羊さんみーつけた

羊さんみーつけた

2006.11.22
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カテゴリ: 私の家族
最近両親との交流が増え、たくさんの会話をするようになりました。

私がUCを脱会し、真っ向からお互いに個として向き合えるようになったということと、何よりも愛娘のパワーは恐ろしい程に私の両親の心情の堅さをことごとく溶かしていきました。
そして今も溶かし続けています・・。
正直ここまでとは、私は予想だにしていませんでした。

恐るべし孫パワーであります・・。


また、両親との交流、多くの会話の中で、私は多くのことを気付かされ、たくさんのことを学んでいます。
それがとても嬉しいです。

私と両親の間には20年間という長い年月もの隔たりがありました。
ちょうど思春期の反抗期が終わり、成人になり、社会経験を積み上げていくと同時に、その頃の時期というのは自分の両親、家族とも向き合い、交流を持ち、係わり合いながら、共に成長する時ではないかと思います。

そして家族としての良き人間関係をお互いの立場において築き上げていくのではないでしょうか。

私はこの失われた20年間を取り戻す為になるべく両親と交流を持とうと積極的に働きかけてきたつもりです。
どんな理由があれ、私は両親に親孝行をしたいと思いつつ、結局は両親に深い悲しみを与え、苦悩させてしまったのは事実ですから、私の心はとても痛かったのです。
それを少しでも回復したいと思いました。

はじめは事あるごとにとにかく責め続けられました。
長年の私に対する恨みをことごとくぶつけてきました。
それからそういう思いに便乗させ、それぞれの個人的な恨みまでぶつけてくることも只ありました。
私がどんなに小さい子を抱えてたいへんな状況だったとしてもおかまいなしに・・。

その当時私自身にも精神的にももちろん物質的にも追い詰められていて、さまざまな課題が山済みになっていてとても心に余裕がなかった常態だったので、辛くて辛くて、本当に逃げ出したかったです。
住んでいる場所は同じ関東県内で、お互いにそんなに遠くではない場所でした。
もうこのまま海外に逃亡しようかと思ってみたり・・・。


しかし、私の心の奥底の本心はやるべきことを冷静にわかっていました。

”ここで逃げてはいけない”
”父と母をここまで追いつめてしまったことを私は今までしてしまったのだ、とにかく、両親との関係を良き関係にしたい”
この一心でした。

私には弟が一人いるのですが、エリートで優秀でもあり、小さい時から両親から絶大なる評価を得ていたのですが、それが両親の過信だということと、何よりもその弟からの裏切りに合い、精神的に相当打撃を受けた時期と重なっているということもあるということをここで付け加えておきたいと思います。


そんな中、弟の件も私に相談してくるようになり、徐々に両親が私に心を開いてくれるようになってきました。
本当に嬉しく、ありがたいことです。

何よりもきちんと向かい合いたかったからです。

もちろん、いろいろな課題がまだまだ残っていますが、こうして思ったこと、感じたこと、聞きたいことを話して伝えることができ、それが返って来るということはとても感謝すべきことです。
極々当たり前のことなのですが、我が家族はそれができなかったのです・・。

まだ弟のことが両親にとって深い悲しみになっていますが、少しずつ時間をかけながらも、姉として努力していきたいと思っています。

もう両親も歳なので、最後家族が心が一つになれたら・・と思っています。
思えば小さい頃から私が求めていたこと・・・、家族の心が一つになり、通い合うこと・・。
これだったような気がします。

そして、面白いことに、頑なな我が両親の心にすっと、溶け込むように極自然と入り込んでしまったのが我が娘なのです・・・。

評価ゼロだった私に対しても我が娘を通して少しずつ信頼をしてくれるようになりました。
本当にありがたいことです。

我が娘がたった一人で私の家族、皆を自然に一つに結んでくれようとしています。
父も母も私も・・、そしてパパも皆、頑なで意固地で素直ではありませんでした・・。
それが娘の成長と共に着実に溶けていっているのです・・。
弟もそのうち・・・きっと。そう心から願っています。

娘はなぜかじいじっこ(要するにわたしの父)なのですが、それでも私の母も我が娘にぞっこんの様子。
母は誰よりも頑ななのです。情が本当に堅い人なのですが、そんな母も・・・。

どんなにいろいろ文句言われようが、やはり母に立会い出産してもらってよかったと思っています。
(実際、出産に三日かかりもう体力の限界だったところ、母に怒られ怒られ、文句言われながら出産しました。そう、母は強く怖い人なんです。)

そう、一番初めに愛娘を見たのは他でもなく、この母なのだから・・・。
我が母の情の解放と、私の愛娘と母を強く結び付けたかったから・・・。

これからも責任を持って、我が娘を育てていきたいと堅く心に誓います。













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最終更新日  2006.11.22 11:22:55
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