【楽天】電脳無敵要塞ほいぴすたあ

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2020年04月25日
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今週、一番、ギョッとしたニュースは、
『慶應大学病院が、新型コロナ以外の患者に
PCR検査を行ったところ、6%が陽性だった』
というもの。
これは、『慶應大学病院周辺に新型コロナの
クラスターが出来ている』とも考えられるが、
ただ、単純に、『新型コロナの市中感染が、
市民の6%にまで及んでいる』
という疑いを持つべきだろう。

東京の人口をざっと1千万人とすれば、
約60万人の陽性者がいる計算になる。

更に、昨日は、
『ニューヨーク州で無作為抽出の抗体検査を
行った結果、14%が陽性となった。
大都市のニューヨーク市では、21.2%が陽性。
その感染率を元にすると、発表されていた感染者数の
10倍の270万人が感染した可能性がある』
というニュースも飛び込んできた。


発表されている数字は、たまたま露見した氷山の一角、
もしくは、意図的に数字が低く抑えられているのか、
軽く、1桁、少ないのではないかと疑っていた。
そういう意味で、疑わしいのは、
連日、全国で、300〜400人、

報告されていて、ここにきて、減少傾向にもないが、
爆発的増加傾向にもないという現状。
『なんとか、ぎりぎり、感染拡大を抑えられている』
という評価もされているが、実際は、ただ単に、
検査数が一定に抑えられているだけかもしれない。
実は、もう既に日本でも、10人に1人くらいが、
感染しているのではないか。
道で、10人すれちがえば、1人は感染者。
スーパーマーケットや電車や公園に行けば、
普通に感染者が、5〜6人、混じっているような
状態まで進行しているのではないか。
最近、感染経路不明の感染者が増えていることや、
有名人の感染判明が相次いでいることからも、
ぎりぎり感染拡大を抑えられているどころか、
政府などが発表している以上に感染が拡がっている、
そう疑わざるをえない状況だ。

現在の緊急事態宣言にもとづく休校や自粛などを
そろそろ緩めるべきか、まだ続けるべきか、
それとも、もっと強制力のある措置をとるべきか。
まもなく、その判断が必要になってくる。
しかし、残念ながら、今のところ、その判断の
根拠になるべき客観的資料が示されていない。
政府や自治体による自粛要請の効果が出ているのか、
感染拡大のピークが過ぎたのか、更に拡大するのか、
などを客観的に判断できる調査や資料が無い。
それがあって初めて正しい判断ができるわけで。
僕は、ずっと、『無作為抽出の疫学調査をすべき』
と言い続けているのだが、むしろ、意図的に、
それを避けているのではないか。

そういう意味で、注目しているのは、
東京と東北での献血を活用した抗体検査結果が、
5月1日にも公表されるという話だ。
日本の新型コロナに関する初めての客観的な
調査結果といえるかもしれない。
そこで、どこまで深刻な数字が発表されるか、
それとも、想定の範囲内に収まるのか、
今後の判断に大きく影響を及ぼすと思われるだけに、
結果の発表が注目される。






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最終更新日  2020年04月25日 09時08分54秒
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