8 分超の長い曲が 3 曲もありますが、ほどほどに疾走感もあり、頻繁に場面転換があるので飽きずに聴き通せます。下品な(?)例えではありますが、なかなかイカせてくれない意地悪な Miles Davis と違って、手順通りにきっちりフィニッシュまで導いてくれるのが Return To Forever、ひいてはフュージョンと言うジャンルの本質の一端かとも。
Miles の "A Tribute To Jack Johnson" なんかもそうですが、実際に聴いてみると世間で喧伝されているほど「ロック」は感じられない。なんとなくジャズには興味はあるんだけど、何から聴いたら良いのかわからない、そんな時に、「ロック」っぽいと言う理由だけでこの辺りの作品を齧ったヒトは大抵そう思うんじゃないでしょうか。えっ、どこが?みたいな。「ジャズからのロックへの回答」的な惹句はむしろ逆効果だと思いますね。フュージョンならフュージョンで良いんじゃないかと。
なに言いたいんだかわからなくなってきましたが。
私はどちらかと言うとリラックスしたい時、なにも考えたくない時によく聴きます。
【Track Listings】 01. Hymn Of The Seventh Galaxy 02. After The Cosmic Rain 03. Captain Senor Mouse