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2005年01月27日
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カテゴリ: 読書・コミック
昨日のNHK・BS2で放送された『名作少女マンガ特集・青池保子の「エロイカより愛をこめて」』(タイトルうろおぼえ)は、作者ご本人へのインタビューから経歴まで網羅したなかなか興味深い作りでした。
天才少女漫画家というふれこみで15歳でデビューしてたんですね~!へえ~(@o@)
その後なかずとばずの時期があって、自分が本当に書きたいものを書くために出版社の専属からフリーに。そしてブレイク。
ご本人を見ると、いつもニコニコ、温厚そうな方なのに、ご自分の作品に対する思い入れや意志が強い方なのだなあ。感心。

可笑しかったのはドイツのブックフェアで、ドイツ軍人に「エロイカ」を見せた時のエピソード。
皆が皆「髪が長い」「髪が長い」「髪が長い」(もちろんドイツ語)…とささやきあったとか。わはは!やはり長髪の軍人はありえないのね~!

ナニを隠そう、昔公式ファンクラブに入っていたほど大好きでしたので(照)番組内で作品紹介されるたびに一人で盛り上がってしまいましたよ。
(ちなみにこのファンクラブ、「自分の愛するキャラクターをパロディにされるのはイヤ」という先生のご要望で、私が入会してまもなく解散となったのでした。短い蜜月だったやな)

※この先、原作を読んだ方しかわからない記述が続くと思います。読み飛ばすも結構、でもこの機会にぜひ原作を読んで欲しいなあ~。



「七つの海七つの空」では『パイレーツ・オブ・カリビアン』の曲が流れたりと、いちいちツボをつく構成ですな。ニヤリ。

番組中でもだれかが言っていたように、そもそも青池保子のマンガって知的好奇心を刺激するようなところがあると思うのですよ。

ELPやレッド・ツェッペリンの音楽を聴くようになったのも彼女の作品のおかげだし、チェーザレ・ボルジアの名前を知ったのもそう。(ついでに言うと、かの『JUNE』を初めて買うキッカケとなったのもチェーザレ・ボルジアのポスターがついてたからなんだ。笑)
ダンテの『神曲』を読んだのも、スペイン中世史に興味を持ったのだって、はたまた大学で第2外国語にドイツ語を選んだのも全て彼女の影響なのじゃあ~!
(ドイツ語に関しては、ぜんっぜんモノにならなかったのでフランス語にしとけばヨカッタと後悔することしきり。青池センセイのせいじゃないんだけどさ(^^ゞ)

私の趣味の方向を決定したのは青池マンガだったと言って過言ではないでしょう。(キッパリ)

初めて出会ったのが、中学~高校の多感で好奇心旺盛な時期だったのもよかった。どんどん興味が周辺に広がり、いろいろな知識を得ることが出来たと今でも感謝しきりです。

東西冷戦後の「エロイカ」はあまり読んでいないので、今度読んでみようかな。(たぶん地元の図書館にあったと思ったが…)

ちぇ、同じシリーズの第1回目、『ガラスの仮面』を見そびれたのが返す返すも悔しいぞ。(>_<)





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最終更新日  2005年01月27日 11時12分01秒
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