【楽天】電脳無敵要塞ほいぴすたあ

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2018年09月08日
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台風21号と北海道の地震の被災者のみなさまには
心よりお見舞い申し上げます。
また、悪天候と余震の続く中での救助・救援活動、
お疲れさまです。二次災害には充分ご注意ください。


台風に続いて地震が起きるというのは、
基本的には、かなり不運で想定外のこと。
ただ、台風などをきっかけとして、

日本では地震予知の研究はタブーとされている
こともあって、民間研究の域を出ないが、
それでも、今回のことでも明らかなように、
台風の風雨によって、地震の被害が増大するわけで、
台風の後、地震を警戒するというのは、
あながち間違ってはいない。

地震直後に起きた北海道全域にわたる停電は、
明らかな人災だ。
本来、発電所の送電ネットワークというのは、
1つの発電所が止まっても、減ったぶんを

それを(泊原発が休止中だったとはいえ、)
苫東厚真発電所への依存度を高くしすぎたため、
苫東厚真発電所の停止がネットワーク全体の停電、
ブラックアウトを引き起こしてしまったのだ。
苫東厚真発電所からの送電が無くなる事態は、

送電線が切れるなど、地震でなくても、
いくらでも起こりうるもの。
つまり、たまたま地震がきっかけで起きただけで、
いつ、こういう大規模停電が起きてもおかしくない
綱渡り操業の状態が、ずっと続いていたということだ。
本来、リスクを軽減するための送電ネットワークが、
誤った運用をされたため、逆に、
壊滅的な大規模停電を引き起こしてしまった。
それは、電力会社が、事故が起きるリスクを軽視し、
『事故は起こらないもの』という狂信的な思い込みが、
壊滅的な事故を引き起こす、という
福島原発事故と共通した構造だ。
地震による直接の被害が無いにもかかわらず、
北海道の広範囲で、震災前の生活や生産体制、
経済活動に戻れない原因の多くは、
電力が復旧しないためであり、
被害の大きな被災地では、救助活動や復旧・復興の
大きな障害になっていることを思えば、
電力会社は、非常に罪が重いといえるだろう。
……などと書いてる間に、99%で電力が復旧?

そして、もう一つ、気になっているのは、
SNSによるデマの拡散。
東日本大震災の時も、そうだったが、
誰かが、悪意を持って作ったデマを
不特定多数の人が、よかれと思って、
善意で拡散してしまう。
この手のデマは、作り方が巧妙で、
いかにも信頼できる情報のように思わせたり、
実際の事実や生活情報などの間に紛れ込ませてある。
『××で○○の無料配布がある』
『水道局の人から聞いた話だけど……』
『マスコミは、わざと報道しないけど……』
だから、
『これを拡散すれば、きっと、みんなの役に立つ』
と、安易に拡散してしまうのだ。
『拡散希望』とされている情報は、拡散しない。
少なくとも、自分で情報の裏がとれないものは、
いかに役立つ情報でも、拡散しないことだ。
今や、全ての人が情報発信者となる時代だからこそ、
不用意に他人に迷惑をかけない
最低限度のメディアリテラシーが必要なのだ。





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最終更新日  2018年09月08日 12時29分01秒
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