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久恒啓一

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今日は、教員面談とリレー講座とゼミで明け暮れた。




学部長日誌「志塾の風」130418 | 編集

教員面談の4日目。

バートル先生
中村その子先生
斉藤S先生
清松先生

矢内事務長と打ち合わせ


現代世界解析講座(リレー講座)2013春学期。

「外の広がりを見渡す視界と内の深さを探究する視座」。各界の碩学を講師として迎え、リレー講座として日本と世界が置かれた歴史的位相を多面的な視点から再検討し、その今日的課題を解析するプログラムを構築する。
「現代世界解析講座も6年目を迎えた。時代と並走しながら、世界の構造変化を解析する試みをさらに進化させていきたい。今、自分が生きる時代を静かに見抜く努力は極めて重要であり、大学を含む知的セクターは、そのための土俵を提供する試みに挑戦し続けたいと思う。外の広がりと内の深さを注視するための、的確な講師陣を提供していきたい。」

第1回の本日は、寺島実郎「世界構造の変化を見抜く」。

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5年間のリレー講座。120回。参加者6万300名。今回は社会人346名・学生226名。25名の教職員。
チンパンジーと人間のDNAの差は1.2%。表現力・言語力などコミュニケーション力と考える力。5300年前のアイスマンの発見。多様な食生活と医療行為。(もっとも人間らしい能力を磨いていくというテーマに図解コミュニケーションで挑戦しているということ)
日本経済の足元。景気と株高。エコノミックアニマル再び。10月から3月は外人投資家の買い越し5.7兆円。4月以降売り越しに出てきた。不動産、トヨタなどの大型株の売り抜き。育てる資本主義ではない。外人投資家の余裕は10兆円、全部投資すると株は1.7万円。
2000年対比。素材原料250.1。中間材114。最終財86.9。(内、耐久消費財59.3。非耐久消費財106.2?)。川上インフレ、川下デフレ。
この20年はストックからフローへ位相転換。土地と株を持つ資産家の没落。資産デフレ。
アベノミクスは調整インフレ。6兆円の輸入インフレ。資産家と企業経営者は喜んでいる。従業員はタイムラグもありまだ厳しい。勤労者可処分所得は年間60万円以上減少したが、デフレで給与は使い勝手はよくなった面もある。貧困化が進行。

日本の貿易構造。2012年:米国12.8中国19.7大中華圏28.3アジア49.2。シンガポールの2012年の一人当たりGDP5.5万ドル。香港3.2-3.3万ドル。台湾3万ドル超。日本3.8万ドル。
大中華圏の交流人口1.5億人。ヒト・モノの大交流。大中華圏の実体化と政治化。55の称す民族を抱える多民族国家・中国は統合の概念を「中華民族の歴史的復興」と言い始めた。漢人の多い華僑・華人の琴線に触れる言葉だ。
米中対立の時代という認識の書物が多いが薄い。米中は密度の濃い関係にある。アメリカは同盟国・日本も大事だが、中国も大事。

ホームゼミ

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図解実習:「就活は大学3年の3月から」(日経)

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Last updated  2013/12/24 11:36:40 AM
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