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4:00、北海道に上陸。以前ほどのワクワク感はないが、記念の写真を撮っていると、「そろそろトレーラーが入ってきますので移動してください。」と言われる。
トップケースに鍵が挿さっているが、この状態で走ってしまうことが希にある。スマートキーが同じキーホルダーに付いていると、走行中に落としたら、エンジン停止後にエンジンがかからなくなる。なので今回のツーリングからはスマートキーを別のキーホルダーに留めている。ただし、走行中にスマートキーからの電波が届かなくなるのとTFTメーターに警告が表示されるようだ。

初めて北海道に行ったのは平成5年とあるから1993年の8月下旬である。「12:30 鏡沼キャンプ場 着」とメモしてある。そして30km余り離れた豊富温泉で入浴した後「大規模牧草地」、「パンケ沼」、「下サロベツ」など周辺を観光し、17:15にキャンプ場に戻っている。あっぱれである。これ位の余裕が欲しい。
この時に、今はグーグルマップに載っている「牛の像」に出会った。
今回も「鏡沼海浜公園キャンプ場」を目指す。今は立派な入浴施設が隣にある。

まずは、小樽のセブンイレブンで朝食を買い込み、景色の良い場所を探すが、なかなか見つからない。
途中で前回も訪れた「銭函駅」に寄る。前回もお金が増えた覚えはない。

しばらく行くと「はまなす公園」の看板を見つけて、向かうことにする。
公園と言っても海岸に近い原野の中に舗装された細い道が続くだけ。海岸に出られそうな場所にバイクを置き、砂浜の流木に座って朝食を食べる。空には雲が多くなってきた。廃墟になった売店のような建物がある。今は使われていないのだろうか。
続いて「道の駅 石狩 あいろーど厚田」でも休憩。トイレを借りて、腹が楽になった。

休憩が多すぎる。いや、休憩は良いことである。海岸近くの駐車場が目に入ったので入ってみる。大きなハート。営業していない喫茶店のような建物。グーグルマップには「ふるさと公園」とある。海が見渡せる良い場所だ。

やはり寄り道が多い。
「雄冬岬展望台」の看板につられて寄ってみたが、脇が墓地となっている駐車場にバイクを置き、上り坂をかなり歩いてようやく展望台にたどり着く。窓が開けられず暑いので早々と退散。来るべきではなかったと思う。

展望台周辺は大きな岩塊がゴロゴロ。落石を防ぐためのロープネットが掛けてある。

黄金岬海浜公園でも休憩。ここにキャンプ場があるので偵察がてら寄ってみた。岬という言葉にも弱い。

何とここでは「アルメリア」が野生化している。キャンプ場は奥に見える駐車場の山側にあった。細長いサイトである。

「道の駅 おびら鰊番屋」で昼食をとろうとしていたが、レストランは定休日。ここで12:30。鰊番屋にも入ることができない。売店は営業していたが、昼食になるようなものはないし、価格も高め。トイレだけ借りる。

進むと小平町にローソンがあったので昼食を買う。この辺りから昼食に贅沢はしなくていこうという考えが頭の中をよぎってくる。だがここではまだ「いくら」くらいは食べようという気持ちもある。野菜ジュースは必須だ。
海が見える場所を見つけたので、ここで昼食。

利尻島がだんだんと大きくなってくる。海とバイクと利尻島の写真を撮りたいと、今日の目的地直前で海沿いの道に反れる。利尻が見えると道北に来たという実感がわいてくる。相変わらずの曇り空である。この道路は記念撮影に良い場所である。

キャンプ場に着いたのは15:45。まあ良い時刻である。

この写真は9月7日の朝
背後の建物が「てしお温泉夕映」
買い物は、「チューオー天塩店」、「ニコット天塩店」、「セイコーマートあかつか天塩店」と梯子になった。効率が悪いが、各店舗の品揃えと販売価格がわからないので仕方がない。
隣の「てしお温泉夕映」で入浴し、テーブルが遠いベンチで夕食を摂る。
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