とてとてたてたて
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尊敬する人のひとりに安野モヨコ氏がいる。多分カテゴリは漫画家。その卓越した洞察力と描写力、物語を進める上での視点など。見習うべき点が多々ある。_____彼女を知らない人が通りすがりにでもこのブログを見ているかもしれないので私の知っている限りを説明しておくと、彼女はこれまで全く毛色の違う紙媒体で連載してきて、(例えば、「シュガシュガルーン」→ なかよし(小学生の女の子向け漫画雑誌)「働きマン」 → モーニング(会社員向け漫画雑誌)「美人画報」 → VOCE(ファッション誌)「シュガシュガルーン」も「働きマン」もアニメ化され、「美人画報」は単行本になった。多分雑誌連載を持つ人の中ではかなり売れている人なんだろうなと思う。_____私が彼女の中で一番尊敬している点は、「自分はオヤジにもキャリアウーマンにも小学生にもなれる」と言っている点だ。確かに、小学生・キャリアを追う会社員・美容にうるさい女性のそれぞれの層の思考回路・行動特性などを微細な所まで観察した上で、「どのような視点・情報から作品を作ればそれぞれの層が満足できるか」「どのような描写の仕方・筆の入れ方をすればそれぞれの層が満足できるか」というマーケティングに通じていなければこれだけのヒットを作ることはできない。時間と空間を越えたいくつもの人生を生きて、観察力と描写力を用いて何かを残すこと。私の人生の目的のひとつにしたいと思った。_______あ、そうそう。彼女の旦那さんの庵野氏についても。漫画やアニメについては詳しくないのですが、最近、エヴァの最終回らへんの意味がようやく少しずつ分かってきました。
2006.12.15
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