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10月19日に写真を載せた鉢植えのアルメリアを植え替えました。多分アルメリア・マリチマの仲間です。実は使っている鉢は底面潅水鉢です。用土は軽石の微粒のみ。緩効性の化成肥料を混ぜてあります。

今日見たら、3株が非常に窮屈そうに見えて、こんな時期でも大丈夫かなと思いましたが、決行しました。
軽石に植えておくと、植え替えも簡単になります。
移植ごてを株の間に軽く差し込んで、そーっと抜いた様子が下の三枚の写真です。



教本によると、「アルメリアは直根だけど細根も出る。」とあったのですが、まさにそのとおりでした。写真3枚目を見ると、少し太い根が下の方に見え。細い根が横に伸びているのが分かります。
根があまり切れることなく、きれいに抜けました。軽石と言うこともありますね。適度な水分が保たれていました。細根が用土に張り巡らされ、うまく根鉢をつくっている見えます。 品種によって根の張り方も違うのでしょうか。
写真二枚目のアルメリアは、気温が下がると銅葉になるタイプ。葉は少し厚くて短いです。普通のアルメリア・マリチマは100円くらいで売っていますが、銅葉のタイプは高かったです。二年ほど前に買って庭植えしていたものが生き残っていたので、強いのでしょうか。
アルメリアには、海岸に自生する種と高山の岩場に自生する種があるらしく、ラベルが付いていないことが多く、品種名がよくわかりません。
多湿には弱いらしいので、軽石単葉で、梅雨の雨を避けて育てています。軽石植えでも、梅雨の長雨に当てた株は、溶けるように枯れてしまいました。
反面、軽石+腐葉土に入れ替えた花壇では、梅雨の長雨に耐えてくれました。
植え替えた後の様子は下の写真です。三株が植わっていた鉢と同じ大きさの底面潅水鉢です。

こうして見ると植え替えて良かったという感じに見えます。 春になったら株が大きくなるのでしょうか。
今のところ、アルメリア・マリチマは軽石の単用の底面潅水でうまく育っています。寒さには強いらしいので、冬の心配はしていません。
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