不思議だった事。

U○J銀行の銀行渡り小切手を持っていました。

数日前のある日、○FJ銀行の店頭に出向き

Hiro「この小切手を現金化したいのですが」

と、窓口に差し出しました。

女子行員A　「かしこまりました。暫くお待ち下さい。」

と、制服に身を包んだ凛とした雰囲気の彼女が受け取りました。

しばらくすると、

Hiro様！と　呼び出しが。

やはりぴしっと制服を着こなした女子行員B　「Hiro様　

　誠に申し訳御座いませんが

　こちらの小切手は裏判が押してありませんので、

　現金に換金する事は出来ません。」

「え？　だって　今　その人に　 かしこまりました。お待ち下さい。

って言われたよ？」

「あいすいません。裏判が無いと、この場で現金にする事は

　出来かねますので。　　あ、お待ち下さい。　御口座に、

　一度入金下さいましたら、現金化する事は可能で御座いますが

　本日、御通帳はお持ちで御座いますでしょうか？」

「ごめんなさい。僕、UF○銀行に　口座を持ってないんですよ。」

「そうで御座いますか。それでは、口座をお持ちの銀行に

　行かれまして、口座にご入金成されますと　多少の手数料は

　かかりますが、現金化が可能で御座いますので、口座を

　お持ちの他行様に御持ち込み頂けますでしょうか？」

「え？○FJ銀行の小切手だから　わざわざ探して、

　窓口に持ってきたのに、口座がないと現金化を

　して頂けないんですか？　何故ですか？」

　※わざと聞いてみた。

「御口座にご入金頂けましたら、手数料を頂きますので

　現金化が可能で御座いますが、直接の現金化は致しかねます。」

　※あ、こいつ嘘　言いやがった・・・

「 はぁっ？

　だったら　口座でかかるって言う　手数料

　今、ここで　現金でお支払いしますから、

　小切手現金化して下さいよ！！」

「あ、いや　あの　・・・　ちょっとお待ち下さい。」

奥から、おっさんの行員登場。

おっさん行員C　「お客様、誠に申し訳御座いません。　

　かくかくじかじか　で御座いまして　他行様に

　お持ち頂けますように。　お手数をおかけ致します。」

制服をびしっと着こなしてる

窓口女子行員様。

ちゃんと仕事しようよー！

UF○銀行では、U○J銀行の

小切手を現金化出来ないらしい。。。

自分たちで調べりゃ支店間なんだから　解るんじゃないの？

利用者に負担押しつけないでよ！　普段高い高い手数料取ってるんだから

って思ってしまった　＾＾；

<hr>

数日後、　大阪にある地銀　近畿○阪銀行に

持ち込んだ。

窓口に座っている女性は、二人いましたが

二人とも私服！

一人は ピンク のシャツ。胸元を大きく開けてブランド物のネックレス。

ズボンは　 黒 のカラージーンズ

もう一人は、黒のシャツに　いわゆるジーンズ。

奥の方には、制服を着て　仕事をしている女子行員も見受けられる。

私服、制服が入り交じってる感じ。

で、口座の通帳・キャッシュカードを持って行ってたので

入金伝票を書いて、口座に提出。

Hiro「あの、口座に入金して、すぐに現金化したいのですが

　手数料はおいくらですか？」

ピンクシャツ胸元見せ見せの女子行員(笑)　「　お客様、

手数料は　必要御座いません。

また、　ご入金は、ただいまお受け致しますが

口座の見かけ上、数字は入金の処理になりますが、

現金化出来ますのは、発行銀行の確認が取れた後に

なりますので、恐れ入りますがすぐの現金化は

無理で御座います。」

UF○銀行と言ってる事が

全然ちゃうやん！？

でも、ピンクシャツの女子行員が言ってる事が

非常に筋の通る　分かりやすい説明をしてくれました。

　僕は、知ってましたけど敢えて聞くのが好きなので(^^ゞ

大手の、都市銀行の　制服をぴしっと着こなしている

カッコや　マナー、言葉遣いは良いけれども

仕事の出来ない　行員さんよりも、

地銀の、ラフな格好で、胸元見せ見せ(笑)だけれども

びしっと、仕事が出来る行員さんがイイ！と思う・・・！！

大手銀行も、早く　古い体質に捕らわれることなく

どんどん　新しい風を　取り入れ、

がんじがらめで　微動だにしない　既存の風習や

カビの生えた　前例を踏襲することなく、

仕事が出来る事こそが　顧客サービス　顧客満足に

繋がるんだという事を　理解し、実践して欲しいものです。

UF○銀行と言えば、どちらかというと　前衛的な方の銀行。

そこでさえ、こんな変ちくりんな　事が起こってる。

ペイオフ解禁の今、ちゃんと経営状態を開示している銀行を

選ばなくてはなりませんね。