ドバイ・トルコ旅行(30)



石灰棚・パムッカレの木の側道上で、犬がのんびりとねそ
べっている。 少々のことでは動かないので、跨いで行く
しかない。 観光客慣れしているのだろう。

石灰棚の中で、足湯を楽しもうとすると、どうしてもお尻
が濡れやすいし、滑りやすい。 それを考慮してかどうか
分からないが、上流にも足湯がある。 石に腰掛けるので、
安定性はあるが、流れが速いので、裾を十分からげておか
ないと水しぶきで濡れるので、要注意である。

上流側には、シュロの並木道があり、地中海沿岸のムード
を漂わせている。 帰途、ヒエラポリスの遺跡を眺めなが
ら出口へ向かう。 遺跡と石灰棚を同時に楽しめるとは、
何とも贅沢な話である。

バスが台地を下る時、車窓から再度ヒエラポリス・パムッ
カレを眺めたが、石灰棚台地は迫力があった。

石灰棚側道に犬が寝そべっている

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石灰棚・パムッカレ

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上流にも足湯が(石灰棚より、お尻が濡れにくい)

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石灰棚の反対側にあるシュロの並木道

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根元には円柱の断片がごろごろ

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山側のヒエラポリス遺跡

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帰途車窓よりヒエラポリス・パレッカムを望む

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石灰棚台地・パレッカム

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