2005年02月16日
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カテゴリ: 歴史・時代小説
●本日の感想●

『壬生義士伝 上・下』
浅田次郎
文春文庫
おすすめ度:★★★★




本当の「義の道」とは。
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文武に秀で、能書家でもあった新選組隊士吉村貫一郎。その人物像を関係者のインタヴュと本人の独白を通じて浮かび上がらせる、感動の歴史小説。


噂にたがわぬ秀作です。(ドラマ・映画化されたとのこと←観ます)

3回泣きました。

一番ぐっときたのは、
「刀が曲がって鞘に入らない」
という描写。

遅ればせながら、新撰組ブーム到来です。

<了>



■本日の読書■

『カネもちの陰謀「年収格差100倍時代」の生き方「基礎の基礎」』(森永卓郎) 読了

<了>



□本日のDVD□
ありません。

<了>



○週3本のDVD感想○
『トロイ』
おすすめ度:★★


トロイの王子に王妃を奪われたスパルタ王。怒り狂った王はギリシャを統べる兄の助力で難攻不落の都トロイを攻める。歴史に名高いトロイ戦争である。


少年の時分には、シュリーマンにあこがれました。
発掘のために実業家になってお金をためたあたりが凄まじい。
尊敬。。。


見所は最初だけ。

決闘にのぞむアキレスに、少年が言う。
「あんな大男と戦うの?ぼくは戦いたくない」
アキレスは答える。
「だから君の名を知るものはいない」
(↑たぶんこんな感じ)

しびれました。
神の子ではなく人としてのアキレスを描いている点はすごく興味深いです。
ただ、ストーリ全体としては拡散していて物足らなかったです。


<了>



●今日の買いもの●
@ブックオフ。

『カネもちの陰謀「年収格差100倍時代」の生き方「基礎の基礎」』(森永卓郎)

<了>

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◆びび◆

北京行きの飛行機を予約しました。

ぎりぎりだったらしく、最後の一組でした。

冷や汗。

本当にいけるか不安です。

-14℃だし。

なにを着ていけばよいか検討もつきません。

<了>






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最終更新日  2005年02月16日 20時39分04秒
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