休職中、最後のイベントとして、遅ればせながら「サボテンの花」をハーフプライスで観てまいりました。
率直に、感想を一言で言うならば、「キャラメル…ってミュージカルもいけるじゃーん!」という感じです。”音楽劇”なんていうから皆引いて観てしまうところがあるのであって、”これは、キャラメル版ミュージカルなるものぞ!”と言い切ってしまえば、観ている方もそれなりの気構え(?)で観られる、というものです。
随所に、怪しい(?)場面はありましたが、それを救ってくれたのが、月真和尚=客演のコング桑田さんでした。彼なしの公演だったら、一歩間違うと「学芸会」になってしまう…、それくらい、しっかりと脇をしめて下さった、今回の公演成功の立役者だと思います。
で、話の方ですが、内容は省略するとして、「子供の頃の夢をいつまで追い続けられるか…」といったことがテーマになっていました。
私も丁度、休職期間が終わるということで、切ない思いにさせられましたが、「現実」の中にあっても「夢」は決して捨ててはいけない…といったことを、この舞台で感じさせられました。
合言葉は”nothig venture nathing win!”=”冒険のないところに勝利はない!”です。
現実も甘くはないぞー、と思いつつ、来週からの復職に向けて、どこまで自分の”夢”を追い続けられるか…、挑戦の4月が始まります!
Calendar
Comments