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久恒啓一

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三笠書房から2月末に出る文庫本の見本が届いた。

この文庫本は「知的生き方文庫」というシリーズの中に加わる。
以前出した本の内容を書き加えてバージョンアップしたもので、
「通勤」というテーマを扱っているが、基本は時間の使い方の本である。
モノトーンのおしゃれなデザインで、オビにもコーティングがかかっている、感じのいい本に仕上がっていて嬉しい。

文庫という本の形態には、値段が安く手軽に読めるという利点がある。
この本も5百円強という値段がついているからワンコインで買えるという魅力がある。
最近は出版各社が「新書」で競っているが、文庫も健在で、一般の単行本よりは売れる部数が断然多い。また単行本を読む層とは購入層も違うらしく、新しい読者がつく楽しみもある。

三笠書房の「知的生き方文庫」という名前には若い頃からあこがれていた記憶がある。


著者にとっての文庫や新書のよさは、いつでも自分の本が本屋にあるということである。
単行本の場合は、すぐに無くなってしまうので、なかなか見つからないことになる。かなりの量の本を出していても、すぐに店頭から消えるのでむなしく感じることもある。

今まで書いた本の中にもあまり売れなくても、自分の気に入っているものもある。
そういうものが文庫本となって人の目に触れるのは嬉しいことである。
文庫本というジャンルにも意識的に取り組んでみようか。










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Last updated  2008/02/10 07:06:22 AM
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