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多年草なのに一年草扱いの植物が結構ありますね。
今年になって鉢で育て始めたのが、「アークトチス」である。
2019年の春に「フェアリーウィング」という名前のアークトチスをホームセンターで購入し、花壇に植えたことがある。花の形と色が大変美しく気に入っているのだが、きれいに咲くのは初夏までで、梅雨時に枯らしてしまう。本来は多年草であるらしい。写真は花のアップしかない。

ま
た、2019年の12月には「赤城園芸」の即売会で、「アークトチス」として売られた苗を購入し、冬のさなかに軽石と腐葉土の花壇に植えてみたことがある。
「フェアリーウィング」とはまるで違う姿だし、花の大きさも色もまるで違う。茎も葉もツボミも繊毛で覆われ、銀葉の様である。
写真は植えた直後の12月15日と花の最盛期の3月27日の様子。株は大分大きくなり、小さな花壇を占有する勢い。


寒い中でも成長して花を咲かせていた。アークトチスとは何者なのかがまるでわかっていなかった。
本当の名前を知りたくて、ネット上で探していたがなかなか見つからず、最終的には「ナマクワランド・アークトチス(Namaqualand Arctotis)」ではないかと自分では確信した。見つけたのは、海外の種子を販売するECサイトだった。それからネットをたどっていくと、「ベニジウム」とか「ベニジューム」と呼ばれており、和名は「寒咲き蛇の目菊」ということも分かった。
「 ベニジウム」で検索すると、「Arctotis fastuosa 」 と「 Venidium fastuosum」が 出てくる。 海外のサイトでは下のように 「Arctotis fastuosa」と「Namaqualand Arctotis」が併記 されている。
逆に日本のサイトでは下のように「Venidium fastuosum」と書かれている。繊毛で覆われているところは、まさにこの植物である

「 PlantZAfrica
」というサイトでは「Arctotis fastuosa」となっており、一般名に「Namaqualand arctotis」がある。

私が育てた植物は、「Arctotis fastuosa」で間違いないと思われる。
さらに確信に近づく記述を見つけた。
「 三河の植物観察 」では、旧学名が「Venidium fastuosum」であり、現在は「Arctotis fastuosa」となっている。なので間違いないと思う。三河では野生化しているのだろうか。

「Arctotis fastuosa」の話が長くなってしまった。
話は戻って、「フェアリーウィング」を、2020年にもホームセンターで購入している。その時の最盛期は下の写真のようになった。軽石と腐葉土の花壇に植えたのだが、梅雨で完全に枯れてしまった。


同時期に、「ローズガーデン・カネコ」で、「アークトチス・ダークワイン」という品種を買っている。これは結構高価だった。
「アークトチス・ダークワイン」の話は、後日に書きたい。
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