ロシア旅行(27)



セルギエフ大修道院のほぼ中央にウスペンスキー大
聖堂があり、そをを取り巻くように、トロイツキー聖堂、
スモーレンスカヤ教会、鐘楼などがある。

鐘楼

 5階建ての鐘楼で18世紀に建てられた。 大修道院
 の中でもひときわ高く、バロックスタイルで87mもあ
 る。

その傍で、金色のドームと屋根に覆われた、「トロイツ
キー聖堂」がきらきらと輝いている。

トロイツキー聖堂

 聖セルギウスの墓所の上に建てられ、彼の棺が聖堂
 内に安置されている。 1423年に完成した。 この
 聖堂に置かれていた、有名な画家アンドレイ・ルブリョ
 フのイコン画『三位一体』(1411年)は、現在はモスク
 ワのトレチャコフ美術館に移されている。

さて、ウスペンスキー大聖堂の内部に入って行く。 う~
ん、素晴らしい。 息を呑むとは、このことだろう。 暫く
撮影を止めて、ひたすら眺めていた。

正面には、3段でフレスコ画が飾られていて圧巻である。
16~17世紀にかけての作品で、どれ一つをとっても繊
細で素晴らしい。

左右の壁面には、イコン画やフレスコ画が、そして天井
はフレスコ画で覆われている。 

シャンデリアも、宮殿内のものと遜色のない輝きを放っ
ている。

鐘楼・セルギエフ大修道院

27-01

聖水と鐘楼

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鐘楼

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トロイツキー聖堂

27-05

27-06

27-07

追加画像は下記をクリックして下さい

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