Hālau Hula Nā Lei ʻO Hokuloa Diary

Kapuahaulaniです。 以前ウクレレクラスのお話 をした時にもご紹介しましたが、無料で生花のレイ作りを体験出来る、カルチャークラスの様子を
ご覧頂きたいと思います。

ワイキキのど真ん中、最近改装されたばかりの ロイヤルハワイアンショッピングセンター
にて週一回行われている、この無料体験レッスン、まずは、先生が上の様に
たくさんのお花や葉っぱ達を私達に配布してくれる所から始まります。

勿論、ハワイアンにとって、フラワーレイがどのような意味合いを持っているのか、
どのように受け渡しがされるのかなどの、基礎知識の説明もありましたよ
引き続き、写真で先生が首にかけている、レイメーキングに使われる糸と、
それぞれがお花を紡いでいく道具である、針が手渡され、作り方が説明されます。

先生が見本を見せてくれながら、旨く出来る方法をチェックしながら作業を
進める事が出来ますので、初めての方でも、私の様に不器用な方でも、
どなたでも、生花のレイを作る事が出来ます

左は各々に割り当てられたお花や葉っぱ達です。クラスはこんな感じで、
大きなテーブルを皆で囲み、和気藹々と進められます。ゆったりと、自分のペースで
好みの長さにレイが仕上がったら、最後は先生が上の様に結んでくれて、
レイを掛けてくれ、ハワイアンの習慣に沿って、力強いハグをしてくれた上に、
Well done!（良く出来ました！）の一言で労をねぎらってくれますよ

写真を見て頂けると分かると思いますが、沢山のお花が使われていて、
材料費だけでも、かなり掛かるのでは？といらぬ心配までしてしまいましたが、
レッスンのある日はご自分で、近所の山やお庭などから、お花を採取して来られるそうで、
さすが、ハワイアンですよねこう言う所もまさに、異文化体験だと言えるのでは
ないでしょうか？

上がこの時に作ったレイで、以前もブログでご紹介しましたが、帰国までは
ビニールの袋に入れ口を閉じて、冷蔵庫で保管し、そのまま日本に持って帰って来ました。
手荷物で持ち帰り、空港出口にある、植物動物検疫で中身を見せるだけで、
レイやお花類は持ち帰る事が出来ますので、せっかくのハワイ、お時間があれば、
是非自分でレイを作り、記念に持ち帰って来られてはいかがでしょう？