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丁度、桜が見頃を向かえそうだという事だったので、
桜スポット
を中心に周ってきました
多くの写真を載せようと思ってるので、今回は、松前から函館に着くまで。
(長くなりますが最後まで読んでくだされば幸いです。)
今回は 前回の続き
、松前城公園から宿までを載せます。
今回行ってきた1日目のルート。
松前町の役場が建ってる側から、馬坂という坂道を登ると
松前城・松前城資料館
があります。
松前城 (福山城とも呼ばれてる)
は、石田城と並び日本における最後期の日本式城郭です。天守や本丸御門などが現存してましたが、天守は太平洋戦争後に失火により焼失し、現在の天守閣は町民の切なる願いと、全国からの善意により1961(昭和36)年に再建されたものです。
因みに、 松前城は北海道で唯一のお城
になります。
[入館料] 大人350円(団体280円)・小・中学生230円(団体180円)・幼児無料
城内の資料館には、「桜下美人図」など蠣崎波響の絵画、鎧や衣服など藩政時代のさまざまな資料が展示してあり、3階の窓からは外を見渡せました。
資料館を出で左へ向うと、大きな門(下の画像)があります。
これは、かつての福山城本丸御殿にいたる正門で、1606(慶長11)年と1849(嘉永2)年築城の旧城郭を取り壊し、新しい城郭を建設した際の御門です。
国指定重要文化財になってます。

資料館を出て左へ行くと、満開の桜並木が広がっていました。


桜がより一層、松前城を引き立ててました。
因みに、4月中旬にドライブで行った時はまだ蕾でこんな感じでした。
~~ 道南・松前町まで日帰り温泉&ドライブ 後編 ~~
があります。
松前城の北側には5寺院があります。
その中でも寺町は4寺院が集まっていて、松前藩の城下町として栄えた松前町には、本州のような城下町の雰囲気が感じられる場所です。
今回は2つのお寺に行きましたが、最初に向かったのが龍雲院で、ここには松前桜・三大銘木の一つ「 蝦夷露桜
」があります。
本道へ向う道の右側にその銘木があるんですが、時期がまだ早かったらしく
花は蕾の状態で咲いていませんでした・・・。
龍雲院の西側には光善寺があり、下の写真は入口にある「仁王門」。
もう一つの名桜「 血脈桜
」
この桜は、松前を代表する桜の品種「南殿(なでん)」の親木です。
推定樹齢300年以上の古木で、これは見ごたえがありました

龍雲院と光善寺のまえの石道(左)とヤエザクラ(右)。

そろそろ、この日の目的地・函館へ行く時間だったので駐車場へ。
下の写真は、馬坂を降りる前に撮った松前城。
松前から15分ほど走ると北海道最南端「白神岬」があります。下の場所は、
その岬よりも松前町よりにある駐車場とトイレがある広場です。
上:松前町方向(西側) 下:白神岬・函館方向(東側)
展望広場を出発して、福島町という小さな町に入りました。
ここには、青函トンネル記念館や道の駅、千代の富士記念館など、ちょっとした観光スポットがありました。
福島町を過ぎてしばらく走ると、右側に津軽海峡線の橋梁が見えてきました。
今は在来線だけですが、近い将来ここを北海道新幹線も通る事になります。

上の場所よりさらに1時間ちょっと走って、ようやく函館の市街地へ入りました。
そして、この日の宿泊地・湯の川温泉に到着しました。
お世話になった宿は楽天トラベルを利用して 湯の川温泉 万惣ホテル
さんにしました。
フロントも広く向かいには売店があって、その隣にはロビーがありました。
部屋からの景色。
正面に見える山は函館山です。
手頃な料金設定で、そのうえ源泉かけ流しと言う事で楽しみでした。
(プランはいろいろとあったんですが、一人5000円以下のプランを利用。)
料金の割りに部屋は広めの和洋室、温泉も広く夕食も良かったです

写真の他に、お吸い物とデザートがつきました。
この日は、夜桜も見に行こうと思ってましたが、
だいぶ疲れていたので、結局行かずに風呂に入って早めに就寝しました。
続きはこちらで
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