスの、県民分は10:20で終了しました。電話やネットでご予約をお受けしたにもかかわらず、県民割のほうが無くなってしまった方が大勢いらっしゃって、ご迷惑をおかけいたしました。これからゆっくりと計画を立てようと思ってらした方も含めて、大変申し訳ございません。今後、再度予算が付くようなことがありましたら、こちらでご案内させていただきます。また、福島県以外の近隣県民が対象のブロック割(宮城県、山形県、秋田県、岩手県、北海道、栃木県、茨城県、群馬県、新潟県)の分は、若干残っております。ネット予約でも、電話予約でも利用可能ですので、どうぞご利用ください。
2022.05.06

毎日たくさんの山菜や摘み菜が板場へ持ち込まれます。そして、天ぷら、おひたし、和え物、卵とじ、漬物など数々の調理法で姿を変え、毎日お客様のお膳に登場します。しかし中には端材も出ますし、今日使う分にはちょっと量が多すぎる場合もあります。そんな時は、一旦下処理をしてから瓶詰や塩漬けにして冬期間に備えて保存もします。その他には、もちろんスタッフのまかないになる分もあります。写真手前の瓶に入っているのは「スイバのジャム」⇒”すかんぼ”のジャムです。その奥に見えるのは「野蒜味噌」⇒”ひろご”の葉の部分を刻んで味付け味噌と和えたもので、ご飯のお供です。色も地味でお客様に出すものとは違いますが、手間をかけて残さず食べきる調理法こそが山菜には合うような気がします。すかんぼジャム、日の出屋さんの食パンにベストマッチです!あ、日の出屋さんの食パンの話はまた後ほど。
2022.05.04

GW中、最も多いお問い合わせが「日帰り入浴、やっていますか?」というもの。電話をしてきてくれるならばまだいいのですが、直接お越しになる方もいらっしゃいます。しかし、当宿は現在日帰り入浴(日帰り温泉とも言います)をお受けしておりません。 理由は、2つあります。まず一つは、コロナ禍になり不特定多数のお客様がいっぺんに入っても大丈夫なほどお風呂が大きくないために、受け入れるのをやめました。ご宿泊のお客様にも、他のお客様と一緒に入ることのないよう、時間をずらしてお入りいただくようご協力をお願いしいているので、狭い当宿のお風呂にたくさんの方がいっぺんに入るということは、もうできなくなったのです。そして、2つ目には時間的な問題です。当宿のチェックアウトは10:00です。そして、チェックインが14:00になったので、そもそも、その間しか宿泊の方とかち合わないように入る時間帯がなくなってしまいました。しかも、チェックアウトからチェックインの時間の間で、当宿はお湯を抜きお掃除するのです。ご宿泊のお客様には、滞在時間中はいつでもお風呂に入っていただけるように、昼間にお掃除の時間を設けているのです。そうすると、必然的に日帰り入浴を受け入れる時間は無くなってしまいました。 自然湧出の源泉を加水も加熱もせずにお客様に入っていただこうとすると、あまり大きな湯船にはできません。そのお風呂がふたつ。たったふたつのお風呂を、いつでも貸切状態で入っていただくためには、お客様のご協力無くしては運用できません。そのご協力に最大限報いるために、チェックインからチェックアウトまでの時間すべてお風呂を開放したいのです。 せっかくのお休みに、色々なお風呂を楽しみたいと考える方には、本当に申し訳ないと思っております。これ以上お風呂の数を増やすことがでできない以上、ご宿泊のお客様優先の考え方は変わらないと思いますのでどうぞご了承いただきますよう、お願いいたします。
2022.05.03
4月28日宿泊分でいったん終了になった福島県民割プラスですが、GW明けの5月9日~5月31日宿泊分まで延長されることとなりました。福島県民に加え、宮城、山形、岩手、秋田、青森、北海道、新潟、栃木、茨城の各道県がブロック割の対象となります。予約の開始は、4月6日から。予約方法は、宿泊予約の他にSTAY NAVIでの県民割の申し込みが必要です。当宿では、宿泊のご予約と同時に県民割プラスの代理申請も受け付けます。面倒な入力なしで、電話1本ですべて完了するのが好評です。5月6日以降、どうぞお電話でお問い合わせください。
2022.05.01

ゴールデンウィーク初日。曇り空から雨模様になってしまいましたが、その雨が本降りになる前に、村の人たちが次々と袋を手に分家にやってきました。その袋の中身は・・・・うどわらびこごみたらの芽こしあぶらこれ、全部別々の人が持ってきてくれたのです。しかも、全部湯本地区で採れた初物です!この種類が、GW前半に揃うのはとても珍しく、晴れて春の山菜祭りの幕開けとなりました。今日のお客様には、西を向いて笑いながら天ぷらを食べていただきました。 しかも、その天ぷらは今までの食材も併せて10種類。それが最後に出るヘビーさを謝罪しなければなりません。でも、これが分家名物山菜の天ぷらです。
2022.04.29

ずーっと、ずーっと昔、当宿のクチコミに「朝食がバイキングじゃなかったので残念でした」と書き込んだ方がいらっしゃいました。本当に昔のお話なので、今よりももっと山の中の古びた旅館感が満載で、畳に浴衣、座ってお膳で食べるのが定番の宿だったのに、出始めたインターネットへの掲載の塩梅がよく分かっていなくて、宿の情報をホームページにすべて出そうという感覚が全くありませんでした。もちろん、ネット予約サイトには正直に色々と記載したつもりでいましたが、どこをどう間違ってもバイキングができるような宿じゃないことは写真を見れば一目瞭然なのに、何故だろう・・・・と、思っていました。〇〇ホテル等の名前の付いた宿ならバイキングもあるだろうけど、どう考えてもここでは無理だってわかるでしょ。と、お客様がわかってないんだと思っていたのです。しかし、わかっていなかったのはウチの方で、朝食内容の記載を「広間食」としか書いてなければ、広間でどんな食事が出てくるのかお客様にはさっぱりわからない状態だということが、それこそ想像できていなかったのです。初めて作ったHPも、ざっくりとした情報と少ない写真しか掲載されていないもので、夕食膳は写真があっても、朝食の写真はなかったのです。これではダメだと、今ならわかります。「当宿の朝食はテーブルで召し上がっていただく和食膳です。山菜も野菜もたっぷりの滋養にあふれた朝食で、1日のエネルギーをチャージしてもらいたいと思っています。白いご飯とお味噌汁はおかわりし放題です。前の晩にご希望を聞いて、牛乳かオレンジジュースをお付けします。納豆も付きます。残念ながら、パン、又は洋食のご希望には添えません。でも、村内に超おいしい食パンが売っているという情報は教えられます。朝食は8時からが基本ですが、お客様のご都合に合わせて時間を調節することは可能ですので、朝ドラが終わってからのほうがいい場合は、夕食の時にスタッフにお伝えください。」と、情報過多だというぐらい伝えます、今なら。インターネットの普及とともに、情報の出し方を本当に考えるようになりました。背伸びせず、カッコつけず、でも、皆さんにわかりやすく伝わるように、今後も気を付けていきたいと思います。
2022.04.22
福島県内には、有名な観光道路〇〇ラインが複数あります。標高が高い山々が多い県なので、そこを走る道路は軒並み冬期間通行止めになっています。詳しい地図はこちら⇒https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/41351a/kankou-douro.htmlその観光道路の規制解除のお知らせを聞くと、「ああ、もうすぐゴールデンウィークなんだなぁ」と思います。令和4年の福島県観光道路通行再開の予定は以下の通り。【磐梯山ゴールドライン】【磐梯吾妻レイクライン】【磐梯吾妻スカイライン】⇒4月22日午前10時通行再開予定。【西吾妻スカイバレー】⇒4月27日午前10時通行再開予定。しかし、夜間は路面凍結の可能性があるため、5月5日までは午後5時~午前7時まで通行止めです。この間、雪の回廊を除雪していましている映像を見たところですので、きっと油断はできません。 県内には、冬期間通行止めばかりではなく、災害や土砂崩れなどで通行止めにいなっている個所もあります。《福島県道路道路通行規制情報》⇒http://www.pref.fukushima.jp/douro/kisei/kisei-list.htmバイクでツーリングや、登山などをご予定の方は下記のサイトでよく確認をしてから、行程をお決めください。WithコロナのGWですので、道路や観光地の混雑状況は全く予想できませんので、余裕を持ってお出かけください。
2022.04.21

コロナ禍の昨今、今まであまりなじみのなかった”テイクアウト”という言葉が市民権を得、出前とは言わずデリバリー。何なら、ウーバーのほうが通じたりするようになり、一気に変わっていく言葉についていくのが大変です。 30年ほど前から、当宿では”仕出し”を承っておりました。昔は、結納、葬式、法事、四十九日など、冠婚葬祭を各家で行っていたうえに、子供の初節句やお食い初めなどのお祝い事やお祭りなどには親類を呼び、祝いの席を設けるのがもっぱらでした。そこに、折り畳みのお膳を持ち込み、皿に盛ったお料理を別に搬入して、ご予約を受けたおうちでセットしてくるのです。昔の家は襖を開ければ何十畳にもなるように作られており、20~30名ぐらいの宴席なら余裕でお膳を並べることができました。お祝い膳には鯛が付き、ご供養の際には影膳も用意する。そんなことを、各ご家で代々行ってきた催事のお手伝いとして承ってきました。今で言えば、ケータリングでしょうか。しかし、コロナが来る前から少しづつお膳を運ぶような仕出しはなくなり、逆に宿の方に出向いての宴席が増えました。そして、ついにこのご時世になると、集いの席もなくなってしましました。 世知辛い世の中と思うか、別の方法でお祝いや供養の時間を持つか。そんな岐路に立たされている時期ではあると思います。そんな中でも、当宿は仕出しを承っております。と言っても、お弁当~折り詰め料理までご予算に応じてです。さすがに、お膳を持ち込んでの宴席のお手伝いということではなく、お持ち帰りいただけるパッケージにして配達するという形です。これを、デリバリーと呼ぶか。お客様に取りに来ていただくのはテイクアウトと呼ぶか。いやいや、ただの弁当の配達でしょ。と言うか。でも、まだまだうちは、仕出しと呼びたいと思っております。
2022.04.20

当宿のプランには炭火焼ができるものが複数あります。その中に「囲炉裏テーブルで炭火焼」という文言が出てきますが、一体どんな感じなの?と想像が難しいかもしれません。 当宿のお食事は、すべてグループごとに個室のお食事処で召し上がっていただきます。そこには木製のテーブルと椅子が備え付けてあり、プランごとのお食事内容によってお出しするお料理の量も種類も変わってきますが、以前のように畳に座って食べるということはなくなりました。更にその中でも「炭火焼」を選ばれた方は、テーブルの真ん中を開けて、そこに炭を置き、串物などを目の前で焼いて召し上がっていただくのです。テーブルが囲炉裏のようになっているので、「囲炉裏テーブル」と言うのです。 昔の囲炉裏でお食事を食べてみたいというあこがれは皆さんの中にもあるでしょう。しかし、実際に昔の囲炉裏でのお食事となると、畳の上に浴衣で座って、窮屈な体勢で長時間のお食事を楽しむ余裕は、現代人にはちょっと難しくなってきていると思います。着なれない浴衣。慣れない正座や横座り。囲炉裏の淵が狭いので乗り切らない皿の数々。昔話のような囲炉裏は見るだけで十分なのかもしれません。 そこで、現代でも楽しく昔の雰囲気を楽しめるようなお食事ができるようにと、囲炉裏テーブルを導入しました。やはり串に刺して炭火で焼いた岩魚を、串を持ってガブリと食べるのは、おいしいし、嬉しいし、楽しいのです。そこに、山盛りの白米が出てくれば昔話の夕食出来上がりです。 さすがに、焼き魚と白いご飯だけの夕食ということにはなりませんが、ここで地元の食材をふんだんに使った夕食を楽しんでいただけるよう、食材探しにも力が入ります。朝食時、その囲炉裏テーブルの炭の上にはお味噌汁が乗っています。これはこの春からの趣向なのですが、温かいおつゆで体を目覚めさせて、1日の始まりを快調にしていただければ、チェックアウト後の1日もいい日になるでしょうから。(文中の”味噌汁”と”おつゆ”の件については、また後日のお話としましょうね。”御御御付”のこともありますからね)どうぞ、古民家での囲炉裏テーブルde炭火焼を楽しんでください。
2022.04.18
現在実施中の「福島県民割プラス」とそれを利用できる近県の方用の「ブロック割」は、4月29日チェックアウト分まで利用可能です。実は当宿に割り当てられた分が終了に近づき、一時取り扱いできない状況になっていたので、あきらめてしまった方も多いと思います。しかし、再配分がありましたので、まだご予約が可能です。 福島県民の方は、宿泊料金の約半額近くが割引になり、更にお1人2,000円分のお買い物などに使えるクーポンが出ます。また、宮城県、山形県、岩手県、秋田県、新潟県在住の方は「ブロック割」という形で、宿泊料金から5,000円が割引になり、同じくお1人2,000円分のクーポンも付きます。GWを前に出掛けるのをためらっている方もいらっしゃるでしょうが、観光地の混雑がない4月のうちにゆっくりと温泉に入りに来るには、この割引を使うのがお得です。 ネット予約~STAYNAVIでご自身で予約を完了させることもできます。しかし、てっとり早いのは電話で宿泊予約と県民割の代理申請を宿にお願いすることです。観光などご相談も承りますので、どうぞお電話でお申し込みください。 当HPの【空室・予約】をクリックし、ご希望の日にちと人数をご記入の上検索すると、空室状況が確認できます。これから桜が咲く湯本で、皆様のお越しをお待ちしております。
2022.04.17

県内の桜の開花が例年よりも早く、桜の情報をお知らせする前にすでに散り始めてしましました。しかし、散り始めてから桜まつりを開催しているところもあり、事前に日にちを決めて段取りをしているものと桜の開花が合わなくて主催者の皆さんがかわいそうになります。 県内の一番人気の三春の滝桜は散り始めました。でも、会津若松の鶴ヶ城の桜が満開です。喜多方の日中線後の枝垂れ桜の並木は5分咲きで、これから満開の時期を迎え数少ない桜になりそうです。 この4月は、福島県内も暑い日が続いたかと思うと、また冬服を出してこなければならないほど寒い日になったりと、気温が定まらず、おお出掛けの気分もイマイチ盛り上がりませんが、きっとGWを迎えるあたりからは、いいお天気になりウキウキのお出掛け日和になってくれることでしょう。でもその前に、散りゆく桜を愛でる機会をお見逃しなく。
2022.04.16

築150年の古民家ゆえ、少し前まで各客室にWCが付いていなかった当宿なのですが、この4月のリニューアルで全4室の客室のうち3室はWC付になりました。そんなことは当たり前の時代に威張って言うことではないのですが、茅葺き屋根の古民家は現状維持の中でしか改装ができず、なかなかWCの場所を確保することが難しく、宿泊の部屋数を減らすことでやっと漕ぎつけたWC付客室3部屋なのです。でも、そのほかに男女ごとのWCが各1つずつ、共用のWCが一つの、計3つの共用WCがあります。しかし、ここにきて問題が発生。最近設置したWC。ちょっと前に直したWC。以前からあったWC。すべて仕様が違うのです。もちろん、すべてウォシュレット付きの暖房便座です!!が、ふたの開閉から洗浄まですべて自動のもの。ふたは自分で開けていただいて洗浄のみ自動のもの。蓋も自分で開けて流すのも自分でレバーを操作していただくもの。お客様は、混乱しますよね。そこで、WC内に表示シールを張ることを検討中。ですが・・・・・急いで入ったWCで、ふたが空くのを待っているあの空虚感たるや。 失礼いたしました。 WC内にべたべたと説明のシールが増えていくことが、果たしていいのかと悩む毎日です。今後、インバウンドが復活したら、更に多言語の説明書きが増えるのかと思うと眩暈がしそうです。 今日は、こんなお話で失礼しました。
2022.04.14

湯本地区の水道は、簡易水道と言って二岐山の中腹にある湧水を各戸に配水しています。もちろん、きちんとした管理をし、定期的に消毒もしている水です。でも、やっぱり季節による温度差はあって、冬は冷たいし、夏はしかも気持ちいいぐらいなのですが、逆に言うといつも冷たいということかもしれません。もしかすると外気温との関係があるかもしれませんが、今日はお米を研いでいても冷たくてつらいという時期は過ぎたなぁとしみじみと思いました。冬でも夏でもお米は水道水で研ぎますが、炊くのも水道水です。コーヒーを入れるのも、お茶を入れるのも、もちろん蛇口から出てくる水をそのまま使います。暑い夏には、水道から出てくる水をそのままごくりと飲みます。そんな生活なので、この土地から離れて生活するようになると、いかに今までおいしい水を飲んできたかがわかると皆が言います。水がおいしいということは、それだけで幸せだということ。ふだんこの土地で生活していると気が付きませんが、本当にありがたいことですね。それは、ひいていうと山の恵み、自然の恵みということなのでしょう。[caption id="attachment_1636" align="alignnone" width="509"] CA3C0230[/caption]
2022.04.13
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