ロシア旅行番外編



10月5日(火)にロシアより帰国し、早速名古屋駅前に
あるロゴスキーに旅行の報告を兼ねてウオッカを飲みに
行く。 ここのウオッカの方が、ロシアのレストランより美
味なのは不思議である。 勿論高価なので、上質のもの
を使用しているのであろう。 その時、ディナーショーの
ちらしを見付けた。

主催者は、日本ユーラシア協会愛知県連合会とかなの
で、電話で申し込む。 送金依頼の書類が来たので、イ
ンターネットで送金する。 便利になったものである。2
日後にチケットが届いた。 座席指定で、006と008に
なっていた。

10月27日、18:40会場のロゴスキーに行く。 すでに、
ほぼ満席となっていたのには驚いた。 指定席を見て、
これまた、びっくり。 なんと、かぶりつきではないか。
写真撮影は勿論OKなので、この場所は有り難い。

定刻19:00 出演者の紹介から始まる。

歌手 : ワレンチナ・ヴォローニナ(2001年、ロシア連
      邦功労芸術家)
演奏 : ゲンナージー・シシリン(2001年、ロシア連邦
      功労芸術家)

当初、ヴォローニナの娘さん・アナスタシヤも参加の予定
であったが、体調をくずしたため、来日出来なかったとか。

ロシア民謡を聴きながらの食事は誠に結構で、料理の
味も日本人向きになっているため、本場よりも美味しい
くらいである。 ウオッカも、面倒なので、ハーフボトルを
注文した。 お酒類は別料金であるが、やむを得ない。

最初は、アコーディオンだけであったが、途中でバラライ
カが出てきた。 お客さんに演奏の仕方を教える。 他の
民族楽器も教えて、3人で演奏らしきものをしたのは、面
白かった。

食事も半ばを過ぎる頃には、ヴォローニナさんの歌もよ
り熱が入ってくる。 知っているロシア民謡が多いので、
彼女が客席を回る頃には、手拍子で盛り上がる。 エキ
サイトしたお客さんが踊り出した。

料理は、ザクースカ(前菜)とピロシキ、ボルシチ、つぼ焼
き、そしてメインディッシュは「牛ひれのシャシリク(串焼き)」
であったが、最後はウオッカが効いてきたのか、撮影を忘
れてしまった。

2時間たっぷり、歌と演奏、料理とお酒を堪能したところで、
21:00フィナーレとなる。

出口で、CDのサイン会をしていたので、1枚ゲットした。い
い、お土産になった。 

           ロシア民謡とディナーの夕べ <完>

ポスター

70-01

ビル1F看板

70-02

4F会場・ロゴスキー・名古屋

70-03

店内の通路に臨時ステージが

70-04

棚の上の皿とマトリョーシカ

70-05

70-06

出演者・歌手ヴォローニナさんと演奏家シシリンさん

70-07

70-08

熱唱

70-09

熱演

70-10

追加画像は下記をクリックして下さい

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