2004年09月19日
カテゴリ： フィクション
■本日の読書■
『ビジョナリーカンパニー』（コリンズ、ポラス、日経BP出版センター） 読書中
『地球温暖化を防ぐ』（佐和隆光、岩波書店） 読書中
＜了＞
●本日の感想●
『蹴りたい背中』（綿矢りさ、河出書房新社）
おすすめ度：★★★★
芥川賞受賞。
かるく恋愛もの。
主人公の繊細な、潔癖な、そんな内面を上手に表現しています。
淡々とした、すりガラスみたいな文体、独特の言葉選びがよいです。
次作も読みたくなりました。
＜了＞
■本日のDVD■
『サイン』
＜了＞
●本日のDVD感想●
『シックス・センス』
おすすめ度：★★★☆
わりと短いこともあって、テンポよくスピーディ。
そのかわりストーリは少し薄く感じてしまいました。
脚本はすごくよく出来ているとおもいます。
きちんと伏線がはられていて、短編ミステリのお手本みたいです。
コンパクトにいろいろな要素が盛り込まれた端正なつくりで、
（特に”秘密”について身構えると面白さ半減です）
＜了＞（間違い訂正19:05）
●今日の買いもの●
＠ブックオフです。
『大学教授の株ゲーム』（今野浩、斎藤精一郎、日経ビジネス人文庫）
『１３』（古川日出男、角川文庫）
『原発の経済学』（室田武、朝日文庫）
『週末起業』（藤井孝一、ちくま新書）
『文明の衝突と２１世紀の日本』（サミュエル・ハンチントン、集英社新書）
『ＺＥＲＯ 上・下』（麻生幾、幻冬舎）
『奪われし未来』（シーア・コルボーン 他、翔泳社）
『ふたりのシンデレラ』（鯨統一郎、原書房）
＜了＞（14:58更新）
◆笠松◆
笠松競馬、廃止の方向だそうです。
やや古い競馬ファンであるばくにとっては、
”聖地”といってもよい場所です。
残念です。
コンサルタントにお願いしてみたらよいのに、
などと思ってしまいます。
＜続く＞
禁断症状がでたので、ブックオフに行ってきました。
＜続く＞（14:58更新）
『ビジョナリーカンパニー』（コリンズ、ポラス、日経BP出版センター） 読書中
『地球温暖化を防ぐ』（佐和隆光、岩波書店） 読書中
＜了＞
●本日の感想●
『蹴りたい背中』（綿矢りさ、河出書房新社）
おすすめ度：★★★★
芥川賞受賞。
かるく恋愛もの。
主人公の繊細な、潔癖な、そんな内面を上手に表現しています。
淡々とした、すりガラスみたいな文体、独特の言葉選びがよいです。
次作も読みたくなりました。
＜了＞
■本日のDVD■
『サイン』
＜了＞
●本日のDVD感想●
『シックス・センス』
おすすめ度：★★★☆
わりと短いこともあって、テンポよくスピーディ。
そのかわりストーリは少し薄く感じてしまいました。
脚本はすごくよく出来ているとおもいます。
きちんと伏線がはられていて、短編ミステリのお手本みたいです。
コンパクトにいろいろな要素が盛り込まれた端正なつくりで、
（特に”秘密”について身構えると面白さ半減です）
＜了＞（間違い訂正19:05）
●今日の買いもの●
＠ブックオフです。
『大学教授の株ゲーム』（今野浩、斎藤精一郎、日経ビジネス人文庫）
『１３』（古川日出男、角川文庫）
『原発の経済学』（室田武、朝日文庫）
『週末起業』（藤井孝一、ちくま新書）
『文明の衝突と２１世紀の日本』（サミュエル・ハンチントン、集英社新書）
『ＺＥＲＯ 上・下』（麻生幾、幻冬舎）
『奪われし未来』（シーア・コルボーン 他、翔泳社）
『ふたりのシンデレラ』（鯨統一郎、原書房）
＜了＞（14:58更新）
◆笠松◆
笠松競馬、廃止の方向だそうです。
やや古い競馬ファンであるばくにとっては、
”聖地”といってもよい場所です。
残念です。
コンサルタントにお願いしてみたらよいのに、
などと思ってしまいます。
＜続く＞
禁断症状がでたので、ブックオフに行ってきました。
＜続く＞（14:58更新）
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私も読みました。
ぶっく1026
さん
ぼびいさん、こんにちは。（これで正しい？）
綿矢りささん、読みました。それにしてもすごく売れた。「芥川賞」は綿谷さんと金原さんにもってかれましたね。ちょっと作為的な受賞のような気もします。
でもこの人は今後に期待できそうです。
中小企業診断士については企業内の活動でしたら
お話できると思います。
それではまた。 ぶっく1026
(2004年09月19日 13時31分27秒)
綿矢りささん、読みました。それにしてもすごく売れた。「芥川賞」は綿谷さんと金原さんにもってかれましたね。ちょっと作為的な受賞のような気もします。
でもこの人は今後に期待できそうです。
中小企業診断士については企業内の活動でしたら
お話できると思います。
それではまた。 ぶっく1026
(2004年09月19日 13時31分27秒)
Re:私も読みました。(09/19)
H@kzm
さん
ぶっく1026さん、ご訪問＆コメントありがとうございます。
＞ぼびいさん、こんにちは。（これで正しい？）
まぎらわしくてすみません。
半濁音でお願いします。
「ぽぴい」
＞綿矢りささん、読みました。それにしてもすごく売れた。「芥川賞」は綿谷さんと金原さんにもってかれましたね。ちょっと作為的な受賞のような気もします。
受賞についてはぼくもそう思います。
ただ、本を読む習慣のない人をプルする効果はあったのかな、と思っています。
ぶっく1026さんはどのようにお考えですか？
＞でもこの人は今後に期待できそうです。
好きなタイプの作家さんです。
＞中小企業診断士については企業内の活動でしたら
＞お話できると思います。
是非お願いいたします！
＞それではまた。 ぶっく1026
また、よろしくお願いいたいます。
それでは失礼いたします。
(2004年09月20日 00時55分55秒)
＞ぼびいさん、こんにちは。（これで正しい？）
まぎらわしくてすみません。
半濁音でお願いします。
「ぽぴい」
＞綿矢りささん、読みました。それにしてもすごく売れた。「芥川賞」は綿谷さんと金原さんにもってかれましたね。ちょっと作為的な受賞のような気もします。
受賞についてはぼくもそう思います。
ただ、本を読む習慣のない人をプルする効果はあったのかな、と思っています。
ぶっく1026さんはどのようにお考えですか？
＞でもこの人は今後に期待できそうです。
好きなタイプの作家さんです。
＞中小企業診断士については企業内の活動でしたら
＞お話できると思います。
是非お願いいたします！
＞それではまた。 ぶっく1026
また、よろしくお願いいたいます。
それでは失礼いたします。
(2004年09月20日 00時55分55秒)
Re[1]:私も読みました。(09/19、訂正)
H@kzm
さん
ぶっく1026さんへ、
すみません、質問を訂正させていただきます。
＞受賞についてはぼくもそう思います。
＞ただ、本を読む習慣のない人をプルする効果はあったのかな、と思っています。
＞ぶっく1026さんはどのようにお考えですか？
お尋ねしたかったのは、
実際お仕事を通じて、どのくらいその効果を実感されていたか、
ということでした。
差し支えない範囲で、ご意見をお聞かせいただけるとうれしいです。
よろしくお願いいたします。
それでは失礼いたします。
(2004年09月20日 01時02分06秒)
すみません、質問を訂正させていただきます。
＞受賞についてはぼくもそう思います。
＞ただ、本を読む習慣のない人をプルする効果はあったのかな、と思っています。
＞ぶっく1026さんはどのようにお考えですか？
お尋ねしたかったのは、
実際お仕事を通じて、どのくらいその効果を実感されていたか、
ということでした。
差し支えない範囲で、ご意見をお聞かせいただけるとうれしいです。
よろしくお願いいたします。
それでは失礼いたします。
(2004年09月20日 01時02分06秒)
Re[2]:私も読みました。(09/19、訂正)(09/19)
ぶっく1026
さん
H@kzmさん
＞ぶっく1026さんへ、
＞すみません、質問を訂正させていただきます。
＞
＞＞受賞についてはぼくもそう思います。
＞＞ただ、本を読む習慣のない人をプルする効果はあったのかな、と思っています。
＞＞ぶっく1026さんはどのようにお考えですか？
＞
＞お尋ねしたかったのは、
＞実際お仕事を通じて、どのくらいその効果を実感されていたか、
＞ということでした。
＞
＞差し支えない範囲で、ご意見をお聞かせいただけるとうれしいです。
＞
＞よろしくお願いいたします。
＞それでは失礼いたします。
-----
ご想像のとおりです。
すごく売れました。新刊を確保するのが大変でした。
特に綿矢りさ。ビジュアルも感じがいいからか？
また、きわめてまれなことに、受賞作掲載の「文芸春秋」が月刊誌なのに重版しました。それだけ売れたということです。なんせ、CVSにもありましたから。
最近の芥川賞は、質はわかりませんが、営業的には全然売れませんでした。芥川賞も少し変化したかと思ってます。
確実に普段「芥川賞」と無縁な人を引き寄せました。
マーケティング的には大成功です。
同世代ということはやはりアピール材料になります。
余計なことですが、個人的には賞では、「山本周五郎賞」に注目してます。受賞作がこのところすべて面白作品です。
できれば、質問等は私のブログの方へおねがいできますか？すぐにわかりますので。こちらを見るのがおそくなることもあるものですから。
それではまた。 ぶっく1026 (2004年09月20日 02時06分23秒)
＞ぶっく1026さんへ、
＞すみません、質問を訂正させていただきます。
＞
＞＞受賞についてはぼくもそう思います。
＞＞ただ、本を読む習慣のない人をプルする効果はあったのかな、と思っています。
＞＞ぶっく1026さんはどのようにお考えですか？
＞
＞お尋ねしたかったのは、
＞実際お仕事を通じて、どのくらいその効果を実感されていたか、
＞ということでした。
＞
＞差し支えない範囲で、ご意見をお聞かせいただけるとうれしいです。
＞
＞よろしくお願いいたします。
＞それでは失礼いたします。
-----
ご想像のとおりです。
すごく売れました。新刊を確保するのが大変でした。
特に綿矢りさ。ビジュアルも感じがいいからか？
また、きわめてまれなことに、受賞作掲載の「文芸春秋」が月刊誌なのに重版しました。それだけ売れたということです。なんせ、CVSにもありましたから。
最近の芥川賞は、質はわかりませんが、営業的には全然売れませんでした。芥川賞も少し変化したかと思ってます。
確実に普段「芥川賞」と無縁な人を引き寄せました。
マーケティング的には大成功です。
同世代ということはやはりアピール材料になります。
余計なことですが、個人的には賞では、「山本周五郎賞」に注目してます。受賞作がこのところすべて面白作品です。
できれば、質問等は私のブログの方へおねがいできますか？すぐにわかりますので。こちらを見るのがおそくなることもあるものですから。
それではまた。 ぶっく1026 (2004年09月20日 02時06分23秒)
ぶっく1026さんへ。
H@kzm
さん
ぶっく1026さん、お返事ありがとうございました！
＞ご想像のとおりです。
＞
＞すごく売れました。新刊を確保するのが大変でした。
新刊確保が大変とは。。。
すごいですね。。。
＞特に綿矢りさ。ビジュアルも感じがいいからか？
そうですね（笑）
＞また、きわめてまれなことに、受賞作掲載の「文芸春秋」が月刊誌なのに重版しました。それだけ売れたということです。なんせ、CVSにもありましたから。
＞
＞最近の芥川賞は、質はわかりませんが、営業的には全然売れませんでした。芥川賞も少し変化したかと思ってます。
本当に。
松浦さんの「花腐し」が、
あっという間にブックオフ均一行きになっていたのを思いだします。
＞確実に普段「芥川賞」と無縁な人を引き寄せました。
＞マーケティング的には大成功です。
＞
＞同世代ということはやはりアピール材料になります。
＞
＞余計なことですが、個人的には賞では、「山本周五郎賞」に注目してます。受賞作がこのところすべて面白作品です。
昔の作品だと、「ダック・コール」「砂のクロニクル」「火車」「閉鎖病棟」「家族狩り」「奪取」は読んでおります。
最近だと、熊谷達也さんの他の作品は読みました。
特におすすめの本など、教えていただけないでしょうか？
＞できれば、質問等は私のブログの方へおねがいできますか？すぐにわかりますので。こちらを見るのがおそくなることもあるものですから。
すみません。。
次からは勇気をだして（笑）書き込ませていただきます。
＞それではまた。 ぶっく1026
それでは失礼いたします。
(2004年09月20日 15時06分55秒)
＞ご想像のとおりです。
＞
＞すごく売れました。新刊を確保するのが大変でした。
新刊確保が大変とは。。。
すごいですね。。。
＞特に綿矢りさ。ビジュアルも感じがいいからか？
そうですね（笑）
＞また、きわめてまれなことに、受賞作掲載の「文芸春秋」が月刊誌なのに重版しました。それだけ売れたということです。なんせ、CVSにもありましたから。
＞
＞最近の芥川賞は、質はわかりませんが、営業的には全然売れませんでした。芥川賞も少し変化したかと思ってます。
本当に。
松浦さんの「花腐し」が、
あっという間にブックオフ均一行きになっていたのを思いだします。
＞確実に普段「芥川賞」と無縁な人を引き寄せました。
＞マーケティング的には大成功です。
＞
＞同世代ということはやはりアピール材料になります。
＞
＞余計なことですが、個人的には賞では、「山本周五郎賞」に注目してます。受賞作がこのところすべて面白作品です。
昔の作品だと、「ダック・コール」「砂のクロニクル」「火車」「閉鎖病棟」「家族狩り」「奪取」は読んでおります。
最近だと、熊谷達也さんの他の作品は読みました。
特におすすめの本など、教えていただけないでしょうか？
＞できれば、質問等は私のブログの方へおねがいできますか？すぐにわかりますので。こちらを見るのがおそくなることもあるものですから。
すみません。。
次からは勇気をだして（笑）書き込ませていただきます。
＞それではまた。 ぶっく1026
それでは失礼いたします。
(2004年09月20日 15時06分55秒)
Re:ぶっく1026さんへ。(09/19)
ぶっく1026
さん
H@kzmさん、こんばんは。
＞＞余計なことですが、個人的には賞では、「山本周五郎賞」に注目してます。受賞作がこのところすべて面白作品です。
＞
＞昔の作品だと、「ダック・コール」「砂のクロニクル」「火車」「閉鎖病棟」「家族狩り」「奪取」は読んでおります。
＞最近だと、熊谷達也さんの他の作品は読みました。
＞
＞特におすすめの本など、教えていただけないでしょうか？
＞
＞＞できれば、質問等は私のブログの方へおねがいできますか？すぐにわかりますので。こちらを見るのがおそくなることもあるものですから。
＞
ぶ：勇気を出して書き込んでいただきありがとうござ
います。
すみません、回答はわたしのぶろぐに買いてしまい
ました。お手数ですがそちらを見ていただけますか？
またきます。 ぶっく1026
(2004年09月21日 19時02分12秒)
＞＞余計なことですが、個人的には賞では、「山本周五郎賞」に注目してます。受賞作がこのところすべて面白作品です。
＞
＞昔の作品だと、「ダック・コール」「砂のクロニクル」「火車」「閉鎖病棟」「家族狩り」「奪取」は読んでおります。
＞最近だと、熊谷達也さんの他の作品は読みました。
＞
＞特におすすめの本など、教えていただけないでしょうか？
＞
＞＞できれば、質問等は私のブログの方へおねがいできますか？すぐにわかりますので。こちらを見るのがおそくなることもあるものですから。
＞
ぶ：勇気を出して書き込んでいただきありがとうござ
います。
すみません、回答はわたしのぶろぐに買いてしまい
ました。お手数ですがそちらを見ていただけますか？
またきます。 ぶっく1026
(2004年09月21日 19時02分12秒)
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