北條宏泰の音楽レビュー大興奮!!

北條宏泰の音楽レビュー大興奮!!

PR

×

Profile

H・ひろやす

H・ひろやす

Comments

人間辛抱 @ Re:管理人からご報告(10/29) 心より哀悼の意を表します。 あまりに早す…
人間辛抱 @ Re:管理人からご報告(10/29) どうもお久しぶりです。 心より哀悼の意を…
elsa. @ Re[5]:管理人からご報告(10/29) 実はアメブロにもブログをお持ちだった北…
elsa. @ Re:管理人からご報告(10/29) やっと少し落ち着いて誕生日の更新をしま…
alisa. @ Re:管理人からご報告(10/29) わぁ、映像が増えましたね。(~_~;) West …

Favorite Blog

約束と時間! New! 韓国の達人!さん

ブログ New! ふーかたさん

晴々..☀ New! alisa.さん

社会システムの崩壊… New! 歩世亜さん

源氏物語〔35帖 柏木… New! USM1さん

Archives

August , 2026
July , 2026
June , 2026
May , 2026
April , 2026
September 22, 2006
XML
カテゴリ: 日々のあれこれ
 よく日記に登場してくる横山外科の敬先生は、僕の大切な音楽仲間でもある。今回は、敬先生と僕の音楽交友録を書きたいと思います。

 横山外科には、小さい時に風邪をひいたりすると診察を受けに行ったり、銭湯で転んで頭を切った時に、敬先生のお父さんで、生きていらっしゃる時には大先生(おおせんせい)と呼ばれていた知爾先生が傷口を縫ってくれた。

 昔からお世話になってきた。身体が弱かった僕は、横山外科の常連だった。そんな事を言ったら、僕の家族全員が常連だ。

 そんな敬先生とも、親しくなったのは十年位前の事。まだ、大先生も元気でいらして、診療室に出てきていたので、大人に成って丈夫になって、たまに風邪でもひいて横山に行っても、ついつい小さい頃から良く知っている大先生の方に診察して頂く事が多かった。

 それでも、大先生も歳を取られて、段々と診察にも出て来なくなってきた頃、僕は西アフリカのダカールに一ヶ月近くに及ぶ音楽の旅に出掛けた事があって、そこで得体の知れない腰痛と熱に見舞われて、倒れて、やっとの思いで帰国した後も、体調が戻らなかった事があった。

 その時に、初めて、敬先生からじっくりと診察を受けた。重い肝臓の病気が、僕にはあるって事が発覚。そこから、彼が僕の一番身近な主治医となっていった。そして、それは、今でも変わらない物となった。

 色々とシリアスな相談をしながら、僕達は距離を縮めていった。親しくなるには、少々、時間が掛かったけど。それは、僕の敬先生に対する先入観が為せる技だった。

 ある日、ちょっと込み入った話をした時に、二人きりで処置室に入って話をしていた時に、「先生は音楽を聴かれるんですか?」と聞いた事が最初だ。横山外科には、BGMが常に流されていたから、そう聞いたんだと思う。そのいBGMは、病院の待ち合い室に流す為に敬先生がセレクトした物だ。中々にセンスが良いんだ。でも、まだ、その頃はお堅い音楽を聴くんだろうなって思ってた。

 「先生は音楽を聴かれるんですか?」、「聴きますよ」、「そうですか、、、クラッシック?、、、それともジャズ?、、」、「いや」。何だか、それ以上に話が進まなかった事は良く覚えている。その時は、何か話があやふやなままに終わった。



 そんなある夜に、叉又、処置室で二人で話をしていた時に、敬先生が僕に「北條さんは音楽をやってらっしゃるんですよね?」、「え~ぇ、ベースを弾くんですよ。バンドもやっています」、「そうなんですか、、、僕は、ローリング・ストーンズとかビーチ・ボーイズが好きなんですよ~!」、「エッ!?ロックン・ロールですか?ジャズとかじゃ無いの?」。先生が苦笑いをした事、はっきり思い出せるんだ。

 「そうなんですか~、てっきりジャズとかクラッシックとか、高尚な音楽を聴くんだなって勝手に思い込んでいましたよ」、「いやいや」。誤解してたな。でも、嬉しい誤解だった。

 その瞬間から、敬先生とは友達に成れたと思ってる。他の患者さんも待っていると言うのに、僕達の話は止まらなかった。

 そうこうしている内に、話はチャーの話題に変わって、そこから、グル-プサウンズの話、そしてゴールデン・カップスの話へと移っていった。

 「チャーとは、随分前から親しくさせて貰ってるんですよ、特に彼がやっていたバンドのピンク・クラウドが好きで、そこのベースがゴールデン・カップスのルイズ・ルイス・加部さんなんですよね!」、「そうですか。加部正義格好良いですよね!?」、「先生、加部さん好きなんだ!?」、びっくりした。

 今、僕が話をしている人は、横山外科の院長だよな。その話は、僕の気持ちをグループサウンズ全盛時代のあの頃へと、トリップさせた。

 「慶応高校の頃から、銀座のACB(アシベ)に行って、カップスとかを見ましたよ」、「あ~凄いな~、カップスを見た事があるんだ、、、それは、マジ凄いや!」、「あいつ等さ、滅茶苦茶に上手くて、エディ播とかミッキー吉野とか、、でも、加部正義は別格でさ、ベースがブンブンいってて、弾いている姿も格好良かったんですよ」と、ベースを弾く真似をしてみせた。

 敬先生は、特に1960~70年代の音楽、ポップス、ロックに精通していたし、思い入れも強いって事も、その後の付き合いで良く分ってくる。流石に、1960年代の音楽の事にあると、どうにも僕も叶わない事もあったりして、今では頼りになる兄貴と言う感じだ。

 まだ、この交友録は完成ではないけれど、いつもの様に、先に日記に載せたいと思う。写真は、昨日の夜に診察室で看護婦の高木雪江さんに撮影して貰った物だ。音楽同好会の有志といった感じの写真になった。敬先生、これからも宜しくだ。

060920_190900.jpg

 この写真、見た人達に評判は良い。先生の笑顔が特に良いって。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  September 30, 2006 02:28:31 PM
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: