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『Qantas Wallabies - One Team 2011』今さらですが、ワラビーズはCMが良い年は、成績も良い♪反対に、CMがショボっという時は成績も悪い↓という、法則に気付きました。( ´艸`)失意のうちに終了したフランス大会から、はや4年。主力の大量流出(代表引退)やら、やもやのディーンズ監督の就任、めっちゃ久々の3N優勝などなど・・・いろんな事がありました。(TωT)ウルウルベスト4に残っただけでも、すでに十分な気がしないでもないですが・・・。キックオフまであと1時間あまり。ワラビーズの勝利を願って、皆で一緒に応援しましょう!(w^ω^)w<Go Wallabies!
2011.10.16
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ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ<Quarter Finals>Australia:11South Africa:9勝ち残ってはいけないチームが、ついにここまで来てしまいました。(ノ∀`) いいとこナシ、というのか。 80分間、邪魔してただけの司令塔を筆頭に・・・。取られまくったラインアウト。負けチームの様なレーティング。試合内容も、スタッツも全てが完敗。。。(;^ω^)準決勝は、いよいよABsとの対戦。前回の07年大会では、対戦すら叶いませんでしたが・・・。自信を持って、頑張って欲しいものです。勝てる気はしないけど。。。サァコイ!щ(゚∀´щ)サァコイ!ディーンズ監督:「みなさんが見たものは、最も若いチームが世界で最も経験豊かなチームを本当に破ったということです。選手はその挑戦を受けて、耐え、少年が成年に達しました。それは、ワールドカップの壮大さとの遭遇でした。特に最初の20分間は、我々が持つ能力を発揮し、やりたかったことやって、南アの動きを制御しました。まぁ、試合そのものは美しいものではなかったですが・・・。こういうのも、勝ち方の一つです。我々のチームは、常にボールを回すのが好きです。しかし、通用するものを見つけ出して、直ぐに適応できるようにならなければなりませんね。」(今後について)「ワールド・カップの準決勝ほど、より良い物は何もないです。母国NZの地でABsとの対戦には、かなりの感情の交錯がありますが、大丈夫です。これからの二週間は、我々がこれまでに見た中でも『最高のワールドカップ・ラグビー』になる、という疑いが、私にはありません。」(獅子奮迅の活躍でTO連発のポーコックについて)「ポーコックの活躍は、注目に値しました。彼が、世界最高の7番としての信頼を得た事は、何よりも大きいです。」(絶不調のQ.クーパーについて)「何よりも良かったことは、それでも我々が試合に勝てことです。」(PGとパント守備で勝利に貢献したオコナーについて)「彼は、守備でたくさんの勇気あるタックルを示しました 。そして、空中の競り合いでも勇気を示しました。南アの攻撃は、本人も言うと思いますが、オコナーがターゲットにされていたと思います。彼は、それに耐えるだけでなく、前進しました。最後のPGは、彼もこの機会が訪れる事を楽しみにしていたようです。」オコナーは、この試合に向けて、毎日100本のPK練習に励んできたとのこと。練習の成果が現れて良かったですなぁ。+(・∀・)+イイヨイイヨー
2011.10.10
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読んでも読んでも、次々に記事がUPされてしまい、更新が追いつきません・・・。(><;)これまた3~4日前の記事からの引用です。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ゲニア:「グループとして、我々は適応しなければなりません。私がW杯で気がついた、一番大きなものは、我々が3Nで慣れているものとはだいぶ違うということです。3Nはボールが流れる様に動くラグビーです。ところが、W杯では陣地を取ることが志向されています。キックで相手陣の良い位置を取り、そこでプレッシャーをかけてペナルティーを得る為だと思います。我々も同じ様にやらなければならないのでしょうけれども、出来ていませんでした…。おそらく、我々は自陣の半分の位置からも攻撃を仕掛けましたが、ペナルティーを献上していたのはこの為だと思います。03年と07年のW杯を観てください。優勝した2チームは最も蹴っていたチームですし、プレッシャーのかかる自陣の半分からは効果的に蹴って、反則の数を減らしていました。アイルランドは我々に対して、とても効果的にそうしていました。しかし、我々はピッチで起こっていた事に対応できませんでした。そして彼らは、ブレークダウンの激しい当たりと作戦で、我々をグラウンドから吹き飛ばしました。それに対する答えは、ゲームを単純化することです。そして我々が、より良いフィールドポジションでプレーし続け、相手にプレッシャーをかけ続けることです。我々は、このように焦点を変えました。我々は、こうプレーしたいと望むが、欠点もある。 その為には、エリアマネージメントに関して、もっと賢くならなければなりません。Q.クーパーと私が、その時々でプランBに変更し、ピッチのコーナーに蹴ってより良いフィールドポジションを取らねばなりません。我々のチームには、パス攻撃が好きな選手が多いです。しかし、少し我慢しないとなりませんね。」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~アイルランド戦は、エリアマネージメントが酷すぎた感がありますが、やはり当人も自覚している模様です。今大会のみならず今後のラグビー人生を考えると、いい勉強をしたな、というところでしょうか・・・。これを糧に頑張って欲しいものですね。
2011.09.24
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私がラグビー情報から遠ざかっていた、この1年。その間に、ダニングが消えたと思っていたら、コイツは未だに居座っていたのか…。ヾ(`Д´)ノ゛ゴルァァア! ヌシフォラ、シゴトシロ!!と、いうことで今回は、ヌシフォラさんの特集です。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~コーチのヌシフォラさん(また今回も『スクラム』が弱点ですよね?)「いいえ、私はそう思いません。今季、我々のスクラムはうまくいきました最近の試合では、オールブラックスとスプリングボックスにも圧力をかけられるレベルまでになりました。問題は、我々には無いと思いますよ。アイルランドは、いいスクラムを組みました。反対に、我々は組まれてしまいました。我々がやらなければならないものは、今のスクラムを固めていく事と、適応力を付けることです。問題というほどのものではありません。良くないプレーのビデオを見ることは、最も楽しくない作業です。しかし、コーチにとっては重要な作業です。試合で出来なかった箇所を知って、コーチはそれを改善していかなければならない。良くなる方向へ向かわせなければならないということが、コーチにとって全うなことだと思います。」(アイルランドの様な北半球のボールキープ方に南半球が対応するのは苦手じゃないのか?)「どんな敵に対しても適応しなければなりません。南北のチームは、十分なほど一緒に試合をしています。思いもかけなかった点は、とくにありません。毎年11月には北半球へ遠征に行き、そのつど対戦していますから、それが敗戦の言い訳にはなりません。」(今後について)「全ての選手を、次の2試合で起用します。彼らには期待しています。」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(`・ω・´)アイルランド戦では、4年前のイングランド戦の再来かと思う様な、5度のペナルティーを献上したスクラム。試合の録画を見直すと、アイルランドは8人が1体となり、お手本の様なスクラムを組んでいましたが、方やワラビーズの後ろ3人はヤル気なし状態・・・。「先ずは、しっかり組む!」という、意識の問題から改善していって欲しいものですね。
2011.09.23
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アイルランド戦では、あまりにも敗因が多すぎて、どこから検証していったらよいのか分からないぐらいに、いろいろ言われまくっている、ワラビーズ。(ノ∀`) アチャー今回は、「7番に素人を入れた事」と「被TOの多さ」、「スクラムのレフリング」について、サモとポロタナウが語っていたので、その記事を紹介します。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~サモ:(欠場した、相方のポコックについて)「FWが、後に退げられている時に、いつも通りにプレーする事は難しいです。中でも、ポコックが居なかったからです。彼は大変な時ほど、攻守に渡ってボールへ激しく行くのが非常に上手です。彼はその点に1番優れた選手で、それが彼の仕事なのです。ポコックは、特別なNo.7です。」(7番の人選について)「代わりに7番を着たマッカルマンも、よい仕事をしました。しかし、ポコックが出ていない試合では、まだ彼には難しかったです。彼はポコックではありませんから・・・。したがって、マッカルマンとポコックでは異なるのです。ポコックはフィールドで信じられないプレーを見せますが、その彼は試合に居なかった。我々は彼を恋しく思います。」(アイルランド戦の敗因について)「我々はアイルランドに対して、自分達のゲームをしなければならなかった。しかし、それが出来なかった。また、我々は攻撃でコンタクトする時の姿勢が高すぎました。それがターンオーバーに結びついてしまった。アイルランドのフォワードは、タックルがとてもよかったです。そして、 それが我々の攻撃を本当に遅くしました。彼らの努力が、勝利に結びつきました。我々はあまりにもたくさんのボールを与え過ぎてしまった。」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ディーンズ監督:(素人7番は酷すぎじゃないか?)「マッカルマンは上手にやりました。そして、彼はピンチで一生懸命に頑張りました。簡単な提案は、ポコックがそこに居るならば、すべてが万全だっただろうということです。しかし、本当はそんな簡単な話ではありません。それは流れのようでした。そして、1人では防ぐ事が出来ないぐらいのものでした。要はチームの問題です。」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ポロタナウ:(レフリング、コラプシングを繰り返した事について)「スクラムのレフリングに混乱しました。目の前の状況に適応できませんでした。今後は、レフリングに左右されてもそれに意識しすぎる事が無い様、我々は取り組まねばなりません。今回は、若干のフラストレーションがありました。レフリーを神の様に敬い、その決定には敬意を払わうようにならねばなりませんね。」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~φ(.. ) 概要、「7番はポコック以外、誰が出ても無理だったし、ポコック一人の活躍ではどうにもならない試合だった」「ボールキャリアーのコンタクの姿勢が高すぎて、TOを献上しすぎた」、「どの様なレフリングをされても対処出来なかった自分達が未熟だった」という感じでしょうか。今後は、これを糧に頑張って欲しいものですね。
2011.09.23
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現地メディアの記事が読み切れていないもので、米国戦が終わった矢先になんですが古い記事から順にUPしていきます。管理人のメモ帳みたいなものなので、見逃してやってくださいませ。。。m( _ _ )m~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~アイルランド戦の敗因(戦犯?)と目され、自国のファンから評論家にまで、総攻撃を受けている、若き司令塔Q.クーパー。また、現地では『Q.Cooper hate fest.(Q.クーパー大嫌い祭り)』なるものが、NZ人の主催でワラビーズ戦にて絶賛開催中だとかw(´゚ω゚)**。ブッ! 自業自得だぬwそんな渦中のQ.クーパーが、試合の翌日にインタビューを受けたので、今回はその記事を紹介させていただきます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~Q.クーパー:「バックスが外に広く立てていなかったので、試合をコントロールするのがとても難しい試合でした。私とゲニアは、とても強い圧力を受けていました。スクラムで後退し、ブレークダウンでも強くヒットされ、アイルランドにとても強い圧力をかけられました。とても強い圧力を受けてしまうと、ボールをもらえなくなり、バックスが外に広く展開する良い攻撃も出来なくなります。ボールをもらえなかったり、ボールをもらうテンポが遅い時は、とても難しくなります。スクラムやラインアウトから、2度3度止められた後にボールが回って来ても、そこから攻撃を仕掛けるのはとても大変で、我々はひっくり返されるように止められてしまいました。アイルランドは、我々のランナーを後ろに押し返し、ボールに働きかけましたが、それに対して我々は何ら対応が出来ませんでした。後半は、より多くのボールをもらう事が出来るだろうと考えていました。そして、もっといいプレーが出来るだろうとも思っていました。しかし、アイルランドは再び、我々に襲い掛かり、ブレークダウンを遅らせ、たくさんのターンオーバーをしました。アイルランドには、良い戦略があり、それが上手く働きました。我々に勢いが無い時、アイルランドには勢いがありました。10回中9回、アイルランドが上回っていました。」(試合中のブーイングや、ヤジについて)「明らかに私に対してのものでした。しかし私にとっては、とても楽しみなものでもあります。私は今、やるべき仕事があり、チームに最善を尽くすよう、集中しています。その為のブーイングは、つきものです。」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~( ^ω^)ブーイングに負けることなく、次こそはいい試合を見せて欲しいものですね
2011.09.22
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(*゚ー゚)ゞ皆さま、長らくのご無沙汰でございます。W杯が開幕し、ニュージーランドの現地で、またテレビの前で毎日の観戦お疲れ様です。思い起こせば4年前。名将ディーンズ監督の指揮の下に出発したこのチームですが、最短であと2試合。長くても残り5試合しか見られないという事もあり。何か記録として残しておこうと思い、ひさびさに更新をしようかと考えました。いつも以上に意訳したり、誤字脱字が増えるかと思いますが、生温かい目で見てやってくだれ…。今後も不定期な更新となりますが、宜しくお願いします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<アイルランド戦後のインタビューです>ディーンズ監督(アイルランドについて)「とてもシンプルで素晴らしいプランを用意してきた、好調なアイルランドに我々は敗れました。アイルランドがやってくる事は、もちろん我々も考えていたので、驚くものではなかったのですが、対応できませんでした。多くゲイン出来なかったのは、我々の意思決定が余計に後押してしまいました。アイルランドのとった戦術は、アイルランドにとって非常に効果的に働きました。」(今後について)「我々の望まない状況となりました。我々はここから全ての試合に勝たなければなりません。次に負けた時は、我々がここから去る時です。」ホゥイル主将「アイルランドは、非常によく作戦を実行しました。我々はブレイクダウンで、ボールを保持しきれませんでした。プレッシャーを簡単に緩め過ぎてしまい、さほど圧力をかけられていなかったです。我々の守備のミスがアイルランドを、自分達の思い通りに試合を運ばせてしまいました。我々は、今より遥かに賢くならなければなりません。」(抱え込む様なタックルで、相手を倒さずにプレッシャーを掛け続けた、アイルランドの守備について)「アイルランドは、ルールを効果的に使いました。ボールの上に乗る様なモールで、上手に作戦を進めました。モールが崩れた場合には、守備側のチームはスクラムによって攻撃権を得る事が出来ます。さらに、それを『モール』とレフリーがコールすると、直後にそれが倒れたらアイルランドは回したり、動かす必要がなくなります。アイルランドは賢かったです。そして私たちの攻撃は、少し傷つきやすかったです。」(これからについて)「我々は、以前にも同じ様な状況になった事があります。これからは、もうフラつく事が許されないのを知っています。こういう状況が来る事は常にありますし、いつか来る事は解っていました。思ったよりも少し早かったです。あの夜の出来事を変える事が出来ない事は知っています。したがって、あの試合から我々は学習しなければなりません。」<レス・キス:アイルランド・アシスタントコーチの試合前日会見>(豪州出身で元ワラタスのコーチです)「私の心の中には、ワラビーズを倒せるという事に疑いはありません。間違いないですがから、まぁ、見ててください。起こさねばならないいくつかのポイントがありますが、選手達はやってくれると思います。初戦は完全なものではありませんでした。サモアのプレッシャーに負けていた時間帯もあります。しかし、あらゆるチームがそうする事が出来る力を持っています。ワラビーズは3Nで優勝しましたが、かといって我々が勝てない相手ではありません。選手たちが、適切なプレッシャーを掛けて、最善な攻撃の起点を作れれば、事を起こす事ができます。我々は、組み合わせが決まった時から2年がかりで、この試合を準備してきました。たくさんのスーパーラグビーを観ましたし、レッズへ視察団も派遣して最善の準備をしてきました。とくにレッズに対しては、マッケンジー監督とワラタスで仕事をした事があるので、特別な思い入れがあります。ゲニアとQ.クーパーのコンビは、最重要です。この1週間、お互い天気の悪い中で練習をしてきました、これがカギになると思います。もう一つカギになるのは、観客からのプレッシャーっです。プレッシャーは我々の中からは湧きません。それは状況から生まれます。レフリーと観客の中からそれは起こります。」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~この試合、スクラムを筆頭に・・・やることなす事、全てが完敗だったワラビーズ。ここに来て怪我人が多発したり、病気がチーム内に流行っているそうです。ここからどうチームを導いて行くのか?名将ディーンズ監督の手腕から、益々、目が離せなくなりましたね!
2011.09.19
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駆け込み更新で、すまそん。Aクーパー:「ドリューがスコッド・メンバーから落とされた時は、自分が落とされたのと同じぐらいにショックでした。今、彼の動きは凄く良いです。この試合に彼がまた選ばれて、私は本当に興奮しています。」<Australia>15 Adam Ashley-Cooper14 James O'Connor13 Rob Horne12 Matt Giteau11 Drew Mitchell10 Quade Cooper9 Will Genia8 Richard Brown7 David Pocock6 Rocky Elsom (c)5 Nathan Sharpe4 Dean Mumm3 Salesi Ma'afu2 Saia Fainga'a1 Benn Robinson16 Stephen Moore17 James Slipper18 Rob Simmons19 Ben McCalman20 Luke Burgess21 Berrick Barnes22 Kurtley Beale. <South Africa>15 Zane Kirchner14 Gio Aplon13 Jaque Fourie12 Wynand Oliver11 Bryan Habana10 Morne Steyn9 Ruan Pienaar8 Pierre Spies7 Ryan Kankowski6 Schalk Burger5 Victor Matfield4 Danie Rossouw3 BJ Botha2 John Smit (c)1 Gurthro Steenkamp16 Chiliboy Ralepelle17 CJ van der Linde18 Flip van der Merwe19 Dewald Potgieter20 Francois Hougaard21 Butch James22 Juan de Jongh
2010.07.24
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昨秋の「まさかの引き分け」以来となる両国の対戦。前回は、ワラビーズのリードで迎えた終了1分前に、アイルランドは敵陣ゴール前でのスクラムから技ありのサインプレーで同点に持ちこみました。エディーの一番弟子と言われる方がアイルランドのコーチに就任したこともあり、より緻密な攻撃が身に付いた新生アイルランドの良さばかりが印象に残る試合でした。同点に繋がるトライを決めたオド様は、試合後に「今まで味わった事のない、とても厳しい練習を積んでこの試合に臨みました。これだけのラグビーが自分たちにもできる事を気づかせてくれたコーチに感謝し、このトライを彼に捧げたい」と述べるほど、豪州人の新任コーチの存在は大きかったようです。 画像は、先週ブリスベンで行われた「アイルランド代表ファンの集い」での一コマ。アイリッシュとは思えぬ程に(?)ほのぼのしてて、いいですね。。 (*´ω`*)y─┛ かたや、昨年のアイルランド戦の前後からPGの不調が始まったギタウ君は、先週のイングランド戦での敗因の一つとして、彼のPG失敗の責任を問われる形となり、今日の試合ではQクーパーやオコちゃまと共にプレース・キックの分担制へと移行する模様です。左利きのギタウ君は、もともとグラウンド左側からのキックが不得手ということもあり、昨年まではモートロック前主将とのPK分担制を敷いておりましたが、近頃は一人で全PKを蹴っていたので負担が大きかったのやもしれません。 (´・ω・`) キニシナイ、キニシナイ。。。 まぁ、いずれにしても今のワラビーズに必要なのは、安易なPG勝ちよりも、華麗で美しいトライの山や目の覚めるタックルの数々、緻密で素早いブレイクダウンでの勝利だと思うので、そんなPG勝ちなら要らない様な気がしてます。ちなみに、PGの成功率が一番高いのは、オコちゃまのじゃないのかな・・・。 (*゚ー゚)ゞ 違うかな。。。 それと、今日の試合はワラビーズの出場選手にとって、大切な一戦となるそうです。それは、来月始まる3Nのメンバー選考や、来年のW杯に向けた強化選手についてのセレクションの意義も踏まえた試合にしたいとのディーンズ監督の意向によるものだそうです。不動のNo8パールーなど、怪我で欠場しているメンバー十数名が来月には戻ってくるらしく、今日のメンバーからもスコッド漏れする選手が多数出てきます。 負傷欠場したシャープさんに代わり久々にスタメン登場のチザムに対して、ディーンズ監督は「見習い期間はもう終わりだ。チームに利益をもたらせ」と言い放つほどにピリピリ感が漂ってきました。+(・∀・)+イイヨイイヨー 毎回接戦となるアイルランドとの一戦。今日は、いつになく楽しみな試合になりましたね。 (*`Д') ぽまいらガンガれよー!! the Lansdowne Cup at Suncorp Stadium in Brisbane< Wallabies>15:James O'Connor, 14:Adam Ashley-Cooper, 13:Rob Horne, 12:Matt Giteau, 11:Drew Mitchell, 10:Quade Cooper, 9:Luke Burgess; 8:Richard Brown, 7:David Pocock, 6:Rocky Elsom (c), 5:Mark Chisholm, 4:Dean Mumm, 3:Salesi Ma'afu, 2:Saia Faingaa, 1:Ben Daley. 16:Huia Edmonds, 17:James Slipper, 18:Mitchell Chapman, 19:Matt Hodgson, 20:Josh Valentine, 21:Berrick Barnes, 22:Kurtley Beale. <IRELAND>15:Robert Kearney, 14:Tommy Bowe, 13:Brian O'Driscoll (c), 12:Paddy Wallace, 11:Andrew Trimble, 10:Jonathan Sexton, 9:Tomas O'Leary; 8:Chris Henry, 7:Shane Jennings, 6:Niall Ronan, 5:Mick O'Driscoll, 4:Donncha O'Callaghan, 3:Tony Buckley, 2:Sean Cronin, 1:Cian Healy. 16:Damien Varley, 17:Tom Court, 18:Dan Tuohy, 19:Rhys Ruddock, 20:Eoin Reddan, 21:Ronan O'Gara, 22:Geordan Murphy. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ この試合のマッチ・プログラムは下記よりご覧になれます。 http://activemagazine.smedia.com.au/ActiveMagazine/ARU/4/
2010.06.26
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ニッポン!ニッポン! ∧__,∧.∩ r( ^ω^ )ノ_♪ └‐、 レ´`ヽ ヽ _ノ´` ( .(´ ♪ `ー (^ω^) サッカー日本代表、おめでとぅーーー! ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ 豪州メディアでは、日本代表について「『Blue Samurai』の主役・本田と遠藤の剣が、デンマークを切り捨てた」と書かれておりました。。。 ちなみに豪州代表のサッカールーズについては、「彼らに対して、周りが実力以上の期待を持ってしまった・・・」という論評が多いようです。どこぞの国の何の競技であれ、早々に敗退すると、こういう評価に落ち着くのですね。。。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ それはさて置き本題です。 昨年の3N以降、強豪国との対戦は4勝9敗のワラビーズ。先週のイングランド戦に敗れた結果、ついに世界ランクが4位に下がってしまいました。この数年、4位のチームは目まぐるしく入れ替わるも、3位のオーストラリアとのポイント差は結構あったはずなのに、 おかしいなーと思ったのは私だけでせうか・・・。。゜。゜(ノ∀`)゜。゜。でも、真の実力はもっと下位にランク付けされるはずだと思うぞ。。。 昨年、お隣さんには「甘やかされたプードル」と的確な愛称をいただくも、大して反省せずに乗り込んだ欧州遠征では、スコットランド戦の「ワラビーズ史に残る敗戦」に至り・・・。翌週のアイルランド戦は、「試合終了1分前のトライ」で引き分けに持ち込まれ。。。 今おもえば、今後はIRBが南北テストの形態を変更するようなので、『グランドスラム』の達成は、最後のチャンスだったのやもしれません。 (´;ω;`)ウッ・・ そして今回は、甘やかされ続けたプードル達も、いよいよ自分達の置かれている立場を自覚したようです。ヽ(`Д´)ノ ぽまいら遅いよ! これには言うまでも無く、コーチ陣の意識の変化があった模様です。 週明けに行われた、先のイングランド戦を総括するコーチ・ミィーティングの席上。これまでとは明らかに雰囲気が違い、ダメぽな選手に対しては容赦ないダメ出しが行われ、コーチ陣が手加減の無い評価で採点していったそうです。 ジム・ウィリアムズ(FW兼アシスタント・コーチ): 「明らかに、ムードが変わりましたね。そこでは、先週末の良くなかった点が明らかにされました。より重要な事は、選手たちも同じように理解してくれたことですよ・・・」 元・陸軍のウィリアムズ・コーチの叱責なんて、考えただけでも恐ろしいものがありますが、ついにディーンズ監督やコーチ達の堪忍袋の緒が切れたのでしょうか。 ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル ただでさえ厳しいと評判のノリエガさんにあっては、先々週のスクラム完敗を受けて臨んだ先週の練習では、FW陣に居残り練習をさせて毎日シボリ挙げたそうです。ヒェエェェエΣ(´д`ノ)ノェェエエエェ ロブ・ホーン:(FW陣のスクラム練習を見て) 「ボクの体重が、フロントローの皆さん方よりも30kg軽くて良かったです。もしもボクがあの練習に参加したならば、脱走していたと思います。」 先のイングランド戦の後、元監督のドゥワイヤー氏には、「このチームではW杯ベスト8が限界。現に世界レベルの選手がほとんど居なければ、残り1年で若手の成長する尺度の先が見えている」とまで言われてしまいました。猛練習のおかげで劇的に変わったスクラムのように、今後ディーンズ監督はチーム全体にキビシイ練習を課してゆくのやもしれませんが、時間切れはもう目前です。ディーンズ監督の今後の指導方針に注目ですね!
2010.06.25
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ワラビーズ:20 (Matt Giteau 2 tries; Giteau 2 conversions, 2 penalties) イングランド:21(2T,1GK,3PG) @シドニー、観衆:48,392人~~~~~~~~~~~~~~~~ これが若さというものなのか・・・。 快勝が2試合以上続かない、今どきのワラビーズ。対するイングランドは、前の試合で課題だった守備と攻撃の焦点を修正し、ほぼ完勝と思える試合運びで03年W杯決勝以来となるアウェーでの勝利を見事に飾り、ヤング・ワラビーズにとっては、この試合もまた「学習能力の差」を痛切に感じる試合となりました。 (ノ∀‘) アチャー ワラビーズは第一戦で随所に見られた、刺さるようなタックル、地上戦を制圧するかのようなブレイク・ダウン、テンポのいいHB陣のパス攻撃が見られず。スクラムの劣勢が顕著となった後半は、策も無く攻め手を欠き続け、いつになく精気を感じない敗戦だったかなと。。。(´・ω・`)チョボーン イングランドに奪われた2つのトライを見てみると、これまで何度となくABsに献上し続けたトライのパターンと全く同じだったのが気になります。ショート・ラインアウトから、ラインアウトの最後尾をSHに走られた1つ目のトライ。グラウンドを広く大きく使ってBK展開され続けた2つ目も、(サボりなのか?)選手が着いて行かなくなり、壁を作れなくなった密集横を快走されてのトライ。攻撃では非凡なプレーを見せるFBオコちゃまにいたっては、この試合でも2線防御や勝負所のブレイクダウンでまたもや活躍出来ず。ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン ディーンズ監督が就任して以来、今年で3年目に突入するワラビーズですが、新しいことを一つ覚える度に、既に学習したものが一つずつ抜け落ちていくかの様で、ディーンズ監督もいい加減、呆れているやうな気がしないでもなく・・・。 年を経るごとにチームの底が上がってきたABsと比べ、ワラビーズは来年のW杯も、きっとこのレベルからさほど成長せずに時間ばかりが過ぎていくのやもしれないですね。 (/ω\*)ハァ~~ かたやイングランドは、大型ながらも機動力に溢れたFWの運動量が、いつも以上に素晴らしかったように思えました。ブレイク・ダウンへの素早い集散で何度となくワラビーズのBKが孤立させ、そこからの押し込みでSHゲニアの球出しをスローダウンさせ続けたのは流石です。とはいえ、これだけ走り負けていながらも策なく展開し続けたワラビーズHB陣のプランニングに明らかな問題があったようにも感じ、ウィルキンソンの登場とともにトライの目を摘み取り続けたイングランドの試合巧者ぶりだけが光った試合に見えました。 w(* ゚∀゚)w・∵. アッパレ!!! ところで、この試合で注目していたのが、「1stコンタクト」および「開始10分間の試合運び」についてです。ここまで何連敗中なのかを忘れるぐらいに、ずっと負けっぱなしのABs戦(ブレデ杯)に勝つためには、これまで勝った試合のほとんどがそうであった様に、試合の入り方がムチャクチャ重要になります。そして、HBの経験値が低いからか、入りが悪いとそのままズルズルと行ってしまう若いチームだけに注目していたのですが・・・。蓋を開けたら、やりたい事を先にイングランドにやられ続け、全てに渡って後手を踏み続けた印象が残る試合でした。 (#^ω^)ピキピキ 開始早々のラインアウトからの守備。イングランドの7番が見せた突き抜けるようなタックルは、ポコック&ブラウンの三列陣にやって欲しかったプレーでした。 また、イングランドHBの見せた、早く長いパスで敵のBKラインを切っていくような大外への展開ラグビーは、良いとこなしで終わったゲニアと経験不足を露呈しただけのQクーパーのコンビよりもはるか上のレベルでプレーしていた気がしつつ・・・。後半は半分以上の時間を敵陣でプレーをしていながらも、ここまでトライを奪える気配の無いチームも珍しく、これで今後の課題が浮き彫りになったので、ギタウのPGが外れ続けたのは、かえって良かったのやもしれませんね。いずれにしても、1対1に勝つ事が前提となるディーンズ・ラグビーにおいて、相手に秀でるものが無いのでは負けて当然と言える試合でした。 (*´Д`)=33 それと良かった点については、スクラムでイングランドのFWを僅かなりとも本気にさせたことですかね。次戦は、昨秋に敗れているアイルランドが相手だけに、いい試合になりそうです。(*-ω-)ノ゛ ぽまいら、ガンガれよー! ~~~~~~~~~~~~~~~~ (。+ ・`ω・´) ディーンズ監督: 「敗因は守備です。大事なところでミスが出て、自分達の勝利の芽を摘んでしまいました。」
2010.06.24
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W杯サッカーでドイツに大敗した「サッカルーズ」に同情する方。ラグビーリーグの『ステート・オブ・オリジン』で「QLDマローンズ」の勝利に勇気を貰った方。鬼コーチ、ノリエガさんのスクラム稽古で毎日ぐったりされている方などなど。悲喜こもごもの一週間を過ごしたワラビーズ御一行様は今夜、イングランドとのテストマッチ第二戦を迎えます。( ^ω^)Wallabies15. James O’Connor14. Drew Mitchell13. Rob Horne12. Matt Giteau11. Digby Ioane10. Quade Cooper9. Will Genia8. Richard Brown7. David Pocock6. Rocky Elsom(c)5. Nathan Sharpe4. Dean Mumm3. Salesi Ma’afu2. Saia Faingaa1. Ben Daley16. Huia Edmonds17. James Slipper18. Mark Chisholm19. Matt Hodgson20. Luke Burgess21. Berrick Barnes22. Adam Ashley-Cooper前の試合で大活躍だったたバージェスに代えて、SHにはゲニアを選出しました。FWの強いイングランドが相手だけに、機動力と球捌きに秀でたゲニアを選んだのは流石です。12番には、腰痛から復帰したギタウを配置しました。集合間も無いからか、イングランドのBKは攻守に粗さが目立つので、そこを突きたいプランなのでしょうか。22番には、怪我のビール君に代わって、負傷明けのAクーパーが名を連ねました。名将ボブ・ドゥワイヤーさん日く「先週はレギュラー陣が11名も居なかった・・・」と語るほど怪我人だらけのワラビーズですが、今日の試合に選ばれた選手たち全員に頑張って欲しいものです。(*´ω`*)y─┛ENGLAND15 Ben Foden14 Mark Cueto13 Mike Tindall12 Shontayne Hape11 Chris Ashton10 Toby Flood9 Ben Youngs1 Tim Payne2 Steve Thompson3 Dan Cole4 Courtney Lawes5 Tom Palmer6 Tom Croft7 Lewis Moody (c)8 Nick Easter16 George Chuter17 David Wilson18 Simon Shaw19 James Haskell20 Danny Care21 Jonny Wilkinson22 Delon Armitageまたしてもウィルコはベンチスタートとなりました。イングランドは、来年のW杯を見越したメンバー選出らしいので、今回の遠征では若手選手に経験を積ませたいそうです。前の試合では、BK(とくにHB陣)の「パス・スピード」が遅く、BKにボールを展開する度に、ワラビーズの詰めるような『アンブレアDF』の術中にハマった感がありました。今回はいろいろ修正してきた様なので、ちょいと楽しみです。+(0゚・∀・) + ワクテカ +~~~~~~~~~~~~~~(。+ ・`ω・´) ディーンズ監督:(メンバー構成について)「正直なところ、これまで私が遭遇した中で最も難しい選択の1つでした。とくに9番、12番、15番が最も難しかったです。」( ・`ω・´) エルソム主将:(フロントローについて)「スクラムは8人で組むものです。先週、スクラムが上手くいかなかったのは誰か個々の責任ではありません。スクラムを押すにはフロントローだけではなく、後ろの5人のサポートも必要です。8人が一体となって仕事をするには時間がかかるものです。どういう組み合わせになるのかによっても8人が全員馴れるまでは大変なものですが、今週はいろいろ研究し練習を積んできましたよ。」~~~~~~~~~~~~~~~~~この試合のマッチ・プログラムは下記より、どうぞ。http://activemagazine.smedia.com.au/ActiveMagazine/ARU/3/
2010.06.17
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豪州バーバリアンズ:9(3PG)イングランドXV:15(5PG)( ´・ω・)y━。 o ○『9-9』で迎えた終盤。豪州バーバリアンズは、2度あった自陣ゴール正面22m付近のスクラムで2度とも反則を犯し、2PGを献上して6点差の敗戦。ビール、バーンズ、タナー、タナウのワラビーズ常連たちも不発でした。心を入れ替えて、練習に励んで欲しいものです。
2010.06.15
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ニッポン!ニッポン! ∧__,∧.∩r( ^ω^ )ノ_♪└‐、 レ´`ヽ ヽ _ノ´` ( .(´ ♪ `ー(*´ω`) おめでとー!昨夜のサッカー日本代表勝利の後・・・ラグビー日本代表が頭をよぎり、ため息をついたのは私だけでせうか??(´・ω・`)チョボーンところで、豪州メディアではサッカー日本代表を『The Blue Samurai』と表記しております。チームを愛称で呼ぶ文化が、ここでも根付いているのですね。ちょいと勉強になりました。。。φ(.. ) カキカキ~~~~~~~~~~~~~~The Australian Barbarians v England XV 6月15日@Central Coast Stadium, GosfordThe Australian Barbarians15:Peter Hynes,14:Nick Cummins,13:Will Chambers,12:Anthony Faingaa,11:Lachie Turner,10:Kurtley Beale,9:Josh Valentine,8:Stephen Hoiles (c),7:Pat McCutcheon,6:Ben McCalman,5:Rob Simmons,4:Mitchell Chapman,3:Laurie Weeks,2:Tatafu Polota-Nau,1:Pekahou Cowan. 16:Huia Edmonds,17:James Slipper,18:Mark Chisholm,19:Matt Hodgson,20:Luke Burgess,21:Berrick Barnes, 22:James O'Connor.
2010.06.15
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(。+ ・`ω・´) ディーンズ監督:(2度の認定トライを献上し、完敗したスクラムについて)「我々は、スクラム・コンテストで二位になりました!選手たちには、落ち込むな、考え込むな、と言いました。フロントロー達はスクラムに負けていても小さくならずに、ピンチに守りチャンスに攻めて、効果的な仕事もしました。そして、勇気を示しました。イングランドは、自分たちの一番の武器を利用して試合に影響を与えました。イングランドは非常に賢いです。そして、次戦では何をしてくるのか楽しみにしていますよ。スクラムは、試合の一部分です。大切なのは、ラグビーの試合において他に大事なものが数多くあるということです。そして、最も大切なのは、80分を戦った後、試合に勝っているということです。」(ウィルキンソンについて)「スタメンで出場すると思っていたので、リザーブと知って驚きました。次戦もリザーブだったら、もっと驚きますよ。」( ・`ω・´) エルソム主将:「(認定トライ以外に)守り切り、トライを取らせなかったのが大きかった。ゴールラインを越されてもグラウンディングさせなかった。選手個々の努力が、かなりあった試合でした。」(次戦に向けて)「我々には、秘策がありますよ。それは、今週我々が取り組んでいるものです。」(それは何ですか?)「試合後に教えますよ・・・。」
2010.06.15
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∧_∧ ( ・∀・)/ヽ ノ つつ ● ) にっぽん! にっぽん!⊂、 ノ \ノ し'いよいよ今夜、サッカー日本代表の試合ですね!前大会がアレだった分、今大会の『岡田ジャパン』には、いつになく期待しております。+(0゚・∀・) + ワクテカ +~~~~~~~~~~~~~~それはさて置き、先日行われました『ワラビーズvイングランド』のハイライト動画がUPされておりました。http://www.youtube.com/watch?v=30PNJfxNoys1stトライのエルソム主将の元へ、大喜びのチームメイトが駆け寄るシーンがあります。(開始10秒ぐらい)心なしか昨年の今頃は、味方選手のトライに対して。冷やかというのか淡泊だったワラビーズですが、昨秋にエルソムが主将になって以降は雰囲気が変わったのが見てとれます。+(・∀・)+イイヨイイヨー他には、(1分20秒ぐらいから続く)自陣ゴール前、イングランドの10次攻撃にも及ぶ猛攻を、「外されても抜かれないタックル」で刺さり続け、凌ぎきったシーンにも、万事に詰めが甘かった昨年との違いが見られます。とくに、身を呈してトライを防いだドリューには、ビックリしました。( ^ω^)おっおっおっお時間ございましたら、ご覧くださいませ。
2010.06.14
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ワラビーズ:27 (Rocky Elsom, Quade Cooper 2 tries; James O'Connor 3 conversions, penalty; Cooper penalty) イングランド:17(2 penalty tries; Toby Flood 2 conversions, penalty) ~~~~~~~~~~~~~<得点の経過>18分:ドリューのパント・リータンから敵陣へ。ラックから右大外まで回し切りエルソムがトライ。GK成功(7-0)31分:敵陣での敵ボールラインアウトから、ミス・スローのこぼれ球を拾いラックへ。SHバージェスがサイドを突きゴール前でSOクーパーに回してトライ。GK成功。(W14-0E)前半終了:W14-0E43分:イングランドPG成功。(W14-3E)53分:自陣で敵ボールの5mスクラム。ワラビーズの反則でスクラムトライを献上。GK成功。(W14-10E)58分:スクラムから左に攻め、10→14イオアネへ2人飛ばしのパス。イオアネの好走で大きくゲイン。倒されながらQクーパーにパスを出し、受けたクーパーがそのまま飛び込んでトラーーーイ!! GK成功(W21-10E)60分ぐらい:17番・初キャップ! 1番OUT。67分:ワラビーズ3番がスクラムの反則でシンビン。68分:18番IN、マムOUT72分:ワラビーズ、敵陣22m付近・中央からのPG成功。(W24-17E)73分:ビール君IN オコちゃまOUT。79分:敵陣10m付近正面。QクーパーのPG成功!(W27-17E)80分:ホッジソン、起死回生のTOでぺナルティーを得る。そのままボールを蹴りだして試合終了。(W27-17E)~~~~~~~~~~~~~<雑感>MOMは、Qクーパーが受賞しました。私的MOMは、トライ・セービングタックルを2回決めたドリューです。期待していなかっただけに、光って見えたのかもしれませんが・・・。あとは、プレースキックを全て成功させたオコちゃまかな。ワラビーズのトライで先制したこの試合は、イングランドが(攻撃で)精彩を欠いた事もあり、取られては突き放す展開で見事勝利しました。ワラビーズは、ラックを作らずテンポよくパスを回していた前半は終始攻め込んおり、守備でもゴール前での意識が高く、昨年ダメぽだった点が改善されていたのが印象的でした。( ^ω^)おっ おっ おっ とはいえ、2度も献上したペナルティー・トライに見られるようにスクラムは完敗だったので、このフロントローをどこまで育てられるのかが今後の注目です。でも、3Nは今季も全敗濃厚かな。。。~~~~~~~~~~~~~~<余談>いつの間にかオコちゃままで、ツイッターを始めていた件。試合後のロッカールームの模様が見られます。下記のページ内リンクからマル秘画像をご覧ください。。。http://twitter.com/Rabbit832/status/15922957348http://twitter.com/Rabbit832/status/15998981294
2010.06.12
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いつになく気合いの入った陣容のイングランド。選手40名のほかに、コーチやドクター、アナリストなど総勢21名のスタッフまで送り込みました。Σ(・ω・ノ)ノ さすが、プロフェッショナル!そのチーム力は、2003年・W杯に次ぐ強力な布陣と言われております。((( ;゚д゚))) ひぇ~~。。それを迎え撃つは、私情最弱のヤング・ワラビーズ。。。(´・ω・`)チョボーンとくにフロントローは、怪我人が出ないことを願うのみとなりました。また、頼みのギタウは怪我により試合直前のメンバー漏れ。(´;ω;`)ウゥゥ とはいえ、『クックカップ』の保持を目指して頑張って欲しいものです。(*`Д') ぽまいらガンガれー!!Wallabies15. James O’Connor←前節活躍したので先発へ。PG要員14. Digby Ioane13. Rob Horne12. Berrick Barnes11. Drew Mitchell10. Quade Cooper ←ギタウの欠場により急きょ出場9. Luke Burgess8. Richard Brown7. David Pocock6. Rocky Elsom(C)5. Nathan Sharpe4. Dean Mumm3. Salesi Ma’afu2. Saia Faingaa1. Ben Daley←初キャップ16. Huia Edmonds 17. James Slipper←出場なら初キャップ18. Mark Chisholm, 19. Matt Hodgson20. Will Genia 21. Peter Hynes22. Kurtley BealeENGLANDBen Foden,Mark Cueto, Mike Tindall, Shontayne Hape, Chris Ashton, Toby Flood, Danny Care;Nick Easter, Lewis Moody (capt), Tom Croft, Tom Palmer, Simon Shaw, Dan Cole, Steve Thompson, Tim Payne.George Chuter, David Wilson,Courtney Lawes, James Haskell,Ben Youngs, Jonny Wilkinson, Mathew Tait ~~~~~~~~~~~パンフは下記リンクからお進みください。http://activemagazine.smedia.com.au/ActiveMagazine/ARU/2/このパンフレットで特集されると、怪我をする呪われると言われておりますが・・・。今回は、ポーコック&シャープさんの特集が組まれております。さてさて、どうなるのでしょうかね??┣¨キ(o゚Д゚o)┣¨キ
2010.06.12
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久々に豪州協会HPを見たところ、何やら気になるバナーがあったので押してみました。すると、『Wallabies HUB』なる「デスクトップ・ウィジェット」についてのページでした。( ^ω^)おっおっおっ面白そうだったので、早速ダウンロードしました。でも、私のショボイPCでは、あまりの重さにPCがフリーズしてしましました。(/ω\)あたたたた。。。それなので、便利なのか不便なのかよくは分からないツールですが、以下に画像をUPしま~す。~~~~~~~~~~~~~~こちらが「トップ・ページ」。最新のニュースや動画の更新案内が表示されます。「Match day」のページ。次戦の案内や今季の日程が表示されますす。ここから、試合のプレビューやチケット情報のページへと飛べます。「Rugby TV」のページ。豪州協会が発信している「ハイライト動画」や「選手&監督へのインタビュー動画」が見られます。「プロフィール」のページ。代表スコッド選手のプロフィールが表示されており、各選手をクリックすると詳細データが見られます。(「ファン・ゾーン」のページは割愛しました。現地で行われるサイン会や練習見学会の日程や案内のページでした)~~~~~~~~~~~~~~~~~~ダウンロードは、下記のURL内『INSTALED』から、どうぞ。http://www.rugby.com.au/qantas_wallabies/fan_zone/qantas_wallabies_hub,131549.html
2010.06.11
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Australian Barbarians 28 (James O'Connor 3 tries; O'Connor 2 conversions, penalty; Berrick Barnes penalty) England XV 28 (Lee Mears, Matt Banahan, Dan Ward-Smith tries; Olly Barkley 2 conversion, 3 penalties) (Half-time: Australian Barbarians 18 - England XV 13) (Crowd: 10,208)AUSTRALIAN BARBARIANS15. James O’Connor14. Nick Cummins13. Will Chambers12. Anthony Faingaa11. Lachie Turner10. Berrick Barnes (co-captain), 9. Josh Valentine8. Stephen Hoiles (co-captain)7. Matt Hodgson6. Ben McCalman5. Mark Chisholm4. Mitchell Chapman3. Laurie Weeks2. Huia Edmonds1. Pekahou Cowan16. Damien Fitzpatrick17. James Slipper18. Kane Douglas19. Pat McCutcheon20. Luke Burgess21. Kurtley Beale22. Peter Hynes<ハイライト動画>http://www.youtube.com/watch?v=xliCKZn9Wmgこの試合はネット中継があったのかな!?私は、見るのを忘れてました。。。。・゚・(ノД`)・゚・。
2010.06.11
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AUSTRALIA v FIJISaturday 5 June May 2010Canberra StadiumWallabies:49 (Digby Ioane 2, Kurtley Beale 2, Richard Brown, Quade Cooper, Drew Mitchell tries; Matt Giteau 7 conversions)Fiji:3(Taniela Rawaqa penalty) (Half time: Wallabies 14-3) (Crowd: 15458)Wallabies1. Ben Alexander2. Huia Edmonds3. Salesi Ma'afu4. Dean Mumm5. Nathan Sharpe6. Rocky Elsom (C)7. David Pocock8. Richard Brown9. Luke Burgess10. Quade Cooper11. Adam Ashley-Cooper12. Matt Giteau13. Rob Horne14. Digby Ioane15. Kurtley BealeReserves16. Saia Faingaa17. Pekahou Cowan18. Mark Chisholm19. Matt Hodgson20. Josh Valentine21. Drew Mitchell22. James O'Connor<ハイライト動画>http://www.youtube.com/watch?v=SaGqrAnujU0~~~~~~~~~~~今季初戦のワラビーズ。後半からネットで見たところ、フィージーの仕上がりの悪さに助けられた感のある試合でした。ワラビーズは、レッズのようなテンポよくパスを繋いで攻めるスタイルに変わったのが見てとれましたが、このメンバーで勝つにはあれしか手が無いのやもしれません。。。W杯を明年に控えるも継続強化の柱が見えず、今もって迷走状態のワラビーズですが・・・怪我せず頑張って欲しいものです。(*´ω`*)y─┛~~~~~~~~~~~今回のゲーム・パンフレットの特集は、アレキサンダー。Q:チームバスでは、どこに座る?A:後方4分の一辺りに、ベン・ハンドと座る。Q:自分が監督だったら、ハーフタイムでなんて指示を出す?A:分からないけど・・・。とっとと点を取れ、と言う。Q:ツイッターは使ってる?A:いいえQ:引退したら何をしたい?A:スポーツジャーナリスト(今年は、「初めてのアルバイトは何だった?」という設問が無くなってしまい、ちょいと寂しいものがあります。。)
2010.06.11
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今季のプロモーション用テレビCMが出来てました。( ・∀・ )ノ近未来型の工場で作られるのは・・・┣¨キ(o゚Д゚o)┣¨キワラビーズでした。。。( ^ω^)おっおっおっ↓コチラから、どうぞ。http://www.facebook.com/video/video.php?v=1480494174372
2010.06.11
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2010 Wallaby Squad for June TestsForwards:Ben Alexander(Brumbies)Mark Chisholm(Brumbies)Rocky Elsom[c](Brumbies)Huia Edmonds(Brumbies)Stephen Hoiles(Brumbies)Salesi Ma'afu(Brumbies)Pekahou Cowan(Force)Richard Brown(Force)Matt Hodgson(Force)David Pocock(Force)Nathan Sharpe(Force)Ben Daley(Reds)Saia Faingaa(Reds)Laurie Weeks(Reds)Dean Mumm(Waratahs)Tatafu Polota-Nau(Waratahs)Backs:Adam Ashley-Cooper(Brumbies)Matt Giteau(Brumbies)Josh Valentine(Brumbies)James O'Connor(Force)Quade Cooper(Reds)Will Genia(Reds)Peter Hynes(Reds)Digby Ioane(Reds)Berrick Barnes(Waratahs)Kurtley Beale(Waratahs)Luke Burgess(Waratahs)Rob Horne(Waratahs)Drew Mitchell(Waratahs)Lachie Turner(Waratahs)Additional Players for Australian BarbariansMitch Chapman(Brumbies)Nick Cummins(Force)Ben McCalman(Force)Will Chambers(Reds)Anthony Faingaa(Reds)Rob Simmons(Reds)James Slipper(Reds)Kane Douglas(Waratahs)Damien Fitzpatrick(Waratahs)Pat McCutcheon(Waratahs)
2010.06.11
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6月5日 vs Fiji (Canberra)6月8日 Australian Barbarians vs England ( Perth)6月12日 vs England (Perth)6月15日 Australian Barbarians vs England (Gosford)6月19日 vs England (Sydney)6月26日 vs England (Brisbane)7月24日 vs Springboks (Brisbane)7月31日 vs All Blacks (Melbourne)8月7日 vs All Blacks (Christchurch)8月28日 vs Springboks (Pretoria)9月4日 vs Springboks (Bloemfontein)9月11日 vs All Blacks (Sydney)10月30日 vs All Blacks (Hong Kong)11月6日 vs Wales (Cardiff)11月13日 vs England (London)11月16日 vs Munster (Limerick)11月20日 vs Italy (TBC)11月17日 vs France (Paris)
2010.06.11
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いよいよ「スーパー14」が開幕します!最近、国内外のラグビー情報を追えていなかったもので、予習がてら『Green&Gold』さんHPで勉強していたところ、ライター陣の順位予想が載っており、面白かったので転載しました。原文はコチラ。二強二弱と目される、今季の豪州勢4チーム。オフシーズンに人材の獲得に成功した「ブランビーズ(昨季7位)」と「ワラタス(5位)」。反対に、人材流出に歯止めがかからなかった「レッズ(13位)」と「フォース(8位)」。昨季の豪州勢は、1チームもファイナルに残れませんでしたが、02年以来となる2チーム進出を果たすことは出来るのでしょうか。以下、管理人のメモ帳がてらの注目点&第1節のメンバーです。『Reds v Waratahs』Kick Off: 2/13 (日本時間17:40かな?)開幕節で、いきなりの『インターステイト・マッチ』になりました。昨年までの様に、場外乱闘の様な舌戦を闘わせる暇が今季は無さそうですね。<ワラタス>有能なプレ―ス・キッカーの不在により、得失点差でファイナル進出を逃した昨季のワラタス。バーンズ&ドリューを獲得し、これまでの手薄なBK陣に厚みが増したようにも見える半面。その内実は、たくさんトライをし、たくさん失トライを献上した昨季と本質は変わっていないような気がしつつ・・・準優勝を果たした一昨年は、セットプレーに抜群の安定感がありました。当時のチーム力に並ぶ為にも、今季はLOとSHの成長がカギでしょうかね。15. Sosene Anesi14. Lachie Turner13. Tom Carter12. Kurtley Beale11. Drew Mitchell10. Berrick Barnes9. Luke Burgess8. Wycliff Palu7. Phil Waugh(c)6. Dean Mumm5. Cam Jowitt4. Will Caldwell3. Al Baxter 2. Tatafu Polota-Nau1. Benn Robinson16. Damien Fitzpatrick17. Sekope Kepu18. Kane Douglas19. Ben Mowen20. Josh Holmes21. Daniel Halangahu22. Rory Sidey<今季の私的注目選手>13:トム・カーター本業は12番ですが、バーンズの加入によりビール君との『ダブルSO』にチームが方針転換したことを受けて、13番での登場となったカーター。もともと、13番の方が合っていると思っていたので、今季は楽しみです。FL:ベン・モ―ウェン昨季はLOと6番を兼任しブレイクダウンでは、ウォーさんなみの活躍を見せておりました。今季は起用法とともに注目してます。<レッズ>過去、ワラタスで指揮を執りプレーオフ常連チームへと育てあげたマッケンジーが、今季監督に就任したレッズ。フランスでは良いとこなかったマッケンジー監督ですが、昨年は『エンターテイメント・ラグビー』を標榜し、選手も観客も楽しめるラグビーに徹するも勝ち星には恵まれなかったレッズを、どのようなチームに作り変えるのかに注目ですね。シーズン前の練習では、「セットプレーの強化」と「工夫を凝らしたブレイクダウン」を重点強化したそうです。昨季は、救世主のブライドさんしかブレイクダウンではまともに仕事をしていなかった気がするので、他のメンバーの活躍にも期待してます。15:Peter Hynes14:Digby Ioane13:Morgan Turinui12:Anthony Faingaa11:Rod Davies10:Quade Cooper9:Will Genia8:Scott Higginbotham7:Daniel Braid6:James Horwill5:Van Humphries4:Adam Byrnes3:Laurie Weeks2:Sean Hardman1:Ben Daley16:Saia Faingaa17:James Slipper18:Ezra Taylor19:Andrew Shaw20:Richard Kingi21:Tim Walsh22:Will Chambers<今季の私的注目選手>6番:ホウイル代表ではLOに定着していたホウイルが、FLにコンバートされました。どのような活躍を見せてくれるのでしょうかね。Western Force v Brumbies生放送:2月12日(←今夜) 20:00~22:15<ブランビーズ>ギタウとエルソムの大物を相次いで獲得したブランビーズは、久々に前評判が高いシーズンを迎えます。昨季は負傷者が多発したこともありBK陣の顔ぶれが定着せず、苦しいシーズンとなりました。駒が揃った以上あとは、昨季は謎の采配が頻発しましたが、監督の手腕が問われるシーズンでしょうかね。1. Ben Alexander2. Stephen Moore3. Guy Shepherdson4. Mark Chisholm5. Justin Harrison6. Rocky Elsom7. George Smith8. Stephen Hoiles (c)9. Josh Valentine10. Matt Toomua ←ギタウ欠場です11. Francis Fainifo12. Christian Lealiifano13. Stirling Mortlock14. Pat McCabe15. Adam Ashley-Cooper16. Huia Edmonds17. Salesi Maafu18. Ben Hand19. Mitchell Chapman20. Patrick Phibbs21. Tyrone Smith22. Alfi Mafi 23. Afusipa Taumoepeau <今季の私的注目選手>7番:ジョージ・スミス先日、代表引退宣言をしたジョージ・スミスは、今季のSP14終了後に「豪州協会」および「ブランビーズ」と、契約を解除することになりました。昨年は、SP14でも代表でもプレーに善し悪しの差が開きすぎており(←モートロックほどではないですが・・)、そろそろ代表落ちもあるかな、とは思っていたのですが。私の知人の情報では、「今季シーズン前練習でも、スミスは絶不調だった」とのこと。さすがにブランビーズでは、メンバー落ちすることは無いと思いますが・・・最後まで頑張って欲しいものです。<ウェスタン・フォース>昨季開幕前は、チームの3分の1(一説によると半分)が、ミッチェル監督の方針に造反したと言われ。球団上層部が法律関係者を呼んで事態の鎮静化を図るなど、ラグビーどころではなかったフォース。その余波を受けた今季は、レギュラー陣の流出もあって苦しい船出となりました。毎年数試合は見せる大物食いを、今季はどれぐらい見せる事ができるでしょうか。15:James O'Connor14:Dane Haylett-Petty13:Ryan Cross12:Sam Harris11:Cameron Shepherd10:Mark Bartholomeusz9:Brett Sheehan8:Richard Brown7:David Pocock6:Matt Hodgson5:Nathan Sharpe4:Sam Wykes3:Matt Dunning2:Pek Cowan1:Nic Henderson16:Ben Whittaker17:Tim Fairbrother18:Richard Stanford19:Ben McCalman20:Chris O'Young21:Mitchell Inman22:Josh Tatupu<今季の私的注目選手>6番:マット・ホジスン6番ながらも「オープンFL」のような機動力を見せるホジスンは、ブレイクダウン周辺のルール解釈の問題もあってディーンズ代表監督に期待され、昨季は代表デビューも飾りました。隙あらばターンオーバーを狙い続ける、ブラウン、ポーコックと組む3列陣の活躍に注目してます。11番:キャメロン・シェパードここ数年は得点王を争い、ディーンズ監督就任の頃は代表でスタメン出場するほどだったのですが、最近は怪我に泣かされております。豪州勢には珍しく、カウンターを得意とした選手だけに、今年こそは最後まで怪我なく頑張って欲しいですね。書きかけで下書き保存してある、昨季のワラビーズ欧州遠征関連の記事を徐々にUPしていきます。今後も不定期な更新となりますが、宜しくお願いします。
2010.02.12
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Barbarians :25All Blacks:18<Tries>B:Habana (10, 40, 68) A:Smith (23), Boric (61)<Cons >B:Giteau (12, 40)A:Cons Donald (24)<Pens> B:Giteau (57),Steyn (77)A:Donald (4), Delany (72) ☆ MOMは、ハバナが受賞しました。Barbarians:15 Drew Mitchell14 Joe Rokocoko13 Jaque Fourie12 Jamie Roberts11 Bryan Habana10 Matt Giteau9 Fourie du Preez8 George Smith(もしかすると、3列陣は背番号が違うかも・・・)7 Schalk Burger6 Rocky Elsom5 Victor Matfield (c)4 Carlo del Fava3 W P Nel2 Bismarck du Plessis1 Salvatore Perugini16 Stephen Moore17 Tendai Mtawarira18 Quintin Geldenhuys19 Andy Powell20 Will Genia21 Morne Steyn22 Leigh HalfpennyNew Zealand: 15 Cory Jane14 Ben Smith13 Tamati Ellison12 Luke McAlister11 Zac Guildford10 Stephen Donald9 Brendon Leonard8 Rodney So'oialo7 Richie McCaw (c)6 Liam Messam5 Anthony Boric4 Jason Eaton3 John Afoa2 Corey Flynn1 Wyatt Crockett16 Andrew Hore17 Neemia Tialata18 Adam Thomson19 Tanerau Latimer20 Jimmy Cowan21 Mike Delany22 Sitiveni Sivivatu(*´ω`*)y─┛ワラビーズから選出されたメンバー(ギタウ、ドリュー、スミス、エルソム、モーア、ゲニア)は全員が出場し、ソツなくこなしておりました。全体的にミスが多く大味な試合でしたが、3トライのハバナ、ABsではマカリスターが、攻守に渡って活躍をみせ、要所を締めてくれました。ABsの10番ドナルドがミスをしたり、ABsのプレースキックが外れる度に、この試合を欠場しスタンドで観戦していたカーターが、大写しにされていたのが印象的でした・・・。
2009.12.05
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ウェールズ:12ワラビーズ:33ウ:4PGワ:4T(イオアネ、ホウイル、ポーコック、タナウ)、2GK、3PG、1DG(ギタウ)MOMはギタウが受賞しました。<前半>1(分):ハーフライン上でのスクラムでウェールズが反則→ワラビーズ、ギタウがポスト正面・50mのPGを決めて「0-3」4:ワラビーズ、ハインズの突破もBK陣のパスが繋がらずタッチへ押し出される。このプレーでウェールズのシェーン・ウィリアムズが左足を負傷し、早々に交代。6:しばし蹴り合いが続くも、パント・リターンでハインズがロング・ゲイン。相手陣22m右側のラックから、9→10(グラバーキック)→13(インゴールで抑える)、トライ。GK不成功「0-8」17:ワラビーズ陣10m付近。ウェールズ、スクラムで反則。ワラビーズのスクラムで再開(右にBKライン)→ギタウのキックパス→オフサイドの位置に居たハインズが追いかけたので反則→ウェールズ、ポストに向かって左側タッチ沿いからPG成功。「3-8」18:ウェールズ陣・22m付近からワラビーズの攻撃。ウェールズが詰める守備を見せたところ、ワラビーズはそれを逆手に取るような攻撃。エルソム(ハリー・パス)→ロビンソン(約20mライン・ブレイクしてパス)→ドリュー(2対1の局面で引きつけてパス)→ホウイルが左隅に飛び込んでトライ。GK不成功。「3-13」20:試合再開のキックオフをドリューがノックオン→ドリューの前に位置していたパールーが思わず拾ってしまい、ノックオン・オフサイドの反則。右タッチ沿いからのPGをウェールズが決める。「6-13」(ところでこの試合、ドリューがキックで狙われ続ける・・・。そしてドリューは、期待通りにミスで応える。。。)22:ゲニアのキックをウェールズが処理ミス。ウェールズ陣・ゴール前5mでワラビーズのラインアウト→モールからFWがサイドアタックを繰り返す。その間、ワラビーズは、右に引いていたBKラインを左に引き直し、ウェールズのラックサイドの守備が釣られて少し間を空け過ぎた(多分、シャッフルのミス)のを見逃さず、ポーコックがポスト真下へ飛び込んでトライ。GK成功。「6-20」<25分終了時点でのスタッツ>「ボールの支配率」ウェ:25%ワラ:75%「エリア支配率」ウェ:約40%ワラ:約60%27:ウェールズ・14番が負傷して交代。29:ワラビーズ、自陣のラックで反則。ウェールズ、ポスト正面のPGを決める。「9-20」 ウェールズ・2番が負傷して交代。30:再開のキックオフからできた密集で、ポーコックがTOを狙うとウェールズがノット・リリースを犯す。ギタウが22mライン付近・右45度のPGを決める。「9-23」40:ウェールズ・PG成功。「12-23」☆ 点差が開いたところでワラビーズは、BK陣にボールを散らしつつキックでエリアを取るラグビーを徹底。☆ ウェールズは、得意のラン攻撃でロング・ゲインを切るも、敵ゴールが近づくにつれて攻撃速度が加速していった昨年とは違い、今回は抜けた後に失速する場面が多かったです。メンバー編成によるものかは分かりませんが、ワラビーズのカバー守備が上がったわけでは無いような気がしますた。。。<後半>開始からウェールズがペースを掴む。45分過ぎから10次攻撃以上攻め続け、ワラビーズは自陣ゴール前でひたすら守る。50:後半登場したジョージ・スミスのTOで、ワラビーズは窮地を脱する。ギタウのパントを捕球したウェールズのFBから、またもやジョージ・スミスがTO。そこからイオアネがロング・ゲイン→敵陣22m付近でのラックから右に展開しオーバーラップするも、エルソムのパスミスで好機を逸す。56:ウェールズが自陣22m付近のスクラムで反則。ギタウのPG成功。「12-26」60:ワラビーズ、パールーが自陣10m付近のラックで反則。ウェールズはPGを狙わずタッチへ蹴り出す。ラインアウトからBKに展開するも、ワラビーズがパスをスティール。その後、ウェールズが再度、攻撃を仕掛けるもジョージ・スミスが、またまたまたのTO成功。63:敵陣22m付近でのワラビーズの攻撃(左にWライン)。9(Wラインの後列へ)→12(普通に順目)→10(内に返す)→2(Wラインの前列に居たタナウが真っ直ぐフォローしてパスを受け)約22m走ってトライ。ほぼ正面のGK成功。「12-33」☆ ここからは、ずーっとウェールズの攻撃。。。64:ウェールズ、敵陣で反則を得るもクイックで、リ・スタート。しかし、攻め手を欠くウェールズは単調な攻めを続け・・・。 ワラビーズは自陣ゴール前の守備を、淡々とこなすような、余裕の守備を珍しく見せる。65:敵陣5mでウェールズのスクラム。8単をみせるも、(また×4)ジョージ・スミスのTOで守りきる。67:ウェールズ、敵陣でのラインアウト。連続攻撃を仕掛けるもノックオンで攻めきれず。69:ウェールズ、敵陣でのラインアウトから右にBK展開。技ありのフラットな好パスをみせ、ようやく抜けたかと思ったらスローフォワードの判定。。。(この日のレフリーは、どうでもいいとこで厳しく、肝心なとこでの判定が緩かったような気がしますた。)70:ワラビーズ、9のパスアウト時に、10と12が立ち位置をスイッチするサインプレー。9→12→10→15と、Aクーパーが後ろからライン参加してロングゲイン。71:ドリュー→ビール、ハインズ→オコナーに選手交代。72:ウェールズ、敵陣10mライン付近・右側でのラインアウトをクリーン・キャッチ。そこでワラビーズは、ラインアウトの真ん中を抜かれる失態(昨年、ABsによくやられていたので、今季は気を付けていたハズが・・・)→ゴール前まで攻め込まれ、密集で反則を犯す。73:ウェールズ、敵陣ゴール前で得た反則をクイックで再開→FWのパワープレーをワラビーズが全てはね返し、パスは回す度に後ろに下げられ、8次攻撃まで続けるも22mラインまで後退し、ハンドリング・エラーで万事窮す。80:ワラビーズは、ひたすら自陣での守備。 今回は、最後まで守備の意識が切れず、守りきって試合終了。( ;∀;) やっと勝ちましたよー!!!(/ω\)好機でミスを量産し、ゴール前の守備ではタックルやマークのミスを繰り返したウェールズは、いつものワラビーズを見ているかのようでしたが、メンバー編成やチームとしての調整の問題なのかなと・・・。潜在能力は、多分、互角かと思われます。。。!(;`・ω・´)。。。 ワラビーズの後半は前半とは打って変わり、8割以上の時間をウェールズに攻められるも、後半登場したジョージ・スミスが大活躍し難を逃れました。先週、不調だったスミスは、試合により良し悪しの差が出て来たのはちょいと困りモノですが、まだまだその存在が大きいですね。(/ω^\)点差が開くと、またーりするワラビーズは健在ですが、この試合では守備の意識が高かったのとスクラムが完勝したうえに、珍しく反則も少なかったので少し点差が離れての勝利となりました。(*^ω^)y-~~ それと、この試合では「13番・イオアネ」と「WTB・ハインズ」が、要所で入れ替わるようなプレーが何度も見られました。最近の『ギタウ&バーンズ(Q.クーパー)・コンビ』に続いて、こういった個々の特徴を活かすラグビーへと変化が見られるディーンズ監督ですが、来季はどのように変わっていくのかが楽しみです。♪ ∧__,∧.∩r( ^ω^ )ノ_♪└‐、 レ´`ヽ ヽ _ノ´` ( .(´ ♪ `ー(。+ ・`ω・´)ディーンズ監督:「私は、非常にうれしいです。選手たちは先週のようにならぬ様、それは、かなり特別な努力をしてきました。良いことをするには、時間がかかります。我々は現在、基礎となる部分を造り始めています。私は、来年のトライネーションズを楽しみにしています・・・」(=^m^=) ベン・ロビンソン:「ワラビーズとしての誇りが、我々の守備を発達させました。あの守備が、我々のシンボルです・・・」(*´ω`*)y─┛まぁ、ウェールズの負傷者の多さに助けられた感がありますが・・・。なにはともあれ、勝てて良かったです。。。(´ω`。)グスン
2009.11.28
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スコットランド:9ワラビーズ:8ス:3PGワ:1T(クロス)、1PG(ギタウ)<長いうえに読み難くてすみません。 以下、試合経過です。> .._φ(^ω^;)<前半>4(分):スコットランド・ラインアウトで反則。ギタウが決めて『0-3』。5:スコットランド・再開のキックオフで、不意を突いたチョロキックを見せる。(この試合に向け、準備は万全のようだた・・・)17:ベン・ロビンソン、スクラムで負傷し17番シオネ・ケプと交代。(そういえば、ケプは昨秋のバーバ戦で胸の筋肉が裂ける重傷を負うも、この試合が1年振りの復帰戦かな?)19:クロスのロングゲインから敵陣ゴール前・中央でラック→ギタウの短パス→モーアがインゴールに飛び込むもトライ確認できず、キャリーバック。20:再開のゴール前スクラム。ワラビーズは右に「9→10(内に返す)→8」と、初見のサインプレーを見せるが突破できずターンオーバー(以下、TO)される。21:スコットランドのキックミス、ノータッチのパントを自陣からワラビーズがリターン。クロスの好リーターンにより敵陣でチャンスを作るも、ラックサイドを突いたパールーがポロリ・・・25:ゲニアの好グラバーキックで敵陣ゴール前まで攻め込むも、チザムのノット・リリース・ザ・ボールで、好機を逸す。。。(#゚Д゚)y-~イライラ27:ワラビーズ陣10m付近・左側で組んだスコットランドのモールを、ワラビーズが崩す。難しい角度のPGをスコットランド10番が、ナイスキックでゴール成功『3-3』。34:ワラビーズ、Aクーパーとパールーの好走でゴール前10mぐらいまで攻め込み、ワラビーズがスクラムを得る。スコットランドがスクラムで反則→ギタウほぼ正面の簡単なキックを、よもやの失敗・・・39:スコットランド、自陣で敵ボールのラインアウトで反則。再開のフリーキックをパールー→モーアと繋いでワラビーズがゴール前でラックを作る。インジャリータイムに入り、最後は22m内・正面付近からのDGをギタウが左にミスして前半終了。☆前半終わって『3-3』の同点。ワラビーズが8割以上攻め続けるも→ワラビーズのミスと反則、スコットランドのTO量産→そこからスコットランドのキックミス→ワラビーズのリターン・ミスを延々と繰り返し、ここまでは「両軍ともにラグビー史に残るような草ラグビー以下の試合内容」をみせ、恐ろしいまでの均衡を保つ。。。(ノ∀`) アチャーとくに、慢心からか(?)イマイチ乗り切れないワラビーズは、ギタウを筆頭に自軍のミス時に珍しくあからさまな態度で怒りを示す。この試合を見た世界中のワラビーズ・ファンは、「そんなぽまいらに、怒り心頭だよ!」と、間違いなく思った気がする。今のワラビーズに対してはほとんど怒らない私でも、この試合ばかりは久々に・・・(「・ω・)「 ガオー...♪ <後半>41:敵陣ほぼ正面、ゴールまで41mの地点でワラビーズがペナルティーを得る。ギタウが、またまた左に外してPG失敗。43:再開のドロップアウトをAクーパーがキャッチしリターンするも、タックル受けてよもやのポロリ。 その後の攻撃、ワラビーズはパールーの突進で敵陣ゴール前でチャンスを作るも、今度はケプがポロリ。。。46:ワラビーズはクロス→パールーの好走で敵陣ゴール目前まで進む。最後の一押しでなだれ込んだエルソム主将、スコットランドの堅守でボールをダウン出来ず。ビデオ判定の末、キャリーバック。タナウとムーア交代。48:ワラビーズの攻撃で再開のスクラム。まさかのスクラム・ターンオーバーで好機を逸す。49:TO後のスコットランドはキックで逃げるもノータッチとなり、ワラビーズがリターンをみせるが、またまたTOされる。その後の攻撃で、ゲニアの突破からチャンスを作るも、ジョージ・スミスが3連続となるTOを許す。(#゚Д゚)y-~イライラ (たしか、この辺が怒りの頂点・・・)☆ この時点でワラビーズは、ボールの所有率、エリアの獲得率、それぞれ8割超と95%ぐらい。しかし、攻撃で攻め手を欠き無得点。50:ワラビーズ、敵陣22m内でのラインアウト。タナウの「またーり投法」が飛び出しスコットランドに鮮やかなスティールを許す。スコットランドがパントを蹴り、それをリータンしたワラビーズがハーフウェーライン付近でまたもTOされる→スコットランド、キックでワラビーズ・ゴール前1mへボールを進め→背走したゲニアがボールを確保するも囲まれ、またまたTO。→ゴール前・右隅の密集、ピンチでワラビーズが反則→スコットランド、難しい角度のPG失敗。53:ワラビーズ、ロングゲインするもパス・ミスで好機を逸す。 直後のプレー、『ドリュー名物・豪快なキックミス』が飛び出す。今回は、22mの外に居ながらも、22m内と勘違いしたのか長距離ダイレクト・キックをみせる。(毎度のことですが、ドリューのキックミスを境にして、面白いように流れが相手に移る。。。)56:慌て出したワラビーズ、自陣の密集で反則。スコットランドは、ゴールまで44mのPGをポストに当てながらも決めて逆転。『6-3』57:再開のキックオフ。ギタウのキックが、ダイレクトでタッチを割る。。。60:ワラビーズが、10次攻撃以上の攻撃をみせるも、スコットランドの前に出る守備にプレッシャーをかけられ、綺麗にパスを繋げられずハンドリング・エラーでチャンスを潰す。64:敵陣22m付近で、再開のスクラム。ワラビーズがスクラムでTO成功し、ゴール前のラックからBK展開。9→10→12・Qクーパー、ゴール目前で技ありの飛ばしパス→11・ドリュー、ボールが宙に浮いている間にカットインしてボールをキャッチし、インゴールへと駆け上がるも、スローフォワードの判定でトライならず。☆ 一連の攻撃が、昔の日本ラグビーのようなプレーで、この試合、唯一褒められるプレーでした。パールーが、TO後のラックで首を負傷し、横になったまま微動だにせず。次々に治療機材が運ばれての応急処置を受け、そのまま担架で運び出されて試合再開まで10分ちかい中断。(;ω;)中断の間、FW陣で円陣を組むが、その後、BKも交じり全員で円陣。代償は大きかったものの、ようやくチームらしくなってきた。。。( ^ω^)おっおっおっここから試合終了までが、この試合のハイライト。ここまでのユルユルさが消え、全くの別チームへと化けたワラビーズは、昨秋のウェールズ戦以来となる本気のワラビーズへと変身♪果敢に攻めるワラビーズ!それを、2人、3人がかりで、突き刺さるようなタックルで応戦するスコットランド!!68:一進一退の攻防の中、スコットランドが自陣22mでパントをポロリ。ワラビーズはスクラムから5次攻撃まで繋いだ後、仕留めのパスでまたもやミス。(振り返ると、やはし、いつものワラビーズだったのかもしれない・・・)70:息を吹き返したスコットランドが、多分、昨秋のボクス戦以来となる波状攻撃のような、ラックを切っていくようなプレーでペースを掴み、最後はパターソンのDGで追加点。『9-3』<ここで、あまりにも熱くなりすぎた私は飲み物をこぼす大失態。掃除に追われて大事な数分間を見逃す。私まで、ハンドリング・エラーをしてもうた。。。>77:気付いたら出ていたオコナーの好走で、ワラビーズは敵陣ゴール前まで一気にゲイン。ここからの4分間、ゴールラインを挟んで両軍のFWが土俵際の攻防戦をみせ、ワラビーズがゴールへ飛び込む度に観客の悲鳴のような声援が凄まじかった・・・。80:インジャリー・タイムに入った瞬間、途中出場のSHバージェスが満を持して左にラインを引いたBKにボールを展開。9→10→13・この日、大活躍のクロスが「流石、リーグ出身♪」という様なカットインで、スコットランドBK陣のギャップを突いてトラーーーイ!!81:逆転を賭けたゴール・キック。 ゴールポストに向かって左側・22mライン上に、いつになく慎重にボールをセットしたギタウのキックは、またもや左に逸れてGK不成功。ここで試合終了。とにもかくにも、この日のスコットランドは勇敢でした。。。w(* ゚∀゚)w・∵. アッパレ!!!(*´ω`*)y─┛現地メディアをして「Bad dreams(悪夢)」と評された、この試合。個人的には、80分間に喜怒哀楽が詰まった、印象に残る一戦でした・・・。ワラビーズとしては残念な結果でしたが、スコットランドの守備が素晴らしすぎたので仕方がありませんね。(*^ω^)y-~~ 昨年は、チームが生まれ変わったのが最終戦の残り数十分だけという、時すでに遅し状態でしたが、今季はあと一試合残しております。次週、ウェールズ戦が背水の陣となる『ディンゴ・ディーンズ』。最後まで、頑張って欲しいものです!!(´ω`。)グスン
2009.11.21
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.._φ(^ω^;)分かりにくくて、すみません・・・。昨夜の試合、終了間際のアイルランドが同点に追いつく場面でのオドリスコル主将のトライです。アイルランドの攻撃でスクラム。そこから、右に「8-9」。その間、10番が右外に開く。10番がどいたところにBK3名が走りこむ。そこで9→13のパスが通り、13番が抜け出してトラーイ♪w(* ゚∀゚)w・∵. アッパレ!!!!(;`・ω・´)。。『W杯91年大会・アイルランドvsワラビーズ』では、「コンピューター付・スーパーブーツ」ことSOマイケル・ライナーの駆け引きで、見事アイルランドに勝利した当時最強のワラビーズ。時が流れ、今や最弱とも呼ばれるワラビーズですが、昨夜の試合ではアイルランドに駆け引き負けですた・・・。(/ω\)この試合、100キャップ記念となるオドリスコル主将を筆頭に、ベテラン勢が要所で活躍したアイルランドに対し、ワラビーズは経験値の差が浮き彫りになる場面が多く、とくにこのトライ・シーンでは釣られてマーク・ミスを犯すなど、良いように翻弄されてしまいました。(ノ∀`) あちゃー♪この経験を糧に頑張って欲しいものです。。。(´ω`。)グスン
2009.11.16
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アイルランド:20ワラビーズ:20ア:2T(←14番の人とオドリスコル),2GK,2PGワ:2T(←ドリューとエルソム),2GK,2PG3(分):アイルランドBK陣のパス・ミスをドリューが拾い40m独走トライ。GK成功『0-7』6:アイルランドPG成功『3-5』22:ワラビーズ、密集でハンド→アイルランド・オガーラPG成功『6-7』25:アイルランド、自陣ゴール前の守備でオフサイド→ギタウのPG成功『6-10』29:パント・リターンして来たアイルランドのFBへ、パルーが危険なタックル→シンビン(そこからワラビーズが、ひたすら守る展開・・・)☆前半終わって『6-10』。 テリトリー、ポゼッションはほぼ互角。52:敵ボールのスクラムをワラビーズが向こう岸まで押し切ってTO成功。←事件だ♪53:アイルランド陣22m付近でのスクラム。アイルランドがスクラムで反則→ギタウPG成功『6-13』56:オドリスコルのロングゲインで敵陣ゴール前へ。そこからFWがサイドを突き、最後は右に展開してアイルランド14番のトライ。GK成功『13-13』60:ワラビーズ、敵陣22m付近・左側での密集から大きく右に展開し右端でラック。守備が集まったところで左に折り返し、9→12→3→6とWラインの裏側をパスで繋ぎ、最後はエルソムが左隅にトライ♪GK成功『13-20』77:アイルランドがラインアウトからBKに展開。ワラビーズが守備のミス(←多分、オコナーかな?)で突破を許しインゴールへ。ビデオ判定の末、トライ認められず。79:キャリーバックの判定からアイルランドのスクラム。8→9→13のサインプレーが決まり、ポスト真下にオドリスコルのトライ。GK成功『20-20』☆ 試合終了『20-20』。MOMのポーコック:「試合に勝てず、我々はがっかりしました・・・。」モーア:「期待外れです。試合後の更衣室は、かなり静かでした・・・。」(*´ω`*)y─┛「そんなおまいらに、ガッカリだよ!」と言いたくなる試合でしたが、まぁ、こんなもんでしょう・・・。
2009.11.15
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『アイルランド v ワラビーズ』11月15日/Croke Park, Dublin『The Wallabies』15. Adam Ashley-Cooper14. Peter Hynes13. Digby Ioane12. Quade Cooper11. Drew Mitchell10. Matt Giteau9. Will Genia8. Wycliff Palu7. David Pocock6. Rocky Elsom (c)5. Mark Chisholm4. James Horwill3. Ben Alexander2. Stephen Moore1. Benn Robinson16. Tatafu Polota Nau17. Matt Dunning18. Dean Mumm19. George Smith20. Luke Burgess21. Ryan Cross22. James O’Connor『 Ireland 』15:Rob Kearney14:Tommy Bowe13:Brian O'Driscoll(c)12:Paddy Wallace11:Luke Fitzgerald10:Ronan O'Gara9:Tomas O'Leary8:Jamie Heaslip7:David Wallace6:Stephen Ferris5:Paul O'Connell4:Donncha O'Callaghan3:John Hayes2:Jerry Flannery1:Cian Healy16:Sean Cronin17:Tom Court18:Leo Cullen19:Denis Leamy20:Eoin Reddan21:Jonathan Sexton22:Keith Earls(。+ ・`ω・´)ディーンズ監督:「我々は、先週イングランドに勝てたとはいえ、アイルランドに勝つレベルには不足していると認めます。アイルランドは、文句なくグランドスラムに勝ちました。それを達成するのは簡単ではないことは明らかです。彼らは、それを達成するために、素晴らしいラグビーをしました・・・。」(ワラビーズは、どの辺がダメなのか?)「あらゆる面で・・・。我々は、どこも完璧でありませんでした。今回は守備について重きをおいて徹底的な調査をするつもりです。」(エルソム主将について)「エルソムは最近、ボール・キャリヤーになる場面が少なかったです。誰でも得意なプレーを持っています。しかし、試合では常に好きなことができるというわけではありません。そして、苦手なこともいくらかはしなければなりません。しかし、彼は効果的なボールキャリアーです。私は、アイルランドがエルソムを二人がかりで止めようとしているという疑いがありません。もしかしたら我々は、オトリとして彼を利用するかもしれませんよ・・・。」( ・`ω・´)エルソム主将:「ワラビーズとレンスターは異なるチームなので、プレー・スタイルも異なります。そして、それぞれのチームで求められる役割が違います・・・。」(0+ ・`ω・´)13番対決が注目されるイオアネ:「オドリスコル主将との対戦は、私の人生で最も大きい試合です。彼が世界で最高のセンターであるということを知っています。自分自身をリアルに試験する機会がこれまでほとんど無かった私は、既にナーバスになり興奮しています・・・。」.。゚+.(0+・∀・)゚+.゚ドリュー・ミッチェル:「アイルランドのSO/オガーラは、ギタウと同様に国際的なSOです。私は、キックが勝敗のカギになると思います・・・。」アイルランド/オドリスコル主将:「ワラビーズは、世界のラグビーで最もスマートなチームです。彼らは、ブレイクダウンの防御法を考えます。彼らには、そうするための人がいます。そして、彼らはピッチで適応することが出来ます。それは、彼らの大きい特徴です。彼らは、試合中にゲーム・プランを変えることもできます。それが彼らをより危険にします。」(元チームメイトのエルソム主将について)「素晴らしいプレーヤーです。国際的なプレーヤーです。彼は、昨年レンスターで我々のために偉大な活躍をしました。私は偶然、月曜日にダブリンのレストランで彼にばったり会いました。そして、我々は話をしました。彼の心は、試合に勝つことに集中していました・・・。」(時間があれば、追記します・・・)
2009.11.14
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ディーンズ監督の就任により、『王国のDNA』が注入されたからなのか?それとも単に「現代っ子」の集まりだからか??一昔前までの「大英帝国アレルギー」が払拭されつつあるヤング・ワラビーズが、18-9でイングランドを破り、クックカップを防衛するとともに25年ぶりのグランドスラムに向けて幸先の良いスタートを切りました。開始早々、ウィルキンソンのDG&PGで先行され、いつものワラビーズならばそのまま終戦モードに入るところが、まずは14分ウィルキンソンのPKが左ポストに当る不運に救われ一難が去ると、その直後のスクラムではフロントローに負傷者続出中のイングランドの不安に乗じて、スクラムを互角以上に渡り合う。ここから劣勢だったブレイクダウンでも徐々に盛り返し、18分ハインズ、ギタウの好走が飛び出してこの試合初のライン・ブレイクを見せると勢いを掴む。20分、敵陣ゴール前でのFW戦からゲニアが密集横をスルスルっと抜け出してトライを決めて1点差に詰め寄り、9-8で前半を折り返す。後半は、チーム作りに一日の長(半年か?)のあるワラビーズが、テンポよく攻め続けて優位に試合を進め、守っては要所で好タックルを連発し何度もイングランドBK陣のエラーを誘う。45分、ゴール前の攻防戦で得たPGをギタウが決めて、9-8の1点差に詰め寄る。裏を返すと、ワラビーズはこの試合でもゴール前の好機で仕留めきれず・・・。58分には敵陣ゴール前でのスクラムで「トゥィッケナムの惨劇」をちょっとだけ忘れさせるようなスクラムワークで反則を得ると、これもギタウがPGを決めて9-11とついに逆転。70分、敵陣22m中央付近で出来たラックからゲニアがダイビング・パスでテンポ良く左へ展開。 ギタウからA.クーパーと繋ぐと、クーパーはタッチライン際を駆け上がり、タックルに来たディフェンダー2人を引きずりながらインゴールへ。 ゴール目前で一瞬止められかけるも、最後はドリュー&Q.クーパーの後ろからの一押しも手伝い、両軍なだれ込みながらのトラーイ♪難しい角度のGKをギタウが決めて9-18と突き放す。終了間際、イングランドが猛攻をみせるも、ワラビーズは矢の様なタックルを連発(連射のようなタックルは1年前のイングランド戦以来か?)し、このまま逃げ切る。!(;`・ω・´)。。。 戦力は、ほぼ互角の両チーム。得点、内容ともにワラビーズに分があったのは、攻めるも守るもイングランドが招集間もないチームのために、チーム化されていなかったからかと・・・。それと、対イングランド戦は、いつも負けるけどその割りにトライを奪われないのは、イングランドの昔ながらの「深いBKライン」を引いての攻撃が、組織で守るワラビーズとしては守り安いのかなと。その反対に、「浅いBKライン」が特徴的なABsやウェールズには、1対1が弱いワラビーズは、面白いように抜かれてしまう傾向があるような気がしてます。(。+ ・`ω・´)試合中、コーチ陣と談笑し(就任後、初めて?)余裕が見られたディーンズ監督:「私は、選手たちを誇りに思っています。彼らは、前半から頑張らなければなりませんでした。最近の試合では、辛抱が足りませんでしたが、この試合では選手達がやってくれるという感触はありました。十分に勇気を示してくれて、守備でも一生懸命に働きました。そして、フィールドポジションに関して、少し知恵をしぼりました。全体としては、『テリトリー(陣地)』と『ポゼッション(所有率)』の重要さが現れた試合ですね・・・。」(期待以上の活躍? をみせたQ.クーパーについて)「大舞台での初陣である彼は、本当によくやりました。成長しました。しかし、よくあることですが、これを2週続けられるかがカギです・・・。」(MOMのゲニアについて)「彼は偉大でした。そして、チームを冷静にする男です。FWとBKのつなぎ目としてたくさんの貢献をしました。好機に見せる彼のサイド・アタックは、チームを助けます。そのため、相手守備の圧力を我々のBKにまで及ぼさせない効果があります・・・。」(;゚∀゚)イングランドの守備を研究し1トライを挙げ、見事?攻略したMOMのゲニア:「私はイングランドの『ピラー・ディフェンス』(←密集の両横にディフェンダーが立つ防御法)を研究しました。彼らの3人立つピラーの中で、小さくて遅い選手がポジショニングした時には、突破できると考えておりました。ピラーの外側を抜ける感触がありました。しかし、これは我が軍のFWが、落ち着き耐えて、素晴らしい活躍をしてくれたおかげでもあります。そして、FW陣が私にトライ・チャンスを与えてくれたので、最善を尽くしました。走るべき時に走り、蹴るべき時に蹴り、投げるべき時に投げる。最近、私は目の前で何が起こっているのか、気付けるようになりました・・・。」(0゚・∀・)司令塔として、後半の逆転を演出したギタウ:「前半の我々は十分にやれてはいましたが、あまりにも多くの反則をしているのも感じていました。なので後半はボールを確保し続ける必要がありました。そうすれば、我々にチャンスが巡って来る、と感じていました・・・。」( ・`ω・´)次戦アイルランド戦への抱負を語る、エルソム主将:「私は、アイルランドに帰るのをとても楽しみにしております。私は、多くの親友をそこで作りました。レンスターでは素晴らしい時間がありました。ハイネケンカップ決勝の後、かなり早く去ったことを後悔しています。少しでも長く滞在したかったです。アイルランドは、シックスネーションズで素晴らしかったです。彼らには良いスタイルがあって、上手にプレーする多くのプレーヤーがいます。次は難しい試合になると私には想像することができます・・・。」『ワラビーズのレーティング』15 Adam Ashley-Cooper:7/1014 Peter Hynes:6/1013 Digby Ioane:6/1012 Quade Cooper:7/1011 Drew Mitchell:6/1010 Matt Giteau:7/109 Will Genia:9/108 Wycliff Palu:7/107 George Smith:6/106 Rocky Elsom (c):7/105 Mark Chisholm:6/104 James Horwill:6/103 Ben Alexander:5/102 Stephen Moore:7/101 Benn Robinson:6/1016 Tatafu Polota Nau (on for Moore - 60th min):5/10(計測外)17 Matt Dunning (on for Alexander - 77th min)18 Dean Mumm (on for Chisholm - 73rd min)21 Ryan Cross (on for Ioane - 65th min)(出番ナシ)19 David Pocock20 Luke Burgess22 James O'Connor記事引用:Rugby 365(ハイライト動画がUPされ次第、追記します)画像引用:zimbio.com
2009.11.08
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<試合終了>イングランド:9ワラビーズ:18イ:2PG、1DGワ:2T、1GK、2PGイ-2分:正面22m付近からウィルコのDG成功(3-0)イ-9分:ハインズのノットロールアウェー→ウィルコ22m付近左側よりPG成功(6-0)ワ-20分:ゴール前の密集からゲニアが飛び込むトライ(6-5)イ-27分:ウィルコPG成功(9-5)ワ-45分:ゴール前の連続攻撃でイングランドBKオフサイド。22m付近左側からギタウPG成功(9-8)ワ-58分:イングランド自陣ゴール前スクラムでコプラッシング。ギタウPG成功(9-11)ワ-70分:Aクーパー、2人を引きずりながらゴール左隅に執念のトライ。ギタウGK成功(9-18)ワ-76分:ダニング、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!( ;∀;)いちおー、好発進♪
2009.11.07
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『イングランド v ワラビーズ』11月7日/TwickenhamKO-14:30(日本時間23:30かな?)『The Wallabies』15 Adam Ashley-Cooper, 14 Peter Hynes, 13 Digby Ioane, 12 Quade Cooper, 11 Drew Mitchell, 10 Matt Giteau, 9 Will Genia, 8 Wycliff Palu, 7 George Smith, 6 Rocky Elsom, (c), 5 Mark Chisholm, 4 James Horwill, 3 Ben Alexander, 2 Stephen Moore, 1 Benn Robinson.16 Tatafu Polota Nau, 17 Matt Dunning, 18 Dean Mumm, 19 David Pocock, 20 Luke Burgess, 21 Ryan Cross, 22 James O'Connor. 『The England』15 Ugo Monye, 14 Mark Cueto, 13 Dan Hipkiss, 12 Shane Geraghty, 11 Matt Banahan, 10 Jonny Wilkinson, 9 Danny Care, 8 Jordan Crane, 7 Lewis Moody, 6 Tom Croft, 5 Steve Borthwick (C), 4 Louis Deacon, 3 Dave Wilson, 2 Steve Thompson, 1 Tim Payne.16 Dylan Hartley, 17 Duncan Bell, 18 Courtney Lawes, 19 James Haskell, 20 Paul Hodgson, 21 Andy Goode, 22 Ayoola Erinle. !(;`・ω・´)。。一説によりますと・・・ディーンズ監督は遠征前の合宿で、ギタウ&バーンズが臨機応変に入れ替わる『ダブルSO戦法』に多くの練習時間を費やしてきたそうです。それが先週は、バーンズの急な離脱により12番にAクーパーを配置し、昨年やっていた「シンプル」なラグビーへと変更を余儀なくされました。(それ以前に先週は、監督がどうしても勝ちたかったのでしょうか。それでギャンブルを封印し、経験あるスタンダードなラグビーに戻したのでしょうかね・・・)キーマンの離脱で、これからどうするものかと思っていたら、ディーンズ監督はグロスター戦でみせたQクーパーの活躍に手応えを感じたらしく、今回のイングランド戦はギタウ&クーパーのコンビにて『ダブルSO』向けの布陣を選択するに至りました。(/ω・\)この『ダブルSO』は、日本でも海外でもであまり成功したことがない戦法のため、うるさがたの現地メディア(というのか、エディー氏は大反対みたいですが)でも、評価は二分しているようです。でも、このメンバーでは、2011年・W杯で強豪国を相手に勝ち進むのは無理そうなのを考えると、一発勝負用に今のうちから各種オプションを増やしておくのは有効なのではないかと素人目には映り、応援したくなってきます。(`・ω・´)7番には、J.スミス(←技術型)がスタメン復帰しました。その為、先週の試合では豪州MOMだったポーコック(←パワ型)がリザーブへと追いやられましたが、もともと「ポーコックは対ABs用」のスタメン起用だったらしく、今後は(昨年の6番みたいに)対戦相手によって、7・8番のスタメンは変えていくのやもしれませんね。。。イオアネの13番は、たしか昨秋の遠征でも試合中にポジション変更させて、何度も試しておりました。「10:ギタウ、12:バーンズ、13:イオアネ、14:ハインズ、15:A.クーパー」というのが監督の第一希望みたいなので、残すは11番がドリューになるのか? ターナーになるのか??はたまた、モートロックが残留すればイオアネがWTBに戻って、ドリュー&ターナーは二人ともスタメン落ちということに・・・。いずれにいしても今回の遠征と来年の3Nで、様々な戦術やポジション変更を試し、来秋の遠征で固めていくのでしょうから、怪我無く頑張って欲しいものです。( ^ω^)そういえば、イングランドはウィルキンソンが名を連ねました。今季のウィルキンソンをネットで数試合観たところ、最近はランニングや好機でのポジショニングにも冴えを見せており、久々に見て、これまでよりも凄い選手になった気がしますた・・・。ウィルキンソンは駆け出しの頃に出場した(2ndチームだったかな・・・)豪州遠征での試合に大敗(0-78)したことがあり、それ以降、豪州戦では燃えるものがあるそうです。これまで、ベストメンバー同士(?)の対戦では、過去7戦のうち1勝6敗と、ひたすら負け続けているワラビーズですが、昨年に続く連勝でクック杯を死守できるのか楽しみですね。(。+ ・`ω・´)ディーンズ監督:「イオアネは、今季のSP14では13番でプレーしていました。東京の試合では、怪我明けで試合から遠ざかっていたので、ABsを相手に13番を任せるのは適切ではないと判断しました・・・。」ウィルキンソン:「オーストラリアのラグビーは、とても戦術的で各自の専門意識が強いと思います。100%キックを決めていかないと、彼らは直ぐに引き離していきそうです・・・。」(/ω^\) いや、引き離されるのはこっちだよ・・・<怪我人情報>モートロックが、足の怪我を再発し今遠征の合流を取りやめた模様。最近のモートロックの行動から何かと不自然なものを感じるのは、私だけでせうか??|ω・`).。oO(九電さんへの移籍は決まりなのかな・・・)
2009.11.07
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メモ帳がてらのUPで、すみません。25年前の『グランドスラム・ツアー』のイングランド戦。資料用に記録を残しておきたかったもので・・・。映像は、コチラから。。。Australia 19-3 England1984/11/3 @Twickenham, London<Australia>15 Roger Gould14 Brendan Moon13 Andrew Slack(C)12 Michael Lynagh11 David Campese10 Mark Ella9 Nick Farr-Jones8 Steve Tuynman7 David Codey6 Simon Poidevin5 Steve Cutler 4 Steve Williams3 Andy McIntyre 2 Tom Lawton1 Enrique Rodriguez(Replacements)Burke<England> 15 Stringer14 Carleton13 Lozowski12 Barley11 Underwood10 Barnes9 Melville(C) 8 Butcher7 Rees6 Hall5 Syddall4 Redman3 Pearce2 Mills1 Chillcot(Replacements)Brain<TRY>A: Mark Ella, Simon Poidevin ,Michael Lynagh<GK>A: Michael Lynagh 2 <PG>A: Michael LynaghE: Barnes!(;`・ω・´)。。今回の「日本および英国&アイルランド遠征」の出発を前にディーンズ監督は、84年グランドスラム遠征の監督だったアラン・ジョーンズ氏を合宿に招き、若手の多い今のメンバーに対して数々の激を飛ばしてもらったそうです。以下、部分引用+意訳します。「セレクターが余程のマヌケでない限り、能力なくワラビーズの一員になることは出来きません。もちろん、セレクターはマヌケではありませんが・・・そして才能あるみなさんは、こう言わなければなりません。『我々は、この才能を見せますよ!!』皆さんはアスリートです。グラウンドのいたる所からサポートが現れるような、アスリートとしての試合をしてください。機動力のある我々のFWは、相手FWを走り回らせ。FWはBKラインに留まることなくグラウンド全部を担当し、ボールを奪い続けてください。グラウンドへ出る時には、『我々は勝ちます! 相手が負けてくれるのを、ただ待っているつもりはありません!!』と、言わなければなりません・・・。」原文は、コチラ。'84年の遠征は2ヶ月間で18試合を行い、13勝4敗1分。中には照明器具の故障により、途中で切り上げた試合もあったそうです・・・。このイングランド戦で初のスタメン出場となったSHニック・ファージョーンズ(そういえば、国立競技場に居ますたね・・・。マイクを持って試合前のレポートみたいなのをセレモニーの前にピッチ横でしてました。。)が、当時22歳の新米弁護士。メンバーの年齢をみると、キャンピージー22歳、マイケル・ライナー20歳、マークエラ25歳。ちなみに今年のメンバーで同年齢は、ターナー22歳、ビール20歳、A.クーパー25歳。。。当時は、今と同じように若手主体に切り替えるも成果が出せず、一部では疑問の声が挙がり始めた中での遠征だったようですが・・・。その若手陣が成長をみせ、終わってみればホームユニオンからの4勝を筆頭にバーバリアンズにも勝利するなど大成功の遠征で幕を閉じたそうです。明後日のイングランド戦から始まる、今回のヤング・ワラビーズは、25年前のように勝利と成長を手にすることは出来るのでしょうか。頑張って欲しいものですね。(*´ω`*)y─┛~~~~PS.こんなしょーもないブログを、日頃よりご愛読ならびにコメント頂きまして、本当にありがとうございます。今回のUPを持ちまして、次回以降は不定期の更新にする予定でおります。m(_ _)m季節の変わり目です。皆様におかれましても、くれぐれもお身体に御留意下さいませ。。
2009.11.05
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Wallabies 36‐5Gloucester<TRY>W:Drew Mitchell 2, Ryan Cross, Tyrone Smith, Quade Cooper G:Freddie Burns<Con>W:Quade Cooper 4 <PG>W:Quade Cooper 1<追記>ハイライト動画がUPされておりました。コチラから、どうぞ。
2009.11.04
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試合の翌日、日曜日には成田空港より、英国遠征へと旅立ったワラビーズご一行様。本日(というのか、もう間もなく)プレミア・リーグで現在10位のグロスターとの親善試合を迎えます。淡い期待を持って、夜中に起きてはみたもののネット中継は無さそうです・・・以下、出場予定のメンバーです。15: Kurtley Beale, 14:Lachie Turner, 13:Ryan Cross, 12:Tyrone Smith, 11:Drew Mitchell, 10:Quade Cooper, 9:Luke Burgess, 8:Richard Brown, 7:Matt Hodgson, 6:Mitchell Chapman, 5:Dean Mumm (c), 4:David Dennis, 3:Salesi Ma'afu, 2:Tatafu Polota-Nau, 1:Sekope Kepu. 16:Pek Cowan, 17:Matt Dunning, 18:Mark Chisholm, 19:Wycliff Palu, 20:Richard Kingi, 21:Matt Toomua, 22:James O'Connor.先のABs戦や長距離移動の疲れも癒えぬまま、この試合の出場メンバーは試合会場のグロスターまで、往復6時間の強行軍となった模様です。ところで、今のところ豪州協会公式HPでの表記は、『ワラビーズ』となっておりますが・・・いつぞや、代表メンバー抜きの『オスプリーズ』に負けたときのように、この試合にもしも敗れたら、後から『豪州A』と表記し直すやもしれませんね。(。+ ・`ω・´)ディーンズ監督:「我々は、この試合をとても楽しみにしています。遠征メンバー全員が、試合に出る機会を得たことは非常に大きいです。この試合は、何人かの選手にとって教育の場です。これは疑いようがありません・・・。」
2009.11.03
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豪州協会HPに、先のABsのハイライト動画がUPされておりました。コチラより、動画欄にある『Match Highlights: Qantas Wallabies v All Blacks (Tokyo)』をポチッと、どうぞ・・・。(/ω・\)忘れる前に数点ほど雑感を追記します。その1:練習時ならば、バージェスのスクリューパスや、ドリューのキックはお見事だった・・・その2:試合前練習では、スタメン、リザーブ、分け隔てなくタックル練習用のハンド・ダミーを持っていた・・・その3:(今季のいつ頃から変えたのかは分かりませんが)スクラムで、ABsさんのHOのバインドが、昨年までとは違ったような気がした・・・その4:強豪国(外人さん)は、身体が大きいからブレイクダウンが強いのではなく、各種「高度なスキル」の賜物だと感じました。
2009.11.03
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そろそろ、まとめておこうかと・・・。いろいろ拾い読みした中で、印象的だったコメント集です。(。+ ・`ω・´)ディーンズ監督:「(7回成功・5回失敗した)ラインアウトのミスが、オールブラックスに敗れる原因となりました。原因がどうであれ、我々は次のイングランド戦に直面しております。ラインアウトは、より正常にならなければならない最重要課題の1つです。(16度のTO成功した)ブレイクダウンに関しては、より力強く、最近の試合ではとても良かったです。攻撃では、何度もプレッシャーをかけることが出来ましたが、まだ不足してもいました。トライを奪う最後の仕上げの部分で、その能力をまだ探しています。この試合では、多くの貴重な経験がありました。 今年4月以来の試合出場となったイオアネが活躍したことです。 他には、A.クーパーが12番に適応するのを確認できた事です・・・。」(*`・ω・´)イオアネの復帰でスタンド観戦に追いやられた・ターナー:「私は、何も隠しません・・・。おそらく私は、自分でそう思っているほど良いプレーをしていませんでした。厳しい二ヵ月間でした。私は常に失敗を繰り返し、そのたび失望します。しかし、この試合でのイオアネは、彼がなんと偉大なプレーヤーであるのかを教えられました。そして、スタンドからただ傍観するだけであった私の気分が、少し良くなりました。私は今、彼を目標としてセットしました。私は彼から自分のポジションを取り戻すならば、それはかなり困難なものになりそうです。彼は奇跡の人です。そして、このポジション争いが我々に良い向上の機会を与えます・・・。」!(;`・ω・´)。。ところで、ラグマガ今月号の付録「ブレデ杯・観戦ガイド」の巻頭コラムにて、藤島さんが紹介されていたスピロ・ザボスさん。豪州系のニュース・サイトに寄稿するジャーナリストの中では、多分この方が一番の激辛批評をされるジャーナリストだと私は思うのですが・・・(元ワラビーズの関係者だと、ドゥワイヤー元監督が一番厳しい気がしてまつ。)このザボスさんをして、「東京の最初の40分は、今シーズンのワラビーズにとって最高のプレーだった」と、(ソース失念、すみません・・・)珍しく褒めておりました。(*´ω`*)y─┛今後は、最高の80分を目指して頑張って欲しいものですね。
2009.11.03
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今季のバーバリアンズ戦ごろから始まった企画だと思いますが、豪州協会では『Men of the gold mail-box』という、ファンからの「ご意見・ご感想」を募集しております。この試合についても、「敗因は何だったのか?」や「ディーンズ監督は、これからどうしていけばいいのか??」についての投稿を呼びかけておりました。今週中(多分、土曜日)に、最優秀投稿賞(?)の発表が公式HPで予定されているようですが、投稿は早ければ早いほど良いかと思います。英文にて、下記に送ってみませう!!menofgold@rugby.com.au 詳しくは、コチラ。.._φ(^ω^*)カキカキ以前、私も「日本に住む日本人のワラビーズ・ファンですが、ちょっと一言いいでつか・・・?」と、素人のくせに「HOモーアのラインアウトは、球速が遅すぎる!! あれじゃ、敵に奪われない方がおかしいでつよ♪」と、のたまってしまいますた。。。しかも、下手な英文で・・・(ノ∀`) ごめんよモーア。。。その後、「地球の反対側からメールありがとう」と名前が載ったので、担当者はしっかり読んでいるみたいです。今回、私は「日本に来てくれて、まりがとう♪」のメールを送ってみようかなと思っておりまつ・・・皆様も是非、今回の思い出に、メールを送ってみませんか??(*´ω`*)モキュ~♪
2009.11.02
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昨日の試合を観ての雑感を、忘れる前にメモ帳がてらUPしまつ。.._φ(^ω^*)カキカキ表題は、試合前のセレモニーにて話された森会長の挨拶、第一声です。思わずツボだったもので、一緒に観戦した友人と、試合前・試合中・試合後、何度言ったか分からないぐらいに使いまくっております。(ノ∀`) 座席が比較的前方だったもので、試合の全体像やボールの流れなどは詳しく掴めなかったのですが・・・その代わり、個別のスキルや選手の視線(どこを見てるか)を間近に観察することができますた。。。素人目線で恐縮ですが、明らかに最近の日本のラグビーとの差異を感じた点を、素人なりの考えで以下に・・・(ω`*)ゞ〇 ブレイク・ダウン〇 守備システム〇 ボディーバランス(タックルの仕方、受け方)〇 コーリング細かいとこを挙げれば山ほどあるやもしれませんが、上記4点がとくに差異を感じますた。。。長いだけでなく、むちゃくちゃ下手な文章が続くかと思いますが、まとめてみまつ。(/ω\) すまそん。。。先ず、『ブレイク・ダウン』ですが・・・ブレイクダウンそのものへの認識が、日本のラグビーとは全く違うものを感じますた。ところで、防御側が「ブレイクダウンに人数をかける」という表現を、よくしまつよね・・・これは日本の場合は、「ただ単に人数を増やしているだけ(要は、無駄に『死に体』の山を築き、ただ居るだけのプレイヤーが多い)」ように思えてきますた。!(;`・ω・´)。。昨日観たところでは、選手がブレイクダウンに入るのは「ボールを奪う。相手を押し切る」など、自分の動作が100%密集で活かされそうなときのみ。多分、あのレベルの人たちの「ブレイクダウンに人数をかける」という表現は、「1%でも、ボールを取れる確率があるなら入りなさい」「そこで僅かでも、自分の仕事が活かされるならば入りなさい」ということなのかなと・・・。反対に、ムダなブレイクダウンには一切関心を示さず、次のプレーに備えたり(←役割や立ち位置などなど)、いま何をすべきなのか各人が深いところまで理解して、動き続けているように見えますた。日本の野球(とくに高校の)で野手が、ボールに手が届かないのを分かっていながらも、何故か横っ飛びして、その後のベースカバーに入るのが遅れてしまう場面を、よく見かけまつ・・・同じように国内のラグビーでは、「ボールを奪取できそうな確率や仕事の効果率が、0%でもひたすら密集に入る」ように思えてきました。(多分、やっている選手たちは、そう思ってはいないでしょうけども・・・)入れる場所が無いのに無理やり入るから「横入りの反則を多発」させたり、「バックアップに回る選手の絶対数が少なくなりすぎる」、「早々にスタミナ切れ」するように思え・・・単純な「激しさ」は、(パワーの違いはありますが、)日本の高校~TLまでそこそこあるとは思うのですが、不適切な表現かもしれませんが、仕事をしていないプレイヤーの多い、国内のブレイクダウンは「遊びだな・・・」と、思いますた。( ・`ω・´)他には、「タックルが成立してからのブレイクダウンへの到着速度や時間」についてです。今季、私が観た国内ラグビーの2試合(注:チーム名は伏せますが、いわゆる各カテゴリの強豪チーム)の集散が、草ラグビー以下のものに感じてきますた。(/ω\) しゅみません。。。 昨日観たブレイクダウンは、ボールキャリアーが倒されるや否や、両軍入り乱れながら瞬く間に人だかりが出来、修羅場のような争奪戦と化しておりますた。多分これは、直ぐに短ダッシュが出来る様に周囲が足を止めていない(サボっていない?)のと、止まっているときはいつでも走り出せる姿勢を維持しているから寄れるのかなと思いますた。それ以前に、キャリアーがいつ倒れてもいい(タックルが成功してもいい)ように、心の持ちようが違うのやもしれませんね。。。あっ、そういえば・・・「ここぞ!!」という場面でのブレイクダウンでは、(7~8人ぐらい平気で入ってたような・・・)、国内以上に人数をかけて、ボールを奪い合っていたのが印象的でした。人数をかけた時は、ことごとく、相手に活きた球出しをさせないため、たくさん人数をかけてもバックアップに遅れたり、簡単にオーバーラップされて順目にポンポンとパスされることが無かったような気がしますた。<追記>座席がゴール前5mラインのところだったので、ブレイクダウンに関しては余計に凄まじく見えただけなのかもしれませんです。次に「守備システム」についてです・・・かねてより、「ドリフト(横にズレていくやつ)」や、「ハーフ・プレス(ライン守備で途中までしか前に出ないやつ)」は、国内ラグビーで見る度に、何かおかしいぞーーと、密かに思っておりますた。(/ω^\) 個人的には、パンダのような生ダニングを間近に見れたこと以上に、本物の各種守備システムを直に観れ、とても感激しますた!! 中でも、国内で見かけるハーフ・プレスは、「ただ立ち止まってるだけ」のような気が常々しており。こんなのは、あまり意味が無い、というか全然意味が無い。やらない方がいいものと感じておりますたが・・・本物のハーフ・プレスは全く違い、間近に観て、一人で興奮しておりますた。(゚∀゚ノ)ノウヒョードリフト守備に関しても、そうだと思いますが・・・自分がタックルに行く選手を見定めて、「ロックオン!」してからタックルに入るまでの速度や鋭さ、馬力が全く違うので、あのレベルの選手だからこそ各種システムを使いこなせているように感じました。要は、これらを「対象としている選手のレベル」や「人種的な長所」が、初めから違うんじゃまいかなと・・・。(;^ω^) タックルに入る前の見極め方や、敢えてパスを外に回させるような立ち位置の取り方、追いかけ方など、国内ラグビーとの差異を痛切に考えさせられ、これが通訳の問題なのか? 単にコーチ自身の問題なのかは謎ですが、国内のとは全くの別モノだという気がしますた。(#^ω^)とはいえ、「止められりゃ何でも良いんだ!」という持論の持ち主でもあるもので・・・国内は国内で、そのスタイルで勝てるならば「ハーフプレスっぽいモノ」や「アンブレラもどき」でも、何でも良いんだよ、ということも付記しておきまつ。。。あっ、それと・・・かねてより観てみたかったものの一つに、昨日、ABsのSH・カウワン選手がやっていた、中2階の様な位置で待ち受ける守備。これは、センス(嗅覚)?や経験値が問われる守備のように感じました。。。(長くなってきたので、ボディーバランスは割愛します。すまそん・・・)『コーリング』については、以前、藤島さんのコラムで「外国の試合は静かだ」(趣旨)というのを読んだものの、JスポさんのTV中継で集音マイクが拾う選手の声は、国内も外国も大差なく、うるさく聞こえていたのですが・・・間近に聞いてみると、たしかに静かですた!!( ^ω^)おっおっおっこれは試合中、大事なところ(急を要する場面)と、その他では声の大小やリズム、イントネーション等が全く違うので、集音マイクなら大声として拾ってしまうものでも・・・人の耳には、ほとんど入っていないだけなのかもしれません。。。(∩゚д゚)アーアー現場で聞いてると・・・うるさい時は本当にうるさく、絶叫に近いぐらいの声で指示を出したり、全員が大声を張り上げる時もあれば、モールでキープさせる時などは、のほほ~んというのか、ゆっく~り・マタ~リとSHが指示を出す。一本調子のような大声が終始飛び交っている日本人のSHとは、ちょいと違うような気がしますた。声を出してる選手が多数いるのに気にならないのは、この辺に関係しているのかなと。。。それはさておき・・・この両チームというのか、世界の強豪に日本代表が勝つためには(←勝つのかよ!)、同じ事をしていたら、もう追いつかないという気が、あらためてしますた。。。各種コラムにおきまして、たびたび藤島さんが述べられておりまつが、やはり日本代表は独自性を追求するべきですね。フットネス等の身体能力をある程度(今でも十分かな・・・)まで引き上げたら、戦術面や技術の育成に関しては、いはゆる「外国チーム」と違う事をしていかないと、強豪国(3N+6Nの半分より上のチーム)とは、今後はもっともっと差が開くように感じますた。とはいえ、ロングパスならば日本人は負けますが・・・短パスの速度・精度。パスを受ける選手の瞬間移動のようなズレ方は、この両チームよりも一部の日本人選手の方が、未だに上のようにも感じますた。(〃∀〃)そんなこんなで、しょーもないひとりごとですた。お粗末さまです。。。
2009.11.01
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\ / (_O|・|O) ( *´ω`)~~(===@=) し─J総黒(?)のネクタイを持っていないので、代わりにプロフ画像をAB仕様にしてみた。明日のお昼ぐらいは、戻そうかと。。。それもこれも、ワラビーズが勝ってくれてればな・・・はぁ~~♪(ノ∀`)
2009.11.01
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♪ ∧__,∧.∩r( ^ω^ )ノ_♪└‐、 レ´`ヽ ヽ _ノ´` ( .(´ ♪ `ーやっぱり、お手上げですた~~♪でも、面白かった~~~♪♪オールブラックス 32-19 ワラビーズ( ;∀;)私にとっては、夢の様な80分間ですた。。。選手・スタッフの皆さんはもとより、関係者の皆さん、まりがとうございました。(´ω`。)グスン 結果等、欲を言えばキリがありませんが・・・ワラビーズ的には、(第三国開催ですら)ABsさんに勝利するためには、まだまだ足りないところがたくさんあり、最後は妥当な点差で落ち着いた気がしています。!(;`・ω・´)。。これまでの対戦と比べて、トライ・チャンスは何度となくあったワラビーズですが、あと一歩のところで仕留めの拙さが出たり、守備のユルさが出てしまいますた。それもこれも、今回の滞在中、唯一のオフ日に早起きをし、早朝4時30分に飛んでいった築地が休開で、ベン・ロビンソンが崩れ落ちたように・・・万事にツメの甘いワラビーズらしさが、ここでも現れてしまったのかなぁと。(ノ∀`) あたたたた・・・♪かたや、強さ、激しさ、緻密さ、テンポの良さ等など、完成度を上げてきたABsさんが、ただただ強すぎたという事なのかもしれませんえん。。。w(* ゚∀゚)w・∵. アッパレ!!! ←これまでにないぐらい、大声で言ってみました。WOWOWさんに加入していない我が家では、帰宅後にこの試合の録画を見直すことが出来ないもので、普段のラグビー観戦時のようにメモを取りながら観ようと思っていたのですが・・・食い入るように試合に見入ってしまい、得点の経過や試合の流れなど何一つ書かずに終わってしまいますた。(/ω\)面目ねーー。。。ところで、私的・応援選手のダニングは、試合中にベンチを中座(もしやトイレか?)に行ったり。(多分、コーチの指示は出ていないのに)私の席の目前を、目障りなぐらいに延々とウォーミングアップして、期待させるだけさせておきながら、結局は出番ナシ。ダニングが気合の入っている時にやる、ドリンク・ボトルの水をプシューッと顔にかける不思議な行為が生で見られたので、それはそれでヨシとしよう♪(´∀`*) これで、ブレデ杯に7連敗・・・。稀有の名将ディーンズ監督の喜ぶ顔は、いつになったら見られるのか?選手の皆さんには、これからの欧州遠征に頑張って欲しいものです。また、ABsファンのみなさん、おめでとうございました。ABsさんの欧州遠征でのご健勝を願っております。m(_ _)m \ / (_O|・|O) ( *´ω`)~~(===@=) し─J PS.お忙しい中、同行してくださった、ラグビー初観戦の「まろたん」さんもお疲れ様でした。また、諸々の手配をしてくらさったSさん、いつもありがとうございまつ。はたまた、秩父宮で場所取りをして下さった「G・R・Oさん&W・Mさん」も、お世話になりました。残念ながらお会い出来なかったA・Oさん、昨朝メールを送信したのでつがエラーだったようで・・・。夜、帰宅してから気が付きました。。。 すみませんでした。この試合に向け、数々のコメントやメール等くださった皆様にも、あらためて御礼申し上げます。m(_ _)mとっ、ここまで書いて思い出すた!!試合前に国立競技場にて山口良治さんを偶然お見かけし、握手をさせて頂きますた。ぎゅーーーーっと手を握り締めながら、見ず知らずの私に「どこからいらしたのですか?」などなど訊ねながら談話してくださり、普段は46時中マターリしている私ですが、思わず直立不動になってしまい・・・。いろんな意味で、大西ジャパン恐るべしだと、思いました。。。画像作成:デコじろう
2009.11.01
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(;^ω^)この数日、ちょいと情報を追えていなかったので、豪州やNZのサイトを回って予習してたら、こんな時間になってもうた。諸々のメディの予想からすると、まぁ、なんだなぁ・・・。「バーンズの負傷で、かなり厳しい・・・」という声(←これが圧倒的)と、「『甘やかされたプードル』がこれで今まで以上に危機感が募り本気を出さざるを得なくなったから、より奇跡を起こす確率が上がった♪」(←極めて少数派の声)に、二分されているような。(*´∀`)中には、ワラビーズOBのピーターヒューワットのように、「ワラビーズが勝てると思いますよ♪ ギタウとパールーが、やってくれますよ!」と、どこまでもポジティブ・シンキングな方もいるようで・・・(;´∀`)…うわぁ…そんな中、読んで面白かった記事を一つ紹介します。『グリーン&ゴールド』HPに掲載されている、「お相撲さんとサムライが歩く、日出る国」(←原文引用)へ、多分、初めて日本の土を踏んだ、豪州人の「 El Dommo 」さんの旅行記です。先ずは、A330の搭乗体験を旅客機ヲタなみに語り・・・日本に到着してからは、暇潰しにボウリングへ行ってスペアを連発♪そして、ホテルでは従業員さんたちの「お辞儀」攻勢に悦に浸るとともに、ウォシュレットや温度調整付きのトイレに驚く。。。(そういえば、ベッカムだったかシャラポワは来日時に、最新機能付きの便器を買って帰ったような・・・)コンビニに、お寿司とサントリー・ビール&エビス・ビールを買いに行ったり、日本のマクドナルドに行くなど、日本を満喫しているようです。第一話は、こちら。第二話は、こちらです。第三話は、こちらです。今回、豪州・NZから、どれくらいいらしているのか・・・。日本滞在中は、いい思い出をたくさん作って欲しいものです。
2009.10.30
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(。+ ・`ω・´)ディーンズ監督:(バーンズの欠場に関して)「12番に入ったA.クーパーは、バーンズとは異なる才能を持った選手ですので、このメンバー変更は我々のプレースタイルに影響があります。しかし、この交代は可能で、我々にはそのための十分なプランがあります。彼らは異なる選手ですから、それぞれの持ち味をチームに提供します。私はA.クーパーに、たくさんのポジションをマスターするよう、指示してあります。そして彼はこの試合で、それを証明してくれることになるでしょうね・・・。」(何かとアレなインゴールに関して)「明らかに、インゴールが短いです・・・。 しかし、我々は十二分に満足ですよ♪」( ;∀;)ホント、イイヒトダナー(* ・`ω・´)A.クーパー:「私は、今回の挑戦について非常に興奮しております。バーンズが、練習中にスナイパー(狙撃手)によって打たれたあと、私は12番として準備する時間が2~3日与えられたことが嬉しいです。12番で出場したボクス戦でセットプレー時の守備ミスは、両CTBのコミュニケーション・ミスが原因でした。しかし、その試合では良い攻撃を見せる事も出来ました。我々は今週、一生懸命練習に取り組みましたので、この試合では良い守備をみせられると確信してますよ・・・。」(同じく、インゴールに関して)「試合後に何枚かの皮膚がめくれているでしょうね。オールブラックスも、我々自身もインゴールの深さを利用して、トライをするのが好きなチームなので、これは面白くなりそうです・・・。」(ノ∀`) おまい、何個もトライを取る気だったのか!?!(;`・ω・´)。。一説によりますと・・・数ヶ月前から、インゴールの広さや人工芝などに関して、豪州協会側から(NZもなのかな?)リクエストを行っていたらしいのですが、希望通りの対応をしてもらえていなかったらしく、昨日会場を視察した豪州協会の幹部陣は、それを見て唖然としたとかなんとか。。。オニール会長いわく「私もいろんな競技場を回ったから、慣れてはいるけどねー。でも、危ないものは危ないよーー」とのこと。イタリアのパドヴァで行った昨年のイタリア戦では、サッカー場で行ったので、みょーに狭いグラウンドだったそうです。(/ω・\) 日本協会もガンガレよ。。。
2009.10.30
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いまさら、しょーもなプレビューです。。。.._φ(^ω^;)バーンズの欠場により、8月下旬のボクス・第2戦以来となった「12:Aクーパー&13:クロス」の組み合わせ。その試合では、事前に豪メディアが「ただ蹴ってるだけ!」なんてボクスさんを挑発し続けたところ、ラン中心の組み立てで来られてしまいますた。。。しかーも、先ずは急造12番のA.クーパーに狙いを定めてCTBクラッシュ。そこで、手応えを得るや否や、またもクーパーに行くと見せかけて、危機を察知したSOギタウが早めに外へズレるのを見越し、空いた内側を抜き去るなど、ミッドフィールダーが翻弄されまくった80分間でした。( ・`ω・´)明日は、キックも凄いけど、それ以上に「世界一のパッサー」(だと、もれは思う・・・)たる、カーターが相手♪予め、変幻自在のポジショニングを取っておくギタウとは対照的に、カーターはボールを受けてからのコース取りや球を離すタイミングが絶妙なので、前回の対戦のような『カーター劇場』にならぬよう、両CTBを筆頭に「平均年齢24歳のBK陣」に頑張って欲しいものです。!(;`・ω・´)。。あっ、それと・・・最近のラグビー(TLだと三洋さん、サントリーさん)が顕著ですが、「いいプラットフォーム(攻撃の起点)が作れるか?」が、勝敗はもとより、得点数を左右するでしょうから、攻撃ではキャリーアのコンタクト、密集への寄り、丁寧なダウンボール等。 守備では、1cm・1mmでも向こう側で倒しきるようなタックルがカギですかね。。。(/ω^\)個人的には、ラグビー初観戦の方と一緒に行くもので・・・。どっちが勝ってもいいから、ルールの知らない人が観ても手に汗握るような80分間を期待してまつ。。。あと、生ダニングの登場も・・・♪(ノ∀`)ノシ (。+ ・`ω・´)ディーンズ監督:(7番の選考に関して)「ポーコックとジョージ・スミスのプレースタイルには、微妙な違いがあります。この試合では、パワーに秀でたポーコックの力強さが、試合開始から最後までチームに貢献すると思います・・・」(WTBの選考に関して)「WTBについては、スタメン出場するイオアネ&ハインズと、ドリュー&ターナー」の間には、スピードや経験値についての大きな違いはありません。 しかし、我々はフィジカルに秀でたWTBを求めております・・・」
2009.10.30
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大一番の前なのに今週はほとんど更新できずにおり、すみません。(/ω\) すまそ。。。管理人のメモ帳がてら、以下は大会公式HPに掲載された記者会見のリンクです。(順次、追加していきます)(10/25)『ディーンズ監督、エルソム主将編』は、コチラ。(10/26)『バーンズ、アレクサンダー、ビール編』は、コチラ。(10/27)『合同記者会見:エルソム主将、タナウ/(ABsスミス、リッチー・マコウ』は、コチラ。(10/27)『ディーンズ監督、ウィリアムズ・FWコーチ編』は、コチラ。(10/28)『ポーコック、ゲニア編』は、コチラ。(10/29)『イオアネ、ロビンソン、ホーウィル、クロス、パールー編』は、コチラ。(10/30)『ディーンズ監督、エルソム主将、豪州協会オニールCEO編』は、コチラ。(10/31)『試合レポート、両チーム監督・主将編』は、コチラ。
2009.10.30
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昨夜は朝の4時すぎまで、腫れた足を冷やしていたというバーンズ。復帰まで、数週間かかるようなので、U-20で活躍したブランビーズのトゥームアを追加招集することとなりました。(訂正:思いのほか復帰まで時間がかかるようで、いまのところは数ヶ月の治療・リハビリとのこと。バーンズは、今遠征から離脱となりました。)!(;`・ω・´)。。 今度こそは、トム・カーターを呼ぶかと思ったのですが、10・12が出来るトゥームアを呼ぶということは、ディーンズ監督が『ダブルSO』を続けたいということなのでしょうかね・・・
2009.10.30
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今日の練習で左の足首を負傷した、バーンズの欠場が決まった模様・・・。試合では、バーンズに代わってA.クーパーが12に入り、FBにはオコナーが繰り上がりました。。。原文はコチラ。!(;`・ω・´)。。 オコちゃま、ガンガレよ!!
2009.10.29
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『 The Qantas Wallabies team 』15. Adam Ashley-Cooper14. Peter Hynes13. Ryan Cross12. Berrick Barnes11. Digby Ioane10. Matt Giteau9. Will Genia8. Wycliff Palu7. David Pocock6. Rocky Elsom5. Mark Chisholm4. James Horwill3. Ben Alexander2. Tatafu Polota-Nau1. Benn Robinson16. Stephen Moore17. Matt Dunning18. Dean Mumm19. George Smith20. Luke Burgess21. Drew Mitchell22. James O’Connor♪ ∧__,∧.∩r( ^ω^ )ノ_♪└‐、 レ´`ヽ ヽ _ノ´` ( .(´ ♪ `ー ついに、メンバーが発表されました!!<15>スコッド発表時のポジション欄に、CTBではなくFBの記載があったA.クーパーは、ひさびさにFBでスタメン出場となりました。「フルバックにAクーパーを戻すことで、バランスを取りました」と、ディーンズ監督が語られるように、攻守に安定感のある活躍で頑張って欲しいものです。<11&14> 『両WTB』には、ハインズとイオアネの負傷明けコンビが、そのままレギュラーに復帰。今季、十分すぎるほどのチャンスを与えられ続けていた、ドリューはリザーブ席で、ターナーは国立競技場のスタンドで、その姿を見せてくれまつ・・・。<13> 『13番』は、ディーンズ監督より「このチャンスを得るため、彼は一生懸命に練習に取り組んできた」と、太鼓判を押されたライアン・クロス。今季のクロスは、出場の機会に恵まれず、辛い思いをたくさん味わってきたそうなので、この試合では頑張って欲しいものです。<10&12> なにかと注目された『10番』と『12番』。 せっかくギタウの機嫌が直ったのに、ディーンズ監督はこれまで同様『10:ギタウ』『12:バーンズ』を選択しました。TPOに合わせて(?)、10番からWTBまで「変幻自在なポジション・チェンジ」を見せる、ギタウのポジショニングに注目ですね。<9> 『SH』は、成長著しいゲニアが、スタメンを飾ります。 公称・182cmの身体から繰り出す高速パスが楽しみですね。私としては、「豪州ラグビー史に残るほどの荒れ球♪」と評される、『リザーブSH・バージェス』の荒れ具合が、どれほど凄いのか? 怖いもの見たさで、楽しみです。<8> 豪州協会HPでシドニー合宿の動画を見たところ、まさに別人の様に軽快なステップを踏んでいた『8:パールー』。 ゴール前の攻撃は、ギタウとパルーの個人技に、期待してまつ。<7>ついに、ジョージ・スミスまでも、ベンチへと追いやった『7:ポーコック』。「対ABs」では、CTBと7番が連携してABsの1次攻撃を封じ込めないと、波状攻撃で突破され、あとあと止め様がありません。。。 ディーンズ監督の期待に応えることは出来るのでせうか??<6>主将として、初仕事となる『6:エルソム』。古今東西の名選手は、「主将になるとパフォーマンスが落ちる」と、言われております・・・。 初陣となるこの一戦、どんな働きを見せてくれるのか、楽しみです。<4&5>今季のブレデ杯は、勝負どころのラインアウトと、LOの突進力が勝敗を分けてきました。 この試合でも『4:ホウイル』『5:チザム』の活躍が、カギを握りそうですね。<1&2&3> 「巧くて、強くて、賢い、ABsのフロントロー」に対し、『1:ロビンソン』『2:タナウ』『3:アレキサンダー』+『16:モーア』『17:ダニング』の「個性豊かなワラビーズのフロントロー」が、挑みます。。。今季のトライネーションズにおいて両チームのフロントローは、何気にフィールド・プレーの得意技が対照的でした・・・。 「攻撃とブレイクダウンに秀でたABs♪」、「タックルとターンオーバーのワラビーズ!」という、好対照な両チームの戦いぶりに注目ですね。(*w^ω^)w < どっちも、ガンガレよーー♪<リザーブ・FW> (ヘンリー監督の就任以降とくに顕著ですが)試合が終盤に進むに連れて、その強さを発揮するABs。ブレデ杯に敗れる時のワラビーズは、いつも後半の逆転負けを繰り返しております・・・。この試合、リザーブ出場となる『19:ジョージ・スミス』『18:マム』の出場時間や、誰と変わるのかが、案外、重要な意味を持つかもしれませんね。<リザーブ・BK> 最後は、リザーブのBKです。 控えにバックスリーを2名揃えたのは、ディーンズ監督就任後、多分、初めての選択ですかね??しかーも、キックが狙い通りに飛ばないWTB『21:ドリュー』と、ハイボールに弱いFB『22:オコーナー』。(ノ∀`) よく考えたら、こりゃ~凄い組合せだな!!彼らの成長なしには、来月のグランドスラム・ツアーの成功も、2011年・W杯の優勝(というか、上位進出!?)はありえないでしょうから、この試合をその転機となる試合にして欲しいものですね。。。(´;ω;`)ウゥゥ ロブ・ホーン(負傷により帰国)→スミス弟(残りの遠征に緊急招集)半年間で2度目の途中帰国となった、ロブ・ホーン。まだ20歳(それでもSP14で20キャップ!?)ですから、焦らずじっくりと身体を作り直し、2019年・W杯にまた日本へやって来て欲しいものです。
2009.10.27
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