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久恒啓一

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9時半過ぎからややこぶりの雨の中をスタート。私は午前中のハーフができればオンの字だと考えながら打っていく。

「都心近くにありながら、緑あふれる名門ゴルフコース。多摩側に沿った青空の下、自然が織りなす風景に囲まれ、さわやかなプレーを楽しめます」とパンフレットにあるが、堂々たる風格の本格コースで芝の整備も丁寧に行われていて、時折見える聖蹟桜ケ丘の街並みも遠望できる。ここは先日川の対岸から見上げたことがあり、うっそうとした緑に驚いたことがある。多摩丘陵の大木を残した設計で、素晴らしい。パンフでは「青空の下」とあったが、雨の中でも十分に堪能できた。

7番あたりから強く降りだしてきたが、なんとかハーフを終える。これで終わりかなと思っていたら、どいうわけか昼食を摂っている間に雲は去って、また小ぶりになり、とうとう奇蹟的に最後までプレーができた。聖蹟の「蹟」は奇蹟の蹟なのだ。「俺は、晴れ男だから、必ず晴れる」という野田先生の気力が天に勝った。

さて、長いコースでもあり、スコアをまとめるのはなかなか難しく、結果的には3人ともよくはなかったが、十分に満足した。野田先生は後半に入って、長い500ヤードのロングホールを3打でグリーンに乗せ、バーディパットもカップをなめてokパー。ティーショットから3回連続して最高のショットが続いて驚いた。「このホールだけを覚えて、後のホールは忘れてくれ」というう。こういうことがあるから素人ゴルフはやめられない、とは野田先生の弁である。同感だ。


18時半からは、赤坂の木曽路というレストランで、多摩大の新任教員4人と野田先生(学長代行)との懇親会。中国問題の論客・沈先生、小論文の神様・樋口先生、教育の情熱に燃える菅野宣先生と、私。今後の大学のあり方などを肴に愉快に過ごした。最後は81歳の野田先生におごられるはめになった。

赤坂見附駅で丸ノ内線の乗り場で別れる。野田先生は広尾であり、私たち4人は新宿へ出て、京王線、小田急線に乗り継いで帰る。よく考えると、野田先生は都心へ向かい、私たちは郊外へという構図である。4人で苦笑しながら帰った。






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Last updated  2008/09/19 07:36:35 AM
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