
写真の空にレリーフされたようなLILYのフォントは懐かしいIMPACT
色で文字を表すのではなく背景の色や形をそのまま使って浮き出します。
このやり方が本を読むだけではよくわからなくてネットで探して紙に
プリントアウトして何度も読み返してやっとマスターしたんだっけ・・・。
苦労したそのやり方、もうきっと忘れているんだろうなあと思いながら
テキストを探すのが面倒で、photoshopのツールの理屈を考え考えやってみる。
確か、これは同じレイヤーをもう一枚作って、IMPACTのような厚みのある
フォントをマスクして、それ以外の部分を削除、範囲選択を解除して
べベルを適用すると一見何もないようにしか見えないところに突如文字が
レリーフされたように浮き出てくるという劇的なものだったったような?
・・・・と二、三度失敗しながらやり直していたら出来上がりました。
何だか感激です。これまでは本やらプリントアウトしたテキストを片手に
説明通りに意味も分からず、ツールを操作して作るだけで精一杯でしたから。
いったん理屈がわかればそのつどこれをどうすれば自分が希望するように
加工できるかを考える事が出来ますからもうプリントは必要ありません。
第一、人の考えた理屈で書かれた文章で操作するのは大きなストレスです。
パソコンの操作は人それぞれにやっても同じ結果が出ればそれでいいので
決まった方法はないのですから、自分で考えてやりやすいように作れたら
余程宅ですし、忘れる事はありませんから。
これでゴチャゴチャと溜めこんでいる大量のプリントが徐々に処分出来ます。
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