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「銀行員になるの???」などと言われますが。
「銀行員になる」ってのは響きとしてあまり好きじゃない。
そこにアイデンティティがあるようで。
どっちかというと
「趣味:銀行業務」
という感覚を持ちたいのよね。
今までの
「趣味:勉強」とか
「趣味:研究」とか
「趣味:就職活動」
などという感覚の延長線上で。
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私が入る銀行は、本当に古い体質のようで(苦笑
理系の院生の女性を採るのは、今年初めてだそうです。
理系の院生の女性だと言う理由で、
人事の人が私を採るのに難色を示したそうなんだけど。
(ていうか難色を示す人が居るんだ、てことに私は驚いたのだが)
銀行だから、「女性=一般職=すぐやめる」っていう概念があるんだってさ。
その銀行では理系院卒の学生は、
数学をよく使う論理的思考重視の専門職に就くことが多いらしく、
ことの他すぐやめてもらっては困るから
女性を採ることに億劫になってるんだってさ。
でも、
私の面倒を見てくれたリクルーターさんはじめ色々な人が、
人事の人を説得してくれた(というか詰め寄ってくれた)そうで。
その話を聞いて、ちょっと感極まったというかなんというか。
私のことを結構買いかぶってくれたようですが、
その期待に応えるように、頑張りたいと思います。
理系院生女性で金融志望の人の道も開拓していかなくっちゃ(笑
なんだか男女雇用機会均等法世代の気持ちになった今日この頃。
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ちなみに個人的には、
この銀行側の論理に無理があるのは、
女性という母集団を一元化して見ているからだと思う。
女性の中でも、
一般職希望系集団と、私のような負け犬予備軍系集団は、
はっきり分かれている。
時に別人種かと思うぐらい。
そして、普通「理系院卒」の女性は、後者の負け犬予備軍系集団に属する人しかいない。
上記の銀行の論理が、客観的に見て違和感があるのは
そこらへんのの部分を考慮していないからだと思われる。
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ひとつの集団の価値観に染まるのはリスキーだって、ね、、、
対外的な発言に説得力がなくなるから。
あと、新たなリスクを取り込んでいることに気づかないから。
この場合、新たなリスクを取り込んでいるとは、
私のような「負け犬予備軍系集団」の女性を採用しないということ。
それは、
他社の、例えば↑の女性をばしばし採用しているところ(外資金融など)に比べたら
良い人材を取りこぼし、長期的な競争力において劣っていくと思う。
その理由を
負け犬が何故負け犬と呼ばれるか、が示していると思う。
「負け犬」は、「30代、未婚、子なし」だけど、
その理由は何故?と考えると
それは「結婚して子どもを作るよりも仕事をがしがしやってる方が楽しい」
と考える30代女性が多い、ということ。
つまり、中途半端なサラリーマンよりも負け犬の方が
よっぽど稼いでるし、生産性が高いってことだと思う。
だから、
そのような負け犬女性集団を
一般職女性集団と一緒にして見る私の内定先の銀行は、
長期的な成長が見込めないということで(笑
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結論としては、
「人は時として
自分の価値観に固執し、
時代などの変化について行けずに、
知らず知らずのうちに新たなリスクを
どんどん取り込んでいっている可能性がある」
ということ。
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そうそう。
私が銀行に就職しようと思ったのは、
色々な「過去の遺物」が残っているから。
今の時代にそぐわないものも結構残っているから。
反面教師にしようと思ったのよ。
自分が、今の所有物に固執し、
時代の変化について行こうとしなかったら何が起きるか。
それを学ぼうと思った。
そして、変化についていくためにはどうすれば良いか。
その考え方を自分の中で固めようと思った。
「学ぶべきもの」は結構気づきにくいけれど
「反面教師にすべきもの」はすぐ気がつくのよね(笑
だから銀行は学び場にはちょうどいいと思って。すぐ気づいて学ぶことが出来るし。
勿論、「学ぶべきもの」もどんどん吸収して行こうと思うけれど。